2年連続で7勝を挙げたロッテ二木が、千葉・八千代市内の小学校を訪問し、児童と一緒に給食を食べるなどして交流した。
「大谷選手を抑える気分は?」と質問されると「オレ、三振を取ったことあるからね」とドヤ顔。その上で「三振を覚えているくらいすごい人なんだよ」と語りかけた。今季は9月3日の対戦で2三振を奪うなど、大谷とは通算6打数2安打3奪三振。「再び対戦したいか?」と聞かれると「もう(テレビで)見るだけでいいです」と笑っていた。
ロッテの公式サイトでは187センチとなっている二木康太投手(22)の身長が、いまだに伸び続けていることが判明した!
二木は11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」(マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチ陣による、千葉県内小学校での訪問授業)の一環として、八千代市立八千代台西小学校を訪問。野球の要素を取り入れた体育の授業にコーチ役として参加し、その後は子供達と一緒に給食を食べて交流した。
給食中に子供達から「身長は何センチですか?」と質問を受けた二木は「190センチです」。実は187センチは入団時の身長で、そこから毎年のように伸び続け、先日行った健康診断では昨年より約1センチ高い「190.1〜190.2センチぐらい」(二木)と測定されていたという。
「もうこの身長で良いですけど。2メートルとかになってしまうとヤバイんで」と笑顔を見せた二木は「ピッチングにもプラス?それはあると思います。特に、フォークのピッチャーなんで。身長という武器は生かしていきたい」と、来季に向けて意気込んだ。
ロッテの二木康太投手が(22)が11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として千葉・八千代市の八千代台西小学校を訪問した。
4年生の体育の授業(ベースボール型授業)で指導を行った後は、生徒らと一緒に給食を楽しんだ。小学校以来だという給食に「とても懐かしかった。子供達も積極的に色々な質問をしてくれて、楽しい時間を過ごすことができた」と話し、来季の活躍も誓った。
ロッテの成長株は、まだまだ成長中だった。球団イベントで、千葉県の八千代台西小学校を訪問した二木が、11月下旬に行われた健康診断で身長が1メートル90になったことを告白。球団公式サイトでは1メートル87だが、入団時から伸び続け、22歳にしてついに大台に到達した。
今季はチームトップの7勝をマーク。長身から伸びのある直球と落差のあるフォークが決め球だけに「身長という武器は生かしていきたい」と笑顔。11日交流した小学生には「よく食べてよく寝てお母さんの言うことを聞けば大きくなります」と秘訣?も伝授した。
来季はプロ5年目を迎え、自身初の開幕投手や初の2桁勝利を視野に入れる。「これ以上伸びなくていい。2メートルとかいったらどうしよう」と身長はストップを望んだが、野球面では伸びしろ十分だ。
ロッテの二木康太投手が11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として、千葉県八千代市の八千代市立八千代台西小学校を訪問した。
小学4年生と体育授業でキャッチボールなどを行い交流すると、その後は給食をともにした。質問コーナーでは「大谷翔平選手と対戦したことはありますか?どうでしたか?」と聞かれて「三振を取ったことがあります」と答えると、子供達は大盛り上がり。「内角直球で見逃し三振でした。こうやって三振を取ったときのことを覚えているくらい、それだけ凄い選手と対戦できた。凄く嬉しかった」と振り返ったものの、再び対戦したいかについては「もう見るだけでいいです」と苦笑いだった。
野球少年達から「どうやったら球が速くなれますか?」「三振を取ったときの気持ちは?」など質問が飛び、丁寧に答えた。自身が野球を始めたのは小学5年生のときとあって「みんなも今からでも遅くない。野球選手になれます」と話す右腕に、子供達の熱い眼差しが注がれていた。
ロッテ・二木康太投手(22)が11日、千葉県内の小学校訪問授業「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として、千葉・八千代市の八千代台西小を訪問した。
4年生1グループに体育(ベースボール型授業)の直接指導を行い、給食を食べながら交流した。「子供達がマーボー丼を山盛りにしてくれたので、お腹がいっぱいになりました。
子供達も積極的に色々な質問をしてくれて、楽しい時間を過ごすことができました。今日出会った子供達に来シーズン、活躍している姿を見せることができればいいなあと思っています」と思いを新たにした。
ロッテ・二木康太投手(22)の身長がいまだに“続伸”中であることが11日、明らかになった。「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として千葉県八千代市内の小学校を訪問。子供達との“給食交流”で、「身長はどのくらいですか?」と質問され「190センチです」と答えるとドッと沸いた。
14年のプロ1年目は公称187センチ。それが今年11月の測定時には190センチを超えていた。4年間で毎年1センチ弱伸びていたことになる。
今季の成績は昨年と同じ7勝9敗だが、防御率を5.34から3.39と改善させた。プロ5年目へ向けては「球速よりも1球1球のボールの質を上げていきたい」。来季は開幕投手の有力候補。身長が伸び、成績も伸びたが、鼻だけは伸びない。若手投手陣のお手本だ。
ロッテ・二木康太投手(22)が11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として千葉県・八千代市立八千代台西小学校を訪問。4年生全児童60人が参加したベースボール型授業などで触れあった。
外で体を動かす体育の授業は楽しいが、もっと楽しいのは給食の時間だ。
二木、子供達と“給食交流”をしながら、様々な質問に答えていった。ドッと沸いたのは「身長はどのくらいですか?」の質問に、「190センチです」と答えた時だった。
14年のプロ1年時は187センチだったが、11月の健康診断時に計ると190センチ超になっていたという。4年間で毎年、1センチ弱伸びていたことになる。体重は88キロだ。
この恵まれた体格を生かして今季の成績は昨年と同じ7勝9敗。同じ勝ち星でも内容が大きく変わった。防御率が5.34から3.39と改善した。
ストレートのMAXは151キロだが、「球速よりも1球1球のボールの質を上げていきたい」という。
今季、チームの勝ち頭。来季はプロ5年目で、実績から開幕投手の有力候補になる。
投手陣を引っ張る存在としても期待されるところだが、「まだまだそんな立場じゃないです。でも、(年齢が下の)若い投手がたくさんいる。しっかりコミュニケーションを取ってできることはやっていきたい」。
子供達の「ありがとうございます」の声に送られて笑顔で学校を後にした二木。2ケタ勝利を目指して5年目に羽ばたく。