わたしはかもめ2017年鴎の便り(12月)

便

12月1日

契約更改

名前年俸前年比
西野7500▼2000
平沢1310△60
藤岡3400▼900
岩下550
500
土肥1020△20

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ロッテ酒居が結婚、3歳上「雰囲気は上戸彩さん」[ニッカン]

ロッテ酒居知史投手(24)が2日、大阪市内で挙式することが1日、分かった。

恵理さん(27)との出会いは大体大2年の冬。「第一印象は、可愛らしい子。雰囲気は上戸彩さん」。知人から、同じく大阪の大学に通う彼女を紹介された。2ヶ月後に交際開始。在学時も意識していた結婚を本当に決めたのは、社会人になってからだ。

大阪ガス1年目を終え、腰痛を患った。プロに行けるか不安が募ったが、恵理さんに「プロに行っても行かなくても、私の気持ちは変わりません」と言われ、救われた。腰も回復し、2年目の活躍につながった。同時に「ドラフト前に伝えたい」とプロポーズを決意。昨年9月27日、恵理さんの26歳の誕生日を思い出のレストランで祝った。サプライズで指輪を用意。「ついて来てくれますか」。涙を流して喜んでくれた。

約1ヶ月後のドラフトで2位指名を受けた。婚約1周年の今年9月27日、婚姻届を提出した。「今まで野球以外は、1人で好きな事をしてきました。これからは、色んなことを共有していきたい。彼女のためにも頑張ります」。1年目から5勝を挙げた右腕の陰には、恵理さんがいた。

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ロッテ土肥20万増「悪いところ見えた」来季へ決意[ニッカン]

ロッテ土肥星也投手(22)が1日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、20万円アップの年俸1020万円でサインした。

1年目の今季は18試合に投げ、0勝1敗2ホールド、防御率9.31だった。「来年どうすればいいか、悪いところが見えました。1軍も経験でき、勉強になりました。今年よりも活躍できるように頑張ります」と決意を口にした。

今秋に右肘の炎症を患ったが、ネットスローを再開。「春のキャンプには大丈夫。焦りすぎずに行きます」と話した。(金額は推定)

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ロッテ育成2位森が入団契約、指名全選手と契約完了[ニッカン]

ロッテの育成ドラフト2位、都城商・森遼大朗投手(18)が1日、宮崎・都城市内のホテルで入団契約を結んだ。支度金300万円、年俸240万円。

森は「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。またプロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」と決意を口にした。

森の契約により、ロッテは17年ドラフト指名全8選手との契約を完了した。(金額は推定)

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ロッテ藤岡貴裕900万減、来季は「長いイニング」[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(28)が1日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、900万円ダウンの年俸3400万円でサインした。

6年目の今季は10試合の登板にとどまった。「チームが最下位にもかかわらず、力になれなかった。本心は先発をしたいと、ずっと思っていたけど、チームに求められていたのは中継ぎ。中継ぎで行こうと決断したけど、うまくいかなかった。気持ちの切り替えもうまく行かなかった」と振り返った。

来季は先発で挑む。「長いイニングを投げる。体力的なものも取り組んでいきたい」と前を向いた。(金額は推定)

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ロッテ平沢60万増「1年間1軍にいられるように」[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(19)が1日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、60万円アップの年俸1310万円でサインした。

2年目の今季は、1年目の23試合を上回る50試合に出場。プロ初本塁打も放った。だが、打率1割7分6厘と確実性を欠き、守備でも9失策を数えた。

「開幕1軍を取れて順調だったけど、足りない部分が出て何回か2軍に落ちた。来年は1年間1軍にいられるようにしたい。守備も悪かったし、打撃もチャンスで打てないのが目立った。チャンスで打てるように成長したい。ホームランは、たまたま。もっと確率を上げたい」と反省を踏まえ、3年目へ向けた目標を口にした。(金額は推定)

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ロッテ西野2000万減「甘い考えがありました」[ニッカン]

ロッテ西野勇士投手(26)が1日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、2000万円ダウンの年俸7500万円でサインした。

今季は先発転向して迎え、開幕ローテ入り。だが、昨季患った右肘痛が再発し、5月早々に離脱した。「オープン戦の時から、おかしかった。正直、投げたい球が投げられず、でも抑えられていた。これでも行けると、甘い考えがありました」と告白。周囲との先発争いもあり、痛みを押して投げ続けた結果、早期離脱となり、右肘靱帯損傷と診断された。

一時は手術も検討したが、「それほど重症ではなく、これなら休んで治せる」と判断。リハビリをへて、9月30日に1軍で先発復帰。6回2失点で勝利投手となり、シーズンを終えた。

「肘には不甲斐なさ、チームの順位には責任を感じる1年だった。今は全く痛みはありません。来年は規定投球回を投げたい」と、気持ちを新たに意気込んでいた。(金額は推定)

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来季こそ正遊撃手!ロッテ・平沢が60万円増[サンスポ]

ロッテ・平沢が1日、契約更改交渉に臨み、60万円増の年俸1310万円でサインした。遊撃手の定位置獲得を目指した2年目の今季は50試合出場にとどまり、打率.176、1本塁打に終わった。来季はD2位・藤岡裕(トヨタ自動車)も加わるが「競争は毎年のこと。来年はショートの定位置をとる。それしか狙っていない」と飛躍を誓った。

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ロッテ、育成D2位の森と契約「ようやくスタートラインに」[サンスポ]

ロッテは1日、育成ドラフト2位指名の森遼大朗投手(都城商)と、宮崎県都城市内のホテルで契約を結んだ。支度金300万円、年俸230万円(推定)。森は「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。またプロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」とコメントした。

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ロッテ・平沢、1310万円でサイン「チャンスで1本打てる打者に」[サンスポ]

ロッテの平沢が1日、契約更改交渉を行い、60万円増の年俸1310万円でサインした。開幕1軍で始まった2年目の今季は50試合に出場してプロ初本塁打をマーク。遊撃手の定位置獲得を目指す来季について「チャンスで1本打てる打者に成長したい」と意気込んだ。

西野は右肘痛で5試合の登板に終わり、2000万円減の7500万円で更改。「1年間、1軍でユニホーム姿を見せられるように」と話した。藤岡は900万円減の3400万円でサインした。(金額は推定)

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ロッテ酒居結婚、27歳一般女性と、来季へ気合「結果で応える」[スポニチ]

ロッテの酒居知史投手(24)が和歌山県出身で一般女性の恵理夫人(27)と結婚していたことが1日、分かった。約5年間の交際期間を経て、愛妻の27歳の誕生日だった9月27日に婚姻届を提出。2日に大阪府内で挙式、披露宴を行う。

新人で5勝を挙げた活躍の陰に、恵理夫人の存在があった。大体大2年時に知人の紹介で出会い、交際をスタート。2学年上の恵理夫人とは関西出身同士だけに「シーンとしている時間がない。一緒にいて楽しい」と笑いの絶えない日々だ。プロポーズは1年前の大阪ガス時代。恵理夫人の誕生日のお祝いに高級レストランに行き、サプライズで指輪を渡すと、恵理夫人は涙を流して喜んだという。今年は千葉と和歌山の遠距離だったが、オフから新婚生活をスタートさせた。「大学、社会人時代から支えてくれて、僕のことを凄く思ってやりやすい環境をつくってくれる。料理もおいしくて、ハンバーグや和食が好き」と目尻を下げた。

生涯の伴侶を得て、2年目の来季は先発としてフル回転が期待される。「不安にさせないように、それには僕が結果で応えるしかない」と話した。

酒居知史(さかい・ともひと)
1993年(平5)1月2日、大阪府生まれの24歳。樟葉南小1年から野球を始める。龍谷大平安から大体大に進み、リーグ通算15勝。大阪ガスでは15年都市対抗で2勝を挙げた。侍ジャパン社会人代表で、16年ドラフト2位でロッテに入団。今季は19試合で5勝1敗、防御率3.13。1メートル78、80キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ平沢、60万円増、来季ドラ1安田“先生役”「教えます」[スポニチ]

ロッテ2年目の平沢がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、60万円増の年俸1310万円でサインした。今季はプロ初本塁打を記録したが、50試合の出場で打率.176。プロ3年目へ「チャンスをものにできる準備をしたい」と遊撃の定位置奪取を掲げた。

またドラフト1位で安田(履正社)の入団が決定。野手の後輩は初めてで「同じ内野手なので負けないように。分からないこともあると思うので、教えられることは教えます」と共闘を誓った。

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ロッテ、育成2位の森と契約「ようやくスタートラインに立てます」[スポニチ]

ロッテは1日、育成ドラフト2位指名した森遼大朗投手と宮崎県都城市のホテルで入団交渉を行い、支度金300万円、年俸240万円(金額は推定)で契約した。

美しいフォームで投げる、潜在能力の高い右腕。「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。またプロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」とコメントした。

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ロッテ藤岡貴、900万円ダウン「気持ちの切り替えがうまくいかなかった」[スポニチ]

ロッテの藤岡貴裕投手(28)が1日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、900万円ダウンの年俸3400万円(金額は推定)でサインした。

今季は全て中継ぎで自身最少の10試合登板に終わり、防御率は16.62。「本心でいえば先発をしたい気持ちを持っていたが、中継ぎで行こうと決めて、でもうまくいかずに抹消を繰り返し、感じよくいけても抹消で気持ちの切り替えがうまくいかなかった」とうつむいた。

来季は先発で勝負することが決定済み。新人だった12年から3年連続でマークした6勝がキャリアハイとなっているが「そこまで大きなことは言えないが、2桁を目指してやっていければ」と自身初の10勝超えを目指す。

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ロッテ西野、2000万円ダウン、節目プロ10年目「1年間1軍にいたい」[スポニチ]

ロッテの西野勇士投手(26)が1日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、2000万円ダウンの年俸7500万円(金額は推定)でサインした。

先発再転向して迎えた今季だったが、右肘内側側副靱帯損傷の影響もあり、わずか5試合の先発で2勝3敗、防御率4.73に終わった。実はオープン戦から異変を感じていたものの、し烈な先発枠争いが繰り広げられていたことや結果を残していたこともあり「正直、自分の投げたい球が投げられていなかったが抑えられていて、これでもいけると甘い考えがあった」と振り返る。

5月に離脱して長いリハビリを行い痛みがなくなると、9月30日の楽天戦(Koboパーク宮城)で170日ぶりの白星をマーク。「しっかり治していけば結果が出ると再確認できた」と来季に向けての大きな1勝になった。

「先発をやりたい気持ちはあるが、どのポジションでも1年間1軍にいたい。昨年の後半と今年ほとんど1軍にいなかったので、自分を忘れていたり知らないファンもいるかもしれないので、そういう人達に自分をアピールできるようにしたい」。育成選手だった頃のように、新たな気持ちで節目のプロ10年目に向かう。

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ロッテ平沢、60万円増、大嶺翔、ドラ2藤岡との定位置争いに意欲[スポニチ]

ロッテの平沢大河内野手(19)が1日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、60万円増の年俸1310万円(金額は推定)でサインした。

今季は50試合の出場で打率.176。初本塁打もあったが、物足りない成績に終わった。「守備面も含めてまだまだ。今年を上回る成績を残したい」と話した。

来季に向けて三木、大嶺翔や即戦力と期待されドラフト2位指名した藤岡(トヨタ自動車)らと遊撃の定位置を争うことになる。「まず自分がやれることをやって、それでレギュラー争いができれば。来年は3年目。チャンスをいただけるか分からないが、いただければものにできる準備をしたい。2月1日に向けて練習をしっかりやりたい」と意欲を示した。

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平沢、60万円増の1310万円で更改、遊撃レギュラー獲りへ「守備面がまだまだ」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)は1日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、60万円増の年俸1310万円でサインした。

プロ2年目は50試合に出場し、打率1割7分6厘、プロ初となる1本塁打、3打点。着実に進歩を遂げており、遊撃レギュラー奪取を狙う来季へ向け「守備面がまだまだ。来年は今年を上回る結果を残したいです。実力を上げて1軍の戦力になれるようにしたいです」と飛躍を誓った。

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鈴木大地のゴールデングラブ受賞記念Tシャツ発売[報知]

ロッテは1日、鈴木大地内野手(28)の「2017ゴールデングラブ受賞記念Tシャツ」(3240円)を午後6時からマリーンズオンラインストア限定で受注販売する。受け付けは7日の午後11時59分まで。

鈴木は今季からコンバートされた二塁で初受賞。井口監督が指揮を執る来季からは三塁にコンバートされる。「欲しいと思っていた賞なので、受賞できてとても嬉しいです。来年はコンバートでポジションが変わりますが、新しいところでも受賞できるように頑張りたいです。ファンの皆様にぜひ購入していただけると嬉しいなあと思っています」と呼びかけた。

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韓国・斗山が前ロッテのパラデスと契約…今季10本塁打[報知]

韓国・斗山は1日、今季までロッテでプレーしたジミー・パラデス内野手(29)と1年契約を結んだことを発表した。球団の公式サイトによると、年俸は総額80万ドル。

ドミニカ共和国出身のパラデスは、メジャー332試合に出場し、オリオールズ時代の15年の10本塁打を含む通算20発、100打点をマーク。ロッテ入りした今季は89試合で打率2割1分9厘、10本塁打、26打点に終わり、28日に退団が発表されていた。

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ロッテ平沢60万増、先輩の貫禄…ドラ1安田に「分からないことがあれば教えたい」[デイリー]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が1日、契約更改交渉に臨み、60万増の1310万円でサインした。(金額は推定)

ドラフト1位の安田(履正社)に対し「野手の後輩は初めて。分からないことがあれば教えたい。負けないように頑張る」とプロの先輩としての貫禄を見せた。同2位で同じ遊撃手で即戦力の呼び声高い藤岡(トヨタ自動車)も入団。「遊撃の定位置を取りたい。それしかない」と意気込んだ。

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ロッテ、ドラフト指名全選手と契約完了、育成2位・森が契約合意[デイリー]

ロッテから育成ドラフト2位で指名された森遼大朗投手(都城商)が1日、宮崎県都城市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸230万円で契約合意した。(金額は推定)。背番号は新入団会見で発表される予定。

森投手は「ようやくスタートラインに立てます。多くの人に夢と感動を与えられるような投手になりたいです。また、プロでは選手としてはもちろん、人としても成長をしていきたいと思っています」と初々しい笑顔で話していた。

これでロッテの17年度ドラフト指名8選手全てとの契約が完了した。

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ロッテ退団のパラデスが韓国・斗山と契約、契約金10万ドル、年俸は70万ドル[デイリー]

韓国の斗山ベアーズは1日、前ロッテのジミー・パラデス内野手と契約金10万ドル、年俸70万ドルで契約したことを発表した。球団公式サイトで明かした。

ドミニカ共和国出身のスイッチヒッター、パラデスは2011年にアストロズでメジャーデビュー。メジャーでの通算成績は332試合に出場し、打率.251、20本塁打、100打点をマークして今季ロッテ入りした。しかし、日本では89試合で打率2割1分9厘、10本塁打、26打点に終わり、11月28日に退団が発表されていた。

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ロッテ藤岡、先発へのこだわり訴える、年俸は900万減の3400万円で更改[デイリー]

ロッテ・藤岡貴裕投手(28)が1日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、900万円減の3400万円でサインをした。(金額は推定)

「結果が良くなかった。下がりました。(金額は)ご想像にお任せします」。

今季、中継ぎとして10試合に登板。0勝0敗、0HP、防御率は16.62だった。この数字だけを見れば、藤岡に反論できなかった。

だが、心の奥底では先発への思いが燃えている。

「先発をしたいとずっと言ってきた。だが、(開幕して)中継ぎだったので、いかざるを得ない雰囲気だった。決断したが、うまくいかず抹消を繰り返した。気持ちの切り替えができなかった」。

ファームでは先発の声がかかる日に備えて、調整をしてきた。

井口監督にはすでに「先発したい」との希望を伝えている。

この日の交渉でも球団サイドに思いの丈を話した。林本部長は「先発の可能性はある。期待がかかっている。本来の球を投げれば通用する」と語った。

11年のドラフト1位。12年から14年までの3年連続で6勝をマークしている。

「長いイニングを投げたい。体力的なものを考え、いっぱい投げられるように取り組んできた」。

来季プロ7年目を迎える左腕。再び先発として復帰すれば、左の先発不足に光が差す。

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ロッテ西野、2000万の大幅ダウンに「貢献できない責任を感じた1年でした」[デイリー]

ロッテ・西野勇士投手(26)が1日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、2000万円減の7500万円でサインをした。(金額は推定)

西野は、「結構下げられました」と話し始めると、こう続けた。

「自分のヒジのことに関してふがいなさと(チームに)貢献できない責任を感じた1年でした」。

今季、4年ぶりに抑えから先発に再転向したが、オープン戦中から右ヒジ痛に悩まされてきた。「もっと早く休めばよかった」といまにして思うが、投手陣の先発争いもあって無理を重ねた。

結果は5月2日の日本ハム戦でKOされて2軍落ち。今季の成績は5試合に登板して2勝3敗、防御率は4.73だった。

ファームではヒジ回りのじん帯を支える筋肉の強化に努めた。

9月30日の楽天戦で約5ヶ月ぶりに先発した復帰戦で2勝目を挙げた。ヒジ痛の後遺症を感じさせないピッチングだった。

「今はもう痛みは全くない。しっかり投げれば結果が出る。本当にもっと早く休んでおけばよかった」。

今年5月15日、生まれ故郷の富山で13年ぶりに本拠地ゲームが開催される。

「来季は先発をやりたい気持ちだが、どのポジションでも1年間1軍にいたい」。やはり富山出身の石川とともに、元気な姿を見せたいところだ。

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ロッテ平沢、60万増サイン、来季は打撃に加え守備も強化「エラーが印象に」[デイリー]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が1日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、60万円増の1310万円でサインをした。(金額は推定)

平沢に笑顔はなかった。「今年の経験を生かして(来年は)いい結果を残せればと思います」。

自ら「60万円アップでした」と話すと、今季の反省と来季に向けての決意が出た。

プロ2年目は50試合に出場して1本塁打、3打点、打率は.176の成績だった。

9月16日、故郷・仙台での楽天戦で小野からプロ1号本塁打をマークしたが、「あれはたまたまです」と素っ気なかった。

気になるのは得点圏打率の低さ。.087だ。「チャンスで打てるような選手に成長したい。実力を上げて1軍の戦力になっていかなければ」とキッと前をにらんだ。

課題は多い。打撃もそうだが、「悪い方しか思い浮かばない。エラーが印象に残っている」と振り返る守備の強化だ。

「速球への対応はまだまだ。甘い球も何回か来ていたのに…(来季に向け)下半身で打つことを継続したい」。

自身と同じく甲子園を沸かせた安田内野手(履正社)が入団する。「野手の後輩は初めて。分からないことがあれば教えたい。負けないように頑張る」。

プロ3年目。平沢が思い描くのは開幕・遊撃に立つ自分の姿だ。

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