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鴎の便り

11月10日

• 交流試合：千葉ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）
• 井口ロッテ初陣快勝、井上が同僚チェン打ち3ラン
• 「開幕でもらいます」/井口監督
• 井口監督、初采配で快勝「しっかりやって行けたら」
• ロッテ成田、1安打無失点「落ち着いて投げられた」
• ロッテ井上が先制3ラン「練習の成果が早速出た」
• ラミガールズが台湾応援、きゃりぱみゅの曲でダンス
• ロッテ井上が先制弾に続き適時打「謙虚な気持ちで」
• 元中日の郭源治氏がロッテ激励、井口監督とも握手
• 井口ロッテ初陣、台湾代表戦のスタメン発表
• ［プロ野球番記者コラム］井口ロッテ、大所帯キャンプでも効率練習できるワケ
• 井口ロッテ、初陣快勝！“アジャ井上”が4打数3安打4打点の大暴れ
• ロッテ・井口監督、初采配で白星、台湾代表と練習試合
• 井口ロッテ、初陣で台湾代表に快勝、ウイニングボール拒否「開幕でもらいます」
• アジャ井上、超美女軍団と踊った「恥ずかしかったです」
• 元中日の郭源治氏、井口監督を激励「対戦したことはないんだけどね」
• 井口ロッテ初陣勝利！アジャ先制3ランを含む3安打4打点！
• ロッテ、台湾代表との第2戦は千隼が先発、前夜は成田と街に出るも「全然違う場所に…」
• 井口監督、初陣で白星「いい攻撃だった」
• 井上、MVPの“ご褒美”は…
• 井上が3ラン、井口監督に初得点をプレゼント
• 台湾戦をTPE48が応援
• 井口新監督、チャイニーズ・タイペイ戦、初采配スタメン発表
• ロッテ井口監督、初の対外戦快勝
• ロッテ井口監督、初采配で白星 台湾代表と練習試合

交流試合：千葉ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）

• ［台］●チェン・グァンユウ、羅国華、王鴻程、朱俊祥、邱浩鈞−厳宏鈞
• ［ロ］二木、○関谷、有吉、成田−吉田、柿沼
• ［本］ロ＝井上3ラン（1回・チェン・グァンユウ）
• 観客：5861人
• 試合時間：2時間58分
• MVP：井上（ロ）

◇打撃成績

◇投手成績

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井口ロッテ初陣快勝、井上が同僚チェン打ち3ラン［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

初陣白星だ。ロッテ井口資仁監督（42）が就任後初戦となる台湾代表との親善試合に6−1で快勝した。今秋から課題に掲げる積極的な走塁を足がかりに、初回に3点を先制。4番に置いた井上も、3安打1本塁打4打点と期待に応えた。最下位チームの立て直しへ、手応えのある1勝となった。

あえて、見ることに徹した。井口監督は「1回り目はサインは出さないでおこうと」。その1回り目に、取り組みの成果が出た。初回、先頭荻野が右前打を放つと、すぐに二盗を決め、相手先発のチェンを揺さぶった。そこから1死一、二塁となり、4番井上が先制3ラン。2回2死走者なしでは、中越え二塁打の平沢が三塁を狙った。惜しくもアウトになったが、「荻野には、どんどん走れと言っている。大河（平沢）も、アウトにはなったけど、チームとしてああいう走塁をやっていこうと課題にしている」と姿勢を褒めた。

今季チーム盗塁数78はリーグ3位だが、物足りなさを感じている。就任してから「オープン戦が終わるまでに走って、グリーンライトを与えられる信頼を得て欲しい」と言ってきた。秋のこの時期の対外試合は貴重な機会。そこで結果が出たことが、嬉しかった。

もう1つの課題、長打力不足にも光が差した。1本塁打を含む3安打4打点の井上に「4番のつもり。あとは結果を出すだけ」とハッパを掛けた。ウイニングボールを受け取ったが、「開幕でもらいます」とキッパリ。まだまだ、これから。チームを貪欲に強くする。

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「開幕でもらいます」/井口監督［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ロッテ井口資仁監督が就任後初戦となる台湾代表との親善試合に快勝した。ウイニングボールを受け取ったが、「開幕でもらいます」とキッパリ。

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井口監督、初采配で快勝「しっかりやって行けたら」［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ロッテが快勝した。

井上が初回に3ラン。3回には、中前適時打を放った。5回には伊志嶺が犠飛、角中が左前打で2点を追加した。

投げては、二木、関谷、有吉、成田のリレーで1失点に抑えた。

井口資仁監督（42）は、就任後最初の試合を勝利で飾った。「明日、明後日もしっかりと取り組んできたことをやって行けたら」と話した。

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ロッテ成田、1安打無失点「落ち着いて投げられた」［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ロッテ成田翔投手（19）が9回に4番手で登板し、1安打無失点に抑えた。2死から中前打を許したが、次打者を一邪飛に仕留め、試合を締めた。

球場の雰囲気、マウンドなど、いつもと異なる環境だったが「普通に、落ち着いて投げられました。カウント2−1になったけど、四球だけは出さないようにと。良かったです」と話した。

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ロッテ井上が先制3ラン「練習の成果が早速出た」［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ロッテ井上晴哉内野手（28）が先制3ランを放った。

「4番一塁」で出場。初回1死一、二塁で、相手の先発チェン（ロッテ）の138キロを左翼最前列へ放り込んだ。「秋の練習の成果が早速出ました。いつもはチームメートのチェンが相手でしたけど、真っ直ぐがいつもより来ているんじゃないかと思うぐらい良い球を投げてました。ちょっとびっくりしました。結果は自分がホームランでしたけど、お互い来季に向けて良い感じなんじゃないですかね」と話した。

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ラミガールズが台湾応援、きゃりぱみゅの曲でダンス［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ラミガールズたちが球場を盛り上げた。

ラミゴ・モンキーズの本拠地である桃園国際棒球場での試合。ラミゴの公式チアであるラミガールズが、台湾代表を応援した。5回裏のグラウンド整備の時間に、ベンチの上でダンスを披露。きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」に合わせ、踊った。

ラミガールズは、2月に石垣島で行われたロッテとラミゴの交流試合で来島。抜群のスタイルで日本のファンを魅了した。

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ロッテ井上が先制弾に続き適時打「謙虚な気持ちで」［ニッカン］

◇親善試合：ロッテ6−1台湾（台湾・桃園）

ロッテ井上晴哉内野手（28）が、初回の先制3ランに続き、適時打を放った。3−1の3回2死三塁で、チェンのカーブを中前に運び4点目を加えた。

「甘いボールをしっかりボディーターンで打てました。1打席、1打席、謙虚な気持ちで臨むこととコーチにも言われています。この気持ちを今後、継続していきたいです」と話した。

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元中日の郭源治氏がロッテ激励、井口監督とも握手［ニッカン］

元中日の郭源治氏（61）が10日、台湾遠征中のロッテを激励に訪れた。

現在は日本と台湾を行き来しながら、フリーの立場で台湾の野球振興に尽力しているという。

試合前に井口監督と握手を交わすと、「（井口監督とは）対戦はしたことないけどね。台湾にも良い選手はいっぱいいますよ」と話していた。

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井口ロッテ初陣、台湾代表戦のスタメン発表［ニッカン］

ロッテは10日の台湾代表戦（台湾・桃園）のスタメンを次の通り、発表した。試合開始は、日本時間午後7時35分。

• 1番中堅、荻野
• 2番左翼、伊志嶺
• 3番DH、角中
• 4番一塁、井上
• 5番三塁、鈴木
• 6番右翼、清田
• 7番二塁、大嶺翔
• 8番捕手、吉田
• 9番遊撃、平沢
• 先発投手、二木

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［プロ野球番記者コラム］井口ロッテ、大所帯キャンプでも効率練習できるワケ［ニッカン］

新監督の描くキャンプが見えてきた。

ロッテは1日から千葉・鴨川で秋季キャンプを行っている。最初の3日間を取材したが、昨年までとの違いが目についた。

まず大きく異なるのは、参加人数だ。例年は若手に絞り、30人前後に限られていたが、今回は総勢51人。参加していないのは、大ベテランの福浦、投手陣の年長者である大谷、内、涌井、あとは帰国済みの外国人に限られる。手術明けの根元らリハビリ組みも参加。秋にしては大所帯となっている。

そこで心配になるのは、練習が回るのかということ。だが、杞憂だった。練習メニューの組み方に工夫があった。特に、野手。大きく2グループに分けられ、1グループがメイン球場で打撃練習などを行っている間、もう1グループは室内やサブグラウンドで練習する。全員で同じメニューをするのではなく、空いている施設を使って効率的に消化している。

昨年は、まず午前10時に、投手、野手全員が陸上競技場に集合。午前中いっぱいを使って、ウオーミングアップから強化メニューまでこなした。一転、今年は午前9時開始と1時間、繰り上げ、しかもアップは30分で終了。その後は、先に書いたように、グループごとに別れ、鴨川の施設全体を使う。しかも、野手は午後1時半までぶっ通し。ようやくランチを挟み、午後（といっても、既に午後2時を過ぎている）は個別メニューに当てられる。その内容は、一部のピックアップをのぞき、個々の判断に任されていた。

全体メニューを効率よく終えることで、個別の時間を長く取った格好だ。選手に感想を聞くと、「濃い」という返答が多かった。特に、野手は午後1時半までぶっ通し。「1つ1つのメニュー自体は、そこまでハードではないのですが…。何もしない無駄な時間がないですね」と角中。鈴木も「スタートが早いのもあるけど、濃密です」と同感。若手の意見も同じようなものだった。

井口監督は来春の石垣キャンプでは、1軍、2軍の枠を撤廃することを予告している。島の施設全体を使って、ほぼ横一線で競争させるつもりだ。今回の鴨川キャンプは、予行演習のように映る。ギュッと詰まった鍛錬で、チームの立て直しを進めていく。

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井口ロッテ、初陣快勝！“アジャ井上”が4打数3安打4打点の大暴れ［サンスポ］

ロッテは台湾代表と親善試合（桃園国際野球場）を行い、6−1で快勝した。井口資仁監督（42）が初采配を振るい白星発進。井上晴哉内野手（28）が、先制の左越え3ランを含む4打数3安打4打点と大暴れした。台湾代表とは12日まで計3試合を行う。

ベンチ前の井口監督が、勝利のハイタッチでナインを出迎えた。新監督としての初陣を白星で飾った。

「あと2試合も勝ちたい。（監督は）やることがたくさんありますね。取り組んできたことができた。（初勝利の記念球は来季の）開幕でもらいます」。

初得点をプレゼントしたのは井上だ。1回1死一、二塁。相手先発でロッテのチェン・グァンユウが投じた138キロの直球をたたき、左翼席に先制3ラン。3回にも中前適時打を放つなど、4打数3安打4打点の活躍をみせた。

鴨川・秋季キャンプではチーム内の厳しい競争を求めた。レギュラーを確約せず、選手たちは貪欲なプレー、積極的な走塁で泥だらけになった。そんな中で指揮官は、4年目の大砲候補を鼓舞してきた。

「アジャ（井上）には期待をしている。来年はポジションを取れよ、と言ってきた。しっかり結果を出してくれた」。

また初采配では送りバント1度、2盗塁と機動力も駆使。2回2死では平沢が中堅手の頭を越える打球を放ち、三塁を狙った。判定はアウトも、果敢な走塁をみせた。新監督はベンチに戻った平沢を握手で迎えた。

「ずっと次の塁を狙え、といってきた中でのもの。意図してきた攻撃的な姿勢を評価したい」と指揮官。親善試合といえども目指す井口野球の一端が見えた。ロッテに新風が吹き始めた。

二木

「最低限の仕事はできたけど、納得した球が全てではなかった。」（先発して4回5安打1失点）

井上

「秋の練習の成果が早速出た。（台湾先発の）チェンもいい球を投げていた。お互い、来季に向けていい感じだと思う。」（1回に3ラン）

◇台湾球団チアで大盛り上がり

観衆は約2000人ながら、台湾代表の応援は大盛り上がり。ラミゴ球団の本拠地でもあり、チアリーダー「ラミガールズ」が両軍ベンチ上で、大音響のBGMに合わせてダンスを披露。ベンチ上の両端から演出効果用の炎まで噴き出していた。

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ロッテ・井口監督、初采配で白星、台湾代表と練習試合［サンスポ］

ロッテは10日、桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表と練習試合を行い、6−1で快勝した。井口新監督は就任後初の対外試合を白星で飾り「キャンプからやってきたことがしっかり形になっている」とうなずいた。

1回に井上の3ランで先制すると3回にも再び井上の中前適時打で1点を追加した。3安打4打点で4番の役割を果たした井上は「甘い球をしっかりボディーターンで打てた」と練習の成果を強調した。

台湾代表との練習試合は12日まで3試合が行われる。

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井口ロッテ、初陣で台湾代表に快勝、ウイニングボール拒否「開幕でもらいます」［スポニチ］

◇練習試合：ロッテ6−1台湾代表（台湾・桃園）

ロッテは10日、「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表と練習試合を行い、6−1で勝利した。井口資仁新監督（42）の初の対外試合となったが、積極走塁でチャンスを広げ、「4番・一塁」で起用した井上晴哉内野手（28）も初回に左越え3ランを放つなど3安打4打点で快勝した。同代表との練習試合は12日まで残り2試合が行われる。

監督として迎えた初めての勝利のハイタッチに笑みがこぼれた。「井口羅徳（＝ロッテ）」が対外試合初戦で快勝だ。関係者からウイニングボールを渡されても「大丈夫です。開幕でもらいます」と興味を示さなかったが、積極果敢な姿勢を見せた攻撃陣には「取り組んできたことがちゃんとできている」とうなずいた。

就任時から掲げている走塁改革。初回、先頭の荻野が中前打で出塁すると、すかさず二盗に成功。2回2死から平沢が中越えの打球で三塁を狙いアウトになったが「攻めの姿勢を評価したい」と貪欲に次の塁を狙ったことを評価した。平沢は5回無死から四球で出塁すると、荻野の右前打で一気に三塁へ。意識は変わりつつある。

打撃でも積極性を求めてきた。そんな指揮官が4番に指名した井上が、初回にチェンの内角直球を左翼席へ運ぶ先制3ランを含む3安打4打点。5日の紅白戦でも一発を放ち「今までにない感触。詰まっていたが打球が飛んでいった」と手応えを口にした。金森新打撃コーチのもと、下半身を使って振り込んできた成果が表れ「ボディーターンで打てました」と話した。指揮官からは「来年はポジションを獲れ」と期待されているだけに「シーズンを通してできることが課題」と先を見据えている。

最下位からのチーム改革へ力強い一歩を踏み出したが、新監督は「明日、明後日も勝ちたい」と台湾遠征での全勝を誓った。

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アジャ井上、超美女軍団と踊った「恥ずかしかったです」［スポニチ］

◇練習試合：ロッテ6−1台湾代表（台湾・桃園）

ヒーローインタビューを受けていたロッテ・井上のもとに、超美女軍団として知られる台湾ラミゴのチアグループ「ラミガールズ」が近づいてきた。突然音楽が流れ、なぜか一緒に踊ることに。

ラミゴではヒーローになった選手の恒例行事だが、本人は「全然知らなくてビックリしました」と困惑気味。それでも息の合ったダンスで最後まで踊りきり「恥ずかしかったです」と照れ笑いだった。

二木

「最低限の仕事はできたのかなという感じ。追い込まれてからも低めを見極められたり、毎回安打も打たれましたし、自分もまだまだだと思いました。」（4回5安打1失点）

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元中日の郭源治氏、井口監督を激励「対戦したことはないんだけどね」［スポニチ］

◇練習試合：ロッテ6−1台湾代表（台湾・桃園）

中日で活躍した台湾出身の郭源治（カク・ゲンジ）氏が試合が行われた桃園国際棒球場を訪れた。

井口監督と握手を交わし「激励しました。対戦したことはないんだけどね」と笑顔。「台湾代表にもいい選手はたくさんいる。日本のいいところを伝えていきたいと思っている」と話していた。

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井口ロッテ初陣勝利！アジャ先制3ランを含む3安打4打点！［スポニチ］

ロッテ・井口監督が初陣を白星で飾った。台湾・桃園で台湾代表との練習試合を行い、6−1で勝利。4番の「アジャ」こと井上が先制3ランを含む3安打4打点の活躍を見せた。

井上は初回1死一、二塁で左翼に先制3ラン。ロッテのチームメートでもあるチェンの直球を打ち砕き「秋の練習の成果が早速出ました」と喜んだ。

16日開幕の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」（東京ドーム）を目前に控えた台湾代表・チェンの投げっぷりには「真っ直ぐがいつもより来ているんじゃないか、と思うぐらい、いい球を投げていた。ちょっとびっくり」と驚いた様子。「結果は自分がホームランだったけど、お互い来季に向けていい感じなんじゃないですかね」と話した。3回2死三塁でも中前タイムリー。そのバットで打線を牽引した。

打線は2桁10安打を放ち、投打がかみ合って快勝。井口監督も「「アジャには期待しているからね。“来年はポジションを取れよ”とずっと言ってきているし、しっかり結果を出してくれている」と手放しで喜んだ。

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ロッテ、台湾代表との第2戦は千隼が先発、前夜は成田と街に出るも「全然違う場所に…」［スポニチ］

ロッテが行っている台湾代表との親善試合。11日の第2戦先発は佐々木千隼投手が務める。10日はキャッチボールなどで調整し「いいボールを投げられるようにしたい」と誓った。

台湾遠征前には、2年連続で打率4割をマークしている「台湾の大王」ことラミゴの王柏融（ワン・ボーロン）の動画をチェックしたそうで「凄いです。どこが？とにかく凄いって感じで…」と警戒。台湾は初めて来たそうだが、前夜出掛けた場所を聞かれると「コンビニに行きました。翔（成田）とご飯食べようと思って出たんですが全然違う場所にいて、結局ファミリーマートに行って帰りました」と苦笑いだった。

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井口監督、初陣で白星「いい攻撃だった」［報知］

◇強化試合：ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）

ロッテ・井口資仁新監督（42）が10日、初采配を白星で飾った。侍ジャパンとアジアプロ野球チャンピオンシップで争う台湾代表に6−1で完勝。「いい攻撃だった。取り組んできたことができている」。理想に掲げる機動力を絡めた積極攻撃で、幸先良い船出となった。

思い描いた速攻だ。初回に先頭の荻野が、チームメートのチェンから右前安打で出塁。続く伊志嶺は失敗こそしたが、犠打を試み、最終的に荻野は二盗を決めた。一回りはノーサインと決め込むと、選手が自らの考えで揺さぶりをかけた。1死一、二塁にチャンスを広げ、4番の井上が左翼へ先制3ラン。井口監督も、3安打4打点の主砲に手を叩いて喜んだ。

これだけでは終わらない。2回も2死から平沢が中越えに打球を放つと一気に三塁へ。結果はアウトとなったが、これが指揮官がテーマに掲げる野球。「意図した通りの攻撃的な走塁をしてくれた。攻めの姿勢を評価したい」と目を細めた。

ウィニングボールを渡されたが「もらってないですよ。開幕でもらいます」と照れ隠し。シーズン終了から1ヶ月。井口野球が、徐々に芽吹きつつある。

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井上、MVPの“ご褒美”は…［報知］

◇強化試合：ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）

ロッテの4番、井上晴哉内野手（28）が、井口新監督の初陣で3安打4打点の活躍。試合後はMVPに選ばれ、台湾・ラミゴのセクシーチア集団「ラミガールズ」とまさかのダンス競演が実現した。

ロッテの石垣島キャンプにも2年連続で来島し、ラミゴの攻撃中に客席に設置されたステージで踊って盛り上げる美女軍団。ヒーローインタビューが終わると井上の後ろに並び、突然BGMがスタートした。最初は驚いた表情を見せた主砲も、114キロの体格を揺さぶってダンスを“完コピ”。「恥ずかしいです」と振り返ったが、場内は大盛り上がりだった。

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井上が3ラン、井口監督に初得点をプレゼント［報知］

◇強化試合：ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）

ロッテ・井上晴哉内野手（28）が、井口資仁新監督（42）に初得点をプレゼントした。

初回1死一、二塁のチャンス。チームメートのチェンの直球をとらえ、左翼スタンドに豪快な先制3ランを放り込んだ。4番の一発に、井口監督も手をたたいて笑顔で祝福。「秋の練習の成果が早速出ました。いつもはチームメートのチェンが相手でしたけど、真っすぐがいつもよりきているんじゃないかと思うぐらいいい球を投げていました。結果はホームランでしたけど、お互い来季に向けていい感じなんじゃないですかね」と喜んだ。

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台湾戦をTPE48が応援［報知］

◇強化試合：ロッテ6−1台湾代表（桃園国際棒球場）

ロッテとチャイニーズ・タイペイ代表との強化試合が行われ、台湾のセクシー美女チア集団とAKB48の姉妹グループ「TPE48」がコラボし、ダンスで魅了した。

客席の一、三塁側最前列に設置されたステージに美女軍団が登場すると、午後6時40分のプレーボールからスタンドはヒートアップ。黒いTシャツ、白いホットパンツにナマ足で悩殺した。チャイニーズ・タイペイ代表の攻撃中はファンも総立ち。BGMに合わせてキレのあるセクシーダンスで盛り上げた。

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井口新監督、チャイニーズ・タイペイ戦、初采配スタメン発表［報知］

ロッテは10日、井口資仁新監督（42）が初采配を振るう「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ〜チャイニーズ・タイペイ強化試合」（桃園国際棒球場）のスタメンを発表した。

• 1（中）荻野
• 2（左）伊志嶺
• 3（指）角中
• 4（一）井上
• 5（三）鈴木
• 6（右）清田
• 7（二）大嶺翔
• 8（捕）吉田
• 9（遊）平沢
• （投）二木

試合開始は日本時間午後7時35分。パ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」で配信される。

チャイニーズ・タイペイ代表は1番センターで陽岱鋼が出場する。

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ロッテ井口監督、初の対外戦快勝［デイリー］

◇練習試合：ロッテ6−1台湾（桃園国際野球場）

ロッテは10日、台湾・桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表と練習試合を行い、6−1で快勝した。

井口新監督は就任後初の対外試合を白星で飾り「キャンプからやってきたことがしっかり形になっている」とうなずいた。1回に井上の3ランで先制すると3回にも再び井上の中前適時打で1点を追加。5回に2点を奪って突き放した。

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ロッテ井口監督、初采配で白星 台湾代表と練習試合［デイリー］

ロッテは10日、桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表と練習試合を行い、6-1で快勝した。井口新監督は就任後初の対外試合を白星で飾り「キャンプからやってきたことがしっかり形になっている」とうなずいた。

1回に井上の3ランで先制すると3回にも回にも再び井上の中前適時打で1点を追加した。3安打4打点で4番の役割を果たした井上は「甘い球をしっかりボディーターンで打てた」と練習の成果を強調した。

台湾代表との練習試合は12日まで3試合が行われる。

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