ロッテは新人合同自主トレ第1クールを終了した。4日目は30メートル走、50メートル走を各8本の瞬発系トレやロングティーなどのメニューを消化。
ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は徐々に打球の飛距離が伸び「振れてきてる。パワーもスピードも少しずつ付いてきた」と満足げ。「明日しっかり体を休めて、第2クールはもう1度筋肉痛にしたい」と話し、つかの間の休日を心待ちにした。
ロッテ2年目の菅野が打撃強化で1軍定着を誓った。
ソフトバンク中村晃に弟子入りし、長崎市内で合同トレ。約4時間、ともに汗を流した。1年目の昨年は打率1割台に低迷し「自分でよし、と思っていた打撃がプロではダメだった」。練習では中村晃から助言も受けながら課題克服に努める。「打てないと使ってもらえないので、キャンプから首脳陣にアピールしていきたい」と力を込めた。
ロッテは14日、元DeNAで昨季は大リーグのレンジャーズでプレーしたブランドン・マン投手(34)の入団が決まったと発表した。
登録名はブランドンになる見込みで、背番号は未定。左投手不足のチームにとって待望の先発型左腕獲得となった。ブランドンは球団を通じ「日本に戻ることができて夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻るのがずっと夢だったんだ。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントした。
ロッテは14日、さいたま市のロッテ浦和球場で行っている新人合同自主トレの第1クールを終えた。ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は初日の10日から5日間(11日は新人研修のため休日)で体重が2.1キロ増の79.1キロになったことを明らかにした。ハードトレーニングで驚異の進化を遂げた。
「体が大きくなった実感がある。パワーもスピードもついたと思う。全身が筋肉痛ですけど…」。
身長は181センチ。高校球界の雄・大阪桐蔭高で鍛え上げたはずの肉体だが、上には上があった。「高校で鍛えるのは大きな筋肉。ここ(ロッテ)では小さな筋肉も鍛えられている実感がある」。球団寮で出される美味しい食事との相乗効果により、短期間でスケールアップした。
15日の休日はしっかり体を休め、16日からの第2クールに備える。「もう1度しっかり筋肉をつけたい」とさらなる強化を図る。
ロッテが昨季、米大リーグ・レンジャーズでプレーしたブランドン・マン投手(34)=188センチ、91キロ、左投げ左打ち=の入団が決定したことを14日、発表した。1年契約で年俸は推定20万ドル(約2160万円)。
2011年から横浜・DeNAで2年間プレーした左腕は「日本に戻ることができて夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻ることがずっと夢だった。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」と球団を通じてコメントした。
ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が新人合同自主トレ第1クールを打ち上げた。この日は30メートル走、50メートル走8本ずつのランメニューをこなし「プロの練習は質が高い。太腿とか筋肉痛だけど、全く使われていない部分が鍛えられる」と話した。
ただ、食欲は旺盛で、4日間で2.1キロ増に「大きい体になってきた。パワーもスピードもついた感じ」と満足そうだ。15日のオフは同期生とショッピングの予定。「第2クールも筋肉をつけていきたい」と話した。
ソフトバンク・中村晃の自主トレに同行するロッテ・菅野がレギュラー奪取を誓った。
「色々と聞きながらやらせてもらっている。晃さんはヒットを打てる(ゾーンの)広さが凄い。勝負強いし、そういう打者になりたい」。1年目の昨季は53試合出場で打率.176、2本塁打。「僕は打たないと使ってもらえない。アピールしたい」と意気込んだ。
ロッテのドラフト5位・中村稔弥投手(22=亜大)が新人合同自主トレ第4日の14日、2度目のブルペンに入り、30球を投げ込んだ。中1日での投球に「まずは投げる体力を戻したい。自分は真っ直ぐが速い訳じゃないから、変化球で打者の芯を外していきたい」と話した。亜大の先輩でもあるDeNAの守護神・山崎康晃(26)譲りのスプリット、ツーシームに磨きをかけていく。
リーグこそ違え、2位・東妻勇輔(日体大)、3位・小島和哉(早大)にはライバル心を燃やす。「負けたくありません。プロでは何を武器に戦っていくか、そのボールをしっかり仕上げたい」。奇しくも東都大学リーグで最優秀防御率に輝いた亜大2年時の捕手が16年ロッテドラフト7位で入団した宗接唯人(24)だ。「自分の持ち味を引き出してくれる。宗接さんと1軍で投げたい」とファームで奮闘する先輩とのバッテリーを夢見ていた。
ロッテは14日、新外国人としてブランドン・マン投手(34=レンジャースからFA)の入団が決定したと発表した。
チームは昨季の左腕先発試合勝利が2度だけと深刻。そこで11、12年、横浜(現DeNA)で3勝を挙げたブランドンに白羽の矢を立てた。
本人のツイッターには「ひらがな」でツイートするほどの日本通左腕は球団を通じ「日本に戻ることができて夢みたいだ。とても興奮している。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントした。
年俸は単年20万ドル(約2160万円=推定)。
かねて憧れの存在だったイチローに、思わぬ形で後押しを受けた。マリナーズの本拠地シアトル近郊の街タコマの出身。レンジャーズの招待選手として昨年3月23日、マ軍と練習試合で対戦し、レジェンドに頭部死球を与えてしまった。しかし、降板後に直接謝罪に行くと「これで君の投球に影響してほしくない。内角に投げ続けて」と逆に励まされた。そして同年5月、33歳11ヶ月で悲願のメジャーデビュー。3Aでも36試合4勝1敗、防御率2.41の好成績を残した。
遅咲きの34歳が、今度は千葉で輝きを増す。
ロッテのドラフト5位・中村稔弥投手(22)=亜大=が14日、ツーシームを解禁した。新人合同自主トレ2度目のブルペン入りし、捕手を立たせて30球。その24球目。ソフトバンク・東浜、DeNA・山崎ら大学の先輩から脈々と受け継がれている伝家の宝刀はスクリューのような軌道でホームベース手前で大きく沈んだ。「久しぶりに投げたので感覚はまだまだです」と言いつつも、抜群のキレ味を見せた。
最速は145キロと派手さはないが、制球力で勝負するタイプで「ツーシームは生命線です」と絶対的な自信を持つ。バットの芯を外し、打ち取るイメージを膨らませながら左腕を振った。
同2位の東妻=日体大=、同3位の小島(おじま)=早大=も同じ大卒の即戦力。自身は下位指名だが「負けたくないですね」と静かに闘志を燃やした中村稔。開幕ローテを目標に掲げ、虎視眈々と“下克上”を狙う。
ロッテは14日、スポーツ報知の既報通りブランドン・マン投手(34)=レンジャーズ=を獲得したと発表した。単年契約で年俸は20万ドル(約2170万円)。188センチの長身左腕は02年にデビルレイズに入団。ドジャースのマイナー、独立リーグなどを経て10年オフにDeNAの入団テストに合格し、NPB通算3勝をマーク。米球界に復帰後はマイナーで投球術を進化させ、昨季メジャーデビューを飾った。
ブランドンは球団を通じて「日本に戻ることができて夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻ることがずっと夢だった」とコメント。念願がかなった喜びを示した。チームは16年から3年連続で開幕ローテは右腕のみ。親日派の助っ人が“泣き所”だった左腕の勢力図を書き換えられるか。
ロッテの菅野剛士外野手(25)が14日、レギュラー定着へ力を込めた。長崎市内で、ソフトバンクの中村晃らと合同自主トレ。14年に最多安打に輝いたタカの安打製造機のもとで、技術を磨いている。
ルーキーイヤーの昨年は「6番・左翼」で開幕スタメンを飾ったが、53試合で打率1割7分6厘、2本塁打、18打点に終わった。「バッティング技術、引き出しの多さ。引っ張れるし、拾える。長打も打てて勝負強い」と、憧れる左の好打者に弟子入り。レベルアップに励んでいる。
外野争いでは、ドラフト1位・藤原も加わり、競争は激しい。「僕は打たないと使ってもらえないと思う。首脳陣にキャンプからアピールしたい」と意気込んだプロ2年生。師匠・中村晃も「レギュラーになって欲しい」とエールを送った。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=ら新人9選手が14日、10日から始まった新人合同自主トレの第1クールを終了した。
ランメニューでは30メートル走8本、50メートル走8本など瞬発力を上げる練習もこなしたドラ1は「体の全身を使ってやってきたので筋肉痛がひどいですけど、体も大きくなってきている。第1クールは自分としては満足いく練習ができた」と振り返った。
「高校では大きな筋肉を使う練習が多かったですけど、プロでは細かな筋肉を使うところも鍛えられる。全く鍛えてこなかったところを鍛えることでパワーもスピードも少しずつ、ついてきていると思った」と充実感を口にした。
ロングティーでは約50スイングで6本のサク越えを放った。「パワーがついてきているので、少しずつ飛んできているかなと思う」と成長を実感していた。
ロッテは14日、昨季レンジャースでプレーしたブランドン・マン投手(34)の獲得を発表した。年俸は2160万円(推定)。
ブランドンは02年にデビルレイズに入団。ドジャースのマイナー、独立リーグなどを経て10年オフに横浜DeNAの入団テストに合格。日本球界で通算3勝を挙げた。その後は米球界に戻り、マイナーで腕を磨き、昨季メジャーデビューを果たした。
ブランドンは球団を通じて「日本に戻ることが出来て夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻ることがずっと夢だったんだ。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントした。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が14日、新人合同自主トレ第1クール最終日を迎え、“食トレ”が順調に進んでいることを明かした。
「体全体を使うメニューが多くて、体が大きくなったような気がします」。実際、8日の入寮の際に77キロだった体重が、この日の朝には「79.1キロでした。力がついたと思います」と、1週間で2キロの増量に成功した。
身長は181センチ。球団は77キロでは線が細いと判断。「キャンプには81キロから82キロぐらいで迎えて欲しい」と食トレを課していたが、寮の食事の美味しさに加え、早寝で睡眠をキッチリ取っていることが後押しをしている。 15日の休日は「しっかりと休みたい。筋肉痛が取れればもっと飛ばせる」と、16日からの第2クールを見据えた。
ロッテは14日、新外国人選手として元DeNAの左腕、ブランドン・マン投手(34)を獲得したと発表した。年俸は推定で20万ドル(約2160万円)、背番号は未定。
ブランドンは「日本に戻る事ができて夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻る事がずっと夢だったんだ」と話している。
ロッテのドラフト5位・中村稔弥投手(22)=亜大=が新人合同自主トレ第1クール最終日の14日、ブルペンで2度目の投球練習を行った。
中村と言えば、制球力を武器に投げ込む左腕。亜大時代は4年春までに2度の最優秀防御率を獲得している。
この日、12日に続いてのブルペン入り。捕手を立たせて、変化球を交えながら30球をテンポよく投げ込んだ。
「この前よりも感覚がよかった」と振り返り、披露したツーシームには「カウントを取る感じでバッターの芯を外すのを前提としています。自分の生命線です」と話した。
井口監督の「プロに入ったら同じスタートラインに立つ。何を武器にするのか。明快にすることだ」という言葉をかみしめ、「(自分の持ち味を)アピールしていきたい」と誓っている。
亜大の2年春には防御率0.00という圧巻のピッチングで優勝に貢献した。その時、バッテリーを組んでいたのが16年のドラフト7位・宗接唯人捕手(24)だ。「自分の武器を引き立ててくれました。投げやすかった。優しい先輩でした」。
1軍で先輩−後輩のバッテリーを組む。これも大きな原動力だ。
初ブルペンで20球、この日は30球、「次回は50球を目安にしたい」と徐々に球数を増やしていく。「投げる体力をじっくりと戻していきたい」と話して最後を締めた。
ロッテは14日、DeNAにも所属したレンジャーズのブランドン・マン投手(34)の入団を発表した。推定年俸は20万ドル。背番号は未定。
2011年から2年間、日本でプレーし、28試合で3勝9敗、防御率4.27の成績を残している左腕は、球団を通じて「日本に戻る事が出来て夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻る事がずっと夢だったんだ。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントした。
ロッテは14日、新外国人選手として元DeNAで昨季は米大リーグ、レンジャーズでプレーしたブランドン・マン投手(34)=188センチ、91キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年俸は20万ドル(約2160万円)。登録名はDeNA時代と同じブランドンとなる。
2011年に横浜に入団し、チームがDeNAとなった12年までの2年間で3勝9敗、防御率4.27だった。昨季メジャーデビューを果たし、7試合に登板した。ブランドンは球団を通じて「日本に戻ることがずっと夢だった。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみ」とコメントした。(金額は推定)