わたしはかもめ2017年鴎の便り(10月)

便

10月5日

千葉ロッテ3x−2東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテがサヨナラ勝ちで1分けを挟んで3連勝。2−2の9回2死二、三塁から代打井上の適時内野安打で勝負を決めた。8回から2回無失点の関谷が2勝目。楽天は打線が攻め切れず、先発で好投した古川が最後につかまった。

123456789R
東北楽天1010000002
千葉ロッテ002000001x3x

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ロッテ井上116キロのヘッスラで初サヨナラ決めた[ニッカン]

116キロが懸命に足を動かした。2−2の9回2死二、三塁。ロッテ井上は楽天古川から遊撃へ打球を飛ばした。「捕られた」と思ったが、阿部が捕球に手間取るのが見えた。

「50メートル7秒は切るはず」と胸を張る足を飛ばし、最後は頭から突っ込んだ。サヨナラ内野安打に仲間から水が飛んだ。「ヘッドスライディングは小学生以来じゃないですか。気持ちが出ました。内野安打自体、珍しいですから」と、巨体を揺らしてニンマリした。伊東監督は「スローを見たみたい。トンネル(豚、寝る)」とジョークを飛ばした。

形はどうあれ、れっきとしたサヨナラ打だ。プロでは初めてで、野球人生では中大3年時に放ったのが最後だという。その時はサヨナラ本塁打だっただけに、「次はホームラン、打ちたいですね。1周して、ベースにかえってきたい」と、想像を膨らませた。

和製大砲と期待され、14年開幕戦で新人ながら4番スタメンでデビュー。だが、通算4本塁打にとどまり「何してるんだか」と自己嫌悪になったこともある。8月初めには左膝を痛め2軍落ちを味わった。「1つでも勝つのがファンへの恩返し」。次は、豪快な1発で勝つ。

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「トンネル」/伊東監督[ニッカン]

ロッテ井上が2−2の9回2死二、三塁で遊撃への打球で一塁へヘッドスライディング、サヨナラ内野安打とした。伊東勤監督のコメント。

「スローを見たみたい。トンネル(豚、寝る)」とジョークを飛ばした。

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侍ジャパン強化副本部長にロッテ伊東監督の就任有力[ニッカン]

侍ジャパンのチーム編成などを担う強化本部の副本部長に、ロッテ伊東勤監督(55)の就任が有力になっていることが5日、分かった。

4強に終わった今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)後に、新監督をサポートする強化本部を新設。本部長は全日本野球協会(BFJ)副会長の山中正竹氏(70)が務め、副本部長2人の人選を進めてきた。

伊東監督は代表メンバーの人選や各球団との交渉など、幅広く稲葉篤紀監督(45)をサポートしていくとみられる。

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ロッテ佐々木、最終登板は7回2失点「強い直球を」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木千隼投手(23)は、先発で7回5安打3四球2失点(自責1)で勝ち負けはつかなかった。

この日が1年目の公式戦最終登板だった。序盤は変化球が多くなりカウントを悪くする場面があった。3回までに2点を失ったが、4回からは0を続けた。

開幕前は思うようなボールが投げられず、悩みが深まった。7月からは約2ヶ月間、2軍も味わった。だが、9月中旬に1軍に復帰してからは4戦2勝の負けなしで終えた。

1年目を振り返り、「ファームで過ごした時間で、色んな先輩やコーチ、トレーナーの

皆さんからアドバイスをいただき、頭の中を整理できました。有意義な時間でした。プロは甘い球は簡単に打たれる。抑えられていたアマチュアとは大きく違いました。変化球、変化球というスタイルになってしまった。直球中心に、強い直球を投げるスタイルの方がリズムは良くなる。もう1回、目指したいです」と、来季へ向けた課題を口にした。

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ロッテ井上巨体揺らしたヘッスラでサヨナラ内野安打[ニッカン]

ロッテがサヨナラ勝ちした。2−2の9回2死二、三塁で、代打の井上晴哉内野手(28)が楽天古川から遊撃へサヨナラ内野安打を放った。

最後は頭から一塁へ突っ込み、セーフを勝ち取った。チームメートから水をかけられ、ユニホームはびちょびちょ。お立ち台に呼ばれたが、着替えに行ったため、「しばらくお待ち下さい」と場内アナウンスが流れた。

ファンの拍手で迎えられた井上は「なかなかヘッドスライディングしたことがなかったので、自分でもビックリです。今は僕、水をかけられ寒いので、もう1回、寒い思いをしてホームで勝ちたいです」と、サヨナラ勝ちの再現を誓った。

チームは今季最下位が確定しているが、引き分けを挟み3連勝だ。

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ロッテ関谷2勝「全力で戦います」本拠最終戦へ意欲[ニッカン]

ロッテ関谷亮太投手(26)が2勝目を挙げた。

先発佐々木の後を受け、2−2の8回から登板。2イニングを1安打無失点に抑えた。9回裏のサヨナラ勝ちで、白星を手にした。

サヨナラ打の井上とともにお立ち台に上がった。「千隼(佐々木)が一生懸命投げていたので、とにかく勝ちにつながる投球ができればと思いました。マリンも、あと1試合。全力で戦います」と、9日の本拠地最終戦を見据えた。

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ロッテ加藤打「1点でも多く打線が援護できるよう」[ニッカン]

ロッテ加藤翔平外野手(26)が同点の適時三塁打を放った。0−2の3回1死二、三塁で、楽天古川の高め145キロを捉えた。左中間を破る三塁打で2者をかえした。

先発佐々木を援護する当たりに「肘井と大木がいい形でつないでくれたので、かえすことが出来て良かった。千隼(佐々木)も頑張っているので、追いつくことが出来て良かったです。昨日の二木もそうですが、本当なら10勝くらいしててもおかしくない投球内容。打線が援護出来なかった。残り試合は少ないけど、1点でも多く打線が援護できるように最後までしっかり戦っていきたい」と話した。

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ロッテ、ビックリマンとコラボシール付きチケット[ニッカン]

ロッテは、10月9日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後1時開始)で、ビックリマンとのコラボシール付きチケットを販売する。

涌井、鈴木、清田の3選手のコラボビックリマンシールが付いている。Mチケットオンラインから購入できる。

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ロッテ・井上、内野安打で激走!「ヘッドスライディングは小学生以来」[サンスポ]

代打で登場した井上が、サヨナラ内野安打を放った。9回2死二、三塁で遊撃へ強い打球を放つと、116キロの巨体を揺らして激走。遊撃・阿部がもたつく間に、ヘッドスライディングで一塁にたどり着いた。サヨナラ打は中大3年時に本塁打を放って以来といい「ヘッドスライディングは小学生以来。気づいたらやっていた。自分でもびっくり」と笑みを浮かべた。

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ロッテD1・千隼、最終登板で好投「途中からストライクゾーンで勝負できた」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木が今季最終登板で7回2失点と好投した。3回までは変化球でかわしにいって2失点。途中から立て直し「序盤は無駄な球が多かった。途中からストライクゾーンで勝負できた」と収穫を口にした。

勝ち星は付かず、夏場に2軍落ちを経験した1年目は15試合で4勝7敗、防御率4.22。来季に向け「プロは甘い球は簡単に打たれる。もう1度、力強い直球を求めていきたい」と話した。

伊東監督
「よく打ってくれた。スローモーションを見ているようだった。」(サヨナラ内野安打の代打井上に)
関谷
「無失点ならオーケー。勝ちにつなげる投球ができればと思っていた。」(好救援で2勝目)

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ロッテ・井上、プロ初のサヨナラ打「ヘッドスライディングはしたことがなかった」[サンスポ]

ロッテの井上が代打でプロ初のサヨナラ打を放った。2−2の9回2死二、三塁で低めの変化球を捉え、遊撃手が打球に跳びつきはじくと、猛然と一塁へ頭から滑り込んで内野安打とし「ヘッドスライディングはしたことがなかった。自分でもびっくり」と喜びを爆発させた。

今季は一塁手の定位置を期待されながら開幕から打撃不振で2軍落ち。8月に昇格すると、走塁で右膝を痛めて1ヶ月以上のリハビリを強いられた。鬱憤を晴らす一打に「気持ちが出た」と目尻を下げた。

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ロッテが「ビックリマン」とのコラボシール付きチケット発売、涌井&鈴木&清田のシール[サンスポ]

ロッテは、今年で40周年を迎えたロッテ「ビックリマン」とのコラボシール付きチケットを、今季本拠地最終戦となる10月9日(月・祝)のオリックス戦(ZOZOマリン、午後1時開始)を対象に発売した。チケットは「ビックリマン×マリーンズ トリプルコラボシール付チケット」として発売され、涌井秀章投手、鈴木大地内野手、清田育宏外野手のシールが付いている。

価格は内野指定席Aは3400円、マリンシート3000円、内野指定席Bは2800円、内野自由席2600円(税込み)。Mチケットオンラインから購入できる。

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ロッテ井上、気迫ヘッスラで初サヨナラ打「気持ちが出ました」[スポニチ]

ロッテ・井上がプロ初のサヨナラ打で試合を決めた。9回2死二、三塁。代打で起用されると、遊撃への当たりを処理にもたついているのを見るや116キロの巨体を揺らして一塁へヘッドスライディング。「気付いたらしていた。気持ちが出ました」と必死のプレーで間一髪セーフとなり、歓喜のウオーターシャワーを浴びた。

伊東監督は「遅かったね。スロー映像を見ているみたいだった」と笑いながら、殊勲打を称えていた。

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ロッテ、サヨナラ勝ち、井上「ヘッドスライディング、自分でもビックリ、小学生以来じゃないですか」[スポニチ]

ロッテは9回に井上のサヨナラ内野安打で試合を決め、引き分けを挟んで3連勝を飾った。

2−2の9回2死二、三塁。代打・井上の当たりは遊撃へ。阿部が処理にもたついて送球すると、懸命に走っていた井上は勢いよく一塁へとヘッドスライディング。セーフの判定に、一塁ベンチを飛び出したチームメートから歓喜のウオーターシャワーを浴びた。

「なかなかヘッドスライディングをしたことがなかったので、自分でもビックリしています。小学生以来じゃないですか」とお立ち台で笑った井上。「気持ちが出ました。勝ててよかった」と、116キロの巨体を揺らして必死のプレーを見せた背番号44を、伊東監督も「遅かったねえ。スロー映像を見ている見たいだった」と笑いながらも「よく打ってくれた」と称えた。

今季限りで退任する指揮官にとって、残りは2試合となった。本拠地では9日のオリックス戦がラストとなる。「今日が最後だったらよかったけど…。次がいよいよ最後。頑張りましょう」と力強く締めた。

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ロッテ、ビックリマンコラボシール付きチケット、9日オリ戦で発売[スポニチ]

ロッテは5日、9日オリックス戦を対象とした企画チケットとして、今年で40周年を迎えているロッテビックリマンとのコラボシール付チケットの販売を開始したと発表した。

ビックリマン×マリーンズ トリプルコラボシール付チケットは、涌井、鈴木、清田の3枚のビックリマンコラボシールが付いた限定企画チケット。価格は税込で内野指定席Aが3400円、マリンシートが3000円、内野指定席Bが2800円、内野自由席が2600円。チケットはMチケットオンラインから購入できる。

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元ソフトバンクの柴原氏をコーチ招聘へ、井口新監督と同期入団[報知]

ロッテが、ソフトバンクで活躍した柴原洋氏(43)=野球評論家=を新コーチとして招聘を検討していることが5日、分かった。

伊東監督とともに清水外野守備走塁コーチが今季限りで辞任しており、同ポストが有力。実現すればシーズン終了後に就任が発表される井口新監督を支えることになる。

北九州高、九州共立大出身の柴原氏は、同学年の井口がダイエーにドラフト1位指名された96年の同3位で同期入団。8年間ともにプレーした。04年からは背番号1に変更し、11年に現役引退するまで同球団一筋でプレー。通算1382安打を放った打撃だけでなく、外野守備にも定評があり、ベストナイン2度、ゴールデン・グラブ賞を3度獲得。黄金期の一翼を担った。

球団幹部は「新監督がこの人をという希望を聞きながら、球団の考えとうまくバランスをとりたい」と組閣方針を説明。すでに、OBの清水直行氏(41)、今岡真訪氏(43)らが新たに入閣する見通し。18年の新体制への準備は着々と進みつつある。

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「ビックリマン」チョコ40周年チケット発売…涌井シールも[報知]

ロッテは5日、発売40周年を迎えた同社のチョコレート菓子「ビックリマン」とのコラボシール付チケットを販売開始した。対象は9日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、涌井、鈴木、清田の3枚のコラボシールが付く。

料金は内野指定席Aが3400円、マリンシートが3000円、内野指定席Bが2800円、内野自由席が2600円(すべて税込)。チケットはMチケットオンラインから購入できる。

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ロッテ・井上がサヨナラ打、116キロ巨体ヘッド!伊東監督「豚寝るだったな」[デイリー]

ロッテ・井上がプロ4年目で初のサヨナラ打を放った。

9回2死二、三塁。遊撃右への打球に116キロの巨体を揺らして必死で駆けた。「抜けてくれと思ったが捕られ、見たら(遊撃が)モタモタしていた。気付けば…」とヘッドスライディングを敢行していた。伊東監督は「よく打ってくれた。トンネル(豚寝る)だったな」と“アジャ”の一打をほめた。

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ロッテの巨漢・井上が必死の一塁ヘッスラでサヨナラ打、伊東監督「豚ネルだな」[デイリー]

プロ4年目の井上内野手が“衝撃的”なサヨナラ打を放った。

9回2死二、三塁で代打で登場。2−2からの一打は遊撃・阿部を襲った。

ニックネームはアジャ。180センチ、116キロの巨体を揺らして井上が必死で一塁に向かった。

「抜けてくれと思ったが捕られていた。見たら(遊撃が)モタモタしていた。気づけば…」と無我夢中でヘッドスライディングを敢行していた。

4日の同カードでは延長11、12回に1死満塁としながらサヨナラ勝利を呼び込めなかった。

伊東監督は「よく打ってくれた。(最後は)スローを見ているようだった。すごい走塁だった。ウーン、トンネルだな。これ、こうだよ」と手で豚(トン)と寝る(ネル)という字を書いてみせた。

井上にとってサヨナラ打は中央大学3年春のリーグ戦での本塁打以来で、プロでは初となった。

50メートル走は7秒を切るくらいだ。「内野安打自体が珍しい。ファンに恩返ししたいという気持ちだった」と笑顔を浮かべ、こう予告した。

「今度は1周してホームに行けたらいい」。

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ロッテ・佐々木、プロ1年目を15試合で4勝7敗で終える[デイリー]

ドラフト1位の佐々木千隼投手(23)が先発。7回を被安打「5」で「2」失点(自責は1)。勝ち負けには関係なく、15試合で4勝7敗の成績を残してプロ1年目の登板を終えた。

「(プロでは)甘い球は簡単に打たれる。そこがアマとは全然違う。大きく違う」。

1年を振り返っての佐々木の“感想”だ。

1回に捕逸が絡んで2死三塁とし、ウィーラーに外角のストレートを右に運ばれた。

3回には先頭・岡島への四球から1死一、三塁。銀次の犠飛で2点目を失った。

7回を117球だった。伊東監督は「悪いなりに投げた。制球が微妙に悪かった。序盤は逆球、ボール球、ムダ球が多かった」と評し、さらに続けた。

「ゲームを作ってくれた。良かったとは言わないが、結果的に良かった」。まだまだ物足りない。

佐々木もよく分かっている。

「(序盤は)真っ直ぐがわりと良かったと思うが、変化球、変化球といって球数を増やしてしまった。もっとストライクゾーンで勝負すれば球数が少なくなった」。

伊東監督からは今季、何度か「もっと若さを前面に出して欲しい」と叱咤激励された。

「変化球、変化球のスタイルではなくて、もっと強い真っ直ぐを投げなきゃいけない。そういうスタイルの方がリズムがよくなる」。

将来のロッテを支える右腕が来季を見据えて言葉に力を込めた。

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ロッテがサヨナラ勝ち、代打・井上が「小学生以来の」ヘッスラで決めた[デイリー]

ロッテがサヨナラ勝ち。9回2死二、三塁から代打・井上が遊撃への適時安打を放ち、試合を決めた。

ロッテは先発した佐々木は7回5安打2失点も勝ち負け無し。8回から2番手で2回1安打無失点の関谷が2勝目。関谷は「マリンでは中継ぎで初めて投げたので、0点で抑えられて良かった」と振り返った。

ヘッドスライディングで一塁へ飛び込んだ井上は「小学生以来。気持ちが出ました」と苦笑い。9日にオリックスとのホーム最終戦を控え、「あと1試合、ホームの試合を勝ちたいと思います」とアピールした。

楽天は初回にウィーラーの適時打で1点を先制。3回には銀次の右犠飛で加点し、2点のリードを奪った。

ロッテは2点を追う3回、1死二、三塁から加藤の適時三塁打で同点に追いついた。

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ロッテ、3選手のビックリマンシール付き入場券発売[デイリー]

ロッテは5日、企画チケットとして、今年で40周年を迎えた「ロッテビックリマンとのコラボシール付チケット」を9日・オリックス戦を対象に涌井投手、鈴木選手、清田選手3枚のコラボビックリマンシールが付いたチケットとして販売を開始したと発表した。

ビックリマンコラボ特別価格として3枚のシール付で次の価格で販売する。価格は税込み。

チケットはMチケットオンラインから購入できる。

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