黄金ルーキーにカメラ5台で密着だ。ロッテの春季石垣島キャンプが、日本テレビCS放送で全日程生中継されることが決まった。注目のドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)には『今日の藤原恭大』と題した、1日を振り返るコーナーが用意される。
放送は「日テレNEWS24」で2月1日から11日間。テレビ局によるロッテのキャンプ生中継は初。日本テレビが石垣島から生中継するのも初めてという。中継車を沖縄本島から船で運び、カメラ5台にリポーター2人、製作スタッフ25人の大所帯でタレントゲストも来場予定。球団は「キャンプ中継はこれまで何度チャレンジしても実現しなかった悲願」と大感激だ。
しかし1つ心配が。当の藤原が17日からインフルエンザでダウン中。チームはキャンプ初日から紅白戦を予定している。井口監督はドラ1の出場について「どうですかね。インフルですからね」と明言を避けた。
最短の練習復帰は21日から。病床の藤原は「自主トレをリタイアしてしまったのはめちゃくちゃ悔しい。しっかり治して、初日からギアを入れて体を動かせるように。中継を通じて全国にアピールしたい」とコメント。『今日の藤原恭大』初回で、元気に打席に立つ姿をファンが待っている。全快へ全力だ。
今季プロ3年目のロッテ種市篤暉投手(20)が、ソフトバンク千賀滉大投手(25)を驚かせた。19日、福岡・久留米市での鴻江トレーナーが主催する合同トレーニングが公開され、今回初参加の種市も剛球を披露した。
マウンドから直球を投げ込むと捕手のミットから「パァーン」と高い音が鳴った。後ろから見ていた千賀は「エグイ! 貫通力がすごい。今回の(合宿)参加メンバーでお前が1番と言った。こいつはすごい」と驚き、「貫通力」という言葉で剛球を表現した。
八戸工大一から16年ドラフト6位でロッテに入団。2年目の昨季は1軍デビューし7試合に先発。0勝4敗だったが、今季期待される若手だ。種市は「千賀さんみたいになりたい。タイプは似ているので」と侍JAPANでチームメートだったロッテ石川を通じ、千賀にお願いした。
5日間の合宿中4日間は投球練習した。左手のグラブの使い方を改善するためにと、千賀からグラブをプレゼントされた。この日も赤い千賀グラブを使い、投げ込んだ。千賀は「こういう敵が出てくるのはいい」と、種市の今季の成長を待ち望んでいた。
ロッテは2019年スローガン入りマグカップの受注販売を、20日午後11時59分で終了すると発表した。
全選手、コーチ、監督が対象で、マリーンズオンラインストアで受け付けている。税込み1200円。グッズ担当者は「寒さ厳しい日が続く今日この頃、ぜひこのマグカップに温かなコーヒーでも入れていただき、2019年のマリーンズと一緒に暖かな日々を過ごしてください!!ぜひこの機会にお買い求めください」とコメントした。
ロッテの沖縄・石垣島春季キャンプ(2月1〜11日)全日程を、日本テレビがCS放送「日テレNEWS24」(1日は午前10時〜午後2時。それ以降は午前11時〜午後2時。休日は除く)で生中継することが19日、分かった。テレビ局によるキャンプ生中継は、球団史上初。同チャンネルは昨年からロッテの公式戦主催全試合を放送しており、その縁もあって実現した。
今季はドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が入団。昨年の甲子園で春夏連覇に貢献するなど絶大な人気を誇る黄金ルーキーにカメラ5台、リポーター2人、製作スタッフ総勢25人が密着する。番組内には『今日の藤原恭大』のコーナーが設けられ、その日のハイライトや、インタビューが連日放送される予定だ。
5年連続年間視聴率3冠王の人気テレビ局を、藤原が動かした。日テレが石垣島から生中継するのは、ニュースやバラエティー番組などを含めても史上初。中継車を沖縄本島から船で運び、タレントのゲストも参加予定など、大規模な中継を展開する。
藤原は17日にインフルエンザA型の診断を受け、現在は新人合同自主トレから離脱中。「リタイアしてしまったのはめちゃくちゃ悔しいですが、気持ちを切り替えて、1日でも早く復帰したい」と完全復活を見据える。大注目の初キャンプに向けて「大阪の家族や友達に見てもらえる機会ができて嬉しい。中継を通じて、全国にアピールしたい」と気合を入れた。
ロッテ・井口資仁監督(44)が19日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムに隣接する室内練習場で開かれた野球教室に参加。30組の親子に打撃指導などを行った。
質問コーナーで期待する選手を聞かれると「全員です。特に2年目の安田はサードを狙っています」と回答。D1位・藤原の名前もあげ「キャンプでどこまで1軍に食い込んでくるか。楽しみにしていて、昨日(18日)練習を見に行ったけど、インフルエンザで欠席でした」と苦笑いだった。
野球教室後は、さらなる補強に意欲。外国人は6人だが「(球団が)外国人をとれるように動いてくれている。ケガ人が出ることもある。野手、投手ともに候補者のリストはまだある」。3人目の野手か、抑え候補の投手か。チーム状況を見ながら補強を進める。
ロッテは19日、ドラフト1位ルーキー・藤原恭大外野手(18)ら新入団選手やコーチも含む全選手、監督、コーチ対応の『2019年スローガン入りマグカップ』の受注販売を球団公式オンラインストアで、あす20日の午後11時59分まで行うことを発表した。
価格は1200円(税込)。2019年の全契約選手、監督、コーチが対象となる。
担当者は「寒さ厳しい日が続く今日この頃、ぜひ、このマグカップに温かなコーヒーでも入れていただき、2019年のマリーンズと一緒に温かな日々を過ごしてください!!」とコメントした。
ロッテ・井口監督が19日、ZOZOマリンスタジアムに隣接する室内練習場で行われた野球教室に参加。30組の親子が参加する中、キャッチボールや守備、打撃を指導した。
野球教室後の質問コーナーで「打球を遠くへ飛ばすには、どうすればいいですか」と質問が飛ぶと、井口監督は「腕の力だけじゃなく、体全体を使ってしっかり回転できれば、ボールに強い力を加えられます」と回答した。また保護者から「近所の公園でおすすめの練習はありますか」と聞かれると、「家の中でも新聞紙を丸めてバットを振ることができます。僕は小さい頃にバドミントンのシャトルを打っていました」と語った。
期待する選手には「全員です。特に2年目の安田は三塁を狙っていると思うし、今年は期待しています」と話した。
中村稔が生まれ育ったのは長崎県佐世保市。「球界の釣り師」としても名高い元阪神・城島健司さん(42)と同窓となる相浦小へ通い、小学3年で野球を始めた。先輩と同様に野球と同じくらい好きなのが、釣りだ。暇があれば漁師になった同級生の船に乗り、沖へ出る。体幹の強さは玄界灘が育ててくれた。
長崎・清峰では3年夏の長崎大会2回戦(対島原工)で海星・酒井圭一(元ヤクルト)の大会記録18奪三振に肩を並べたが、3回戦止まり。甲子園は遠い夢だった。才能を開花させたのは亜大3年で出合った一冊の本。課題だったメンタル面の成長が、契機だった。
「なぜ、感謝するとうまくいくのか」(五日市剛著)。亜大・生田勉監督から薦められた本の「ありがとう 感謝します」の一節が心に響いた。蛍光マーカーで線を引き、登板前に必ず、読んだ。3年秋は東都リーグで防御率1位(1.22)、4年春も自己最多5勝。「あれで変わったと思います」と野球人生の転機を振り返る。
直球は140キロ台中盤だが、それをカバーするために大学時代はリリースポイントが見えづらい投球フォーム、伝統のツーシーム「亜細亜ボール」も習得し、即戦力左腕と期待される存在に成長できた。「1軍のトップレベルの中で戦いたいです」と自信をみなぎらせている。
ロッテ・井口資仁監督(44)が19日、2月1日に行う紅白戦でのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)の起用を白紙に戻した。インフルエンザA型に感染した調整遅れが原因。「藤原効果」で1日の石垣島キャンプ初日から球団初のテレビ中継が決まったばかり。チーム内外でその回復に注目が集まることになった。
ZOZOマリン室内練習場で親子野球教室を行った井口監督は、質問コーナーで今季期待する選手を聞かれ、2年目の安田や先発候補の種市、岩下らとともに「藤原」の名を挙げた。ただ、苦笑いでこう続けた。
「昨日(自主トレを)見に行ったんですけど、インフルエンザでいませんでした」。
17日の練習中に発熱し、インフルエンザA型と診断され、新人合同自主トレの合流は22日以降になる。また、卒業式出席もあり、自主トレの遅れは避けられない。昨年10月のドラフト指名挨拶では「準備しておくように」と2月1日の紅白戦に出す考えを伝えていた指揮官だが、この日は「どうでしょう。インフルエンザですからね」とデビュー戦を1度、白紙に戻さざるを得なくなった。
その一方で期待はふくらみ続ける。CS放送の「日テレNEWS24」で1軍キャンプ打ち上げの11日まで生中継を行うことが決定。過去、インターネット生中継はあったが、春季キャンプのテレビ中継は球団初となり、まさに「藤原効果」だ。合計5台のカメラが注目のルーキーを追い「今日の藤原恭大」のコーナーもできる。
背番号2の回復を祈るのは球団やファンだけではない。井口監督は31日に石垣島の自主トレを見た上で最終的な出場メンバーを判断する方針。まだ、可能性は残されている。
「(中継は)大阪の家族や友達に見てもらえる。インフルエンザを治し、1日でも早く復帰して初日からギアを入れて体を動かせるようにしたい」と球団を通じコメントを出した藤原。無理はしない。ただ、簡単に諦めることもしない。
ロッテ・井口監督がZOZOマリン室内練習場で親子野球教室を行った。
野球教室は30組60人の親子が対象だった。7歳の女児に「私もプロ野球選手になれますか?」と質問されると「なって欲しい。頑張ろう!7歳なら11年後か。それまで監督をできるように頑張るのでドラフトにかかるよう、頑張って」とエール。会場を沸かせていた。
日本ハム・栗山監督がロッテへの移籍が決まった前日本ハムのレアードに強烈な惜別エールを送った。千葉市内で行われた「ニッポンハムグループ展示会」に参加。同じパ・リーグのライバル球団への移籍となったが「(移籍先が)決まってよかったよね。レアードの野球人としてのことが気になっていた。どっちかというと日本に合うタイプの選手だと思っている」と4シーズンともに戦ったレアードに親心をのぞかせた。
だが、親心を見せたのもつかの間。その後は指揮官としての顔を見せ「よかったなと思った後にめんどくせーなと。頼むよブランドン、俺のときに打つなよ、と。あいつ、いい奴だからうちの試合は絶対に打たない。それだけは信じています」と笑いを誘っていた。
ロッテは新入団選手やコーチも含む選手・監督コーチ対応2019年スローガン入りマグカップ(1200円、税込)の受注販売をマリーンズストア限定で20日の午後11時59分まで行う。
新外国人のレアード、ブランドンや今月17日に契約更改した涌井も対象。グッズ担当者は「寒さ厳しい日が続く今日この頃、是非このマグカップに温かなコーヒーでも入れていただき、2019年のマリーンズと一緒に温かな日々を過ごしてください!!是非この機会にお買い求めください」とコメントした。
ロッテの井口資仁監督(44)が19日、ZOZOマリンの室内練習場で親子野球教室を行い、ゴールデングラブ賞を3度、受賞した守備ではボールを「卵」に例え、基本の大切さを説いた。
「捕球する時にボールとケンカしたらダメだ。(ボールが)卵だと思って割らないように捕ってみて。包み込むようにだよ」。
小学生に対し、分かりやすい例えで解説。また、捕球するタイミングについても「ショートバウンドのボールは捕りづらい。高く弾んだボールはとりやすいよね?プロ野球選手がエラーをあまりしないのは、捕りやすい体勢で捕るからなんだ」と打球へのアプローチの大切さをアドバイスしていた。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=に沖縄・石垣島キャンプで特別カメラが密着することが19日、分かった。日本テレビのCS「日テレNEWS24」が全日程の生中継を決定。チームの新人では初となる“密着カメラ”で3球団競合の黄金ルーキーの一挙手一投足を追い掛ける。
今回の生中継ではカメラ計5台を用意し約30人のスタッフで制作・運営する。同局が石垣島から生中継を行うのは初の試みという。日テレ関係者は「ドラフト1位の藤原恭大選手やレアード選手など注目の選手も多く、キャンプでしか見ることができない選手の映像を5台のカメラを使い、存分に伝えたいと思っています」と説明。「今日の藤原恭大」という1日の振り返りを行うコーナーも設置する。放送時間は休日を除き2月1日が午前10時〜午後2時、以降は午前11時〜午後2時。
現在、インフルエンザのため療養中の藤原は球団を通じて「大阪の家族や友達に見てもらえる機会ができるので嬉しいです。リタイアしてしまったのは悔しいですが、気持ちを切り替えてまずはインフルエンザを治し、1日でも早く復帰してキャンプ初日からギアを入れて体を動かせるようにしたいと思います。中継を通じて全国にアピールしたいです」とコメントした。
注目度抜群の高校NO.1外野手が躍動感あるプレーをお茶の間に届ける。
ロッテは今季の新入団選手やコーチも含む全ての選手・監督・コーチ対応の2019年スローガン入りマグカップの受注販売をマリーンズオンラインストアで実施している。
価格は1200円(税込み)で、受注締め切りは20日午後11時59分。球団担当者は「寒さ厳しい日が続く今日この頃、ぜひこのマグカップに温かなコーヒーでも入れていただき、2019年のマリーンズと一緒に温かな日々を過ごしてください!」とPRしている。
キャッチボールやノック、ティー打撃など約2時間のレッスン。質問コーナーで保護者の1人から「スケートの高橋大輔選手は現役復帰しましたが、井口監督は『代打・オレ』とかで復帰する可能性は?」と聞かれると「昨年は秘かに思ってました」と、復帰プランを胸に抱いていたことを告白した。
しかし、監督初年度を終えた時点で「諦めました」。最終的に断念したのは昨年11月に行われた「名球会フェスティバル」での対抗試合。2打席無安打に終わり「体の動かなさに自分でもビックリした」と、1年間のブランクを痛感。改めてバットを置く決断をしたという。
「まぁ、それくらいの気持ちはあったってことですよ」といたずらっぽく笑ってみせた指揮官。同じく参加者からの「今年期待する選手は?」の質問に「全員ですが、安田ら若い選手にチーム内の競争を勝ち抜いて欲しい」と、自身に代わる次代のスター候補の台頭に期待を寄せていた。
ロッテは19日、日本テレビ(読売テレビ)が2月に石垣島で行われる1軍春季キャンプを全日程生中継(CS有料チャンネル)すると発表した。
ドラフトで1位の藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=を獲得した直後から持ち上がったもので、まさに“藤原効果”だ。5台のカメラが藤原に密着する。
これまでネットによる生中継はあったが、テレビ局は初となる。
18年を含む5年連続年間視聴率三冠王の日本テレビを黄金ルーキーが動かした。『今日の藤原恭大』のコーナーも設けられる予定だという。
藤原は17日の練習中からインフルエンザで離脱しているが、「めちゃくちゃ悔しいですが、気持ちを切り替えて今は1日でも早く復帰して、春季キャンプ初日からギアを入れて体を動かせるようにしたい」と気合を入れ直し、「中継を通じて全国にアピールしたい」と締めた。
ロッテは19日、井口監督、コーチ、それに新入団選手を含む19年の「スローガン入りマグカップ」(1200円・税込み)の受注販売をマリーンズオンラインストアで、20日・23時59分まで行っていると発表した。
グッズ担当は「寒さ厳しい日が続く今日この頃、ぜひこのマグカップに温かなコーヒーでも入れていただき、2019年のマリーンズと一緒に温かな日々を過ごしてください。ぜひこの機会にお買い求めください」と話していた。