名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
内 | 4500 | △1000 |
松永 | 6000 | △300 |
ロッテ内が抑え継続を望んだ。
15日、1000万円増の年俸4500万円で更改。故障に苦しむシーズンが多かったが、プロ14年目で初めて年間通して1軍で投げた。5月からは抑えに回り、ともに自己最多の50試合&16セーブ。「中継ぎも抑えも、やることは一緒」と言ったが、来季も抑えをしたいか聞かれると「もちろん」と即答。球団は抑え候補の外国人投手を探しているが、内も立候補した。(金額は推定)
ロッテ佐々木千隼投手(23)が15日、ラジオ番組に生出演した。
日野高の先輩であるアンジャッシュ渡部がナビゲーターを務める、J−WAVE(81.3FM)の「GOLD RUSH」に出演。「SPONAVI」のコーナーで、渡部と一緒にプロ1年目の今季を振り返り、来季に向けた決意などを語った。
今季は4勝7敗に終わった。渡部から「数字はどう思う?」と聞かれた佐々木は「入団前にイメージした数字と比べると、もっとやりたかったです」と答えた。
1軍に再昇格した9月以降は4戦2勝負けなしだった。その点を渡部に褒められると、「7月から9月に上がるまでの間、考え方を変えて、頭を整理できました。余裕ができたのかな、と思います」と明かした。
最後は、渡部から「1年間、応援してます。来年も、必ず見に行きます。頑張って下さい」とエールを送られた。
ロッテ内竜也投手(32)が15日、涌井に感謝した。
ZOZOマリンで契約更改。これまで故障に苦しむシーズンが多かったが、プロ14年目で初めて、年間通じて1軍で投げた。要因を聞かれ、「ずっとやってきたことが、徐々に形になった。トレーニングや、治療です。今年から、ワク(涌井)に紹介してもらって、違うところにも行ったのが良かった」と答えた。
涌井から、どういうところを紹介してもらったのか詳細は伏せたが、「今までやったことがないもの。治療をメインに、強化もあった」とした。今季は自己最多50試合に投げ、抑えとして苦しいチームを支えた。その陰に、涌井のアシストがあった。
その涌井は、メジャー移籍を目指し海外FA権を行使した。内は「もちろん、向こうに行ってくれるのが1番。(来年も)一緒にプレーしたい気持ちもあるけど、残り何年、野球ができるか分からないですから。夢があるなら(米国に)行って。頑張っている姿を見たら、こっちも頑張ろうと思います。うらやましい目で見ていますよ」と、エールを送った。
ロッテ松永昂大投手(29)が15日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、300万円アップの年俸6000万円でサインした。
昨季の53試合に続き、今季も50試合に登板。左の中継ぎとして、1勝3敗18ホールド、防御率3.22を残した。
「2年連続50試合登板と、5年間、ケガしていないことを評価してもらいました。個人的には、投げた球は納得いく球が多かった。特に、直球は悔いのある打たれ方はしてません」と振り返った。
立場上、左の強打者と対戦することが多い。日本ハムからエンゼルスに移籍する大谷について触れ、「そんなに打たれていないので、(移籍して)良かったとかは、ないです。対戦して、楽しい人でした。もしかしたら(1発を打たれるかもしれないというの)がある人は、投げがいがあるので」と話した。さらに「向こうでも打つと思います」と、米メジャーでの成功を信じていた。(金額は推定)
ロッテ内竜也投手(32)が15日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、1000万円アップの年俸4500万円でサインした。
これまで度重なる故障に苦しんできたが、14年目の今季はプロ入りして初めて1年を通じて1軍に在籍した。自己最多となる50試合に投げ、5勝1敗、11ホールド、16セーブ、防御率2.94。勝利数、セーブ数も自己最多だった。
「本当にコーチに恵まれて、ありがたかったです」と、登板間隔や練習で配慮してくれた英二、小林両投手コーチに感謝した。
英二コーチは今季限りで退団した。内は「ずっと気にかけてくれた。『今年こそ、1年間、1軍にいるぞ』と言ってくれていた。もっと上の順位で英二さんを送ってあげたかったですね。6位で終わったことが残念。一緒に優勝したかった」と、感謝の言葉を重ねた。(金額は推定)
本人もビックリの売れ行きだった。今年8月、球団からロッテ福浦のボブルヘッド人形が発売された。通算安打を記録できる「FUKU−METER」付き。1個2500円で限定1000個が売り出され、グッズショップ前には長蛇の列ができた。即日完売。オークションサイトでは1個1万円を超える値がつき「やばいでしょう」と、福浦も驚いていた。
球団ワーストを更新する87敗。良いことがほとんどないシーズンだったが、マリンで福浦が打席に立つと、どんなに負けていても、とにかく盛り上がった。1本打つ度に、場内ビジョンに表示される「FUKU−METER」の数字が増えていく。「俺は(出身が)千葉っていうのと、2000本というのがある。ありがたいよね」。打席に立てば記録は意識していないというが、ファンの声援は確実に力になっている。
ロッテ・佐々木が15日、日野高の先輩でお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部がナビゲーターを務めるFM放送J−WAVEの「GOLD RUSH」に出演。ルーキーイヤーは4勝7敗に終わり「肉体的、精神的にも苦しかった」と心境を明かした。来季の目標に「ローテーションを守る」と明言し、渡部からは2桁勝利をノルマに掲げられ「数字を言ってできないと格好悪いですが、そうしたい」と笑顔で応じた。
内は15日、1000万円増の4500万円で契約を更改した。今季はシーズン途中から抑えも任され自己最多の16セーブ、50試合登板を記録。「もちろん来年も抑えをやりたい」と意欲をみせた。フリーエージェント(FA)で米大リーグ挑戦を表明した涌井について「一緒にプレーしたい気持ちもあるが、夢に向かって頑張っている姿を見れば、こっちもやろうという思いになる」とエールを送った。
ロッテの佐々木千隼投手(23)は15日、FM放送J−WAVEの「GOLD RUSH」に出演。日野高の先輩で同番組のナビゲーターを務めるお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建に来季は1年間ローテーションを守ることを約束した。
ルーキーイヤーは4勝7敗で終わり「肉体的、精神的にも苦しかった」と心境を明かした。今年1月には、渡部から「ローテーションを守ったら高級腕時計をプレゼントする」と約束されていたが果たせずじまい。渡部は「2軍に落ちたときホッとした」と笑わせたが、佐々木は来季の目標に「ローテを守る」と明言し、目標として2桁勝利も掲げられ「そうしたいですね」と笑顔で応えた。
今季はシーズン途中から抑えも任され、自己最多の16セーブ、50試合登板を記録。球団では来季のストッパー候補に新外国人を獲得したい意向だが、内は「もちろん、来年も抑えをやりたい」と意欲は十分で、守護神の座をすんなりと譲る気はない。
一方、公私で親しい涌井がフリーエージェント(FA)で米大リーグ挑戦を表明したことについて「一緒にプレーしたい気持ちもあるが、夢に向かって頑張っている姿を見ればこっちもやろうという思いになる」とエールを送った。
また、中継ぎ左腕の松永昂大投手(29)は300万円増の6000万円で更改した。
自己最多50試合登板で16セーブを挙げたロッテ・内が、1000万円増の年俸4500万円で契約更改。プロ14年目で初めてシーズンを通して1軍で投げ、「投手コーチがうまく使ってくれた。(落合)英二さん、(小林)雅さんに感謝したい」と話した。
故障が多い体質の改善には涌井のアドバイスがあったという。その涌井が海外FA権を行使。「一緒にやりたいが、ワク(涌井)の夢があるならそこで頑張って欲しい」と米球界挑戦へ背中を押した。
ロッテ・佐々木が都日野の先輩、アンジャッシュの渡部建がナビゲーターを務めるJ−WAVEのラジオ番組「GOLD RUSH」に出演。渡部に「対戦して誰が凄かった?」と質問され、「(ソフトバンクの)内川さん。ビデオを見返すと、こんなところを簡単に打っていたんだ、と驚いた」と答えるなど野球トークで盛り上げた。初のラジオ生出演を終えると「緊張したけど、先輩が引っ張ってくれた」と渡部に感謝した。
今季自己最多の50試合に登板し、16セーブを挙げたロッテ・内竜也投手(32)が契約更改を行い、1000万円増の年俸4500万円でサインした。
ケガに悩まされ続けた右腕だが、プロ14年目で初めてシーズンを通して1軍で投げ続けた。会見した内は「コーチがうまく使ってくれた。(落合)英二さん、(小林)雅さんに感謝したい」と明かした。
今季限りで退任した英二投手コーチに対する思いは特別。「常に気にかけてくれていた。今年は1年(1軍に)いるぞ、と言い続けてくれた。最下位じゃなく、もっと上の成績で送り出したかったし、出来れば一緒に優勝したかった」と、しんみりした表情を浮かべていた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が15日、都日野高の先輩、アンジャッシュ・渡部建(45)がナビゲーターを務めるJ−WAVE「GOLD RUSH」に出演した。
渡部は今春のキャンプ前に佐々木がローテを1年守れば、相方の児嶋と高級時計をプレゼントすると約束。4月のプロ初登板もZOZOまで駆けつけていた。今季は4勝7敗、防御率4.22で、ご褒美はなし。
「うまくいかないことが多かった。苦しかったですね」と告白。都日野高、桜美林大からのプロ入りに「プロに入って終わりではない。これから活躍する姿を見せて、都立、桜美林出身でもできるところを見せたい」と2年目の飛躍を誓った。
ロッテの内が15日、契約更改交渉に臨み、1000万増の4500万円でサインした。プロ14年目の今季は50試合に登板して5勝1敗16セーブ、16HP。「初めて1年間ケガなく1軍にいることができた」と振り返った。メジャー移籍を目指す涌井には「残り何年やれるか分からない。頑張って欲しい。うらやましい目で見ています」とエールを送った。
ロッテ・松永昂大投手(29)が15日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、300万増の6000万円でサインをした。(金額は推定)
「ちょっとだけ上がった。2年続けて50試合に投げて、5年間ケガしなかったところを評価してもらった」。
貴重な左の中継ぎとして貢献した松永がこう言った。
昨年は53試合に登板した。今季は50試合に登板して1勝3敗、19HPで防御率は3.22だった。
「毎日、体のケアとトレーニングはしている。ロッテの中では多いと思います」と話すように、いつでも、いかなる時でも登板できる用意をしている。それが、「今年はボールに関してはすごくよかった。特に真っ直ぐが」につながった。
左の強打者との対戦で起用されることが多い。内角をグイグイ攻めるのが持ち味だ。
米メジャー・エンゼルスに移籍した大谷(前日本ハム)には「打たれていないと思います。向こうでも活躍してくれると思う。対戦して楽しかった」と振り返った。
100HPまであと9。「意識はしていない。それより迷いの中で打たれる後悔はしたくない」とキッパリ語り、「来年は60(試合)投げたい。1回も投げたことがないので」と頼りになる左腕は締めくくった。
ロッテ・内竜也投手(32)が15日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、1000万円増の4500万円でサインをした。(金額は推定)
プロ14年目となった今季は内にとって大きな転機となった。
「初めて1年間ケガなく1軍にいることができた。もう少し欲しかったが、(球団と)話をして判を押した」と話し、さらにこう続けた。
「コーチに恵まれた。英二さんにうまく使ってもらった。マサさん(小林コーチ)にも感謝しています」。
今季50試合に登板して5勝1敗、16HP、16セーブを挙げて防御率は2.94だった。
04年の入団以来、その素質を高く評価されながら、右肩や右ヒジ痛などの故障に付きまとわれた。11年から14年まで5年連続で手術を受けた。登板数は16年の34が最多だった。
昨年オフから新しいトレーニングや故障しやすい箇所の強化・予防に努めた。涌井から紹介された治療院の門もたたいた。
「ずっとやってきたことが徐々に形になってきた。今は張りや痛みはない」。
今季は途中から抑えを任された。「違うと言えば違う。同じと言えば同じ。やることは一緒です。来年も抑えをやりたい」。
英二投手コーチが退団した。「ずっと気にかけてくれていた。6位で送って悔いが残る」と振り返り、「色々言われましたが、その言葉は(心に)とどめておきたい」。
メジャー移籍を目指す涌井には「残り何年やれるか分からない。頑張って欲しい。こっちもやろうと思う。うらやましい目で見ています」とエールを送った。
順位 | 選手(所属) | 成功率 | 盗塁-盗塁死 | |
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名人代 | 1 | 荻野貴司(ロッテ) | .879 | 153-21 |
2 | 西川遥輝(日本ハム) | .8584 | 182-30 | |
3 | イチロー(オリックス) | .8577 | 199-33 | |
師範代 | 4 | 鈴木尚広(巨人) | .8290 | 228-47 |
5 | 広瀬叔功(南海) | .8289 | 596-123 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | .819 | 362-80 | |
7 | 赤星憲広(阪神) | .812 | 381-88 | |
伝説代 | 8 | 木塚忠助(近鉄) | .808 | 479-114 |
9 | 呉昌征(毎日) | .799 | 321-81 | |
10 | 河西俊雄(阪神) | .793 | 233-61 |
荻野が西川(日本ハム)源田(西武)に次いで今季リーグ3位の26盗塁をマーク。これで荻野は新人の10年から8年連続2桁盗塁となり、プロ通算の盗塁が153。2リーグ制後、プロ1年目からの連続2桁盗塁は59〜74年張本(日本ハム)81〜96年大石(近鉄)の16年が最長で、8年以上続けたのは01〜09年赤星(阪神=9年)以来10人目だ。荻野はまだ規定打席をクリアしたことがない。通算150盗塁以上の124人中、119人は150盗塁到達年前に規定打席を経験し、96年緒方(広島)08年福地(ヤクルト)が初めて規定打席をクリアした年に150盗塁を記録。規定打席に全く縁がない150盗塁は78年飯塚(ロッテ)10年鈴木尚(巨人)に次いで3人目だった。
2リーグ制後、プロ入り8年以上連続2桁盗塁 | |||
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連続 | 選手(所属) | 期間 | 最終 |
16年 | 張本勲(日本ハム) | 59〜74 | 319 |
〃 | 大石大二郎(近鉄) | 81〜96 | 415 |
14年 | 吉田義男(阪神) | 53〜66 | 350 |
11年 | 大下剛史(広島) | 67〜77 | 295 |
〃 | 広田澄男(ロッテ) | 72〜82 | 294 |
〃 | 島田誠(日本ハム) | 77〜87 | 352 |
9年 | 石毛宏典(西武) | 81〜89 | 243 |
〃 | 赤星憲広(阪神) | 01〜09 | 381 |
8年 | 坂本文次郎(大毎) | 51〜58 | 154 |
〃 | 荻野貴司(ロッテ) | 10〜17 | 153 |
[注]所属は連続最終年
今季の盗塁失敗は3度だけ。盗塁成功率8割9分7厘は、盗塁王西川の8割8分6厘より高かった。成功率が高いのは今季に限ったことではなく、この8年間で8割未満は7割8分3厘の15年しかない。通算成功率は8割7分9厘で、カード別を見てもパ・リーグ5球団、交流戦とすべて通算成功率が8割を超え、盗塁技術はかなり高い。通算150盗塁以上の成功率ランキングを見ると、3位がイチロー(オリックス)の8割5分7厘7毛、2位が西川の8割5分8厘4毛で、荻野が西川に2分以上の差をつけ1位に立っている。
成功率が高いのに、30盗塁できないのは1年を通して1軍にいたことがないから。とにかくケガが多く、大きなケガのなかった今季は打撃不振で2度の2軍落ち。今季のパ・リーグ規定打席到達者が打率3割5分7厘を記録した打者有利のカウント0ストライク時に打率2割8分7厘で、昨年の同ケースは2割5厘。打撃に課題は残るが、1年間働ければ盗塁王の最有力候補になるだろう。
荻野の年度別盗塁成績 | ||||||||||||||||
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年度 | 試合 | 盗塁 | 盗塁死 | 成功率 | 西武 | 楽天 | ソフトバンク | 日本ハム | オリックス | 交流戦 | ||||||
.895 | .933 | .818 | .926 | .826 | .870 | |||||||||||
成功 | 失敗 | 成功 | 失敗 | 成功 | 失敗 | 成功 | 失敗 | 成功 | 失敗 | 成功 | 失敗 | |||||
10 | 46 | 25 | 3 | .893 | 3 | 0 | 2 | 0 | 5 | 1 | 2 | 0 | 9 | 1 | 4 | 1 |
11 | 23 | 14 | 1 | .933 | 6 | 0 | 4 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
12 | 61 | 13 | 3 | .813 | 6 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
13 | 102 | 26 | 3 | .897 | 4 | 0 | 5 | 0 | 4 | 0 | 5 | 0 | 3 | 1 | 5 | 2 |
14 | 40 | 15 | 1 | .938 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0 |
15 | 82 | 18 | 5 | .783 | 4 | 1 | 6 | 2 | 3 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
16 | 71 | 16 | 2 | .889 | 5 | 0 | 3 | 0 | 4 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
17 | 103 | 26 | 3 | .897 | 5 | 1 | 7 | 0 | 4 | 2 | 7 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 |
計 | 528 | 153 | 21 | .879 | 34 | 4 | 28 | 2 | 27 | 6 | 25 | 2 | 19 | 4 | 20 | 3 |
ロッテは球団ワーストの87敗を喫し6年ぶりの最下位。4月28日〜5月18日に球団ワーストタイの18試合連続1桁安打を記録するなど、今季は1桁安打が104試合もあり、チーム打率が昨年の2割5分6厘から2割3分3厘へダウン。パ・リーグでは74年近鉄2割3分以来の低打率で、75年のDH制後ではリーグ最低打率だった。ひどかったのが4番打者。ペーニャの43試合を筆頭に8人起用した先発4番の打率が2割1分6厘。こんなに4番の打率が低いのは、両リーグを通じて73年太平洋2割1分5厘以来、44年ぶり。