わたしはかもめ2017年鴎の便り(10月)

便

10月22日

ロッテ吉田、金森教室で打撃レッスン!重りで脇固め[ニッカン]

22日、ロッテ秋季練習2日目も、4年目捕手の吉田が“金森教室”で汗を流した。

新任の金森打撃コーチの発案で、30キロの重りを抱えてスイングの動きを繰り返し、下半身を鍛錬。打つ時は両脇をゴムチューブで締めた。「相撲でもそうだけど、脇が開くと力が抜ける」と同コーチ。吉田は「守りだけじゃない。打撃でも負けないように」と、正捕手田村を追い越すつもりだ。

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ロッテ大谷が日本人投手最年長の自覚!練習自主参加[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(32)が22日、ロッテ浦和球場で行われた秋季練習に自主的に参加した。

前日の初日の練習後、ベテランの大谷は、涌井、内とともに、今後はフリー参加となっていた。この日も若手と一緒に汗を流すと、「雰囲気に慣れておきたいので。冷やかしにならない程度です」と、自主参加の理由を話した。

古谷が今季限りで戦力外となったため、来季は日本人投手ではチーム最年長となる。「1番上。自覚を持たないといけないんでしょうけど、考えるとおかしくなる。頭の片隅に置いておきます」と、黙々と腕を振る中継ぎ右腕らしく、背中で引っ張っていくつもりだ。

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ロッテ福浦兼任コーチ、不慣れノックに「下手くそ」[ニッカン]

ロッテ福浦和也兼任打撃コーチ(41)が22日、ノックを行った。

ロッテ浦和球場室内で行われた秋季練習2日目。守備練習の時間になると、福浦兼任コーチはノックバットを持った。「ダメだなぁ。下手くそ」と自己採点は低かったが、強い打球を転がした。

10月はコーチとしての役割がメインだが、アップの合間には進んで体幹トレーニングに加わった。選手としても、25年目の来季へ向けて準備を進めている。

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競え!ロッテ・井口新監督、吉田&江村を“強化指定”に指名[サンスポ]

ロッテの井口新監督が22日、秋季練習で捕手の吉田と江村を“強化指定選手”に挙げた。「今季は田村が出ていたけど、(吉田と江村の)2人もそうだし、チーム内の競争をもっとしていかないといけない」とハッパをかけた。吉田はスイング時に脇が開かないよう、胴と腕をゴムチューブで縛った状態でティー打撃を繰り返し、金森新打撃コーチからも指導を受けた。

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ロッテ井口新監督、速球対策を厳命「1年間安定したフォームで」[スポニチ]

ロッテ・井口新監督は打撃面について「速い球を打てるようにしっかりスイングをする。1年間安定したフォームでやること」と課題を口にした。

この日は選手に30キロの重りを持たせ、軸を意識してスイングをする感覚を体に叩き込ませて「春先は実戦に近くなるので今しかできないことがある。土台をつくること」と話した。

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ロッテ福浦、大苦戦の初ノック「ダメだ、あれじゃあ」[スポニチ]

ロッテは打撃コーチを兼任する福浦がノッカーデビューした。ロッテ浦和球場での秋季練習でノックバットを握って約15分間。だが「ダメだ、あれじゃあ。しんどかった」と自ら厳しい評価を下した。

金沢から「安打を打つより難しいですか?」と聞かれると「難しいな」とポツリ。通算2000安打まであと38本としているベテランも苦笑いの初ノックとなった。

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ロッテ福浦、二足のわらじをはくプロ25年目、井口監督も絶大な信頼[スポニチ]

21日からロッテの秋季練習が始まった。井口資仁監督のもと、新体制での本格始動。福浦和也内野手にとっても、兼任コーチとしての日々がスタートした。

「任された以上、選手としてもコーチとしてもしっかりやっていけるようにしないといけない」。

井口監督が今季限りで現役を引退し、チーム最年長として迎える来季。通算1962安打を積み上げた高い打撃技術は、これまでも後輩から助言を求められることが多かった。ファーム調整中などは気兼ねなく打撃理論に花を咲かせていたが「1軍だとみんな試合に出ているし、コーチがいるのでどこまで教えていいのか分からなかった。聞かれたら答えるくらいだった」という。「コーチ」の肩書きが付いたことで「これからは僕からもアドバイスをしやすくなる」と話した。

選手としてさらなる高みを目指す一方で、後進を指導することは簡単なことではない。13年に日本ハムで同じく選手兼任打撃コーチを務めた稲葉篤紀氏の話なども聞いたという。「大変だな」と本音も明かすが、「監督から言われた以上は“やります”ということ」とキッパリ。1学年上の井口監督も「遠慮なく選手にアドバイスを送って欲しい。僕自身、兼任をやって欲しいと思ってお願いした」と絶大な信頼を寄せている。

選手から「コーチ」と声を掛けられ「茶化してくる。まだ早い」と笑みをこぼした福浦。「コーチ」として秋季練習を終えると、11月1日からの鴨川キャンプには帯同せず「選手」としても来季に向けて歩み始める。通算2000安打の大台まではあと38本としており「まだ現役なので、戦力として見てもらえるように準備したい」。二足のわらじをはく福浦のプロ25年目が楽しみだ。

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金森流珍トレ導入!井口新監督「僕の時はなかったですね」[報知]

ロッテは、6シーズンぶりに復帰した金森打撃コーチが、珍トレーニングを導入した。

ロッテ浦和の屋内練習場で行われた秋季練習2日目。脇を締めて力を逃がさないようにゴムチューブで両腕ごと上半身を締め付け、30キロの重りを抱えてのスイングを敢行させた。井口新監督は「下半身を使って打つ練習。僕の時はなかったですね。1番しんどいですけど、継続していけば」と効果を期待していた。

福浦選手兼任打撃コーチ
「しんどかった。難しいね。ダメだよ、あんなの。」(コーチ就任後初のノッカーに挑戦)

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