ロッテは13日、新外国人投手2人の獲得を発表した。ブルージェイズのマイク・ボルシンガー投手(29)は今季メジャー11試合に投げ、0勝3敗、防御率6.31。カーブ、カット、チェンジアップなどの変化球を用い、緩急で勝負する右腕で、年俸80万ドル(約9200万円)。レッドソックス傘下3Aのエドガー・オルモス投手(27)は、150キロ超の直球が売りの左腕。年俸60万ドル(約6900万円)。ともに米国出身で背番号は未定。来年1月末に来日予定だ。
ドラフトをのぞき、井口新体制の補強第1弾だ。最下位の今季は二木の7勝がチーム最多だった。さらに、涌井がメジャー移籍を目指し海外FA権を行使。先発陣のテコ入れが急務となっていた。オルモスはリリーフに回る可能性もあるが、現時点では2人とも先発で考えられている。林球団本部長は「先発を強化したいというのは、井口監督の要望でもある」と説明した。2、3年先を見据え、基本的には若手の底上げを優先。ただし、外国人補強に関しては積極的に進める。スタンリッジ、ペーニャとの残留交渉と並行して、さらに野手やクローザー候補の補強も目指している。(金額は推定)
ロッテは13日、榎康弘球団広報(45)がスカウトに転任すると発表した。
榎氏は東海大甲府から90年ドラフト6位で入団。94年には、主に先発で7勝を挙げた。98年にトレードで巨人移籍。00年にロッテ復帰も、その年限りで現役を引退した。
01年から今季までの17年間、球団広報としてチームを支えてきた。今後は、スカウトとして関東と北海道を担当する。「1人でも多く良い選手を取りたいと思いますし、千葉も私の担当になります。地元からも、たくさんの選手を取れたらいいと思っています」と、豊富を口にした。
ロッテは13日、新外国人投手2人の獲得を発表した。なお、両投手とも背番号は未定。
マイク・ボルシンガー投手(29)は右腕。今季はブルージェイズでプレーし、11試合、0勝3敗、防御率6.31。メジャー通算48試合、8勝19敗、防御率4.92。今季マイナーでは、3Aバッファローで16試合に投げ、4勝2敗、防御率1.70だった。推定年俸は80万ドル。
エドガー・オルモス投手(27)は左腕。メジャー通算11試合で1勝1敗、防御率5.21。今季はレッドソックス傘下3Aポータケットで29試合に投げ、9勝3敗、防御率2.68。推定年俸は60万ドル。
ともに、米国出身。
球団を通じ、それぞれ次の通り意気込みを語った。
ロッテは13日、新外国人投手2人の獲得を発表した。略歴などは、次の通り。
ロッテは13日、米大リーグ、ブルージェイズなどでプレーしたマイク・ボルシンガー(29)、レッドソックス傘下3Aのエドガー・オルモス(27)両投手を獲得したと発表した。
ボルシンガーはメジャー通算48試合に登板して8勝19敗、防御率4.92。1メートル85、97キロの右腕は球団を通じ「新たな野球界で新しい文化について学ぶことに興奮している」とコメントした。年俸は9000万円。1メートル93、99キロで左腕のオルモスはメジャー通算11試合に登板。今季は3Aで29試合に投げて9勝3敗4セーブ、防御率2.68。「熱狂的といわれるファンと会えるのが今から楽しみ」とコメントした。年俸は6700万円。両投手とも先発候補。
ロッテは13日、新外国人として米大リーグ、ブルージェイズで今季プレーしたマイク・ボルシンガー投手(29)=185センチ、97キロ、右投げ右打ち=と、レッドソックス傘下マイナー3Aに所属したエドガー・オルモス投手(27)=193センチ、99キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。
ボルシンガーは今季11試合(先発5試合)に登板して0勝3敗、防御率6.31で、メジャー通算は48試合で8勝19敗、防御率4.92。オルモスは今季3Aで29試合(先発6試合)に投げて9勝3敗4セーブ、防御率2.68、メジャー通算は11試合に登板して1勝1敗、防御率5.21。ボルシンガーは球団を通じ「日本一のファンの前でプレーできることをとても嬉しく思う」とコメントした。
ロッテは13日、米大リーグのブルージェイズなどでプレーしたマイク・ボルシンガー(29)、レッドソックス傘下3Aのエドガー・オルモス(27)両投手の入団が決定したと発表した。
ボルシンガーはメジャー48試合に出場し通算8勝、防御率4.92、年俸は推定約9000万円。身長1メートル85、97キロの右腕は球団を通じ「新たな野球界で新しい文化について学ぶことに興奮している。優勝に導くために全力を尽くす」とコメントした。
左腕のオルモスはメジャー通算11試合に登板し、今季はマイナーで9勝3敗、防御率2.68。身長1メートル93、99キロ。年俸は推定約6700万円。「ここ数年間は日本でプレーすることを熱望してきた。熱狂的といわれるファンと会えるのが今から楽しみ」とコメントした。
ロッテは13日、前ブルージェイズのマイク・ボルシンガー投手(29)と前レッドソックス傘下3Aポータケットのエドガー・オルモス投手(27)の獲得を発表。
ボルシンガーはメジャー通算48試合に登板して8勝19敗。緩急を使う右腕で、年俸は80万ドル(約9040万円)。オルモスはメジャー11試合に登板して1勝1敗。150キロ超の速球を持つ左腕で年俸は60万ドル(約6780万円)。林信平球団本部長は「両投手とも先発候補」としながら、海外FA権を行使した涌井の動向次第で「オルモスは救援もある」と明かした。今後も野手と抑えの外国人補強を目指す。
大リーグ移籍を目指してロッテから海外FA権を行使した涌井が札幌市内で行われた野球教室(主催北海道スポーツアカデミー)に参加。子供達に熱のこもった指導を行った。
大リーグ球団との交渉状況については話さなかったが「子供達から元気をもらいました」と笑顔で話した。
ロッテは13日、来季の新外国人として前ブルージェイズのマイク・ボルシンガー投手(29)と元マリナーズのエドガー・オルモス投手(27)の獲得を発表した。
ボルシンガーは1メートル85の右投げ右打ち。メジャー通算4年で48試合に登板し、8勝を挙げている。昨季はブルージェイズで11試合に登板し、0勝3敗だった。ボルシンガーは球団を通して「日本のファンの前でプレーできることが嬉しい。千葉ロッテマリーンズを優勝に導くため、全力を尽くす」とコメント。
オルモスはメジャー4年で11試合に登板して1勝1敗。球団を通じて「日本でプレーした仲間から機会があれば、ぜひやるべきと言われてきた」とコメントした。
両投手とも米国出身で、ともに先発を中心に登板している。
海外FA権を行使し、メジャー挑戦を目指しているロッテの涌井が、札幌市内で田中靖、吉田とともに野球教室(主催・北海道スポーツアカデミー)を行い、約20人と触れ合った。
メジャーとの交渉については代理人に一任しているため、自身の去就には触れなかったが、最後は「子供達から元気をもらいました」と笑みを浮かべた。
ロッテは13日、マイク・ボルシンガー投手(29)=ブルージェイズ、185センチ、97キロ、右投右打=とエドガー・オルモス投手(27)=Rソックス傘下3A、193センチ、99キロ、左投左打=の入団が決まったと発表した。年俸はボルシンガーが80万ドル(約9040万円)、オルモスが60万ドル(約6780万円)。
ドラフトを除けば、井口新体制の補強第1弾だ。エース涌井がメジャー挑戦を目指していることもあり、先発候補の両腕に白羽の矢を立てた。メジャー通算8勝のボルシンガーは、昨季はドジャースで前田とチームメート。140キロ台中盤の直球にカットボールを駆使する技巧派だ。150キロ台後半をマークするオルモスは、3Aで今季9勝を挙げた。チェンに加え、交渉継続中のスタンリッジが残留なら、来季は外国人枠から外れる。両投手とも来年1月末に来日する見通し。今後は長距離打者と抑え投手の獲得を目指す。
ロッテは13日、榎康弘球団広報(43)がスカウトに転任すると発表した。
榎氏は東海大甲府高から90年ドラフト6位でロッテ入り。98年から巨人に移籍し、古巣に復帰した00年限りで現役生活を終えた。通算10勝。01年から17年間、敏腕広報としてチームを支えてきた。今後は北海道、関東を担当し、金の卵を発掘することになる。
ロッテは13日、ブルージェイマイク・ボルシンガー投手(29)=185センチ、97キロ、右投右打=とエドガー・オルモス投手(27)=193センチ、99キロ、左投左打=の入団が決まったと発表した。
ボルシンガーは、15年にドジャースで6勝をマーク。今季はブルージェイズで11試合に登板し、0勝3敗、防御率6.31。傘下3Aバッファローでは16試合で4勝2敗1セーブ、防御率1.70で、10月にFAになり、注目を集めていた。140キロ台中盤の速球にカットボールなどを使い、打たせて取る投球が持ち味。年俸は80万ドル。「日本一のファンの前でプレーできることをとても嬉しく思います」とコメントした。
サウスポーのオルモスは、今季はRソックス傘下3Aポータケットで29試合に登板し、9勝3敗4セーブ、防御率2.68。11月にFAになっていた。約150キロの直球にチェンジアップを駆使する。「この数年間、私は日本でプレーすることを熱望してきました。千葉ロッテマリーンズの一員になれることを誇りに思っています」と喜んだ。年俸60万ドル。
ロッテは13日、新外国人として今季ブルージェイズでプレーしたマイク・ボルシンガー投手(29)=185センチ、97キロ、右投げ右打ち=と、前レッドソックス傘下3Aポータケットのエドガー・オルモス投手(27)=193センチ、99キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。年俸はボルシンガーが80万ドル(約9040万円)、オルモスは60万ドル(約6780万円)でともに1年契約。(金額は推定)
来季から日本選手扱いとなるスタンリッジの残留が正式決定すれば、投手の外国人枠はチェンを含めた3人の争い。メジャー移籍を目指す涌井の去就は未定だが、林本部長は「先発陣を強化したいということ。2人とも先発タイプです」と説明した。さらに「あと2人は獲りたい」と、長打力のある野手と、井口監督が希望する抑え投手の補強を目指すことになりそうだ。
ロッテは13日、新外国人として米大リーグ、ブルージェイズで今季プレーしたマイク・ボルシンガー投手(29)=185センチ、97キロ、右投げ右打ち=と、レッドソックス傘下マイナー3Aに所属したエドガー・オルモス投手(27)=193センチ、99キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。
ボルシンガーは今季11試合(先発5試合)に登板して0勝3敗、防御率6.31で、メジャー通算は48試合で8勝19敗、防御率4.92。オルモスは今季3Aで29試合(先発6試合)に投げて9勝3敗4セーブ、防御率2.68、メジャー通算は11試合に登板して1勝1敗、防御率5.21。
ロッテは13日、来季の新外国人として前ブルージェイズのマイク・ボルシンガー投手(29)と、前レッドソックス、エドガー・オルモス投手(27)の獲得を発表した。
ボルシンガーは185センチ、97キロの右投げ右打ち。年俸は80万ドル(約9040万円)。
オルモスは193センチ、99キロの左投げ左打ち。年俸は60万ドル(約6780万円)。
ボルシンガーは今季、ブルージェイズで11試合に登板して0勝3敗。3Aのバッファロー・バイソンズで16試合に登板、5試合に先発して4勝2敗、防御率1.70の成績を残している。
「私はアメリカで様々な街や環境でプレーをしてきましたが、最も重要なのはその経験の中で出会った人々と長期的な関係を築くことでした。その素晴らしい機会によって私は野球を続けられています。私は新たな野球界で新しい文化について学ぶことにとても興奮しています。
日本一のファンの前でプレーできることをとても嬉しく思います。そして、千葉ロッテマリーンズを優勝に導くために、全力を尽くします」とコメントした。
また、オルモスは今季、3Aポータケット・レッドソックスで29試合に登板、6試合に先発して9勝3敗、防御率2.68の成績だった。
「この数年間、私は日本でプレーすることを熱望してきました。日本でプレーしたことのある私の仲間たちからは、『日本でプレーできる機会があれば、ぜひやるべきだ』と言われてきました。ロッテの一員になれることを誇りに思っています。チームの勝利のためにベストを尽くします。熱狂的と言われるファンの皆さまとお会いできるのが今から楽しみです」とコメントした。(金額はいずれも推定)。