ロッテは、18年のオフィシャルカレンダーを11月23日のファン感謝デーで発売を開始する。
発売場所は、マリーンズストア各店、マリーンズオンラインストア。税込み1500円。A3サイズ、中とじ28ページ、縦305×横425×奥行き10ミリメートル。
1月は井口資仁新監督(42)が登場。その他の月は各選手のプレーや素顔など。
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕。タイブレークの延長10回表に3点を失い、その裏、ソフトバンク上林誠知外野手(22)が起死回生の同点3ランを放った。さらに2死二塁からロッテ田村龍弘捕手(23)が左中間を破るサヨナラ二塁打。6回には4番の西武山川穂高内野手(25)が2ランを放つなど、ナインは要所で粘り腰を披露した。
田村がけりをつけた。延長10回2死、安打で出塁した西川が盗塁。「西川さんが作ってくれたチャンス。『ここで決めたらヒーローになる』と、食らい付いていきました」。左中間を深々と破った。9回にも四球を選び同点を演出。途中出場で存在感を示した。
ロッテは16日、「2018オフィシャルカレンダー」を11月23日に発売すると発表した。発売場所はマリーンズストア各店、マリーンズオンラインストアで、価格は1,500円(税込)。
1月は井口資仁新監督が登場しその他の月は各選手のプレーや素顔などを紹介。新生ロッテを期待させるカレンダーに仕上がっている。
ロッテは来季からZOZOマリン、2軍本拠地のロッテ浦和に高性能弾道測定器「トラックマン」を設置する。
すでに導入している球団が多く、打球の角度や飛距離、投球の回転数などを測定できる。球団内に新たに分析グループを設置することも決めており、球団幹部は「今後はどんどんデータを生かしていきたい」と説明。また、来春の石垣島キャンプから活用できるよう、携帯用の測定器も購入する。
田村(ロッテ)が劇的なサヨナラ打を放ち、歓喜の輪の中心となった。
延長10回、同点に追い付き、なお2死二塁で「とにかく食らいついていこうと」とカウント2−2で李のフォークを捉え、左中間を抜いた。この日は今季までロッテの監督を務めた伊東勤氏がテレビ解説で来場しており、「ちょっとは恩返しできたかな」と笑顔を見せた。