わたしはかもめ2017年鴎の便り(8月)

便

8月22日

千葉ロッテ2−6東北楽天(ZOZOマリン)

楽天が連敗を6で止めた。2回に島内のソロで先制。3回にウィーラーとアマダーの適時打で2点を加え、5回にアマダーの適時打で加点。7回にも2点を加えた。新人の藤平が5回無失点でプロ初勝利。ロッテは石川が崩れ、3連敗。

123456789R
東北楽天0120102006
千葉ロッテ0000000202

ページトップ

「意図が見えなかった」/伊東監督[ニッカン]

中13日で先発したロッテ石川が、自己ワーストの14安打で6失点と炎上した。伊東勤監督のコメント。

「今日のボールはよかった。配球が全然だめ。意図が見えなかった。風もあって変化球をうまく使えば連打はない」。

打線は藤平に初勝利を献上。

「確かにいい球を投げていたが、打ちにいく姿勢が見られなかった」。

ページトップ

ロッテ加藤「1年目の投球じゃない」楽天藤平を絶賛[ニッカン]

楽天藤平に抑えられ、プロ初勝利を献上した。

5回まで鈴木の三塁打と角中の中前打だけで2安打。四球も加藤の1だけで、7三振を奪われた。

伊東監督は「献上してしまったね。確かにいいボールを投げていたけど、打ちに行く姿勢が見られなかった。追い込まれて、ねちっこくもない。序盤は真っすぐで押してきた。カウント球を狙えと言ったが、捉えられず、こういう結果になった」と嘆いた。

3回に四球を選び、二盗を決めた加藤翔平外野手(26)は「今日よりkoboパーク宮城の時の方が速かった。押し出す感じで高めが伸びてくる。高卒1年目の投げる球じゃない」と話した。

ページトップ

ロッテ伊東監督「3拍子そろう逸材」広陵中村を絶賛[ニッカン]

殿堂入り捕手のロッテ伊東勤監督(54)が22日、甲子園1大会最多本塁打記録を更新した広陵(広島)・中村奨成捕手(3年)を絶賛した。「走れるし動ける。バント処理のスローイングを見たが、手首の使い方がすごく柔らかい。他のポジションもできる。体がしなる」と手放しでほめた。

伊東監督自身は通算134盗塁と、プロでは異例の「走れる捕手」だった。それでも、中村には「俺よりはるかにいいでしょ。久々に打って守って、3拍子そろった逸材」と、殿堂入り捕手は素質にほれ込んでいた。

ページトップ

ロッテ・加藤、楽天・藤平に舌を巻く「高卒1年目の球ではなかった」[サンスポ]

ロッテは楽天のルーキー藤平に5回まで無得点に抑え込まれ、プロ初勝利を献上した。1回2死無走者で鈴木が左中間三塁打して出塁したが、続くペーニャが空振り三振に倒れると、その後は1安打しか奪えなかった。

1番打者の加藤は1回に三邪飛に打ち取られ「押し出すような球が来る。高卒1年目の球ではなかった」と舌を巻いていた。

ページトップ

ロッテ・ペーニャの併殺阻止スライディングに警告[サンスポ]

併殺を阻止するための危険なスライディングを防ぐ新ルールが適用され、ロッテのペーニャに警告が与えられた。8回1死満塁で角中の二ゴロの際に、一塁走者として二塁へのスライディングが走路を外れていたと宣告された。

一塁の西本塁審は「(送球の)妨げとなった場合は打者もアウトになるが、走路を外れただけだった」と説明。守備妨害を宣告されれば自動的に角中もアウトとなっていたが、今回は2死一、三塁で試合が再開された。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、6失点の石川かばう「キャッチャーの配球が悪かった」[サンスポ]

ロッテの石川は楽天戦に今季初登板したが、7回を投げて14安打6失点と崩れた。7月30日の西武戦、8月8日のソフトバンク戦と2試合連続で7失点し、9日に出場選手登録を外れて調整していた。

1軍復帰初登板で、伊東監督は「今日、勝てなかったらもう勝てないぞ」と言ってマウンドへ送り出したという。打ち込まれたが、要所でカーブを挟んで粘る場面もあり「いい球を投げていた。ピッチャーじゃなくキャッチャーの配球が悪かった」とかばった。

田口バッテリーコーチ
「同じパターンで打たれてしまっていた。リードの方で助けられたのでは。」(打ち込まれた石川とバッテリーを組んだ田村に)

ページトップ

ロッテ、楽天3連戦のヨガタイムは「背中を丸めるポーズ」[サンスポ]

ロッテは、22日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)で人気の「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「背中を丸めるポーズ」で、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが球場内ビジョンで5回表終了後にレッスンを行う。

北原さんは「胸の前で指を組み、手の甲を正面に向けます。鼻から息を吸って、吐きながら背中を丸め、おへそをのぞき込みます。息を吸いながら右肘を上げ、円の中から斜め上を見上げ、吐きながら上体を戻します。息を吸いながら左肘を上げ、円の中から斜め上を見上げます。息を吐きながら上体を戻し、吸って、吐いて手を下ろします。このポーズは、背中を丸めることで疲労改善につながるポーズです。まだまだ暑い夏が続きますが疲労を溜めないようにして、乗り切ってください。さあ、8月も残すことホームゲームは6試合。地の利を生かして勝っていきましょう!GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ、藤平に初白星献上、伊東監督「いい球を投げていた」[スポニチ]

ロッテは楽天・藤平の前に5回2安打に終わり、3連敗。借金は39となった。

伊東監督は開口一番「(初勝利を)献上してしまったな」と吐き捨てた。カウントを取りにくる直球に狙い球を絞ったが「いい球を投げていた。捉えきれずにこういう結果になった」と首をかしげた。

加藤は「高めが伸びてくる。球速以上に速い」と話し、初回に左中間三塁打した鈴木は「この風の中でも投げているのは凄い」と評した。

ページトップ

ロッテ、ペーニャに警告「走塁が走路を外れていた」[スポニチ]

ロッテのペーニャが楽天戦の8回に警告を与えられた。1死満塁の状況で一塁走者だったペーニャが、角中のニゴロで二塁へ滑り込んだ。ペーニャはフォースアウトとなり、ロッテは1点を挙げた。

このプレーに対し、審判団が協議した末に西本責任審判が「ペーニャ選手の走塁が走路を外れていた」とし、警告1を与えた。

今季から野球協約に明記された「併殺を試みる塁へのスライディング」に抵触したとみられる。ぺーニャのアウトはそのままで、打者走者の角中はセーフ。ロッテの1点も認められ、試合は再開された。

ページトップ

ロッテ、伊東監督、広陵・中村を評価「体がしなる、キャッチャーとしては珍しい」[スポニチ]

西武の黄金期を支え、ベストナイン10度受賞の名捕手・ロッテの伊東勤監督は、広陵・中村の捕手としてのポテンシャルを高く評価した。

天理(奈良)戦で2発を放ち、甲子園1大会の個人最多本塁打を記録した中村だが、伊東監督の視点は守備に向いた。

「今日の試合じゃないけどバント処理で二塁に放ったでしょう。手首、肘の使い方がうまかった」。

打撃力に注目が集まるが、その守備力も名捕手の目に止まった。伊東監督は「走れる」「動ける」と身体能力の高さに触れ、「体がしなる。キャッチャーとしては珍しい」と言及した。

「(高校時代の)俺なんかより全然上」と中村を絶賛した伊東監督は「(体の使い方は)他のポジションでも成功する。久々に三拍子揃った選手」と称賛を繰り返し、最後には「周りが騒ぎすぎないことだね」と、球界のために大事に育てて欲しいと訴えた。

ページトップ

石川が10敗目「今日はすいません」[報知]

ロッテ・石川が7回まで14安打を浴びて6失点。最近3登板で計20失点で、10敗目を喫した。

立ち上がりから150キロを超える直球を投げ込んだが、白星をつかめず「今日はすいません」と言葉少なだった。伊東監督は「(田村の)配球が全然ダメ。あれだけいい球を投げていたのに、キャッチャーに全く意図が見えなかった」と厳しく指摘した。

ページトップ

ペーニャの併殺崩しスライディングに警告[報知]

ロッテのペーニャが野手に向かっての併殺崩しスライディングによって警告が与えられた。

問題のシーンはロッテの6点ビハインドで迎えた8回1死満塁の場面。角中がセカンドへのゴロを放ち、二塁手・藤田がセカンドカバーに入った遊撃手の茂木に送球。茂木は一塁に送球して併殺を狙ったが、アウトにすることが出来ずに1点が入った。その際に一塁走者のペーニャが二塁へのスライディングが問題となり、審判から「二塁ベースにスライディングをしたペーニャ選手が走路を外れていたため警告1とします」とアナウンスされた。

「併殺を試みる塁へのスライディング」は今季から導入された新ルール。野球規則6・01(j)では、走者が併殺阻止のために“正しいスライディング”をせずに野手に接触、または接触しようとした場合に守備妨害を宣告する。条文では正しいスライディングを

(1)
ベースに到達する前からスライディングを始め、
(2)
手や足でベースに到達しようとし、
(3)
スライディング後も(本塁を除き)ベース上にとどまろうとし、
(4)
走路を変更せずにベースに達するように滑る、

と定義している。逆に正しいスライディングで野手に接触した場合や、正規の走路に野手が入ってきて接触した場合は守備妨害とはならない。正しいスライディングか否かの判定に疑義が生じた場合は、審判員の判断で映像によるリプレー検証を行う。

新ルールに抵触するスライディングに対しては「警告」が与えられ、1試合に2度警告を受けた選手は退場となる。

ページトップ

YOGAタイム、楽天3連戦は「背中を丸めるポーズ」[報知]

ロッテが本拠地で開催する全試合で5回表終了後に実施している「マリーンズYOGAタイム」。22日からの楽天3連戦のテーマ「背中を丸めるポーズ」だ。同企画は昨季から始まり、「ホットヨガスタジオLAVA」でインストラクターを務めるマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが、ビジョンを通じてレッスンを行っている。

北原さんは「胸の前で指を組み、手の甲を正面に向けます。鼻から息を吸って、吐きながら背中を丸め、おへそをのぞき込みます。息を吸いながら右ひじを上げ、円の中から斜め上を見上げ、吐きながら上体を戻します。息を吸いながら左ひじを上げ、円の中から斜め上を見上げます。息を吐きながら上体を戻し、吸って、吐いて手を下ろします。このポーズは、背中を丸めることで疲労改善につながるポーズです。まだまだ暑い夏が続きますが疲労をためないようにして、乗り切ってください。さあ、8月も残すところホームゲームは6試合。地の利を生かして勝っていきましょう!」と呼びかけた。

ページトップ

伊東監督、大会新6号の広陵高・中村に「楽しみな逸材が出てきた」[報知]

ロッテ・伊東勤監督(54)が22日、全国高校野球選手権で大会新の6本塁打をマークした広陵高・中村奨成捕手(18)を「俺よりはるかにいいでしょ」と絶賛した。

西武黄金期を支えた野球殿堂入り捕手。自身も同じポジションだけに、自然と捕手に対しては厳しくなることが多いが「走れるし、動ける。俺が見たのは初戦のバント処理で二塁をアウトにしたスローイングだったけど、手首が柔らかかった」と指摘した。自身も現役時代は通算134盗塁をマークするなど、3拍子そろった捕手として活躍。今季限りで辞任するとはいえ「俺よりはるかにいいでしょ。キャッチャーらしくない。久々に打って、守って、走ってのキャッチャー。楽しみな逸材が出てきた」と球界に現れた新星に太鼓判を押していた。

ページトップ

ロッテ・伊東監督「逸材」、広陵・中村を絶賛![デイリー]

ロッテ・伊東監督が22日、高校野球で史上最多の甲子園個人1大会最多本塁打を記録した広陵・中村を絶賛した。

「楽しみな逸材が出てきた」と話し、打撃はもちろん、同じ捕手として「二塁へのスローイングを見たが、手首や肘の使い方も軟らかいし、体がしなやか。プロに入ったらどこのポジションでもできそう」と高く評価していた。

ページトップ

ロッテ・石川6失点も伊東監督かばう「配球が悪い」[デイリー]

ロッテ・石川は楽天戦に今季初登板したが、7回を投げて14安打6失点と崩れた。

7月30日の西武戦、8月8日のソフトバンク戦と2戦連続で7失点し、9日に出場選手登録を外れて調整していた。要所でカーブを挟んで粘る場面もあり伊東監督は「いい球を投げていた。ピッチャーじゃなくキャッチャーの配球が悪かった」とかばった。

ページトップ

ロッテ、楽天戦のYOGAタイムは背中を丸めるポーズ、疲労改善効果[デイリー]

ロッテは22日、「マリーンズYOGAタイム」の楽天3連戦のテーマを「背中を丸めるポーズ」と発表した。

「マリーンズYOGAタイム」はZOZOマリン内ビジョンで、5回表終了後にホットヨガスタジオLAVAのインストラクター・北原絵里菜さんが観戦中のファンに短いレッスンを行う。

今ではZOZOマリンの名物企画となっている。

YOGAガールの北原さんは「胸の前で指を組み、手の甲を正面に向けます。鼻から息を吸って、吐きながら背中を丸め、おへそをのぞきこみます。息を吸いながら右ひじを上げ、円の中から斜め上を見上げ、吐きながら上体を戻します。息を吸いながら左ひじを上げ、円の中から斜め上を見上げます。息を吐きながら上体を戻し、吸って、吐いて手を下ろします」とやり方を説明した。

さらに効能を「このポーズは、背中を丸めることで疲労改善につながるポーズです」と強調した。

最後に「まだまだ暑い夏が続きますが、疲労をためないようにして、乗り切ってください。さあ、8月も残すホームゲームは6試合。地の利を生かして勝っていきましょう!」とファンに呼びかけていた。

ページトップ