わたしはかもめ2017年鴎の便り(10月)

便

10月16日

井口監督「いつでもあげます」背番号6後継争い期待[ニッカン]

監督でも現役時と同じ背番号6を背負うロッテ井口監督が「球団が決めることですけど、6をくださいと言う人がいれば、いつでもあげます。そういう選手がどんどん、出て欲しい」と6番の後継争いを期待した。

16日もフェニックスリーグは雨天中止だったが、若手の打撃を熱心に視察。背番号13の平沢は「いつか1ケタをつけたいとは思います。相応しい選手になりたい」と意気込んだ。

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「いつでもあげます」/井口監督[ニッカン]

監督でも現役時と同じ背番号6を背負うロッテ井口資仁監督が6番の後継争いを期待した。

「球団が決めることですけど、6をくださいと言う人がいれば、いつでもあげます。そういう選手がどんどん、出て欲しい」。

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ロッテ井口監督、精力的に見て回る、視察2日目充実[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(42)が16日、前日に続き、みやざきフェニックス・リーグを視察した。

この日も雨のため、予定されていた阪神戦(SOKKENスタジアム)は中止。井口監督は、室内での練習や投手陣のブルペン投球を精力的に見て回った。コーチ陣だけでなく、選手にも積極的に話し掛けていた。

視察2日目を終えると「試合よりも、こうやって練習を話しながら見られた。そっちの方が良いですね」と、充実した様子だった。

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ロッテ、来季公式チアパフォーマー募集[ニッカン]

ロッテは16日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2018年新メンバーオーディションの開催要項を発表した。

主催試合への出演、各種ファンサービスイベントのサポート、球場外でのイベントへの出演、ボランティア等社会貢献活動、保育園、幼稚園、小学校等の学校訪問、球団プロモーション活動への出演、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクター業務などを行う。

募集締め切りは、11月17日必着(持ち込み不可)。

応募資格は、18歳以上の女性(高校生不可。未成年者は保護者の同意が必要)で、18年シーズン中のホームゲームやイベント、定期レッスンに責任を持って参加できる人。合格後スタートするレッスン及びリハーサルに参加できる人。特定のプロダクションに所属していない人など。ダンス経験は必須ではないが、ダンス歴の長短を問わずダンスを経験していることが望まれる。

1次審査(書類審査)の後、2次審査(規定演技、自由演技、面接)を行う。2次審査は、12月1日午後6時〜10時、または12月3日午後1時〜6時のうち、いずれかに参加する。

最終審査(一般公開形式で規定演技、自由演技、自己PR)は、12月10日で、最終審査の詳しい時間や場所は後日球団ホームページで発表する。

専用のエントリーシートのダウンロードなど、応募方法の詳細は球団ホームページまで。

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ロッテ・井口監督の『6』争奪戦!相応しい選手がいれば…「シーズン中でも渡す」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(42)が16日、宮崎市の清武総合運動公園で「みやざきフェニックス・リーグ」に参加しているチームの練習を視察。現役時代と同じ背番号「6」を、相応しい選手が現れれば快く譲る考えを明らかにした。

「『6番をください』といってくれば、すぐに渡す準備はある。シーズン中でもいいくらい。そういう選手がどんどん出てきて欲しいですね」。

井口監督はロッテに加入した2009年から「6」で9年間プレー。ロッテの「6」は特別な背番号だ。三冠王3度の落合博満、「ミスターロッテ」こと初芝清らもつけた。中心選手として君臨することが、「6」への絶対条件になる。

2年目の今季は50試合出場にとどまった背番号「13」の平沢は「いつか1桁の背番号をつけたい。それに相応しい選手になりたい」。背番号「6」の争奪戦が勃発しそうだ。

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ロッテ、球団公式チアパフォーマー新メンバーオーディションを開催[サンスポ]

ロッテは16日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2018年新メンバーオーディションを次の要領で開催すると発表した。

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井口新監督、出てこい背番「6」後継者!筆頭格・平沢に熱視線[スポニチ]

ロッテ井口新監督が、自身の背番号「6」を奪う若手の台頭を求めた。

現役時代と同じ背番号を背負うことになった指揮官だがこだわりはない。「“ください”と言われればいつでも渡すし取りたいなら取って欲しい。そういう選手が出てきて欲しい」と話した。

この日は宮崎でのフェニックス・リーグ視察2日目。連日の雨天中止となったが、打撃練習ではその筆頭格ともいえる平沢にも熱視線を送り「プロの世界は結果を出さないと。ポジションは自分で獲るもの。やってくれると思っている」と期待を寄せた。

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ロッテ・井口新監督、視察2日連続雨も前向き「コミュニケーション取れている」[スポニチ]

ロッテ・井口新監督のフェニックスリーグ視察2日目もあいにくの雨模様となった。予定されていた阪神戦(SOKKEN)は中止。それでも室内練習場やブルペンで選手をチェックし「ずっと練習を見てコミュニケーションを取れているので、ある意味そっちの方がいいのかな」と話した。

ブルペンでは東條、高野、阿部の投球練習を見守った。指揮官の前で100球を超える投球練習を行った東條について「今年は1軍で投げたり投げなかったりだった。制球もそうだが、変則投手なので相手のいやがる投球ができるようになって欲しい」と持ち味を生かして救援陣の一角に食い込むことを期待した。

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ロッテ公式チア「M☆Splash!!」新メンバーオーディション開催[スポニチ]

ロッテは16日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2018年新メンバーオーディションを次の要領で開催すると発表した。

活動内容は、千葉ロッテマリーンズ主催試合への出演、各種ファンサービスイベントのサポート、球場外でのイベントへの出演、ボランティア等社会貢献活動、保育園、幼稚園、小学校等の学校訪問、球団プロモーション活動への出演、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクター業務など。

募集締切は11月17日必着(持込不可)。応募資格は18歳以上の女性(高校生不可。未成年者は保護者の同意が必要となる)、千葉ロッテマリーンズ2018年シーズン中のホームゲームやイベント、定期レッスンに責任を持って参加できる人。また合格後スタートするレッスン及びリハーサルに参加できる人、特定のプロダクションに所属されていない人など。ダンス経験は必須ではないが、ダンス歴の長短を問わずダンスを経験していることが望まれる。

一次審査(書類審査)、二次審査(規定演技、自由演技、面接)は12月1日午後6時〜午後10時、12月3日午後1時〜6時のうちいずれかに参加。最終審査(一般公開形式で規定演技、自由演技、自己PR)は12月10日。

最終審査の詳しい時間や場所は、後日球団ホームページで発表する。専用のエントリーシートのダウンロードなど応募方法の詳細は球団HPまで。

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井口監督、平沢にショートと背番号「6」の奪取を指令[報知]

ロッテ・井口資仁新監督(42)が16日、平沢大河内野手(19)に遊撃の定位置と背番号「6」の奪取を指令した。視察予定のみやざきフェニックス・リーグ、阪神戦(清武)は連日の雨天中止となり、後継者たちの動きに目を光らせた。

期待の大きさが表れていた。平沢の特打を見守った指揮官は「もちろん、ショートでレギュラーをとれる存在。ポジションは自分の力でとるもの。やってくれると思っています」。ドラフト1位入団ながら、2年目は打率1割7分6厘に終わった。来季こそ競争を勝ち抜くことを願っている。背番号は現役時代と同じ6番となるが「僕はこだわっていない。下さいと言えば、シーズン中でも」と希望者が出れば、いつでも譲るつもりでいる。「まだそんなことは考えられないけど、いつかひとケタの番号をつけたい思いはあります」と背番号13。ポジションだけでなく、こちらの争いも激戦だ。

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公式チア「M☆Splash!!」2018年新メンバーのオーディション開催[報知]

ロッテは、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2018年新メンバーのオーディションを行う。18歳以上の女性が対象(高校生不可。未成年は保護者の同意が必要)で、締め切りは11月17日必着。専用のエントリーシートのダウンロードなど応募方法の詳細は球団HPに掲載される。

活動は主催試合への出演、各種ファンサービスイベントのサポート、球場外でのイベント出演、社会貢献活動、学校訪問、球団プロモーション活動への出演、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクター業務など。

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9、10月度の月間MVP候補に佐々木、酒居、荻野ら3選手[報知]

ロッテは、マリーンズ月間MVP賞「Keiyo BMW presents Marines MVP賞」の9、10月度投票の応募を開始した。締め切りは20日。投票者の中から抽選で月間MVP受賞者の直筆サイン入りユニホームを1人、直筆サイン入りボールを10人にプレゼントする。

9、10月度の受賞候補は佐々木、酒居、荻野の3選手。球団HP内投票フォームから応募できる。同企画は昨年からスタート。昨季は角中が年間MVPに輝いた。今季は3、4月が鈴木、5月が二木、6月が内、7月が加藤、8月が角中となっている。

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ロッテが球団公式チアを募集[デイリー]

ロッテは16日、マリーンズ球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2018年新メンバーオーディションを次の要領で開催すると発表した。

活動内容はロッテ主催試合への出演、各種ファンサービスイベントのサポート、球場外でのイベントへの出演、ボランティア等社会貢献活動、保育園、幼稚園、小学校等の学校訪問、球団プロモーション活動への出演、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクター業務など。

応募資格は18歳以上の女性(高校生不可。未成年者の方は保護者の同意が必要)。2018年シーズン中のホームゲームやイベント、定期レッスンに責任を持って参加できる、また、合格後スタートするレッスンおよびリハーサルに参加し、特定のプロダクションに所属していないことが条件。ダンス経験は必須ではないが、長短を問わず経験していることを希望。

11月17日(金)必着(持ち込み不可)。専用のエントリーシートのダウンロードなど、応募方法の詳細は球団HPを。

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[千葉魂]伊東前監督に誓う成長、田村、恩師との5年間を糧に[千葉日報]

決めていた。9日に行われたZOZOマリンスタジアムでのホーム最終戦。伊東勤前監督にとっても本拠地での最後の試合となったこの試合で、田村龍弘捕手は打席に立つ際の登場曲を変更した。来生たかおさんの「Goodbye Day」。指揮官が好んでこの歌を歌うと関係者から伝え聞き、感謝の想いを込めた。

「監督との思い出は、いっぱいありすぎて、語れないぐらい。自分がマリーンズへ入団した時に監督に就任をされて1年目から使っていただき、数多くのお言葉をいただきました。迷惑を掛けてばっかりで今は申し訳ない気持ちです」。

試合前、マスコミから指揮官との思い出を聞かれた田村は神妙な表情で、そのようにコメントした。高卒1年目から1軍に抜擢をしてもらうと、「いい経験になる」と異例のクライマックスシリーズでもベンチ入り。3年目の2015年からはレギュラー捕手として起用をしてもらった。同じ捕手出身の監督ということもあり厳しく叱責されることも多かったが、その言葉の節々には成長を期待する優しさが感じられた。

口酸っぱく言われたことがあった。「キャッチャーはねっちこくないとダメだぞ」。事あるごとに粘り強い精神の大事さを説かれた。どんな不利な状況からでも諦めることなく、打開を試みる思考、そしてたとえマウンド上の投手が絶不調でもそこから打開策を練りだす執念を求め続けた。

そして迎えた今季。シーズン前に「自分でいっぱい考え、その考えに責任をもってやっていってくれ」と声を掛けられた。これまでのシーズンは細々と指示を受けることも多かったが、多くの部分を任されて挑んだ1年となった。それだけに最下位に終わった結果に悔しさと懺悔の想いが心を覆った。

本拠地最終戦の試合後に監督室のドアをノックした。「ありがとうございました」。強く握手を交わした。「頑張れよ」。ねぎらいの言葉をもらうと、その後は頭が真っ白となり、ほとんど会話を交わすことはできなかった。ただ、それでよかった。「最後に監督からの言葉が欲しくて監督室に行ったわけではないですから。ただ、5年間の感謝の気持ちを伝えたくて行きました。とにかくその想いをお伝えしたかった」。ここまで自分に期待をしてくれて、起用をし続けてくれた指揮官へ心の底から感謝の想いを伝えたかった。そして来る新たなシーズンでの巻き返しを誓った。

翌10月10日に仙台で行われたゲームをもって伊東マリーンズは今シーズン全日程の143試合を終えた。指揮官は退団をして、ユニホームを脱いだ。田村は132試合に出場をして打率2割4分8厘、3本塁打、36打点。チーム防御率もリーグ最低の4・22だった。成長を期待され挑んだ1年は悔しさだけが残る結果となった。

「来年は監督が解説などで、ZOZOマリンスタジアムを訪れることもあると思う。今度は第三者的に見ていただき、『田村、成長したなあ』と言ってもらえるようになりたいと思っています。監督から『オマエは俺がいないと駄目だな』と怒られないように、5年間教わったことを頭に入れて、全ての面でレベルアップし、球界を代表する捕手になりたい。そして、いつの日か褒めてもらえるような捕手になりたいです」。

プロ野球の世界に限らず、どのような指導者、先輩と巡り合えるかで人生は大きく変わる。田村は高校を卒業してすぐに常勝ライオンズで正捕手として君臨をしていた伊東勤と出会い、指導を受けた。それはどこまでも大きな背中だった。時には厳しく、たまに優しく。この5年間はかけがえのない財産となっている。これから先の人生で、この日々をどう生かすかは自分次第。いつか、いつの日か。「おまえ、ねっちこいリードをしているなあ」と笑顔で恩師に褒めてもらえる日が来るのを夢見る。出会いと別れ。成功と失敗。若者は様々なものを糧として成長していく。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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