わたしはかもめ2017年鴎の便り(9月)

便

9月12日

千葉ロッテ7−5オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが競り勝って連敗を4で止めた。5-5に追い付かれた8回に荻野の適時打などで2点を勝ち越した。2番手の大谷が3勝目。オリックスは打線が3度追い付く粘りを見せたが、3年連続でロッテ戦の負け越しが決まった。

123456789R
オリックス0002101105
千葉ロッテ20002012x7

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ロッテ福浦マルチで1961安打、現役続行が確実に[ニッカン]

ロッテ福浦の現役続行が確実となった。オリックス相手に2安打を放ち、5年ブリ4打点の活躍。通算1961安打とし、2000安打まで残り39本とした。「まだまだ。1本ずつ。勝利に貢献できるよう頑張ります」と控えめなのは、いつものこと。現役続行についても「体が持つまでは」とだけ答えたが、ロッテ一筋24年目の41歳は、気力、体力とも充実している。

球団との話し合いは、これからだが、幹部は「(現役続行は)大丈夫でしょう。井口がやめると、本当のベテランは彼1人だけ。意思を最大限、尊重していい」と明言した。来季もチームの柱を託す。5回の一時逆転の2点右前打は、山本にフォーク2球で追い込まれたが、3球目のフォークをしぶとく運んだ。7回の適時二塁打も、ヘルメンの150キロに達する剛速球に振り負けず、中越えにはじき返した。「久しぶりに自分の打撃ができた」と珍しく自画自賛した。

経験の差を見せつけ、新人右腕をKOした。伊東監督からは「若い人は見習わないといけない」と最敬礼された。

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「できれば数多く使いたい」/伊東監督[ニッカン]

ロッテ肘井が1軍に再昇格した。プロ4年目の今季は、8月24日に初めて出場選手登録されたが、2試合1打席だけで4日後に登録抹消された。伊東勤のコメント。

「この間は出番がなくて、すぐ下に行った。今回は、できれば数多く使いたい」。

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ロッテ福浦「ラッキー」1960安打目は2点適時打[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(41)が逆転の2点適時打を放った。

2−3の5回2死満塁で、オリックス山本から一、二塁間を破る右前打を放ち、2点を挙げた。

初球フォークを空振り。2球目フォークをファウル。3球目もフォークだったが、最後に捉えた。通算1960安打目に「3球連続フォークだったね。何とかついていったよ。一、二塁間は狭かったけど、よく抜けてくれた。本当にラッキーだったよ」と話した。

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ロッテ肘井1軍再昇格、伊東監督「数多く使いたい」[ニッカン]

ロッテ肘井竜蔵外野手(21)が12日、1軍に再昇格した。プロ4年目の今季は、8月24日に初めて出場選手登録されたが、2試合1打席だけで4日後に登録抹消された。

前日に登録抹消のサントスに代わり再昇格。伊東監督は「この間は出番がなくて、すぐ下に行った。今回は、できれば数多く使いたい」と話した。既にチームは今季Bクラスが確定。来季に向けて、若手の積極的な起用を進めている。

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ロッテ井口引退試合、球場入り口前に大型モニター[ニッカン]

ロッテは、井口資仁内野手(42)の引退試合として行われる9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、球場正面入り口前に185インチの大型モニターを設置することにした。

前売りチケットが完売したため。昨年のサブロー外野手の引退試合でも同様に設置し、多くのファンが応援した。

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41歳のロッテ・福浦、現役続行へ意欲!5年ぶり4打点「体力もつまでやる」[サンスポ]

「5番・一塁」で先発出場した24年目の41歳、福浦が2安打を放ち、5年ぶりに1試合4打点をマークした。1回1死一、三塁での遊飛で三走・荻野が生還(遊犠飛)し打点を稼ぐと、5回2死満塁で右前2点打、7回1死一塁で中越え適時二塁打をマークした。これで通算1961安打。2000安打まであと39本としたベテランは「体力がもつまでやりたい」と現役続行へ強い意欲をにじませた。

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勝ち越し打放ったロッテ・荻野「何とかつないでいこうと思った」[サンスポ]

ロッテの荻野が3安打で勝利に貢献した。5−5の8回1死二塁では中前へ勝ち越し打を放ち「みんなが塁に出てくれた。何とかつないでいこうと思った」と喜んだ。

開幕から打率2割を切る不振が続いたが、8月から一気に調子を上げた。伊東監督は「シーズン前半は苦しんで出塁できなかったけど(おかげで)チームの得点力が上がっている」と賛辞を並べた。

伊東監督
「さすが。彼には(2千安打の)目標があるし、若い人は見習わないと。」(4打点の福浦に)
ペーニャ
「当たりは良くなかったけど、球は見えているし、いい打席だった。」(1回に中前へ先制打)

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ロッテ、24日の井口引退試合で球場正面入り口前に大型モニター設置[サンスポ]

ロッテは12日、井口資仁内野手(42)の引退試合として行われる9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、球場正面入り口前に大型モニターを設置すると発表した。すでに前売りチケットが完売していることから急遽、設置を決めた。画面サイズは185インチで、横4.1メートル、縦2.3メートル。昨年のサブロー選手の引退試合でもモニターを設置した。

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41歳ロッテ福浦、5年ぶり4打点、通算2000安打あと39[スポニチ]

ロッテの福浦が5年ぶりの4打点で勝利を引き寄せた。2−3の5回2死満塁。22歳下の山本にフォークで追い込まれたが、41歳は落ち着いていた。3球続いたフォークに「真っすぐを待っていたが自然にいった」と一、二塁間を破る逆転の2点右前打。4−4の7回はヘルメンの初球を中越えの勝ち越し適時二塁打とした。

1試合4打点は、12年4月18日の楽天戦以来。通算1961安打とし、大台へ残り「39」だ。「まだまだ。1本ずつ」と謙遜するが伊東監督は「井口は今年で辞めるが、福浦には目標がある」と記録を後押しする。

プロ24年目。1月の沖縄自主トレをともにする若い田村は「どんなに体がきつくても自分で決めたメニューは必ずやり遂げる」と妥協のない鉄人ぶりに敬意を払う。1歳上の井口は現役引退を表明したが、福浦は「ずっと(井口の)背中を見てやってきた。(自分も)体が持つ限り頑張りたい」と前進を続けるつもりだ。

荻野
「みんなが塁に出てくれたので、つないでいこうと思った。」(8回の決勝打を含む3安打)

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ロッテ、福浦、今季5度目のマルチであと「39」[スポニチ]

ロッテの福浦がオリックス戦の7回に勝ち越しの中越え二塁打を放ち、通算2000安打へ、あと「39」本とした。

5回に逆転の2点右前打を放った福浦は、同点とされた7回1死一塁の第4打席でヘルメンの初球をセンター最深部まで叩き返し、一塁走者の角中を生還させた。これでこの試合4打点目。マルチ安打は今季5度目となった。

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ロッテ、福浦、22歳差対決制し通算1960安打「本当にラッキーだったよ」[スポニチ]

ロッテの福浦が22歳の年の差対決を制し、通算1960安打目となる逆転の2点適時打を放った。2−3の5回1死満塁で前打者のペーニャが空振り三振。2死となり、球場に嫌なムードが漂う中、オリックスの高卒ルーキー右腕の山本にフォークで2ストライクと追い込まれた福浦が、3球続けたフォークを捉え、右前にはじき返した。

「3球連続だったからね。何とかついていったよ。一、二塁間は狭かったけど、よく抜けてくれた。本当にラッキーだったよ」。

1回の1打席目には犠飛を放っており、3打席目までに3打点。41歳のレジェンドは通算2000安打までも、残り「40」とした。

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ロッテ、井口の引退試合でパブリックビューイング、前売りチケット完売で急遽決定[スポニチ]

ロッテ・井口資仁内野手(42)の引退試合でパブリックビューイングが行われる。

ロッテは井口の引退試合となる9月24日の日本ハム戦で、ZOZOマリンの球場正面入口前に大型モニターを設置すると発表。すでに同戦の前売りチケットが完売していることから急遽設置を決めた。モニターは185インチの大画面で、グラウンドの臨場感を共有できる。

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福浦、現役続行、41歳まだイケる[報知]

ロッテ・福浦和也内野手(41)が来季も現役を続行することが12日、確実になった。球団3人目の通算2000安打まで39本に迫り「体が持つまで頑張りたい」と希望。球団幹部も「大台までは、ぜひプレーしてもらいたい」と25年目の来季も契約を結び、後押しする方針を明言した。

この日のオリックス戦(ZOZO)は「5番・一塁」でスタメン出場。5回に巧みなバットコントロールで逆転打、7回に会心の勝ち越し二塁打を放つなど、5年ぶりの1試合4打点をマークした。今季は開幕2軍スタートながら、ほとんどの部門で昨季を上回る成績だ。1歳上の井口が引退し、NPB野手最年長となる来季中の金字塔が視界に入ってきた。「1本ずつ。チームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」と意欲を燃やしていた。

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井口資仁の引退試合、球場前に大型モニターを設置…前売り券が完売[報知]

ロッテは12日、井口資仁内野手(42)の24日の引退試合(日本ハム戦、ZOZOマリン)の前売り券が完売していることから、球場正面入り口前に大型モニターを設置する措置を決めた。

これは昨季、サブロー(大村三郎スペシャルアシスタント)の引退試合でも実施。横4.1メートル、縦2.3メートル、画面サイズ185インチのモニターを設置し、入場できなかったファンが応援できるようにする。

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ロッテ福浦、41歳が貫禄の19歳撃ち、オリ山本をKOする2点適時打[デイリー]

これがベテランの貫禄か。プロ24年目、41歳の大ベテラン、ロッテ・福浦和也内野手(41)が大暴れだ。

1点を追った5回2死満塁。カウント0−2から山本のフォークを捉えると、打球は右前に抜けていった。3球連続のフォークに「真っ直ぐを待っていたが、自然に反応できた」。19歳をKOした一打を振り返った。

7回1死一塁。今度はヘルメンの初球真っ直ぐを中越えに適時二塁打。「久々に自分の打撃ができた」と自賛した。1回にも打点を挙げ、この日4打点。伊東監督は「(6回は)追い込まれてからだったので評価できる。まだまだ目標があるからね」と温かい視線を向けた。

2000安打まで「39」。福浦は「1本、1本打ってチームに貢献したい。身体が動くまで頑張る」。その表情は若々しかった。

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ロッテの英二、清水両コーチ退団へ[デイリー]

ロッテ・伊東勤監督(55)の辞任表明を受けて、12日までに英二投手コーチ(48)が球団に退団を申し入れ、受理されていることが分かった。

また、清水雅治外野守備走塁コーチ(53)も今季限りで退団することになった。同コーチは日本代表「侍ジャパン」の外野守備走塁コーチ就任が決まっている。

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ロッテが今季のオリックス戦勝ち越し決める、福浦が4打点と存在感、荻野が8回決勝打[デイリー]

ロッテがシーソーゲームを制して連敗を4で止めるとともに、今季のオリックスとの対戦成績を13勝10敗としてカード勝ち越しを決めた。

5−5の同点で迎えた8回、オリックスの4番手近藤から代打・肘井の投手強襲安打。続く加藤が投前への犠打バントで送り、1死二塁。ここで荻野が中前へのタイムリーを放ち、勝ち越しに成功した。

打線は初回にペーニャの適時打などで2点を先制も、4回に先発唐川が吉田正に11号2ランを被弾して同点に。

5回にはロメロの適時打で勝ち越しを許したが、打線はその裏、福浦の2点適時打で逆転した。

ところが7回にロメロの犠飛で追いつかれると、その裏にはオリックス3番手のヘルメンから福浦が適時二塁打を放ち再び勝ち越した。

しかし、8回、オリックスが代打・安達の3号ソロで試合をまたも振り出しに戻す。

ロッテはその裏、荻野の適時打と、相手の失策もあって2点を勝ち越した。ベテラン福浦は2安打4打点と気を吐き、荻野も3安打猛打賞をマークした。

9回は内が締めて12セーブ。2番手で登板し、1回1失点の大谷に3勝目(2敗)が付いた。

猛打賞で決勝打の荻野はお立ち台で「みんながつないでくれたので、何とか塁に出ようと思った。福浦さんの(2000安打までの)メーターも上がって嬉しい。(荻野は9月40打数17安打で打率4割超え)今まで足を引っ張っていたので、(時期は)遅いがなんとか貢献できた」などと喜びを表した。

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ロッテ、井口の引退試合で球場入り口正面に大型モニター設置[デイリー]

ロッテは井口資仁内野手(42)の引退試合となる9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)で、球場正面入り口前に大型モニターを設置すると12日に発表した。

これはすでに前売りチケットが完売していることからファンへの特別措置。昨年、サブロー選手の引退試合でも行い、数多くのファンが詰めかけた。画面サイズは185インチ、横4.1メートル、縦2.3メートル。

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ロッテ・ドラ1佐々木が1軍合流、茶髪でイメチェン、13日の日本ハム戦で先発[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(23)が13日の日本ハム戦(札幌ドーム)に2ヶ月以上ぶりに先発する。

佐々木は開幕からローテの一角に食い込んでいたが、7月5日の楽天戦で5回1/3を被安打「6」、与四球「6」で3失点KO。2勝7敗の成績を残して翌6日に出場選手登録を抹消された。

長かったファーム生活で「焼けましたよ」と顔は真っ黒。11日に再登録されてチームに合流した。

「ファームでは(投球フォームを)見直してきた。下半身と身体の使い方です。考える時間があったので。でも、一気に良くなった感じはないですね」。

ファーム落ちしてすぐに後背筋を痛めた。全治は2週間弱だったそうで、「それはすっかり良くなりました」という。

ファームでつかんだ手応えを聞かれると、「どうですかね。メチャクチャいい訳ではない。でも、6、7月よりは変わってきていると思います」と慎重に言葉を選んだ。

伊東監督は、「目を見張るということはないが、1軍で投げると違うかも。期待したい。いずれローテで投げる投手だからね。来年へのきっかけをつかんで欲しい」と13日の先発に期待した。

残り18試合。1試合、2試合でも多く投げて来季への糧にしたいところだ。

日本ハム戦は4月6日にプロ初登板勝利を挙げた相手。「また勝てればいいと思います」。気分転換で染めた茶髪を照れくさそうに触った。

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