わたしはかもめ2019年鴎の便り(1月)

便

1月29日

ゴリラにカラス…ロッテ新外国人バルガスら濃厚会見[ニッカン]

ゴリラにカラス!?ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ傘下3A)ジョシュ・レイビン投手(31=ブレーブス)ブランドン・マン投手(34=レンジャーズ)が29日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行い、爆笑のパフォーマンス合戦を繰り広げた。メジャー通算35本塁打のバルガスがゴリラポーズで盛り上げれば、守護神候補のレイビンはカラスポーズを披露。パフォーマンスとプレーで、幕張のファンの心をつかむ。

ZOZOマリンの一室がさながら動物園のようなにぎわいを見せた。プエルトリコのウインターリーグでMVPに輝いた大砲バルガスは、レアード(前日本ハム)の「すしポーズ」に対抗した。「ゴリラと呼ばれていたんだ」と言いながら、本塁打した時のゴリラパフォーマンスを披露した。右手甲にはゴリラの顔のタトゥー。今季NPB最重量、133キロの巨漢が金髪・金縁眼鏡で「ウオオ」と胸をたたく姿に会見場は大いに盛り上がった。

セットアッパー、抑え候補のレイビンも負けていない。「目標はクローザー。僕がセーブを挙げたらスタンドのファンにやってほしい」とおもむろに立ち上がり、「カー、カー」と鳴きながら鳥が羽ばたく物まねを始めた。名前が似ているアメフットチーム「レーベンズ」のマスコットがワタリガラスであることをもじったようだ。

日本語で「よろしくお願いします、頑張ります」と挨拶した元DeNAブランドンは完全に優等生キャラに。撮影タイムは「闘魂」「必勝」「一番」の漢字ハチマキを巻いて並び、ガッツポーズする左腕の横で2選手が「ウオオ」「カー、カー」と動き回る濃すぎる「画」になった。

サービス精神満点の新助っ人達だが本業も期待大。井上、レアードと重量打線が予想されるバルガスは「チャンピオンリングを取る。そのために打点を稼ぐ」と話し、シーズン50本塁打宣言。松本球団本部長は「良い状態で日本に来てくれた。非常に頼もしい」と笑っていた。

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幕張の盛り上げ役“任せロッテ”!バルガスら新助っ人は個性派パフォーマー[サンスポ]

ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアムで新外国人3選手の入団会見を開いた。米大リーグ通算35本塁打のケニス・バルガス内野手(28)=前ツインズ=は、本塁打の際に胸をたたく「ゴリラパフォーマンス」を披露すると明言。抑え候補のジョシュ・レイビン投手(31)=前ブレーブス=は、試合を締めた際に「鳥のパフォーマンス」でファンと喜びを分かち合う考えを示した。個性派がそろった助っ人の動きから、目が離せない。

今季のロッテの助っ人は、プレーのみならず、パフォーマンスでもファンを魅了しそうだ。主軸を期待される体重133キロのバルガスは、「ホームランを打ったらゴリラのポーズをしていた。打点をたくさんあげて勝利に貢献したいね」とニヤリ。今季のプロ野球最重量の巨漢は、ゴリラのように分厚い胸を何度もたたいた。

出身地のプエルトリコで「ゴリラ」の異名を取っていたパワーヒッター。右手甲にゴリラのタトゥーを入れるなど、本人もこの愛称を気に入っているという。

左腕に約550万円の腕時計、胸元に約600万円のネックレス、両耳に約50万円のピアスをつけたスラッガーは、このオフのプエルトリコでのウインターリーグでMVPを獲得するなど万全の状態で来日。目標の数字は明言しなかったが、球団関係者には50本塁打を予告したという。

昨季24本塁打で体重120キロの井上、日本ハムを自由契約となり今季加入した98キロのレアードと形成する「重量打線」は迫力十分。会見に同席した松本球団本部長は「厚みのある打線になる」と自信の表情だ。

投手では抑え候補のレイビン(Ravin)がパフォーマーに名乗りをあげた。名前の発音、英語のつづりが、ワタリガラスを意味する「raben(レイブン)」に近いことから、試合を締めた際には両腕を広げて上下にはためかせる「鳥のパフォーマンス」を披露する考えだという。「熱狂的なロッテファンと一緒にやりたいね」と目を輝かせた。

日本での4年間で131本塁打を記録しているレアードは、本塁打を放った際の「すしパフォーマンス」が有名。明るいキャラクターがそろった助っ人の活躍&パフォーマンスに注目だ。

◇主な外国人選手のパフォーマンス

クロマティ(元巨人)
1980年代に活躍した強打者。本塁打やサヨナラ打を打った際に、ファンに向かって「バンザイ!」と万歳三唱を呼びかけた。
デストラーデ(元西武)
90年からの西武3年連続日本一に貢献したスラッガー。本塁打後に「BOOM!」と言いながら両手を使い弓を引くような動きでガッツポーズ。
ラミレス(元ヤクルト、巨人、DeNA)
2001年から13年間プレーし、各球団で中心打者。本塁打後やお立ち台で、お笑い芸人のギャグを取り入れ「ゲッツ!」「アイーン」などをやりきった。
ズレータ(元ソフトバンク、ロッテ)
00年代に活躍した「パナマの怪人」。本塁打を放った際に「パナマ運河!」と叫び、その後に「よかろうもん」「幕張ファイヤー」など覚えた言葉を使っていた。

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ロッテ新助っ人・ブランドン、元同僚の筒香と対戦熱望[サンスポ]

ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアムで新外国人3選手の入団会見を開いた。米大リーグ通算35本塁打のケニス・バルガス内野手(28)=前ツインズ=は、本塁打の際に胸をたたく「ゴリラパフォーマンス」を披露すると明言。抑え候補のジョシュ・レイビン投手(31)=前ブレーブス=は、試合を締めた際に「鳥のパフォーマンス」でファンと喜びを分かち合う考えを示した。

ロッテのもう1人の新助っ人は、ブランドン・マン投手(34)=前レンジャーズ。2011〜12年に横浜・DeNAに在籍した左腕は「第2の故郷と思っていた日本に戻りたかった」と声を弾ませた。対戦したい打者にはかつての同僚、筒香を挙げた。「かつての友人が素晴らしい成長を遂げたと聞いた。ぜひ投げてみたい」と力を込めた。

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ロッテ新助っ人バルガスが意気込み「打点稼いで貢献する」[サンスポ]

ロッテの新外国人3選手が29日、ZOZOマリンスタジアムで記者会見に臨んだ。米大リーグ通算35本塁打で中軸として期待されるバルガスは「メジャーでの経験をロッテに生かしたい。打点を稼いでチームに貢献する」と意気込んだ。

救援投手のレイビンは「抑えとしてたくさんのセーブを挙げたい」と目標を語った。ブランドンは2011年に横浜に入団し、チームがDeNAとなった12年までプレーし「自分の第二の故郷として過ごしたい思いがあった」と再来日を喜んだ。

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ロッテ・新外国人3選手が会見、ブランドン「筒香選手と対戦してみたい」[サンスポ]

ロッテは29日、千葉市のZOZOマリンで新外国人3選手の入団会見を開いた。

会見したのは、主軸として期待されるケニス・バルガス内野手(28)=プエルトリコ出身、前ツインズ、右投両打、抑え候補のジョシュ・レイビン投手(30)=米国出身、前ブレーブス、右投右打、2011−12年に横浜・DeNAに在籍したブランドン・マン投手(34)=米国出身、前レンジャーズ、左投左打=の3選手。

7年ぶりに日本球界に復帰するブランドンは「日本に戻ることができてワクワクしている。かつてチームメートだった筒香選手と対戦してみたい」と抱負を語った。

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“メンディー似”ロッテの大砲候補・バルガス、優勝のため「パワーで貢献したい」[スポニチ]

ロッテの新外国人、プエルトリコ出身のケニス・バルガス内野手(28)が29日、米国出身のジョシュ・レイビン投手(31)、ブランドン・マン投手(34)とZOZOマリンで入団会見に臨んだ。

待望の大砲候補は、EXILEの関口メンディー似の風貌で「チャンピオンリングを獲るための助けに来た」と、いきなりの優勝宣言。総額約1300万円の装飾品がまたド派手だ。

金髪に金縁のサングラス。ダークグレーのスーツに赤いベルトと赤い靴。左手首には約550万円のロレックス製の高級腕時計。ピアスは50万円。結婚指輪は80万円。「これも見てくれ!」と胸元から取り出したネックレスは600万円だ。

実力も保証付き。17年のWBCプエルトリコ代表で、14年から在籍したツインズでは4年間で通算35本塁打。「パワーで貢献したい」と、同席した松本尚樹球団本部長に「50本打つよ」と公約したという。

オフに参加したプエルトリコのウインターリーグでは31試合に出場し、打率.376、6本塁打でMVPを獲得。滑らかな舌は自信の表れだ。松本本部長は「井上、レアードと厚みのある打線が組める」と期待した。

2年前に右手甲と右胸にニックネーム「ゴリラ」のタトゥーを入れた。コワモテ風だが、愛嬌も抜群。「本塁打後はこれをやるんだ」と、ゴリラのように両手で胸を叩くパフォーマンスで会見場を爆笑に包んだ。その明るさとパワーが、昨季12球団最少78本塁打のチームを救うのは間違いない。

◇ケニス・バルガス プロフィール

生まれとサイズ
1990年8月1日生まれ、プエルトリコ出身の28歳。1メートル96、133キロ。右投げ両打ち。ポジションは一塁手。
球歴
ルイス・ヘルナイズ・ベローネ高卒で09年2月にツインズと契約。14年7月にメジャー昇格し、17年まで通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打、116打点。17年WBCではプエルトリコ代表。
愛称
元レッドソックスの英雄・オルティスから「将来性がある」と太鼓判を押されたことから、オルティスの愛称「ビッグ・パピ」にちなみ「リトル・パピ」とも呼ばれる。体格はバルガスの方が大きく、リトルは弟分的な意味合いがある。
怪力
ツインズ時代に飛距離142メートルの特大本塁打を放ったことがある。
巨漢
体重135キロでNPB史上最重量だった楽天・アマダーが昨季限りで退団し、今季のNPB最重量。

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ロッテ・抑え候補レイビン、かもめパフォーマンスで笑いを誘う[スポニチ]

抑え候補のレイビンもバルガスに負けじと笑いを誘った。「僕がチームを勝利に導いたら、スタンドのファンはこれをやって欲しい」と両手を広げて上下に揺らし、チームのマスコットであるカモメをまねたパフォーマンスを披露。

先発候補で、12年までDeNAでプレーしていたブランドンは「成長した筒香と勝負したい」と古巣との対戦を熱望した。

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ロッテ、新外国人3選手が爆笑会見、「50発」宣言のバルガス“ゴリラパフォ”披露[スポニチ]

ロッテの新外国人、プエルトリコ出身のケニス・バルガス内野手(28)、米国出身のジョシュ・レイビン投手(30)、ブランドン・マン投手(34)がZOZOマリンで大爆笑の連続となる入団会見を開いた。

金髪、金縁サングラスにダークスーツとEXILE・関口メンディー風のど派手に決めたバルガスは「ゴリラと呼ばれていた」と、胸を両手で叩く本塁打後のゴリラパフォーマンスを披露。すると負けじとレイビンはチームのマスコットであるカモメのようなポーズでゆらゆらと両手を拡げ、「僕が抑えでチームを勝利に導いたらスタンドの応援団にもやって欲しい」と、パフォーマンスを求めた。

12年にDeNAでプレーしていたブランドンは「日本に戻って来られて嬉しい」と真面目だったが、会見で両隣に並んだ2人のパフォーマンスに爆笑させられていた。

もちろん野球でもメジャー通算35本塁打で、プエルトリコのウインターリーグでMVPを獲得したばかりのバルガスは「50本塁打する」と確約。抑え役が期待されるレイビンも「両サイドに落ちる2種類のチェンジアップで打者を打ち取る」と自信を見せた。

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新外国人・バルガス、ゴリラポーズパフォーマンスだ…歴代珍パフォーマンスは?[報知]

ロッテの新外国人選手、ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が29日、ZOZOで入団会見に臨み、故郷プエルトリコでは「ゴリラ」の愛称で呼ばれていたと告白。両打ちの大砲は、ロッテでも本塁打を打った際の決めポーズとして、両手で胸をたたくパフォーマンスを披露すると宣言した。

今季のNPB最重量となる133キロの堂々とした体格。MLB通算35発を誇る大砲は笑みを絶やさず、強い決意を口にした。「チャンピオンリングを取る。打点を稼いでチームに貢献するよ」。同じくロッテに新加入するレアードは、日本ハム時代に本塁打を放つと“すしポーズ”を披露していた。さて、バルガスは−。

「プエルトリコでは『ゴリラ』と呼ばれていて、本塁打を打つとゴリラのように胸をたたくポーズをやっていたんだよ」。右手甲にもゴリラの顔をあしらったタトゥーを施すなど、怪力自慢だけに思い入れは強い。

金髪に、宝石がちりばめられた腕時計は550万円、ネックレスは600万円、ピアスは片耳50万円とオシャレっぷりも二重丸。松本球団本部長も「50発打ちたいと言ってくれて、頼もしい」と目を細めた。今オフ、プエルトリコのウィンターリーグMVPと実力は本物。幕張の空に、雄叫びを響かせる。

◇歴代助っ人の珍パフォーマンス

ウォーレン・クロマティ(84〜90年・巨人)
打点を挙げると守備に就いた際に外野スタンドに向けて万歳三唱。常に風船ガムをかんでは膨らませ、破裂する姿はおちゃめだった。
アニマル・レスリー(86〜87年・阪急)
マウンド上で喜怒哀楽を前面に押し出し雄たけびを上げる。捕手・藤田浩雅を冗談で殴るなどのスキンシップも。 ▽オレステス・デストラーデ(89〜92、95年・西武) ホームラン直後、「Boom!」と叫び、弓を引くようにガッツポーズ。
フリオ・ズレータ(03〜06年・ソフトバンク、07〜08年・ロッテ)
本塁打後にカメラ前で「チョップ、チョップ、パナマ運河、よかろうも〜ん、諦めない」など全身を使ってパフォーマンス。
アレックス・ラミレス(01〜07年・ヤクルト、08〜11年・巨人、12〜13年・DeNA)
ヤクルト時代に志村けんの「アイ〜ン」からスタート。「ゲッツ」「ラミちゃんペッ」「チッチキチー」「はい、おっぱっぴ〜」「イエス、フォーリンラブ!」「ヨロコンデー」等、その年に流行したギャグを取り入れてはホームラン後などに披露。

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元DeNAのブランドンがかつての同僚・筒香との対戦を熱望[報知]

ロッテの新外国人3選手が29日、ZOZOで入団会見に臨み、元DeNAのサウスポー、ブランドン・マン投手(34)が元チームメートである筒香嘉智外野手(27)との対戦を熱望した。

夢がかなった。ブランドンは晴れやかな表情で新天地での意気込みを語った。

「日本に戻って来られて、ワクワクしている。興奮しています。日本に戻って活躍したいとずっと思っていました。期待に応えられるように頑張りたい」。

なぜ、それほど日本球界に戻ることを願っていたのか。

「ベイスターズにいた頃、人々に本当によくしてもらったんです。ファンの応援を肌で感じて、日本は素晴らしいな、第二の故郷として過ごしていきたいとずっと思っていました。日本で食べたいものですか?ラーメンが好きなので、ラーメン街に行きたいですね」。

11年に横浜入団。チーム名がDeNAになった12年までプレーした。当時から高い将来性を感じていた若者は、今や日本の主砲になった。筒香だ。

「対戦したい気持ちは強いですね。彼とは友達として付き合っていたし、素晴らしい成長ぶりを見ていたので。マウンドでぜひ彼に投げてみたいですね」。

公式戦で対戦するとすれば交流戦か、あるいは日本シリーズか−。いずれにせよ競争に勝ち抜き、1軍に定着しなくてはならない。

松本球団本部長も「日本での経験があり、安心しています。先発か中継ぎか、チームの状況を見ながらになります」と期待を口にした。

「自分の長所は真っ直ぐを使いながら、カッター、スライダー、そして両サイドに落ちる2つの軌道のチェンジアップを駆使して、打者を打ち取っていくところ。CSでもいい成績を収めて、優勝を目指して頑張りたいです」とブランドン。34歳の新たな挑戦が始まる。

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ロッテ、新外国人3人が入団会見、バルガス「メジャーでの経験をロッテに生かす」[デイリー]

ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)=前ツインズ3A、ジョシュ・レイビン投手(31)=前ブレーブス、ブランドン・マン投手(34)=元DeNA、前レンジャーズ=が29日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。

米大リーグ通算35本塁打で中軸として期待されるバルガスは「メジャーでの経験をロッテに生かしたい。打点を稼いでチームに貢献する」と意気込んだ。

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ロッテ、新外国人3選手が会見、バルガス「打点稼ぎ貢献する」[デイリー]

ロッテの新外国人3選手が29日、ZOZOマリンスタジアムで記者会見に臨んだ。米大リーグ通算35本塁打で中軸として期待されるバルガスは「メジャーでの経験をロッテに生かしたい。打点を稼いでチームに貢献する」と意気込んだ。

救援投手のレイビンは「抑えとしてたくさんのセーブを挙げたい」と目標を語った。ブランドンは2011年に横浜に入団し、チームがDeNAとなった12年までプレーし「自分の第二の故郷として過ごしたい思いがあった」と再来日を喜んだ。

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