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鴎の便り

11月17日

• 契約更改
• ロッテ5位渡辺「福島を元気づける」高校で被災経験
• メジャー挑戦の涌井が大谷代理人所属の最大手と契約
• ロッテ5位渡辺が契約「1日でも早く投げたいです」
• ロッテ、D5・渡辺と合意「レベルアップして、目標とされるような選手に」
• ロッテ・チェン、好投も実らず…台湾指揮官「日本戦は全力で勝ちにいく」
• ロッテドラ5渡辺、凱旋登板楽しみ「東北の舞台でぜひ活躍を」
• ドラ5渡辺“雑草魂”で成り上がる
• ロッテのドラ5渡辺“自分流”宣言、「目標いない。目標にしてもらえる選手に」
• ロッテ、ドラ5渡辺啓太「憧れ」井口監督の下へ、東日本大震災時は福島の高3球児
• 2017年度ベストナイン発表

契約更改

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ロッテ5位渡辺「福島を元気づける」高校で被災経験［ニッカン］

ロッテからドラフト5位で指名された福島・いわき市出身の右腕、渡辺啓太投手（24＝NTT東日本）が17日、都内のホテルで契約を結んだ。契約金4000万円、年俸960万円（推定）で、背番号は新入団会見で発表される予定。

いわき光洋高から神奈川工大を経て、NTT東日本に進んだ渡辺は、社会人選手で構成する侍ジャパンにも選出され、今年のアジア選手権優勝も果たした。「（ロッテでは）自分のステージを上げていって、いずれは（侍の）トップチームに入りたい」と意気込んだ。

17歳の時、東日本大震災に遭った。自宅は無事だったが1ヶ月以上も高校に通うことができず、その間は野球もできなかった。学校再開後も放射能の問題で部活の時間は限られた。「だから野球をやる楽しみを今も変わらず持ち続けていられると思う。震災を経て、野球ができるのが当たり前じゃないと思いました」という。

最速147キロの速球を中心に、スライダー、カットボール、チェンジアップを織り交ぜ、球のキレで勝負する。楽天戦では東北地方のファンに勇姿を見せるつもりで「ぜひ活躍して（地元の人々を）元気づけられれば良いなと思います」と誓った。

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メジャー挑戦の涌井が大谷代理人所属の最大手と契約［ニッカン］

メジャー移籍を目指しロッテから海外FA権を行使した涌井秀章投手（31）が、米エージェント会社のCAAスポーツと契約を結ぶことが17日、分かった。同社は、日本ハム大谷の代理人となったネズ・バレロ氏が所属するスポーツ代理人会社の最大手で、西武牧田も同社と契約するとみられる。

涌井は現在、トレーニングを続けながら移籍準備を進めているが、23日のファン感謝デーには「ロッテ涌井」として参加予定だ。

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ロッテ5位渡辺が契約「1日でも早く投げたいです」［ニッカン］

ロッテからドラフト5位で指名された福島・いわき市出身の右腕、渡辺啓太投手（24＝NTT東日本）が17日、都内のホテルで契約を結んだ。

契約金4000万円、年俸960万円（推定）で、背番号は新入団会見で発表される予定。「無事に契約を終え、プロ野球選手になれた事にホッとしています。今は1日でも早くマリーンズファンの声援の中で投げたい気持ちです」と笑顔を見せた。

いわき光洋高から神奈川工大を経て、NTT東日本に進んだ渡辺は今夏の都市対抗では胴上げ投手に。社会人選手主体の侍ジャパンにも選出され、今年10月のアジア選手権優勝も経験した。「（ロッテでは）自分のステージを上げていって、いずれは（侍ジャパンの）トップチームに入りたい」と意気込んだ。

ロッテについて「ファンの応援が素晴らしいという印象」という渡辺は147キロの直球を中心に、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップを織り交ぜて、球のキレで勝負するタイプ。目標の選手を問われると「自分が目標にしてもらえるような選手になれたら」と話した。

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ロッテ、D5・渡辺と合意「レベルアップして、目標とされるような選手に」［サンスポ］

ロッテがドラフト5位で指名したNTT東日本の渡辺啓太投手（24）＝177センチ、72キロ、右投げ右打ち＝の入団が17日、決まった。契約金4000万円、年俸960万円で合意した。

先発入りを目指し「球の切れで勝負する投手。レベルアップして、目標とされるような選手になりたい」と意気込んだ。（金額は推定）

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ロッテ・チェン、好投も実らず…台湾指揮官「日本戦は全力で勝ちにいく」［サンスポ］

◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2017・予選リーグ：韓国1−0台湾（東京ドーム）

台湾の初戦の先発を任されたチェン（ロッテ）は6回途中まで1失点と好投したが、打線の援護がなかった。「全体的にはまずまずだった」と振り返ったが、チームに勝利をもたらすことはできなかった。

6回2死から四球を与え、かつて中日でプレーした李鍾範コーチの息子、李政厚に右越えへ適時三塁打を浴びた。「内角の変化球でストライクを取ろうとしたが、高めに入ってしまった」と失投を悔やんだ。

台湾・洪一中監督

「少し予想とは違う試合展開になった。心配していた投手陣は素晴らしい出来だった。自信を持っていた打線が抑えられてしまった。韓国投手がすごかった。打者がポイントをつかめなかった。日本戦は全力で勝ちにいく。」

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ロッテドラ5渡辺、凱旋登板楽しみ「東北の舞台でぜひ活躍を」［スポニチ］

ロッテからドラフト5位で指名されたNTT東日本の渡辺が都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸960万円で仮契約を結んだ。

今夏の都市対抗優勝に貢献した最速145キロ右腕で、10月に社会人日本代表としてアジア選手権優勝も経験。福島県いわき市出身で「東北の舞台でぜひ活躍をして、地元を元気づけられたらいい」と、故郷での“凱旋登板”を心待ちにした。

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ドラ5渡辺“雑草魂”で成り上がる［報知］

ロッテからドラフト5位指名を受けた、福島・いわき市出身のNTT東日本（東京）・渡辺啓太投手（24）が17日、東京都内で入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸960万円（金額は推定）で契約した。全国的に無名の高校から日の丸をつけるまで成長した男が、“雑草魂”で腕を磨く。

一歩ずつ道を切り開いてきた。いわき光洋、神奈川工科大（神奈川大学野球リーグ）と全国大会の出場経験はなし。それでも渡辺は「経験はないけど、自分が常にこうなるんだと思って進んできた」と振り返った。全国大会経験のある同僚にライバル心を持つ一方で、彼らの経験などを聞き多くを吸収。周囲のレベルに追いつき追い越せと成長を続け、プロへとたどり着いた。

最速147キロの直球に多彩な変化球が持ち味。優勝した7月の都市対抗は、決勝・日本通運戦で7回から登板し、3回無失点で胴上げ投手となった。侍ジャパン社会人代表にも2度選ばれ、10月のアジア選手権で優勝。「球のキレで勝負して打者を打ち取る投球をみせたい」と意欲をみせた渡辺。休日も野球のことを第一に考えて体を休めたりと、野球愛にあふれる右腕が、ZOZOマリンで力投をみせる。

渡辺啓太（わたなべ・けいた）

1993年9月13日、福島・いわき市生まれ。24歳。湯本三小で野球を始め、湯本一中ではいわき東ボーイズに所属。いわき光洋では内野手兼投手で、3年夏の福島大会4強。神奈川工科大に進み、1年春からリーグ戦に登板。4年秋に最優秀投手賞獲得。NTT東日本では今年7月の都市対抗で優勝。16、17年と侍ジャパン社会人代表にも選ばれ、今年10月のアジア選手権で優勝。177センチ、72キロ。右投右打。

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ロッテのドラ5渡辺“自分流”宣言、「目標いない。目標にしてもらえる選手に」［デイリー］

ロッテからドラフト5位指名された渡辺啓太投手（24）＝NTT東日本＝が17日、都内で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸960万円で合意した。「目標にする選手はいません。目標にしてもらえる選手になりたいです」とキッパリと言った。

MAX147キロの直球にスライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球を操るが「ストレートのキレをレベルアップしていきたい」と抱負を口にした。

来季から井口監督が指揮を執る。「小さい頃からの憧れでした。その監督の下で野球ができるのが本当に楽しみです」。大崩れしない右腕が新監督に猛アピールをする。

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ロッテ、ドラ5渡辺啓太「憧れ」井口監督の下へ、東日本大震災時は福島の高3球児［デイリー］

ロッテからドラフト5位指名された渡辺啓太投手（24）＝NTT東日本＝が17日、東京都内で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸960万円で契約合意した。（金額はいずれも推定）

渡辺がキッパリと言い切った。「目標にする選手はいません。目標にしてもらえる選手になりたいです」。

1番の武器はMAX147キロの速球。切れがよく、制球の良さを身上とする。

多彩な変化球も持っている。スライダー、カットボール、ツーシーム、そしてチェンジアップを操る。

決して大崩れしないタイプだ。都市対抗野球では大活躍。決勝戦では好リリーフで胴上げになった。

「ストレートの切れをレベルアップして（首脳陣に）アピールしていきたい。そこを見て欲しいです」。

福島県いわき市出身。いわき光洋から神奈川工科大を経て、NTT東日本に入社。黙々と右腕を磨き続けた。

11年3月11日の東日本大震災時は高校3年だった。「すごいことが起きている」との直感通り、1ヶ月以上学校に通えなかった。野球を再開しても、思うように練習時間が取れなかったという。

当たり前にできていたことが当たり前にできない。以後、野球ができる環境に感謝しながらプロの世界を目指してきた。

来季から井口資仁監督が指揮を執る。渡辺が笑顔を浮かべながら言った。「小さい頃からの憧れでした。その監督の下で野球ができるのが本当に楽しみです」。

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2017年度ベストナイン発表

投票総数

セ・リーグ：286

パ・リーグ：263

有効投票数

セ・リーグ：280

パ・リーグ：258

西武・菊池

「1年間先発ローテーションを守り、このような賞をいただけたことはとても光栄。来季に向けてさらにトレーニングして全てにおいてレベルアップしたい。」

楽天・銀次

（一塁手では初）「2年連続の全試合出場はもちろん、首位打者を目標に頑張る。来年こそは優勝し、東北のファンに笑顔を届けたい。」

西武・浅村（2年連続）

「1年間試合に出させてもらった中で、このようなタイトルを獲れてとても嬉しく思う。」

楽天・ウィーラー

「支えてくれたファンやチームの皆さんのおかげです。」

ソフトバンク・今宮（3年ぶり）

「正直驚いている。来年、再来年と連続して賞を獲って、実力をつけていきたい。」

ソフトバンク・柳田（2年ぶり）

「昨季獲れなかった分嬉しい。来季は日本一連覇、打率、打点、本塁打全てで今季を上回れるようにしたい。」

西武・秋山（2年ぶり）

「選ばれて誇りに思うし、これからも攻守共に高い目標を設定して1つ1つ越えていきたい。」

日本ハム・西川（2年連続）

「来年は日本一奪還、そして3年連続で選ばれるように頑張ります。」

ソフトバンク・デスパイネ

「素晴らしい選手が大勢いる中で、大変光栄。来季も今季以上の成績、日本一連覇を飾れるように頑張りたい。 」

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