12月14日12月14日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 福浦 | 3500 | − |
| 唐川 | 5600 | △400 |
球界最年長野手が偉業達成に挑む。来季から打撃コーチを兼任するロッテ福浦和也内野手（42）が14日、ZOZOマリンで契約を更改。コーチ料込みで、現状維持の年俸3500万円でサインした。通算2000安打まで残り38本。球団の生え抜きでは85年の有藤以来となる大台到達へ、このオフも鍛錬に励んでいる。（金額は推定）
福浦は、この日が42歳の誕生日だった。会見で振られ、照れ笑いを浮かべた。「誕生日に更改するのも、ここ数年なかった。新たな気持ちで頑張ります。（金額に）こだわりはないです。多分ダウンだったんでしょうけど、コーチ料込みで現状維持。嬉しいです。選手としても、コーチとしても貢献できるように」。来季からは打撃コーチ兼任。責任に身を引き締めた。
1歳上の井口が引退したため、25年目の来季は、楽天から西武に移籍した松井とともに球界最年長野手となる。心中を明かした。
引退や退団する後輩達は、みんな「2000本、打って下さい」と言い残していく。気がつけば、1番年上になってしまった。だからこそ、託される期待を力に変える。「自分が打って勝つのは嬉しい。それを求めてやっている。守備でも貢献できるように。まだまだ、守れるところを見せたい。そうなると、走塁も。全てで貢献したい」と貪欲だった。西武松井とは「お互い、しぶとく頑張ろうと。同じパ・リーグ。グラウンドで会える」と支え合っている。
残り38本。「ベテランになると直球が弱いと思われてしまう。速い球をはじき返せるように」と、自らに言い聞かすように話した。オフは例年以上に振り込んでいる。動体視力トレやストレッチも欠かさない。誰もが待ち望む瞬間へ、25年目の挑戦だ。
ロッテ唐川が自身初の開幕投手に名乗りを上げた。400万円増の年俸5600万円で更改。
来季目標に11年以来の2ケタ勝利を挙げ、井口監督が未定としている開幕投手についても「当然、この世界にいるからには、やりたい気持ちはあります」と強調した。来年1月には、西野とともにニュージーランドで自主トレ。調理師にも同行してもらい、体づくりに励む。（金額は推定）
ロッテ福浦和也内野手（42）が14日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行った。来季は打撃コーチを兼任する。コーチ料込みで、現状維持の年俸3500万円でサインした。
24年目の今季は、70試合に出場。打率2割2分4厘、0本塁打、18打点だった。
この日が42歳の誕生日。「誕生日に更改するのも、ここ数年、なかった。新たな気持ちで頑張りたい」と話した。
現状維持については「（金額に）こだわりはないです。多分、ダウンだったんでしょうけど、コーチ料込みで現状維持。うれしかった。やるからには、もっと活躍したい」と話した。
今季は30安打を重ね、通算2000安打まで残り38本としている。「チームに貢献できるように。自分がヒットを打って勝つのは嬉しい。そこを求めてやっています」と決意を口にした。（金額は推定）
ロッテ唐川侑己投手（28）が14日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、400万アップの年俸5600万でサインした。
10年目の今季は全て先発で21試合に投げ、5勝10敗、防御率4.49だった。負け越したが、126回1/3と、規定投球回近く投げた点が評価された。
今季を振り返り「1つ目勝つのに時間がかかったし、波が大きく、安定しなかった。難しい1年だった。チームも、（自身の）成績も良くなく、うまくかみ合わなかった。ただ、今年経験したので。立ち上がりに失点することが多い。チームの1ピースとして、やれるようにしたい」と反省も交え、来季への意気込みを語った。
契約更改後は、あざらし「しろたん」のぬいぐるみと記念撮影。9年前の入寮時に、しろたんのぬいぐるみを持って来た思い出がある。（金額は推定）
ロッテ・福浦が14日、契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインした。この日が誕生日で、来季は現役野手最年長となる42歳は「（プロ入り同期の）松井稼頭央君も西武に決まって『お互い、まだまだしぶとく頑張ろう』とエールを送った」と明かした。兼任コーチとして井口新監督を支えながら、残り38本となった通算2000安打を目指す。
唐川は14日、400万円アップの5600万円で契約を更改した。成績は5勝10敗に終わったが、21試合で先発したことなどが評価された。今季中に国内フリーエージェント権を取得したが、「まだ恩返しもしていない。今は行使する気はない」と明言。井口監督は来季の開幕投手を争わせる方針を示しており、「この世界にいる以上、そのつもりで」と名乗りをあげた。
ロッテ・福浦和也内野手（42）は14日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインした。この日が誕生日で、来季は現役野手最年長となる福浦は「（プロ入り同期の）松井稼頭央君も西武に決まって“お互い、まだまだしぶとく頑張ろう”とエールを送った」と明かした。
コーチ兼任として井口新監督を支える一方、自身も2000安打まで残り38安打まで迫っており、「まずは達成したい。年齢のことも考え、ケガをしないよう長風呂やストレッチなどでケアしながらチームに貢献したい」と意欲をみせた。
また唐川侑己投手（28）は400万円アップの5600万円で更改。成績は5勝10敗に終わったが、21試合で先発しローテーションを守ったことなどが評価された。今季中に国内フリーエージェント（FA）権を取得したが、「まだ恩返しもしていない。今は行使する気はない」と明言。井口監督は来季の開幕投手を争わせる方針で、唐川も「この世界にいる以上、そのつもりで」と名乗りを上げた。
今オフから打撃コーチ兼任となったロッテ・福浦が、42歳の誕生日となった14日に契約更改交渉を行い、「コーチ料込み」で現状維持の年俸3500万円でサインした。来季は25年目。残り38本に迫った通算2000安打が当面の目標。会見に臨んだベテランは「“2000本を達成してもらいたい”と球団には言われた」と決意を新たにした。
楽天を自由契約となって西武に移籍した松井稼と並び、野手では現役最年長となる。「松井君と“最年長だけどしぶとく粘って頑張ろう”と励まし合った」。同じ高卒で同じ年の盟友と誓った。チームは井口新監督の下、最下位からの巻き返しを狙う。林信平球団本部長は「まずは選手として2000本。一方で経験を若い人に伝えて欲しい」と指導者としても期待した。
ロッテ・唐川は400万円増の年俸5600万円で更改。10年目の今季は5勝止まりも126回1/3の投球回数が評価された。
国内FA権利を取得したが「サポートしてくれた人達に恩返しができていない」と行使は封印。今オフは同僚の西野とニュージーランドで自主トレを行う。同国連盟でGM補佐を務めていた清水投手コーチの紹介で「気候がいい」と躍進の足掛かりにする。
ロッテの唐川侑己投手（29）が契約更改を行い、400万円増の5600万円でサインした。
10年目の今季は昨季を下回る5勝（10敗）に終わったが、昨季の15試合を超える21試合の登板と3年ぶりに「100」を超える126回1/3の投球回数が評価された。
今シーズン中に国内FA権利を取得した唐川だが「ロッテにいるだけの10年間でしかない。入れてくれたスカウトとかサポートしてくれた人達に恩返しが出来ていない」と行使は封印して来季に臨む。
来季から打撃コーチ兼任となるロッテ・福浦和也内野手が、42歳の誕生日を迎えた14日に契約更改交渉を行い「コーチ料込み」で現状維持の3500万円でサインした。
来季は25年目。西武に移籍した松井稼頭央と並ぶ現役野手最年長となった。「松井（稼）くんと“最年長だけどしぶとく粘って頑張ろう”と励まし合った」。
チームは井口新監督の下、最下位からの巻き返しを狙うが福浦にとっては、あと38本に迫った2000安打の達成がある。福浦は「球団にもまず達成してもらいたい、と言われた。まずはチームに貢献したい」と約束した。
ロッテ・福浦和也内野手兼任打撃コーチ（42）が14日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸3500万円でサインした。
24年目の今季は70試合に出場し、打率2割2分4厘、0本塁打、18打点。30安打を上積みしたことで、通算2000安打まであと38本に迫っている。兼任コーチとなる来季は西武・松井とともにプロ野球最年長野手となるが「（球団から）まずは2000本を達成してもらいたいと言われました。選手として、コーチとしてチームに貢献できるようにやっていきたい」と意気込んだ。
来季から打撃コーチ兼任となるロッテ・福浦和也内野手（42）が14日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、コーチ料込みとなる現状維持の3500万円でサインをした。
今季は70試合に出場して30安打、18打点、打率.224。通算2000安打まであと38本となったが「（チームに）貢献してヒットをたくさん打てればいい。勝利打点を挙げたい」とあくまで自然体で臨む。
この日が42歳の誕生日で、西武に復帰した松井稼とともに球界最年長野手。2000安打を達成すれば、球団では85年の有藤通世以来となる。「使ってもらう以上、結果を残さないといけない」と自身にカツを入れた。
林本部長は「軸は選手です。2000安打をぜひ達成して欲しい」と大ベテランを後押しした。
ロッテは14日、「マリーンズ算数ドリル」（平成29年度冬号）を千葉市内の全小学校へ無償配布し、贈呈セレモニーを12月20日（水）に千葉市立誉田小学校で行うと発表した。贈呈式にはロッテを代表して佐々木千隼投手が出席する。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した野球やロッテの問題が満載の自習用教材ドリルで、小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページで構成されている。
千葉市内の全児童約50000人に配られ、冬休みの自習用教材となっている。
教材は12月14日に千葉市内の全小学校（国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全112校）に配送される。この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布しており、今回で20回目の配布となる。
ロッテ・唐川侑己投手（28）が14日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、400万円増の5600万円でサインをした。（金額は推定）
昨年は15試合に登板して6勝6敗、そして今季は21試合に登板して5勝10敗。負け数こそ多かったが、唐川は「成績は残していないが、（シーズンを通して）投げられた」と振り返るように、ローテの一角を守ったことが評価された。
井口監督は来季の開幕投手を白紙にしており、プロ11年目を迎える唐川も「やりたいと思います。まだ誰か分からない、そのつもりでいます」とキッパリ言い切った。
シーズン中にFA権を取得した。「10年間、いるだけだった。応援してくれるファン、スカウト、サポートしてくれた人達に恩返しができていない」。
来季の目標は11年の12勝以来となる2ケタ勝利だ。「1つの目安になります。当然、勝ちたい気持ちは強い」と話し、1シーズン通して安定した投球を目指す。
来年1月は西野とともにニュージーランドで自主トレを行う。期間は2週間を予定している。個人的に栄養士を雇い、高タンパク・低脂肪の食事を心がけるという。「食事でも追い込んで…」。唐川が未完のエースを返上する。
ロッテの福浦和也内野手が14日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉に臨み、現状維持の年俸3500万円でサインした。25年目の来季は打撃コーチを兼任し、あと38本に迫っている通算2千安打達成を目指す。「選手としてもコーチとしてもチームに貢献できるようにやっていきたい」と意欲的に語った。
今季は代打を中心に70試合に出場して30安打。この日が42歳の誕生日で、同学年で西武に復帰した松井稼と連絡を取り合っており「お互いにしぶとく粘っこく頑張ろうと励まし合った」と話した。
唐川は400万円増の年俸5600万円で更改した。（金額は推定）
ロッテ・福浦和也内野手（42）が14日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインをした。（金額は推定）
この日が42歳の誕生日。「最近はなかった。また新たな気持ちで頑張りたい」と語り、「金額はコーチ代を含み現状維持です」と明かした。
来季は選手兼任打撃コーチとなり、25年目のシーズンとなる。楽天から西武に移籍した松井稼とともに、球界最年長野手となる。
連絡を取り合う仲で、「（西武への移籍に）おめでとう」と祝福し、「お互いまだまだしぶとく、粘っこくいこう」とエールを送ったという。
今季は70試合に出場して30安打、18打点、打率.224だった。
2000本安打まであと「38」。今季は4番にも座り、「ビックリした」と語り、さらに8月24日の楽天戦ではプロ初の代走に起用され、「あれにもビックリした」と振り返った。
「使ってもらう以上、結果を残さないといけない。出る以上は…反省点もある」。
体のケアには気を遣っている。「スイングは昔に比べると力強さはない」と言いながら、「速い球をどうやって打ち返せるか。真っ直ぐに遅れないように」とプロ25年目の課題を掲げる。
林本部長は「コーチとして（若手に）アドバイスして欲しいが、選手として戦力になってもらいたい。軸は選手。2000本安打を達成して欲しい」と選手・福浦を温かく後押しした。