11月3日11月3日ロッテの大砲候補の井上が1年間フル働き指令を受けた。
開幕直後は好調も、5月以降に下降線で2軍落ちが多い。井口監督から「疲れるとバットが遠回り。一塁で出続けて欲しい」と言われた。秋季キャンプ3日目の3日は、アーリーワークから始まり1000スイング超。両手のひらは革手袋の色が移り真っ赤になった。「振れば体力もつくし、フォーム固めです。監督に応えないと」と決意を口にした。
ロッテ佐々木千隼投手（23）が3日、打撃投手を務めた。
千葉・鴨川秋季キャンプ3日目。佐々木は打撃投手を務め、柿沼、宗接、吉田に計84球を投げた。指にかかった真っ直ぐでファウルを取った一方で、合計37球が見逃しボール。降板後は「良い球と悪い球がはっきりしてました。結果的に打ち取っても、イメージと違う」と冷静に話した。
ドラフト1位で入団した今季、開幕ローテに入った。ただ、一時はフォーム固めに苦しみ、2軍落ちも味わった。「メリハリがない。もっと躍動感を出したい」と、2年目へ向けて、もう1度フォームを見直している。
ロッテのドラフト6位ホンダ・永野将司投手（24）が3日、大阪市内のホテルで、永野チーフスカウト、高橋担当スカウトから指名挨拶を受けた。
最速154キロ左腕は「井口監督の下、新しいチームに生まれ変わろうとしている中で、その一員となれるようにしっかりと信頼を勝ち取りたいと思います。ストレートには自信があるので、変化球の精度をもっと上げて1年目からチームに貢献できるように頑張ります」と決意を口にした。
ロッテのドラフト5位NTT東日本・渡辺啓太投手（24）が3日、大阪市内のホテルで、永野チーフスカウト、諸積担当スカウトから指名挨拶を受けた。
最速145キロ右腕は「即戦力となれるよう1年目からガンガン1軍で投げたいです！」と話した。
ロッテは3日、千葉・鴨川での秋季キャンプ3日目を迎えた。
9日からの台湾遠征に参加する選手が投内連係を行い、サインの確認も行った。全員が声を出し合いながら実施。見守った井口資仁監督（42）は「シーズンでやっていたので、違和感なく出来ていた。明日（4日）からシート打撃、紅白戦と続く。シーズンは終わったが、実戦で取り組んでいきたい」と話した。
ロッテの井口監督は3日、10日から台湾で行う台湾代表との練習試合に二木、佐々木、酒居の3人を先発させると明らかにした。「せっかくの実戦だから何かをつかんで欲しい」と期待した。
今季4勝7敗に終わったドラフト1位新人の佐々木は「思っている球を投げたい。しっかりとした投球で1年間を締めたい」と話した。
千葉・鴨川で秋季キャンプを指揮するロッテ・井口監督が、10日から台湾で行う台湾代表との練習試合に二木、佐々木、酒居の3人を先発させると明らかにした。
「せっかくの実戦だから何かをつかんで欲しい」と期待した。今季4勝7敗に終わったドラフト1位新人の佐々木は「思っている球を投げたい。しっかりとした投球で、1年間を締めたい」と話した。
ロッテから育成ドラフト1位指名を受けたBCリーグ・富山GRNサンダーバーズの和田康士朗外野手（18）が3日、高岡市内のイオンモール高岡でトークショーを行った。
約80人のファンが集まり、和田は「人前で話すのは苦手です」と顔を赤らめると、同席した永森茂社長は「トークが心配で付いてきました」と苦笑い。終始、照れ笑いを浮かべながら、ファンからの質問も受けて会場を盛り上げた。
永森社長からは野菜嫌いも暴露され、外食での注文に困ったエピソードも。「小さい頃は野菜を食べた記憶がない。でも、これからは食べるようにします」と和田。支配下登録選手を目指すため、野菜嫌い克服を誓っていた。
ロッテは3日、永野チーフスカウトらが大阪市内のホテルで、ドラフト6位指名したホンダの154キロ左腕、永野将司投手（24）に指名挨拶を行った。
九州国際大4年時に左肘を手術し、15年は浪人。ケガとブランクを乗り越え、今夏の都市対抗、3日の日本人選手権で登板を果たした。「井口監督の下、新しいチームに生まれ変わろうとしている中でその一員となれるようにしっかりと信頼を勝ち取りたいと思います。ストレートには自信があるので、変化球の精度をもっと上げて、1年目からチームに貢献できるように頑張ります」と力を込めた。
ロッテは3日、永野チーフスカウトらが大阪市内のホテルでドラフト5位指名したNTT東日本の146キロ右腕・渡辺啓太投手（24）に指名挨拶を行った。
福島・いわき光洋高では甲子園出場はなく、神奈川工大で通算16勝をマーク。NTT東日本では2年連続で都市対抗に出場。今夏はチーム36年ぶり優勝の胴上げ投手になった。昨夏のWBC社会人、今夏のアジア選手権で日本代表入り。この日は京セラDで行われた日本選手権1回戦、JR西日本戦で3番手登板。2/3回を無失点で締め「即戦力となれるよう、1年目からガンガン1軍で投げたいです！」と意気込んだ。
内野守備ならどこでもOKのロッテ・三木が来季、外野もこなすことが3日、分かった。
井口監督からの指令によるもので、三木は「驚きました。遊撃で勝負したい気持ちはあるが、色んなポジションに挑戦することでチャンスも広がる」と前向き。秋季キャンプでは大嶺翔も外野守備に挑戦している。
ロッテからドラフト5位指名を受けた渡辺啓太投手（24）＝NTT東日本＝が3日、大阪市内のホテルで永野吉成チーフスカウト、諸積兼司担当スカウトから指名の挨拶を受けた。
渡辺投手は「即戦力となれるよう1年目からガンガン1軍で投げたいです！」と話していた。
ロッテからドラフト6位指名を受けた永野将司投手（24）＝ホンダ＝が3日、「ストレートには自信があるので変化球の精度をもっと上げて1年目からチームに貢献できるように頑張ります」と活躍を誓った。
この日、大阪市内のホテルで永野吉成チーフスカウト、高橋薫担当スカウトから指名の挨拶を受けた。
永野は「井口監督の下、新しいチームに生まれ変わろうとしている中でその一員となれるようにしっかりと信頼を勝ち取りたいと思います」と力強く話した。
内野守備ならどこでもOKのロッテ・三木亮内野手（26）が来季、外野守備もこなすことが3日、分かった。
井口資仁監督からの「外野も練習して欲しい」との指令によるもので、三木は「小学生の時に経験はあるけど、本格的にやったことはない」と話し、こう続けた。
「驚きました。遊撃で勝負したい気持ちはあるが、色んなポジションに挑戦することでチャンスも広がる」。
外野もこなすことで出場機会も増える。16年は内野4つのポジションで出場したこともあるが、あくまで前向きに捉えている。
三木は現在、別メニューで秋季キャンプに参加している。
8月24日の楽天戦で安楽から右手に死球を受けた。診断結果は「右手母指末節骨折」、「右手第二指中手指節関節剥離骨折」で全治4週間だった。
それまでは遊撃をメインに、プロ4年目で最多となる85試合に出場。打率.242、2本塁打、19打点の成績を残していた。正遊撃手の座をほぼ手中にしかけた矢先だった。
「順調に回復している。くっつきが悪いワケではない」と言うが、浦和の秋季キャンプでは走り込み主体の練習だった。
打撃では硬球を使うと、まだ痛みが走る。柔らかいボールを使ってのティー打撃が中心で、遠投は約20メートルくらいだという。
この日も大塚2軍外野守備走塁コーチから角中、伊志嶺とともにノックを受けた。返球は山なりだった。
井口監督は鈴木の三塁コンバート、中村・二塁の「内野改革」をを打ち出している。
すでに大嶺翔内野手も外野の守備に挑戦しており、「複数ポジション指令」は第2弾。
「復帰に倍くらい時間がかかっているが、春のキャンプは大丈夫です」と三木は力を込めた。
新生・井口ロッテの改革は着々と進行している。