ロッテは2−2の3回に角中の7号2ランで勝ち越し、1点差の8回に田村の適時打と代打福浦の犠飛で2点を加え、突き放した。二木は6回2失点で6勝目。9回は内が締めた。西武は岡本が5回途中4失点と踏ん張れなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 |
埼玉西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
ロッテは3安打の荻野が2盗塁など、足を絡めた攻めで連敗ストップ。伊東勤監督のコメント。
「普段やりたい攻撃ができた。こういう形がずっと取りたかった。これが来年につながればいいね」。
ロッテ加藤翔平外野手(26)が先制の2点適時打を放った。
2回2死満塁、2ボール1ストライクから西武岡本の4球目を中堅へはじき返した。
「打ったのはシュートです。カーブかスライダーを待っていたのですが、体がうまく反応してくれました。自分の前の大河(平沢)が凡退していたので、何とかカバーしてあげたかったし、(先発の)二木はいつも頑張っているけど、打線が援護してあげられていないので、今日は何とか勝たせてあげたい」とコメントした。
ロッテ角中勝也外野手(30)が7号2ランを放った。
2−2と同点に追いつかれた直後の3回、無死一塁から外角ストレートを右翼スタンドへ運んだ。滞空時間の長い1発は、リプレー検証が行われたが判定は変わらず。「前の打席も真っ直ぐ系で押されていたので、立ち遅れないように気をつけました。自分では切れていないと思っていたけど、もしかしたらファウルの判定になるのかなとも思っていました。自分の思っていた通りホームランで良かった。ホッとしてます」と話した。
ロッテは24日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で引退試合を行う井口資仁内野手(42)の引退グッズ18点を、前日23日からの2日間、マリーンズストア各店で販売すると発表した。(価格は税込み)
井口は「たくさんのグッズをつくっていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントしている。
ロッテは井口資仁内野手(42)の引退試合として行われる24日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、マリンフェスタを実施すると19日、発表した。
マリンフェスタは「月1回のファン感謝デー」がテーマ。試合前には選手のウエルカム・ハイタッチや特別トークショーなど、選手によるファンサービスイベントが多数開催される。
4連敗中だった二木が約1ヶ月半ぶりの6勝目(9敗)。8安打されながら3度の併殺打で切り抜けるなど、6回を2失点(自責1)でしのいだ。「真っ直ぐがよくなくて、まさか勝てるとは。野手の方のおかげです」と感謝しきり。初の規定投球回到達まで16回2/3。22歳の右腕は今後3度登板予定で、「1つ1つの試合をしっかり投げて、結果的に到達できれば」と意欲を示した。
日本プロ野球組織の熊崎勝彦コミッショナーは19日、ロッテの根元俊一内野手(34)に厳重注意と制裁金5万円を科したと発表した。16日のイースタン・リーグ、ロッテ−日本ハム19回戦(ゼットエーボールパーク)で、見逃し三振に倒れた際の判定を不服として球審に暴言をはき、退場処分になっていた。
ロッテの二木がチームトップの6勝目を挙げた。立ち上がりから直球が走らない中で6回を2失点でしのぎ「軸になる球がなかった。まさか勝てるとは」と苦笑いした。
4年目で初のシーズン規定投球回数到達まで16回2/3としている。あと3試合に先発予定で「先発投手としていくのといかないのは違う。結果としていければ」と意気込んだ。
ロッテの加藤が先制の2点適時打を放った。2回2死満塁で岡本の速球をコンパクトに中前へ運び「前の大河(平沢)が凡退していたので、カバーしてあげたかった」と喜んだ。
これで8試合連続安打と打撃好調。カーブかスライダーを狙っていたというが「体がうまく反応してくれた」とうなずいた。
日本プロ野球組織の熊崎勝彦コミッショナーは19日、ロッテの根元俊一内野手(34)に厳重注意と制裁金5万円を科したと発表した。
根元はイースタン・リーグのロッテ−日本ハム19回戦(16日、ゼットエーボールパーク)で、見逃し三振に倒れた際の判定を不服として球審に暴言をはき、退場処分になっていた。
ロッテは、井口資仁内野手(42)の引退試合として行われる24日の北海道日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、14:00試合開始)で、マリンフェスタを実施する。
試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ(球場外周Fゲート下近辺。柱番号25・26間。12時20分〜12時40分)、マリンフェスタ特別選手トークショー(球場外周ボールパークステージFゲート下近辺。12時20分〜12時40分)など、ファンサービスイベントを多数開催する。
ロッテは、24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、14:00試合開始)で引退試合を行う井口資仁内野手(42)の引退グッズ18点を23、24日の2日間、マリーンズストア各店で販売する。
※いずれも税込み。
ロッテは先発・二木が6回2失点で8月6日楽天戦以来の6勝目。チームは敗れれば球団ワーストタイのシーズン85敗目となるところだったが、阻止した。制球に苦しみ毎回走者を許しながら、バックの好守にも助けられ「(調子が)悪い中で野手に勝たせてもらった」と感謝した。
4年目で初の規定投球回到達へ残り16回2/3となり「先発として(規定投球回に)いくのといかないでは全く違う。1つ1つ大切に投げた結果、到達できれば嬉しい」と意欲。伊東監督は「悪いながらもよく抑えた。あと3試合投げさせたい」と話した。
ロッテは常に先手を取って西武に快勝、連敗を2で止めた。先発二木は自身の連敗を4で止め、8月6日の楽天戦以来の約1ヶ月半ぶりの6勝目を挙げた。
初回から2四球を出してピンチを背負い、2点先行した2回には4安打を浴びて追い付かれた。角中の2ランで勝ち越した3回から立ち直り、4〜6回に3イニング連続で併殺打を取るなど6回2失点(自責1)で責任を果たした。
試合後には「野手の皆さんが良いプレーをして勝てた。援護をもらって、切り替えて頑張れた」と振り返り、3連続併殺打は「たまたまです」と謙遜した。
これで今季は投球回数を126回1/3に伸ばし、初の規定投球回到達も視野に入った。「(そこは)気にせず目の前の登板をしっかり投げていければ」と、気を抜かずシーズン最後まで投げきることを誓っていた。
4年目右腕のロッテ・二木が、6回を2失点(自責点1)。苦しみながら、44日ぶりの6勝目でチームトップに躍り出た。
昨季は8月10日に7勝目を挙げてから、5戦未勝利でシーズン終了。「なかなか白星がつかない中で、野手の方に勝たせてもらった。これをいいきっかけと思いたい」と前を向いた。3登板を残す中、初の規定投球回到達を視界にとらえ「到達できれば嬉しい」と意気込んだ。
ロッテのドラフト5位右腕、有吉優樹投手(26)が、今季50試合登板を果たした。
この日は3点リードの7回から2番手で登板。14試合ぶりに失点したものの、1年目の今季は開幕から1度も登録を外れることなく安定した成績を残している。今では勝ちパターンの継投にも組み込まれ「50試合どうこうはないです。あまり波なく、やってこられたのが一番の要因」と分析。伊東監督も「立派な数字。連投がきくし、体も丈夫で、中継ぎで1年間というのは難しいけれど、春先から頑張ってくれてチームを助けてくれた」とたたえた。
ロッテ・角中勝也外野手(30)が、際どい?7号2ランを放った。
同点の3回無死一塁で巡ってきたチャンス。打球は右翼ポールの上を高々と超えてスタンドイン。本塁打でもファウルでもおかしくないような打球だったが、リプレー検証の結果、判定通りと認められた。
「自分では切れていないと思っていたけど、もしかしたらファウルの判定になるのかなとも思っていました。自分の思っていた通り、ホームランで良かった。ホッとしてます」と正真正銘の一発に胸をなで下ろした。
ロッテは、井口資仁内野手(42)の引退グッズ18点を23日、引退試合を行う24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。
引退試合が5日後に迫った井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」と声を弾ませた。
ロッテ・二木康太投手(22)が6回2失点で、8月6日・楽天戦以来の白星となる6勝目を挙げた。
被安打8ながら3併殺で要所を締めたが「よくなかったが野手の方に助けられた」と打線の援護に感謝。
これで今季投球回が126回1/3となり、規定投球回数まで16回2/3。残り12試合。伊東監督は先発起用に関して「3回はいかせる」と明言した。
ロッテが追いすがる西武を突き放して2連敗で止めた。
ロッテは2回、2死満塁から加藤の中前2点適時打で先制。同点の3回には角中の7号2ランで勝ち越した。1点差に迫られた8回には無死満塁から田村の適時内野安打、代打福浦の左犠飛で2点を加えた。
先発の二木は走者を出しながら6回2失点で6勝目を挙げた。毎回走者を出しながら3併殺もあり粘り強く投げた。「野手の皆さんが、いいプレーをして勝てたなと思います。先制点を取ってもらってすぐに追いつかれて、また取ってもらったので気持ちを切り替えて投げました」と話した。
西武は2連勝でストップ。7回に源田の適時打で1点差に詰め寄ったが、8回登板したに3番手牧田が打たれた。
ロッテ・角中が2−2で迎えた3回、勝ち越しとなる7号2ランを右翼席にたたき込んだ。無死一塁。1−0から岡本の143キロストレートを捉えた。
打球は右翼ポール際へ伸びた。打席でその行方を追いかけていたが、クビを大きくタテに振ると、ベースを一周した。
リプレー検証となったものの、判定は変わらず。14日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来の1発となった。
「打ったのは真っ直ぐ系です。前の打席も真っ直ぐ系で押されていたので、立ち遅れないように気をつけました」と納得の一打だったようで、さらにこう続けた。
「自分では切れていないと思っていたけど、もしかしたらファウルの判定になるのかなとも思っていました。自分の思っていた通りホームランで良かった。ホッとしてます」と笑顔だった。
加藤が先制打を放った。2回2死満塁。2−1から岡本のシュートを中前に運び、これが2点打となった。
16日の楽天戦(Koboパーク)以来の適時打に、「カーブかスライダーを待っていたのですが、体がうまく反応してくれました」と振り返った。
前の打者、平沢が遊飛に倒れており、「大河(平沢)が凡退していたので、何とかカバーしてあげたかったし、二木はいつも頑張っているけど、打線が援護してあげられていない。今日は何とか勝たせてあげたい」と力強く話していた。
その裏に同点に追いつかれたが、3回にさらに2点を加えて再びリードを奪った。
プロ野球の熊崎コミッショナーは19日、イースタン・リーグのロッテ−日本ハム19回戦(16日・ゼットエーボールパーク)で、球審への暴言により退場処分を受けたロッテの根元に厳重注意と制裁金5万円を科した。
ロッテは井口資仁内野手(42)の引退試合として行われる24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)を「月1回のファン感謝デー」をテーマにしたマリンフェスタとして開催すると19日に発表した。
試合前には選手のウエルカム・ハイタッチ(球場外周Fゲート下近辺。柱番号25・26間。12時20分〜12時40分)、マリンフェスタ特別選手トークショー(球場外周ボールパークステージFゲート下近辺。12時20分〜12時40分)など選手によるファンサービス・イベントを多数開催する。
ロッテは24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)で引退試合を行う井口資仁選手(42)の引退グッズ18点を23、24日の2日間、マリーンズストア各店にて販売すると19日に発表した。
グッズは「井口選手引退Tシャツ」。カラー・ブラック、グレー。サイズ・S、M、L、XL。価格3000円。「井口選手引退パーカー」。カラー・ブラック、グレー。サイズ・S、M、L、XL。価格4500円、「井口選手引退フェイスタオル」価格1300円など。井口のファンには垂ぜんの品物ばかりだ。
井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」と明るい表情で話していた。