ロッテ田村が将来的な「94年会」の設立を願った。
同じ94年生まれの日本ハム大谷翔平投手(23)の、エンゼルス入りが決定。大谷とは高校時代は互いに東北の学校で争い、日本代表で一緒に戦った仲でもある。「世代を引っ張ってくれている。僕も頑張って、94年生まれはすごいと思われるように。(94年会を)いずれ、作れれば」と刺激を受けていた。9日は、千葉市内で佐々木、二木と野球教室を実施した。同じく94年生まれの佐々木は「同学年というより、一野球人として尊敬してます」と米移籍に拍手を送った。
ロッテのドラフト2位、トヨタ自動車・藤岡裕大内野手(24)が、地元のライバルに負けじと闘志を燃やした。
9日、都内で行われた母校亜大の創部60周年祝賀会に出席。「東浜さんや大学の先輩たちを打てるよう頑張りたい」と笑顔を見せた。
先日、岡山理大付時代の同期、DeNA柴田竜拓内野手(23)が9年愛を実らせて結婚していたことが明らかになったばかり。「僕は結婚なんてまだまだですが、(柴田は)シリーズやCSで活躍してちょっと離された。1年で何とか追いつきたい」と意気込んでいた。
ロッテ平沢大河内野手(19)が9日、福島県南相馬市で行われたNPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加した。
242人の子供達と一緒に、綱引き、バケツリレー、フルーツバルーン対決などで汗を流した。
平沢は「子供達と触れ合うことができて楽しかったです。みんなとても元気で、自分も元気をもらいました。また機会があれば参加したいです」と話した。
ロッテ佐々木千隼投手(23)が9日、千葉市内で子供達を対象にした野球教室を行った。
田村、二木とともに実施。これまで、キャンプ期間中に地元の子供達にチーム全体で教えたことはあったが、この日のように個々で野球教室を開くのはプロ入り後、初めてだった。約1時間半、子供達と会話も交わしながら、一緒に体を動かした。
「楽しかったです。子供達と触れ合う機会は、あまりないので。コミュニケーションを取りながら、楽しみたかった」と笑顔だった。
日本野球機構(NPB)による東日本大震災の復興支援イベント「ベースボールフェスタin福島」が9日、福島・南相馬市で行われ、12球団の選手やマスコットが同県内の小学生242人と一緒に運動して交流した。宮城県出身のロッテ・平沢大河内野手(19)ら12選手が交じり、6チームに分かれて綱引きやバルーン転がしで競った。
福島県南相馬市で行われた日本野球機構による東日本大震災の復興支援イベント「ベースボールフェスタin福島」に初参加したロッテ・平沢は9日、「(子供達の)すごく元気な姿をみて安心した。僕も(プロは)憧れの的だった。今度は逆に目標になれればいい」と活躍を誓った。今季は50試合出場で打率.176、1本塁打と不本意な結果。「来季はショートで出るのが1番。守備の確実性を向上させ、一歩上に行くよう頑張る」と定位置獲得を目指す。
今オフのメジャー移籍を目指すロッテ・涌井秀章投手(31)が角中勝也外野手(30)と、18日にアパホテル&リゾート「東京ベイ幕張」でトークショーを開催する。
トークショー前には立食ビュッフェが楽しめるほか、直筆サイン入りグッズなどが当たる抽選会なども行われる。参加者を募集中。開場は午後6時30分で、料金は1万6000円(税・サ込み)。問い合わせは、東京ベイ幕張=(電)043(296)1111=まで。
日本野球機構(NPB)が主催する「ベースボールフェスタin福島」が9日、福島県南相馬市で行われた。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響下にある子供達に対しての支援事業。
実施4年目にして、津波と原発事故の被害が最も大きかった地域での開催に、参加した宮城県出身のロッテ・平沢は「笑顔の子供達を見られて安心した」と頬を緩めた。参加した242人の小学生の前で「ショートで1番出る」と、来季の定位置確保を宣言した。
ロッテの平沢大河内野手が9日、福島県南相馬市で行われたNPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加した。
242人に子供と綱引きやバケツリレーなどで交流。宮城県出身の19歳は「子供達と触れ合うことができて楽しかったです。子供達はみんなとても元気で、自分も元気をもらいました。また機会があれば参加したいです」と話した。
日本野球機構(NPB)による東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」が9日、南相馬市のスポーツセンターで開催された。イベントには12球団12選手が参加。ロッテの平沢大河内野手(19)、オリックスの園部聡内野手(22)らが県内の小学生約242人とリレーや綱引きなどで交流した。
初参加で児童と一緒に綱引きなどを行った多賀城市出身の平沢は「子供達が元気でホッとした。(プロ野球選手は)憧れだったから、憧れの存在になりたい」と話した。プロ2年目の今季は50試合出場と昨季の23から倍増も「チャンスの年だったが、つかめなかった」と消化不良に終わった。来季に向けて「ショートで1番(多く試合に)出る選手になりたい。当たり前にアウトを取れるように確実性を高めたい」と守備を改善し、不動の遊撃手を目指す。
4年連続参加のいわき市出身の園部は小学生とリレーを楽しんだ。「南相馬は被害が大きかった地域。街も戻りつつあるので安心した」と復興を喜んだ。支配下登録された昨季は1軍で16試合に出場も、今季は出場なしに。「結果を出せなかった事が全て。来季は結果にこだわりたい」と、1軍定着に挑む。
ロッテ・平沢大河内野手(19)が9日、福島県南相馬市でのNPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加。参加した242人の子供達と綱引き、バケツリレー、フルーツバルーン対決などで一緒に大粒の汗を流した。
平沢は「子供達と触れ合うことができて楽しかったです。子供達はみんなとても元気で、自分も元気をもらいました。また機会があれば参加したいです」と嬉しそうだった。