名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
吉田 | 1580 | △100 |
伊志嶺 | 1840 | ▼160 |
ロッテの「謎の魚」がトークショーデビューする。23日のファン感謝デー(午前10時開場、ZOZOマリン)に出演。午後0時20分より、グラウンドで、荻野、吉田、平沢と魚トークを行う。
球団を通じ「ご無沙汰をしています。魚です。オフは都内に足を伸ばして散策などを楽しんでいます。魚生(人生)初めてのトークショーです。基本、辛口トークで、暴露話を中心に行こうと心に決めています。グフフフ…」と予告した。
ロッテは22日、来年5月に富山で公式戦を開催すると発表した。
18年5月15日のオリックス戦を富山市民球場アルペンスタジアムで行う。本拠地ZOZOマリン以外でのホームゲーム開催は、16年7月12日の東京ドーム(ソフトバンク戦)以来。また、富山でのホームゲーム開催は、05年7月27日の西武戦以来。
ロッテは22日、今季限りで戦力外となった田中英祐投手(25)が現役を引退し、一般企業に就職予定であると発表した。
田中は球団を通じ、次の通りコメント。ファンや携わってくれた人達への感謝と、今後への意気込みを語った。
総合商社の三井物産への就職が内定している。18年4月1日から働く予定だ。
京大出身初のプロ野球選手として話題を呼んだロッテ・田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表した。入団から3年間で勝ち星なしに終わり、10月に戦力外通告を受けた後、球団からフロント入りを打診されていたが、大手商社の三井物産への就職を選んだ。
田中英は「3年間は辛いことの方が多かったですが、悔いのない日々を送ったという思いがあります。これからは誰かのために頑張れる人間として、世界中の挑戦し続ける人のためになるような仕事ができればと考えています」と球団を通じてコメントした。
田中英は京大4年時に三井物産から入社の内定を得たが、プロ志望届を提出。ロッテからドラフト2位指名され、内定を断ってプロの門をたたいた。しかし、1軍での登板は新人だった2015年の2試合だけ。プロ通算成績は0勝1敗、防御率13.50だった。戦力外通告を受けた後、三井物産から打診があり、面接を経て入社が決まった。来年4月1日付で正社員として入社する。
D1位で入団して1年目を終えたロッテ・佐々木が22日、母校の桜美林大で特別コーチを務める野村弘樹氏(サンケイスポーツ専属評論家)に再び“弟子入り”する計画を明かした。「野村さんに教えてもらってここまで来られた。教えていただけるなら自主トレでみてもらいたい」。今季は4勝(7敗)どまり。大学時代に指導を受けた野村氏に助言を仰ぎ、飛躍を図る。
ロッテは来年5月15日のオリックス戦を富山市民球場で行うと発表した。富山市での主催試合は2005年7月の西武戦以来、13年ぶりとなる。
富山県出身の石川は「地元の方、知人、家族の前で投げたいという思いがあります。とても楽しみ」との談話を出し、富山・新湊高出身の西野は「地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたい」と球団を通じてコメントした。
ロッテは22日、キャラクター「謎の魚」が23日に行われるファン感謝デー(午前10時開場、ZOZOマリン)に出演すると発表した。午後12時20分から荻野、吉田、平沢と「魚トーク」を行う予定。
謎の魚は「ご無沙汰しています。魚です。オフは都内に足を伸ばして散策などを楽しんでいます。魚生(人生)初めてのトークショーです。基本、辛口トークで、暴露話が中心で行こうと心に決めています。グフフフ…」とコメントしている。
ロッテは22日、来年5月15日のオリックス戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すると発表した。ナイターで、試合開始時間は後日発表される。本拠地のZOZOマリン以外でのホームゲーム開催は2016年7月12日の東京ドーム(ソフトバンク戦)以来。また、富山でのホームゲーム開催は2005年7月27日の西武戦以来となる。
山室晋也球団社長は「13年ぶりに富山開催が決定し、大変嬉しく思っています。特に富山出身の石川選手、西野選手はこの凱旋の機会を格別の想いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆様にお会いできますことを楽しみにしております」とコメントした。
石川歩投手は「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいと思っていましたので実現をしていただき嬉しく思っています。多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという思いがあります。とても楽しみです」、西野勇士投手は「応援してくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたいですし、子供たちには夢を感じてもらえるように頑張りたいです」とコメントした。
2015年にドラフト2位で入団して京大出身初のプロ野球選手となったロッテの田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表した。球団からフロント入りを打診されていたが、大手商社への就職を選んだ。
田中英は球団を通じて「3年間は辛いことの方が多かったですが、悔いのない日々を送ったという思いがあります。これからは世界中の挑戦し続ける人のためになるような仕事ができればと考えています」との談話を出した。
1軍での登板は新人だった15年の2試合だけで故障などに苦しんだ。プロ3年間で通算成績は0勝1敗、防御率13.50だった。
京大出身初のプロ野球選手として14年のドラフト2位でロッテに入団した田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表。来年4月から大手商社の三井物産へ就職することを決めた。球団を通じて「3年間はつらいことの方が多かったですが、悔いのない日々を送った。これからは世界中の挑戦し続ける人のためになるような仕事ができれば」とコメントした。
1軍登板は1年目の2試合だけで故障などに苦しみ、通算0勝1敗、防御率13.50だった。今季限りで戦力外通告を受け、球団からはフロント入りを打診されたが、京大時代に内定を受けていた同社に再チャレンジ。再び内定を得た。
ロッテは来年5月15日のオリックス戦を富山市民球場で開催すると発表した。富山での主催試合は05年7月27日の西武戦以来13年ぶり。
富山出身の石川は「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいと思っていた。多くの地元の方、知人、家族の前で投げたい」。同じく西野は「地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたい」とコメントした。
ロッテは23日のファン感謝デーで目玉企画の1つとして、「謎の魚」が平沢らとトークショーを行う。
19歳の有望株相手に「現代っ子め。徹底的に攻撃する」とやる気満々。今後の目標に
を掲げており、腕試しの場にもなりそうだ。
プロ野球各球団のファン感謝イベントが、23日の6球団を皮切りに25、26日と展開される。選手だけでなく、人気マスコット・キャラクターとのふれあいもファンの楽しみ。今年頑張ったキャラクターたちに各賞を“進呈”し、活躍を振り返った。MVPは斬新な気持ち悪さ!?が受けた、ロッテの「謎の魚」だ。
今年球界を、いや、世間をザワつかせた1匹の魚がいる。名前はなく、年齢や性別不明の「謎の魚」。5月にデビューすると、一気に注目の的となった。激動のシーズンを終え「序盤は飛ぶ魚を落とす勢いも、失速したのが不満です。37(さかな)点」と自己採点は厳しめだった。
うさんくさい関西弁を話す第1形態。黄色い足が生える第2形態から骨が飛び出す第3形態と進化する。斬新さが受けMLB.comの「Cut4」や英国BBCでも特集された。東京湾で漁師をしている手嶌智チーム広報補佐兼打撃投手の父・照雄さんが溺れている魚を救い、恩返しにZOZOマリンでプロモーションを手伝うことになったのがデビューのキッカケ。まさに、おとぎ話「浦島太郎」のような物語だ。
一流選手でも年間を通して活躍するのは難しい。謎の魚もまた、高い壁にぶつかった。奇妙すぎるパフォーマンスで7月には立て続けにテレビ生出演も、以降はオファー激減。原因を「広報のスタミナ切れ」と人のせいにするなど、周囲からは天狗になっているとの声もささやかれた。
しかし「出るくいは打たれる」と猛省し初心に帰った。魚に近い関係者は「第4、第5、第6形態への進化もある」と今後の展望を語る。グッズ売り上げは断トツ。今月上旬の台湾遠征ではぬいぐるみが初日完売と、まだまだ注目度は高い。再び輝くため、謎の魚はオフも海の中で自主トレに励んでいる、に違いない。
頭に黒鷲を乗せたおじさんキャラ。黒いユニホームを着用する「ブラックイーグルスデー」限定でKoboパーク宮城に出現した。8月に球団ツイッターで自作曲「愛の宮城野」を公開し、昭和歌謡調の曲を哀愁たっぷりに歌う姿にファンは「うますぎる」と絶賛。カセットテープ(非売品)も作ったが、イベント終了に伴い契約満了となった。23日のファン感謝デーは欠席。9月にツイッターで「またお会いしましょう」としており、来季再登場があるか!?
15年5月デビュー。16年球宴で見せた、係員にビニールシートで回収される衝撃的な退場の仕方がネットで拡散されて全国区になった。今年もファンからは「退場が雑」の声。謎の魚に負けない気持ち悪さ&ゆるさは健在。
2軍本拠地・鎌ケ谷の人気者。ここ数年、なぜか年を取らず4歳のまま。今年は鎌ケ谷スタジアム20周年にちなみ、誕生日までにツイッターのフォロワーを20万人に増やせば5歳になるはずだったが届かなかった。
6月9日の中日戦、本塁打を放ったマレーロが生還直前に2人とハイタッチして進路がずれ、本塁を踏み忘れて来日初アーチが幻に。結果的にNPB通算10万号の伏線となったが来季はインプレー中の立ち入りには注意!
5月に球界女子マスコット初の公式ツイッター開始。当初は女性向けイベント中のみの更新予定で6月11日に最後のツイートをしたが、7月の炎獅子ユニホーム着用試合に合わせて更新再開。59年ぶりの13連勝を後押し。
メタボ体形だが、愛くるしい容姿と動きでファンを引きつけている。今年もあざとく、可愛いしぐさで大人気。CSでは横浜でのPVを盛り上げ、日本シリーズはヤフオクドームまでナインと一緒に戦った。
5月5日に開設された球団公式インスタグラムには、練習後や試合後に選手がぬいぐるみを抱えている画像が頻繁にアップされ、ファンを楽しませる。今年の流行語大賞候補にノミネートされた「インスタ映え」を実践。
今季はナゴヤドームでのバック転成功率が5割超えも、他球団マスコットの勢いに押されて人気が横ばい。左肘故障を乗り越えカムバック賞を受賞した岩瀬のように復活して最盛期の勢いを取り戻して欲しい。
最下位低迷に負けずファンサービスに努めた。つば九郎は豊田真由子前衆院議員の暴言など時事ネタを交えた毒舌炸裂。一方、真中監督、伊藤投手コーチ退団時につづった愛情あふれるブログはファンの涙を誘った。
6月8日西武戦、西武のレオに呼ばれて登場すると、なぜか約1分にわたってキレキレのダンス。チームはこの日で球団ワースト更新13連敗。ネット上では「ジャビットも連敗でおかしくなった?」と心配の声。
他球団マスコットとの交流を目的として今季ビジター遠征に同行した試合は、8勝4敗2分けで勝率.667。例年同様、同行するとなぜかチームは勝ちまくる。遠征先では熱心にファンサービスをしていた。
ロッテが来年5月15日のオリックス戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すると発表した。富山での主催試合は05年7月27日の西武戦以来、13年ぶり。本拠地ZOZOマリン以外での主催試合も16年7月12日の東京ドーム・ソフトバンク戦以来となる。
山室晋也球団社長は「とくに富山出身の石川選手、西野選手はこの凱旋の機会を格別の想いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆様にお会いできますことを楽しみにしております」とコメント。富山出身の石川は「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいと思っていた。当日、投げる機会があるかどうかは分かりませんが、多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという想いがあります。とても楽しみです」。西野は「僕も小さい時に富山でプロ野球を間近で見る機会が何度かありました。そしてプロ野球選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分がその舞台に立つことでいつも応援をしてくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたい」とそれぞれコメントした。
2015年にドラフト2位で入団して京大出身初のプロ野球選手となったロッテの田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表した。球団からフロント入りを打診されていたが、大手商社への就職を選んだ。
田中英は球団を通じて「3年間は辛いことの方が多かったですが、悔いのない日々を送ったという思いがあります。これからは世界中の挑戦し続ける人のためになるような仕事ができればと考えています」との談話を出した。
1軍での登板は新人だった15年の2試合だけで故障などに苦しんだ。プロ3年間で通算成績は0勝1敗、防御率13.50だった。
新制度は来オフの18年11月1日からの3年契約。最大の特徴は譲渡金の額が契約内容に応じて変動制になったことだ。契約金、年俸、バイアウト(契約解除)額の総額を「トータル・ギャランティー・バリュー(TGV)」とし、2500万ドル(約28億円)までの部分に20%、2500万ドルから5000万ドル(約56億円)までの部分に17.5%、5000万ドルを超えた部分に15%をかけた額を足して譲渡金を算出する。
春から続いた改定交渉では年俸総額の15%が譲渡金となる案が検討され、日米合意に盛り込まれた。しかしNPB側が要求していた、譲渡金の額が低かった場合などに球団が契約を拒否できる「撤回権」に大リーグ選手会が反発。その対案が、「15%案」の場合より多くの譲渡金を日本球団が得られる変動制だった。加えて選手がインセンティブで獲得した額の15%が年ごとに支払われる「追加譲渡金」も設定された。
選手会を含め、譲渡金が生じるポスティングシステムの「不要論」は米球界で根強い。NPB、MLB、選手会の3者で改定交渉した13年オフとは違い、今回はMLB側の意向で選手会を外した2者で交渉。その日米合意に対して、最後に選手会から注文がついた。
日本ハム・島田球団社長が「ポスティングはあるべき。直で(米球界に)行く選手が増える」と訴えるように、制度がなければ最短9年の海外FAが待てずにNPBを経ず流出する選手が出てくる可能性もある。「不要」と「必要」の綱引き。新制度はそんなギリギリの交渉の産物だった。
ロッテは22日、今季限りで戦力外通告を行った田中英祐投手(25)が現役を引退すると発表した。京大4年時に入団が決まった際、就職内定を辞退した大手総合商社の三井物産に18年4月に入社する。球団に新設する分析グループ入りを要請していた山室球団社長は、去りゆく右腕に早くも異例のラブコールを送った。
「経験を積んでいつか帰ってきて欲しい。武者修業に出すというか。ビジネスと野球両方を経験して、こんなハイブリッドな人材はいない!」。山室社長は、未来の幹部候補生?に珍エールを送った。京大初のプロ野球選手として注目されながら、在籍は3年。1軍登板は1年目の2試合で終わったが、商社マンの経験を球界に還元してほしいという思いは強い。
当初は現役へのこだわりもあった田中は、10月に同社の採用担当から受験を提案され、新卒生とともに挑戦。再び内定を勝ち取り「これからは誰かのために頑張れる人間として、世界中の挑戦し続ける人達のためになるような仕事ができれば」と夢を語った。
なお、同じく戦力外通告を受けた古谷拓哉投手(36)、黒沢翔太投手(29)は球団入りする。ロッテは22日、来季の5月15日のオリックス戦を富山で開催すると発表した。当初はZOZOマリンと発表されていた。ZOZOマリン以外では2016年7月の東京D以来、2年ぶりの主催試合で、富山での開催は05年以来。石川、西野にとっては地元凱旋となる。
滑川高出身の石川は「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいとずっと思っていましたので、実現していただき嬉しく思っています。自分も子供の時、何度か富山でプロ野球を見たことがあります。やはりその時の思い出は鮮明で今もはっきりと覚えています。当日、投げる機会があるかどうかは分かりませんが、多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという思いがあります。とても楽しみです」と心待ちにしている。
新湊高出身の西野は「僕も小さい時に富山でプロ野球を間近で見る機会が何度かありました。そしてプロ野球選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分がその舞台に立つことでいつも応援をしてくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたいですし、子供達には夢を感じてもらえるように頑張りたいです。地元富山の石川選手や私だけではなく選手全員、富山での主催試合を楽しみにしていますのでぜひ応援に来てください」と呼びかけた。
ロッテは22日、今年話題を呼んだ『謎の魚』が23日に開催される「千葉ロッテマリーンズファン感謝デー スーパーマリンフェスタ2017」(10時開場・ZOZOマリンスタジアム)に出演すると発表した。
12時20分からグラウンドで荻野貴選手、吉田選手、平沢選手と“魚トーク”を行う。
「ご無沙汰をしています。魚です。オフは都内に足を伸ばして散策などを楽しんでいます。魚生(人生)初めてのトークショーです。基本、辛口トークで、暴露話が中心で行こうと心に決めています。グフフフ…」。どんな裏話が飛び出すか、注目だ。
2015年にドラフト2位で入団して京大出身初のプロ野球選手となったロッテの田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表した。球団からフロント入りを打診されていたが、大手商社への就職を選んだ。
田中英は球団を通じて「3年間は辛いことの方が多かったですが、悔いのない日々を送ったという思いがあります。これからは世界中の挑戦し続ける人のためになるような仕事ができればと考えています」との談話を出した。
1軍での登板は新人だった15年の2試合だけで故障などに苦しんだ。プロ3年間で通算成績は0勝1敗、防御率13.50だった。
ロッテから戦力外通告を受けた“京大くん”こと、田中英祐投手(25)が22日、現役引退を発表した。球団からのフロント入りを断り、総合商社・三井物産へ就職する。
田中英は球団を通して「3年間のプロ野球生活はつらいことの方が多かったですが、自分の中では悔いのない日々を送ったという思いがあります」とプロ生活を振り返り、こう続けている。
「これからは誰かのために頑張れる人間として、世界中の挑戦し続ける人達のためになるような仕事ができればと考えています」と、商社マンとして世界へ羽を広げる道を選んだ理由を明かした。
3年前に三井物産の内定を辞退してのプロ入りだったが「チャレンジしたことを評価します。色んな人材が入ってくるのはいいことだと思います」(三井物産広報部)と好印象だったようだ。来春4月1日に入社予定で、配属先はその後に決まるという。
田中は2014年度ドラフト2位で入団。プロ通算3年で2試合に登板し、0勝1敗、防御率13.50だった。
ロッテは22日、18年5月15日のオリックス戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すと発表した。
本拠地ZOZOマリンスタジアム以外でのホームゲーム開催は16年7月12日の東京ドームでのソフトバンク戦以来となる。
また、富山でのホームゲーム開催は05年7月27日の西武戦(1−5で敗戦)以来、同年は北陸で2試合開催(7月26日・金沢、27日・富山)した。
共同主催は株式会社北日本新聞社、試合開始時間は未定(ナイトゲーム)。
山室晋也球団社長は「この度、13年ぶりに富山開催が決定し大変嬉しく思っています。特に富山出身の石川選手、西野選手はこの機会を格別の思いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆さまにお会いできますことを楽しみにしております」とコメントした。
そして、富山出身の石川は、「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいとずっと思っていましたので、実現をしていただき嬉しく思っています。自分も子供の時、何度か富山でプロ野球を見たことがあります。やはりその時の思い出は鮮明で今もはっきりと覚えています。
当日、投げる機会があるかどうかは分かりませんが、多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという思いがあります。とても楽しみです」とコメント。
西野は、「富山での試合開催、とても楽しみです。ボクも小さい時に富山でプロ野球を間近で見る機会が何度かありました。そしてプロ野球選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分がその舞台に立つことでいつも応援をしてくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたいですし、子供達には夢を感じてもらえるように頑張りたいです。
当日は選手のプレーはもちろん、応援の迫力など、色々なものを感じてもらえたら嬉しいです。地元富山の石川選手や私だけではなく選手全員、富山での主催試合を楽しみにしていますのでぜひ応援に来てください」とコメントした。
ロッテを戦力外となった京都大学卒の田中英祐投手が現役を引退し、来春、総合商社の三井物産に就職することが22日、分かった。三井物産広報部も入社を認め、「ここまで3年間チャレンジしたことを評価しました」と入社理由を説明した。
田中は14年ドラフト2位でロッテに入団。初の京大出身プロとして注目を浴びたが、3年間で1軍は2試合しか登板できず、未勝利。今季戦力外通告を受けた。球団側はフロント入りを打診していた。田中は球団を通じ「3年間のプロ野球生活は辛い事の方が多かったですが、自分の中では悔いのない日々を送ったという思いがあります」とコメントを発表。1番印象に残っていることについては「1軍で最初に登板させて頂いた試合です。苦い結果となりましたが、超満員の観衆の中であれだけの応援を背に受けながらマウンドに上がれたのは、野球をやっていて1番嬉しかった」と振り返った。
今後の挑戦についても「これからは誰かのために頑張れる人間として、世界中の挑戦し続ける人達のためになるような仕事ができればと考えています」とのコメントも発表した。
就職先は総合商社の三井物産。3年遠回りの入社となるが、三井物産広報部は「ここまで3年間チャレンジしたことを評価しました。色んな人材が入ってくるのはいいことだと思います」と、入社理由を説明。入社後の仕事についてはまだ決まっていないが、通常の新入社員同様、来年4月1日から入社となる予定だ。