日本ハムが連敗を4で止めた。1回に田中賢の遊ゴロとレアードの犠飛で2点を先取し、7回に中田がソロを放った。加藤が5回無失点で4勝目。その後は継投で逃げ切った。ロッテは9回に1点差に詰め寄ったが遅かった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
ロッテは打線が唐川を援護できず12残塁で競り負け、借金は再び今季最多タイ32。伊東勤監督のコメント。
「なかなか点が取れない。(日本ハム先発加藤は)そんなに難しい投手ではなかったが、肝心なところで打ててない」。
ロッテ平沢大河内野手(19)が代打で安打を放った。
0−3の7回先頭で、代打で登場。1日に再昇格してからは初めての出場だった。日本ハム田中豊の初球、ストライクの真っすぐを見逃した。2球目。148キロを引っ張り、右前にしぶとく運んだ。「初球を見逃して、がっついてしまいました。当たりは良くなかったけど、良いところに飛んでくれた。(再昇格後の)1打席目でヒットが出て、ホッとしました。気持ちは楽になりました」と話した。後も続き、この回1点を返すきっかけとなった。
8回はマーティンの156キロを打った。中飛に倒れたが、当たりは良かった。「捉えられました。直球一本に絞った中で打つことができた。しっかり振れています。継続していきたい」と、凡打にも手応えがあった。
伊東監督は「良い感じだった。明日は岸だし、仙台。使います」と、4日の楽天戦(Koboパーク宮城)でのスタメン起用を明言した。
楽天先発は岸。平沢にとって、同じ宮城出身の先輩との初対戦となる。「岸さんは直球は速いし、全球種がいい。対応できるようにしたい。まずは、練習でやっていることを出せるように」と、同郷対決に意気込んだ。
ロッテは終盤の追い上げも届かず、連勝を逃した。借金は再び今季最多タイの32となった。
先発唐川は初回、3安打に味方の失策も絡み、2点を先制された。7回には中田にソロを打たれ、7回6安打3失点で9敗目。
打線は7回に3連打で無死満塁とし、代打井口の内野ゴロの間に1点を返した。9回には角中の適時二塁打で1点を返し、1点差とした。なお2死一、二塁とサヨナラのチャンスをつくったが、最後は中村が空振り三振で終わった。
伊東勤監督(54)は「唐川は良い投球をしているが、なかなか点が取れない。前回も惜しいところまでいっているけど」と、援護ができない打線を嘆いた。勝っていれば5位日本ハムと0.5ゲーム差となり、最下位脱出目前のはずだったが、波に乗れなかった。
ロッテ井上晴哉内野手(28)が3日、出場選手登録を抹消された。
1日に再昇格したばかりだったが、前日2日の日本ハム戦で走塁中に左膝を痛めた。その日はプレーを続けられ、そのままフル出場。だが、この日になって痛みが出て、抹消となった。
伊東監督は「靱帯を伸ばした。せっかく、良い感じで打撃が出来ていたのに」と残念そうだった。代わって、根元俊一内野手(34)が急遽昇格。浦和の2軍戦からZOZOマリンに駆け付けた。
ロッテは、8月12日の西武戦(ZOZOマリン、午後5時開始)で、来場者先着2万人にマリーンズ・サマーハットを配布する。
配布場所は、球場正面向かいの配布ステーション(マリーンズミュージアム横)。午後2時から、なくなり次第終了。サイズはフリーサイズのみ。
加藤翔平外野手(26)は「暑い日が続きますが、このサマーハットを被って夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、被っていて涼しく感じます」とPRした。
ロッテは3日、球団OBのG・G・佐藤氏(本名・佐藤隆彦)をゲストに迎え、イベント「データで楽しむ野球観戦 特別編〜G・G・佐藤プロデュース データでキモティー!野球観戦〜」を8月9日のソフトバンク戦(ZOZOマリン、午後6時15分開始)で行うと発表した。
野球を中心にスポーツのデータ統計の専門家で統計学者の鳥越規央さんが、ファンとともにデータ分析の視点から新しい野球観戦の楽しみ方を伝える。ZOZOマリンのパーティールーム「フィールドテラス・スイート」で行われる。
G・G・佐藤氏は「私自身、イベントをとても楽しみにしています。鳥越先生のようなデータの専門家と、私のように現場で経験を培ってきた人間がコラボレーションできる機会をいただけてとてもうれしいです。私がプロ生活で培ってきたものの、答え合わせを行うつもりで楽しみたいです。現役時代の様々な話は何でも話しますよ!!」とPRした。
チケットは、お楽しみ抽選会、G・G・佐藤氏のサイン会、フード、フリードリンク付きで1枚1万3500円。イープラスにて発売中。限定30枚。詳細は球団ホームページまで。
ロッテ・井上晴哉内野手(28)が3日、左膝痛のため出場選手登録を外れた。1軍昇格した2日の日本ハム15回戦(ZOZOマリン)に「6番・一塁」で先発出場。2回の第1打席で左翼へ二塁打を放った際の走塁で負傷した。試合にはフル出場したが、翌朝になって痛みが出た。
ロッテは9回に1点差に詰め寄ったが、伊東監督は「肝心なところで打てない」とそれまでの拙攻を悔やんだ。
2点を追う5回2死満塁では4番ペーニャが空振り三振。0−3の7回も3連打で無死満塁と攻めたが、井口の二ゴロが併殺を逃れて1点を返すのが精一杯だった。
先発の唐川は立ち上がりに変化球が安定せず、1回に2点を失った。打線の援護がないまま、7回3失点と粘ったが「初回に失点し、チームにも自分にも苦しい展開にしてしまった」と反省した。
ロッテ・井上晴哉内野手(28)が3日、左膝痛のため出場選手登録を抹消された。井上は1軍昇格した2日の日本ハム戦(ZOZO)に「6番・一塁」で先発出場。2回の第1打席で左翼へ二塁打を放ち、走塁の際に負傷した。試合にはフル出場したが、この日朝になって痛みが出たため急遽抹消となった。伊東監督は「左の靱帯を少し伸ばしたみたい。せっかくいい感じて打てていたのに」と話した。
ロッテは3日、12日の西武戦(ZOZOマリン、17時試合開始)で来場者先着2万名にマリーンズ・サマーハットを配布する。
加藤翔平外野手は「暑い日が続きますが、このサマーハットを被って夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、かぶっていて涼しく感じます」と笑顔でPRした。
ロッテは3日、9日のソフトバンク戦(ZOZOマリン、18時15分試合開始)で、ロッテOBで現在は会社員の傍ら、各方面で活躍中のG.G.佐藤さん(本名・佐藤隆彦さん)をゲストとして迎えるイベント「データで楽しむ野球観戦 特別編〜G.G.佐藤プロデュース データでキモティー!野球観戦〜」を開催すると発表した。
同イベントは、野球を中心にスポーツのデータ統計の専門家で統計学者の鳥越規央さんがデータ分析の視点から新しい野球観戦の楽しみ方を伝えるという企画の「夏休み特別編」として、ZOZOマリンのパーティールーム「フィールドテラス・スイート」で行われる。
G.G.佐藤さんは「私自身、イベントをとても楽しみにしています。鳥越先生のようなデータの専門家と、私のように現場で経験を培ってきた人間がコラボレーションできる機会をいただけてとても嬉しいです。私がプロ生活で培ってきたものの、答え合わせを行うつもりで楽しみたいです。現役時代の様々な話は何でも話しますよ!!」とコメントした。
チケットはお楽しみ抽選会、G.G.佐藤さんのサイン会やフード、フリードリンク付で1枚13,500円でイープラスにて発売中。限定30枚での発売となる。詳しい詳細は球団HPで。
日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)の森忠仁事務局長は3日、選手が契約更改交渉する際の対応などについて要望する書面を12球団のオーナーと熊崎勝彦コミッショナーに送付したことを明らかにした。
選手会は主に立場の弱い若手選手が更改の際に十分に考える時間が与えられていないとして、提示する金額の事前提示を要望。12球団側が応じていないことから、オーナーにも実情を理解するよう求めている。書面のほか、2月に全選手に対して実施した契約更改の満足度に関するアンケート結果も同封したという。
ロッテは勝てば5月9日以来、3ヶ月ぶりに5位と1ゲーム差以内に接近したが、好機であと1本が出なかった。
7回は無死満塁で井口の二ゴロによる1点のみ。9回は1点差に迫りなお2死一、二塁としたが、中村が空振り三振に倒れた。前日2本塁打のペーニャも3打数無安打2三振と快音響かず、伊東監督は「ボールの切れがある投手に対しては若干苦しいところがある」と指摘した。
ロッテの井上晴哉内野手が3日、左膝痛のため出場選手登録を抹消された。
井上は1日に出場選手登録され、2日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に「6番・一塁」で出場。2回1死から左翼線へ二塁打を放ったが、その際、走塁中に左膝を痛めた。
伊東監督は井上の状態について「直線的な動きはできるが、曲線(の動き)が無理」と説明。井上に代わって、根元俊一内野手が出場選手登録された。
ロッテは3日、9日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、18:15試合開始)において、マリーンズOBで現在は会社員の傍ら、各方面で活躍中のG.G.佐藤さん(本名:佐藤隆彦さん)をゲストとして迎えるイベント「データで楽しむ野球観戦 特別編〜G.G.佐藤プロデュース データでキモティー!野球観戦〜」を開催すると発表した。
このイベントは、野球を中心にスポーツのデータ統計の専門家で統計学者の鳥越規央さんがファンとともにデータ分析の視点から新しい野球観戦の楽しみ方をお伝えするという好評企画の「夏休み特別編」として、ZOZOマリンのパーティールーム「フィールドテラス・スイート」で行われるもの。
G.G.佐藤さんは「私自身、イベントをとても楽しみにしています。鳥越先生のようなデータの専門家と、私のように現場で経験を培ってきた人間がコラボレーションできる機会をいただけてとても嬉しいです。私がプロ生活で培ってきたものの、答え合わせを行うつもりで楽しみたいです。現役時代の様々な話は何でも話しますよ!!」とコメントした。
チケットはお楽しみ抽選会、G.G.佐藤さんのサイン会やフード、フリードリンク付で1枚1万3500円でイープラスにて発売中。限定30枚での発売となる。詳細は球団HPまで。
ロッテは3日、12日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム、17:00試合開始)にて来場者先着2万人にマリーンズ・サマーハットを配布すると発表した。
配布場所は球場正面向かいの配布ステーション(マリーンズミュージアム横)。配布時間は14時00分からで、なくなり次第終了。サイズはフリーサイズのみ。加藤は球団を通じて「暑い日が続きますが、このサマーハットを被って夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、被っていて涼しく感じます」と呼び掛けた。
労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)の森忠仁事務局長(55)は3日、契約更改の際に金額などを事前に書面で通知する制度導入へ向け、12球団のオーナーと熊崎勝彦コミッショナー(75)に文書を2日付で送付したと明らかにした。
労使での議論が平行線だったことから7月14日の臨時大会で文書送付を決議。嶋会長は「直接、オーナーに直訴する」と話していた。
文書では「書面での年俸の事前通知制度」の要求が12球団側に拒否されている経緯や、オーナーの意見を直接聞く機会がほしいとの希望を伝えているほか、2月に実施した契約更改満足度調査の選手アンケートの結果を同封したという。
ロッテ・井上晴哉内野手(28)が3日、左膝痛のため出場選手登録を抹消された。
井上は約3ヶ月ぶりに1軍に昇格した2日の日本ハム戦(ZOZO)で、三塁帰塁の際に負傷。フル出場したが、この日の朝になって痛みが出た。伊東監督は「靱帯を少し伸ばしている。いい感じでバッティングできていたのに」と残念がった。後日、病院で検査を受ける。
代わって、根元俊一内野手(34)が急遽昇格した。
ロッテは、12日の西武戦(ZOZO)で来場者先着2万人に「マリーンズ・サマーハット」を配布する。
配布は球場正面の配布ステーションで行い、午後2時からなくなり次第終了。5年目の加藤は「暑い日が続きますが、このサマーハットをかぶって夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、かぶっていて涼しく感じます」と気に入った様子だった。
ロッテ・唐川は7回を3失点に抑えたが、打線の援護に恵まれず9敗目。1回にあっさり2点を奪われ「チームにとっても自分にとっても苦しい展開にしてしまった」と立ち上がりの不安定さを悔やんだ。
借金は今季最多タイの32に逆戻り。伊東監督は「唐川はいい投球をしていたけど打線が点を取れない」と嘆いた。
ロッテは12日の西武戦(ZOZOマリン・17時試合開始)で、来場者先着2万人に「マリーンズ・サマーハット」を配布すると3日、発表した。サイズはフリーサイズのみ、なくなり次第終了する。
加藤翔平外野手は「暑い日が続きますが、このサマーハットをかぶって夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、かぶっていて涼しく感じます」とゲットを呼びかけていた。
ロッテは3日、9日のソフトバンク戦(ZOZOマリン・18時15分試合開始)で、マリーンズOBで現在は会社員の傍ら、各方面で活躍中のG.G.佐藤さん(本名・佐藤隆彦さん)をゲストとして「データで楽しむ野球観戦 特別編〜G.G.佐藤プロデュース データでキモティー!野球観戦〜」を開催すると発表した。
このイベントは野球を中心に、スポーツのデータ統計の専門家で統計学者の鳥越規央さんがファンとともにデータ分析の視点から新しい野球観戦の楽しみ方を伝える企画の一環。「夏休み特別編」として、ZOZOマリンのパーティールーム「フィールドテラス・スイート」で行われる。
G.G.佐藤さんは「私自身、イベントをとても楽しみにしています。鳥越先生のようなデータの専門家と、私のように現場で経験を培ってきた人間がコラボレーションできる機会をいただけてとても嬉しいです」と意気込みを語った。
また、「私がプロ生活で培ってきたものの、答え合わせを行うつもりで楽しみたいです。現役時代の様々な話は何でも話しますよ!」と予告していた。
日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は3日、契約更改交渉の改善を訴える書面を12球団のオーナーと熊崎勝彦コミッショナーに送付したことを明らかにした。選手会は12球団に提示内容を事前通知するように求めているが、球団側は応じていない。
立場の弱い若手選手らから、交渉の場で十分に考える時間を与えられず「流れ作業のようにはんこを押さなければならない」などの不満が挙がっている。書面では12球団側に要求が拒否されている経緯や、オーナーの意見を直接聞く機会が欲しいという希望を伝えているほか、2月に実施した契約更改への満足度についてのアンケート結果を同封したという。