1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 2 | 0 | 9 |
台湾代表 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
打順 | 守備 | 名前 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 右 | 荻野貴 | 4 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 |
左 | 伊志嶺 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2 | 中 | 加藤 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
打捕 | 宗接 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
3 | 指 | 角中 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 香月一 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
4 | 一 | 井上 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
一 | 高濱 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
5 | 三 | 鈴木 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 |
6 | 左右 | 清田 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 |
7 | 二 | 大嶺翔 | 4 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
8 | 遊 | 平沢 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 |
9 | 捕 | 吉田 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
中 | 大木 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
計 | 36 | 9 | 13 | 9 | 8 | 7 | 1 |
打順 | 守備 | 名前 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 右 | 陽岱鋼 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
右 | ・子賢 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2 | 指 | 陳傑憲 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 中 | 王柏融 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
4 | 左 | 陳子豪 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | 一 | 朱育賢 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
6 | 遊 | 林承飛 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
打 | 陳品捷 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | 三二 | 呉念庭 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
8 | 捕 | 林祐樂 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
打 | 蘇智傑 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 嚴宏鈞 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | 二 | 林立 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
打三 | 郭阜林 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
計 | 31 | 1 | 5 | 1 | 2 | 8 | 0 |
名前 | 回数 | 安打 | 失点 | 自責 | 四球 | 三振 | HR |
---|---|---|---|---|---|---|---|
酒居 | 4 | 4 | 1 | 1 | 1 | 5 | 0 |
西野 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
東條 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
有吉 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
名前 | 回数 | 安打 | 失点 | 自責 | 四球 | 三振 | HR |
---|---|---|---|---|---|---|---|
林政賢 | 4 1/3 | 6 | 4 | 4 | 4 | 2 | 0 |
王鴻程 | 0 2/3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
朱俊祥 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
邱浩鈞 | 0 1/3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 |
王躍霖 | 0 2/3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
羅國華 | 0 1/3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
彭識穎 | 1 1/3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
陳禹勳 | 0 1/3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
ロッテ井口監督が“公約”を達成した。台湾との親善試合に3連勝。最終日も13安打9得点と打ちまくった。3試合で計31安打21得点。「結果もそうだけど、秋キャンプからやってきたことができた。走塁も、ワンヒットで先先と」。今季最下位の一因は攻撃力不足にあった。目指している足を絡めた攻撃が形となり、手応えを得た。投手陣についても「直球のキレが戻っている」と目を細めた。
最後まで勝ちにこだわった。2連勝で迎えたが、スタメンは前日までと同じ主力中心。まだ出場していなかった若手もいたが、試合前には「もしかしたら出ないかもしれない」と展開次第を強調。結果的には、大量リードしたこともあって、この日で遠征に参加した全選手26人を使ったが「勝ち癖をつける」という目的も果たした。走攻守、来季につながる3試合だった。
ロッテ井口資仁監督が台湾との親善試合に3連勝の“公約”を達成した。3試合で計31安打21得点と足を絡めた攻撃が形となり「結果もそうだけど、秋キャンプからやってきたことができた。走塁も、ワンヒットで先先と」と手応えを得た。
台湾えりすぐりの美女たちが場内を盛り上げた。
親善試合最終日。前日までは、桃園を本拠地とするラミゴ・モンキーズのチア「ラミガールズ」が台湾代表の応援を引っ張ったが、この日はラミゴを含む台湾プロ野球4球団のチアから選抜されたチアが集結した。
2点を追う2回、西武に所属する呉念庭の内野ゴロの間に1点をかえすと、球場はヒートアップした。
ロッテが3連勝で台湾遠征を終えた。
最終日のこの日は、13安打9得点と打線がつながった。投手陣は、先発酒居が4回4安打1失点。2番手で3回1四球のみの西野がMVPに選ばれた。
井口資仁監督(42)は「みんな試合に出ることもできたし、結果もそうだけど、(秋季)キャンプからやっていることが出来た」と満足そうに振り返った。
ロッテ角中勝也外野手(30)が適時打を放った。
3−1の5回1死三塁で中前打を放ち4点目。台湾先発の林政賢をKOした。「打ったのはスライダー系の変化球です。待っていた変化球に対応して打つことができました。いい追加点が取れました」と話した。
ロッテ先発の酒居知史投手(24)は、4回4安打1失点だった。2回に1死一、三塁を招き、内野ゴロの間に1点を失った。
予定の4回を投げ終えると「今日は自分の持っているものの50から60ぐらいしか出せていないかなと思います。その中で、ランナーを出してから低めに粘り強く投げられたことは、来季に向けて続けていきたいと思います」と話した。
ロッテ平沢大河内野手(19)が適時打を放った。
2回に大嶺翔の押し出し四球で1点を先制し、なお無死満塁で平沢に打席が回ってきた。台湾の先発左腕、林政賢の136キロを振った。フラフラと上がった打球が中前に落ち、2点目を加えた。「満塁だったので犠牲フライが打てればと思っていました。バットの先でしたけど、結果的にいいところに落ちてくれました。次の打席では修正していきたい」と話した。
その次の打席は、4回1死三塁で回ってきた。左翼へフライを打ち上げ、犠飛で、きっちり3点目を加えた。
プロ野球で来季から判定に異議がある際に監督が映像による検証を求めることができる制度が導入されることが12日、分かった。現在は審判員が必要と判断した場合のみリプレー映像での検証を行っている。米大リーグで実施されている「チャレンジ」と同様の制度で13日のプロ野球実行委員会で正式決定し、発表される。
現在も本塁打かどうかの判定や本塁でのクロスプレーなどでリプレー検証が行われているが、監督から要求することはできない。新制度では「リクエスト」として規定の回数以内で検証を求めることができるようになり、本塁以外でのアウト、セーフの判定も対象になる。
大リーグでは審議を要求できる「チャレンジ」の権利が2014年から監督に与えられている。
ロッテは、桃園国際棒球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に出場する台湾代表と親善試合を行い、9−1で快勝。遠征を3戦全勝で終えた。
「秋季キャンプから取り組んできたことができた。走塁も積極的だった。来季につながる結果となった」。
初采配を振った井口資仁新監督(42)が、手応えを口にした。
期待の若手が奮闘した。「8番・遊撃」で出場した平沢が、2回無死満塁から林政賢(富邦)の136キロの直球を捉えて中前適時打。4回1死三塁からは左犠飛で追加点をもたらした。
遊撃のレギュラーは好守の三木、ドラフト2位・藤岡(トヨタ自動車)との争いとなる。「大河(平沢)自身が結果を残さないと1軍にいられないことは分かっている。遊撃の位置をつかんで欲しい」と新監督。井口ロッテのチーム内競争が激化する。
ロッテは12日、台湾の桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表との練習試合の最終戦を行い、9−1で勝ち、3連勝を飾った。台湾遠征を全勝で終えた井口新監督は「キャンプでやってきたことを出せた。新しいチームなので来年につながる」と手応えを口にした。
2回、平沢の適時打などで2点を先制。1点差とされたが4回に平沢の犠飛、5回には角中の適時打で1点ずつを挙げるなど着実に加点した。先発の酒居は4回を投げて4安打1失点だった。平沢は「内容のある打撃ができるように。オフもやることをやっていきたい」と話した。
ロッテは13日に帰国する。
プロ野球で、来季から判定に異議がある際に監督が映像による検証を求めることができる制度が導入されることが12日、分かった。米大リーグで実施されている「チャレンジ」と同様の制度で、13日のプロ野球実行委員会で正式決定し、発表される。
プロ野球の“抗議シーン”が大きく変わる。現在は審判員が必要と判断した場合のみ、リプレー映像での検証を行っており、監督から要求することはできない。リプレー検証が行われるのも、本塁でのクロスプレー、本塁打かどうかの判定、二塁などでの併殺阻止の危険なスライディングの3つに限られていた。
しかし、新制度では「リクエスト」として監督が規定の回数以内で検証を求めることができるようになる。本塁以外でのアウト、セーフの判定も対象になるため、「リクエスト」の使いどころは勝敗を大きく左右する要素となりそうだ。
7月12日に東京都内で開かれたプロ野球オーナー会議で、来季の検討課題となっていることが報告されていた。大リーグでは審議を要求できる「チャレンジ」の権利が2014年から監督に与えられ、導入初年度は1275度の要求のうち、47.3%に当たる603度で判定が覆った。
判定に異議がある場合にリプレー検証を要求できる制度。2014年に導入された。要求できるのは監督だけで、該当するプレー後30秒以内に異議を申し立てないといけない。試合の長時間化を防ぐため、回数は原則1試合に1度だが、判定が覆った場合は最高2度を上限に再要求できるなどの規定がある。ストライク、ボールの判定は対象とならない。
今季最後の実戦で13安打9得点と快勝。台湾代表との練習試合で3戦全勝を飾り、ロッテの井口新監督は「(最下位に沈んだ)今季苦しい思いをしたが、いい形で終われて来年につながる」と確かな手応えを口にした。
打線は初戦、2戦目もともに6得点を挙げた。今季限りで引退して就任した42歳の若き指揮官は、秋季練習から徹底的にバットを振り込ませ「やってきたことが出せている」と満足げだ。遊撃で3戦フル出場した平沢は2回に中前適時打、4回にも左犠飛で2打点。プロ3年目の来季、定位置奪取が期待される19歳は「内容のある打撃ができるようにオフにしっかりやりたい」と表情を引き締めた。
13日に帰国してオフに入るが、井口監督は「休みたければ休めばいいが、それだけ置いていかれる」とキッパリ。来年の春季キャンプでは1、2軍枠を撤廃してさらなるチーム内競争の激化を求め、選手には2月1日には実戦のできる準備を課した。最下位からの巻き返しを誓う「井口ロッテ」は上々の船出となった。
ロッテ2位指名のトヨタ自動車・藤岡が有終の美を飾った。「2年間で、都市対抗と選手権のどちらも優勝できたので幸せです」。
全5試合にフル出場。この日は6回の犠打が先制点を呼んだ。1年先輩にあたる西武・源田の活躍を励みに、「追いついて追い越したい」と新たなステージを見据えた。
プロ野球で来季から「チャレンジ制度」が導入されることが12日、分かった。大リーグ同様のシステムで、これまでは審判員が必要と判断した場合にのみ行われていたリプレー検証を、異議がある際に監督側からの要求が可能になる。リクエストの回数なども盛り込んだ「日本版チャレンジ」は、13日の実行委員会で正式に決定し、発表される。
大リーグから遅れること4年。日本球界でも、監督が判定に異議を唱え、審判員にリプレー検証を求めるシーンが現実になる。日本版チャレンジの導入。これにより、来季から試合の展開などが大きく様変わりする可能性が出てきた。
これまでも日本では、10年シーズンから本塁打かどうかの判定に限ってリプレー検証を実施。16年からは本塁でのクロスプレーなどに適用範囲が広げられた。しかし、これらが行われるのは、あくまで審判員が必要と判断した場合のみ。チーム側から検証を求めることはできなかったが、来季から導入される新制度は大リーグと同様のシステムとなる。
判定に異議があった際は、すぐさまそのチームの監督がリプレー検証を要求。判定に対して「チャレンジ」する権利が与えられ、それを受けて審判員が検証を行う形となる。新たな制度では1試合のうちに同一チームがチャレンジをリクエストできる回数も規定される見込みで、加えて本塁のクロスプレー以外、一塁など他のアウト、セーフの判定も対象になる予定だ。
これまでもチャレンジ制度の導入は各方面で議論されてきた。15年7月に実施された12球団監督会議でも議題に上がり、「白黒付ける意味でもいい」と賛同派が多かった。今年7月12日のオーナー会議では、新たに設置された「リプレー検証検討委員会」による中間報告が行われ、日本版チャレンジの導入へ向けて日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「リプレー検証の発展形をイメージしてほしい」と言及。審判員ではなく、チーム側から検証を要求する新制度として検討作業を続けてきた。新たなカメラやモニターなどの設置といった費用面も含めて検討した結果この日までに来季からの導入が決定。13日の実行委員会で正式に承認される。
試合の流れを大きく左右する判定に対し、監督がベンチからチャレンジを宣言する。その回数が規定されているだけに、どこで「カード」を切るかといった指揮官の判断も重要になってくる。「日本版チャレンジ」の導入が、プロ野球の試合のあり方に及ぼす影響は大きい。
日本球界は、これまでも米球界で採用した新ルールを、順次導入してきた。打球が本塁打か否かを映像で判断するビデオ判定は、08年にメジャーで始まり、日本でも10年から導入された。本塁上での捕手と走者の危険な衝突を防ぐ「コリジョン・ルール」も米球界で14年に試験導入され、15年から本格導入されると、翌16年には日本でも採用。また、併殺を阻止するための危険なスライディングの禁止ルールも米球界から1年遅れで今季から導入した。
井口資仁新監督(42)率いるロッテは12日、台湾代表を9−1で破り、予告通りに3連勝。掲げたテーマに投手、野手とも応え、6年ぶりの最下位に沈んだ今季からの脱却に手応えをつかんだ。
自信にあふれていた。「キャンプからやってきたことが結果として出た」。打者は力強い打球を打ち、積極的に先の塁を狙った結果、3試合で21得点。投手は真っ直ぐを磨き、台湾最強打者の王柏融を12打数1安打に封じた。口酸っぱく言い続けた言葉が選手に染みついてきた。
14年の遠征は親善試合的な意味合いが強く、1勝2敗。今回は角中、鈴木ら主力も顔見せではなく、真剣に勝ちをもぎ取りにいった。チームは13日に帰国。オフ期間に入るが「休みたければ休めばいい。そうすれば置いていかれる」。2月1日に実戦がスタート。激化するサバイバルに、立ち止まっている時間はない。
ロッテ・酒居知史投手(24)が、4回を4安打1失点の好投。2年目となる来季の開幕ローテ入りへ、アピールに成功した。
チームが2連勝で迎えた2017年のラストゲーム。「ランナーを出してから低めに粘り強く投げられたことは、今季もそうですが来季に向けても続けていきたいと思います」と力強く口にした。
ロッテは12日、台湾代表との強化試合第3戦(桃園)を行う。スタメンは次の通り。
10日は6−1、11日は6−4でロッテが連勝している。
プロ野球で来季から判定に異議がある際に監督が映像による検証を求めることができる制度が導入されることが12日、分かった。現在は審判員が必要と判断した場合のみリプレー映像での検証を行っている。米大リーグで実施されている「チャレンジ」と同様の制度で13日に日本野球機構(NPB)で開かれる実行委員会で正式決定し、発表される。
現在も本塁打かどうかの判定や本塁でのクロスプレーなどでリプレー検証が行われているが、監督から要求することはできない。新制度では「リクエスト」として規定の回数以内で検証を求めることができるようになる。来季オープン戦(本拠地のみ)から導入し、公式戦では地方開催、ポストシーズンを含め全試合で採用される予定だ。
「チャレンジ」の対象となるのは本塁以外でのアウト、セーフやファウル、フェアの判定とみられ、ストライク、ボールは対象外。また、審判の裁量で行う従来のリプレー検証も併用され、本塁や二塁でのコリジョン(衝突)プレーはこちらで判定。現在、ポストシーズンを含む公式戦は全てテレビ中継されており、この映像を元に判定を下すことになる。
テニスやアメフトなどではすでに導入されている制度。球界関係者は「あくまで審判の判定が基本だが、MLBや韓国、台湾のプロ野球でも制度化され、日本もそういう流れになった」と説明した。映像ハイテク機器の登場で、より正確な検証ができるようになった時代。日本のプロ野球も、国際化の流れに乗る。
ロッテは12日、台湾の桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表との練習試合の最終戦を行い、9−1で勝ち、3連勝を飾った。
台湾遠征を全勝で終えた井口監督は「バットを思い切って振って、力強い打球をと言ってきた。成果は出ている」と手応えを口にした。ロッテは13日に帰国する。
ロッテは12日、台湾の桃園市の桃園国際野球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する台湾代表との練習試合の最終戦を行い、9−1で勝ち、3連勝を飾った。台湾遠征を全勝で終えた井口監督は「バットを思い切って振って、力強い打球をと言ってきた。成果は出ている」と手応えを口にした。
2回、平沢の適時打などで2点を先制。1点差とされたが4回に平沢の犠飛、5回には角中の適時打で1点ずつを挙げるなど着実に加点した。先発の酒居は4回を投げて4安打1失点だった。 ロッテは13日に帰国する。
プロ野球で来季から判定に異議がある際に監督が映像による検証を求めることができる制度が導入されることが12日、分かった。現在は審判員が必要と判断した場合のみリプレー映像での検証を行っている。米大リーグで実施されている「チャレンジ」と同様の制度で13日のプロ野球実行委員会で正式決定し、発表される。
現在も本塁打かどうかの判定や本塁でのクロスプレーなどでリプレー検証が行われているが、監督から要求することはできない。新制度では「リクエスト」として規定の回数以内で検証を求めることができるようになり、本塁以外でのアウト、セーフの判定も対象になる。