わたしはかもめ2019年鴎の便り(2月)

便

2月2日

ロッテ2位東妻の絶叫投法に「うるさい」小島苦笑[ニッカン]

1軍入りしたロッテの新人3投手が2日、井口監督の“御前”でキャンプ初のブルペン投球を行った。

ドラフト2位の最速155キロ右腕、東妻勇輔投手(22=日体大)は「うおりゃっ」と雄たけびを上げて入魂の41球。「1番力の入る投げ方。変えちゃったら僕じゃない」と、リリーフでは珍しいワインドアップから速球と高速スライダーなど変化球を繰り出した。東妻の絶叫に「うるさい」と苦笑していた同3位左腕、小島和哉投手(22=早大)は50球、同5位左腕の中村稔弥投手(22=亜大)も46球で好スタートを切った。

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ロッテ新加入レアード「すし1回…」風で柵越え1本[ニッカン]

ロッテに新加入したブランドン・レアード内野手(31=日本ハム)が2日、沖縄石垣島で行っているキャンプ2日目の練習に合流した。

打撃練習では左翼方向から本塁に向け強風が吹いていたため、51スイング中、柵越えは1本にとどまった。「今日は風が自分のすしを作るのを妨げたので1回しか作れなかった。明日からこのクールの内に練習でもたくさん作れればと思う」とすしやレアード回転宣言だ。

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ロッテ3・29本拠開幕戦で来場者全員にプレゼント[ニッカン]

ロッテは2日、3月29日の今季ホーム開幕戦(ZOZOマリン==午後6時30分)の来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)に、マリーンズ・フリースパーカを配布すると発表した。

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ロッテ新助っ人バルガスは両打ち大砲!左右45発だ[ニッカン]

ロッテ新外国人ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ3A)が左右両打席から本塁打量産を誓った。2日の打撃練習では左右ともに鋭い打球を連発。

元は右打ちで09年のツインズ入団後に左打ちを始めた。「右の方がより高く強い打球が打て、左はパワーもそうだけど率を残せる。右で20から25本。左で15本から20本打ちたい」と笑顔で話した。

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D2・東妻「おりゃあ」投法!ロッテ大卒トリオ初ブルペンでお披露目[サンスポ]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプで1軍メンバー入りした、ドラフト2位・東妻勇輔(22)=日体大、同3位・小島和哉(22)=早大、同5位・中村稔弥(22)=亜大=の“大卒投手トリオ”が2日、並んで初ブルペンに臨んだ。

気温24度の石垣島で、最も“熱い”投球を披露したのが「目立ちたがり」と語る東妻。「おりゃあ!」と雄叫びを上げながら41球の力投に、井口監督も「気持ちの入った投球」とうなずいた。2つ隣で投げた小島は対照的で、冷静に低めに集め「東妻は力投派。惑わされず、自分はテンポよく投げた」とチクリ。間に挟まれた中村稔は「集中していたので気にならなかった」とマイペースを貫いた。

開幕1軍を目指すルーキーの三者三様の投球に、指揮官も「昨年までいた選手をおびやかす存在になって欲しい」と期待を込めた。

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ロッテ・レアード、合流即屋外フリー打撃[サンスポ]

前日1日に入団会見を行ったレアードが、春季キャンプに合流した。屋外で初となるフリー打撃も行ったが、打撃投手を相手に51スイングで柵越えは1本に終わり「きょうは風が自分のすしづくりを妨げた」と苦笑い。それでも「きょうは1貫しか握れなかったけど、練習からたくさんすしをつくれればいいね」と、今後の本塁打量産を予告した。

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[12球団ルーキー日記]ロッテD1・藤原、荻野先輩の走塁技術にびっくり[サンスポ]

改めて、プロのレベルの高さを確認した。ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=はキャンプ2日目のこの日、“幕張の韋駄天”荻野らと同組でベースランニングなどの走塁練習を行い「走塁はスピードだけじゃないなと感じた。まだまだ走塁の技術が足りないと思った」と刺激を受けた。

50メートル走5秒7(手動計測)の快足を誇るが「足跡を見ても、(他の選手より)自分の方が1、2歩分外を回っていた」とプロの走塁を実感。「そこの少しの差がセーフにつながる」とさらなる高みを目指した。

大塚外野守備・走塁コーチからも「ここからがプロの技術を身につけるところ」とハッパをかけられた。教わったことはメモに書き留める。まだ18歳。初めてのキャンプで学ぶことは多い。

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ロッテ・ブランドン、初ブルペンで幻惑“二刀流投法”披露[サンスポ]

ロッテの新外国人・ブランドン・マン投手(34)=188センチ、91キロ、左投げ左打ち=が2日、沖縄・石垣島で行われている春季キャンプ2日目に、初めてブルペン入りした。

同じく新加入の細川捕手を相手に、カーブ、スライダー、カットボールなど多彩な変化球を投げ分け40球、見守った井口監督にアピールした。

2011年から2年間、DeNAでプレーした左腕は、久々の日本のマウンドにも「どういう質か頭にある。気にせずに投げられた」と頼もしかった。

新たな武器も披露した。それまでスリークオーターのフォームから投げていたブランドンは、最後に腕を下げてサイドスローで6球を投じてブルペン投球を終えた。決して遊びではなく「2巡目、3巡目に違った出所から投げることで、打者の感覚も変わってくる」と打者を幻惑するために編み出された“二刀流投法”だ。

DeNA退団後の13年に入団したBCリーグ・信濃の当時の大塚晶則監督に教わったもので「1試合の中で2、3回は投げる。打者が(自分の投球に)合っていると思ったときは、多投するかもね。スピードは同じだけど、シュートしたり曲がったり、軌道が変わってくる」と不敵な笑みを浮かべた。

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ロッテ・レアード、初屋外フリーも柵越え1本「風がすしづくりを妨げた」[サンスポ]

前日1日に入団会見を行った、ロッテに新加入のブランドン・レアード内野手(31)が2日、沖縄・石垣島の春季キャンプに合流した。

屋外で初となるフリー打撃も行ったレアードだったが、打撃投手を相手に51スイングで柵越えは1本に終わり「今日は風が自分のすしづくりを妨げた」と苦笑い。それでも、「今日は1貫しか握れなかったけど、練習からたくさんすしをつくれればいいね」と今後のホームラン量産を予告した。

初めてチームの全体メニューをこなしたレアードは「アメリカから長い時間、飛行機に乗ってきて、疲れていないということはない。こうして1日しっかり練習することでその疲れも取れて、また明日頑張ろうという気持ちになる」と笑顔で翌日に備えた。

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ロッテD2・東妻が初ブルペン「いい感じに力が入った」[サンスポ]

ドラフト2位新人の東妻(日体大)が初めてブルペンで変化球を交えて41球を投げた。気迫のこもった雄たけびを上げる姿もあり「見ている人が多いので、いい感じに力が入った」と振り返った。

172センチと小柄だが、大学時代にウエートトレーニングで鍛え、がっちりとした体格をしている。最速155キロの直球と2種類のスライダーが武器で、投球を見守った井口監督は「気持ちで打ち取るタイプはいないので楽しみ」と好印象を口にした。

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ロッテ・レアードが本格合流「楽しい1年になると思う」[サンスポ]

日本ハムから新加入したレアードが本格的にチームの練習に合流した。チームメートと積極的にコミュニケーションを取る姿もあり「新しいチームで学ぶことが多い。楽しい1年になると思う」と充実した表情で話した。

本職の三塁は鈴木や安田らとポジションが重なるが、井口監督は「基本的に三塁で争って欲しい」と競わせる方針だ。日本ハムの4年間で131本塁打を放った長距離砲は「鈴木は優しく迎え入れてくれた。安田は若いし、これからが楽しみな選手だ」とライバルに敬意を示した。

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ロッテD6・古谷がプロ初ブルペン「今できる最大限のことができた」[サンスポ]

ロッテのドラフト6位・古谷拓郎投手(18)=習志野高=が2日、沖縄・石垣島で行われている春季キャンプ2日目に初めてブルペン入りした。

1月の新人合同自主トレでは、高卒投手のブルペン入りはなかったため、この日D8位・土居(松山聖陵高)とともに、プロ入り後初のブルペン投球に臨んだ。

「12月以来、久しぶりに(マウンドの)傾斜を使って投げたので、感覚を思い出すように投げた。いい球もいったけど、まだまだばらつきがあったので、ここから慣れていきたい」。

捕手を立たせて、カーブも織り交ぜながら33球を投げ込んだ。途中からは井口監督も見守る中での投球だったが「今できる最大限のことができました」と胸を張った。

きれいな投球フォームから、キレのいいボールを投げ込む将来性豊かな18歳に指揮官も「非常にいい球を投げていた」と評価した。

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ロッテ、3・29開幕戦で来場者全員にオリジナルフリース配布[サンスポ]

ロッテは2日、2019シーズン・ホーム開幕戦(3月29日 東北楽天戦 午後6時30分試合開始)の来場者プレゼントとして、来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にマリーンズ・フリースパーカーを配布することを発表した。

チケットは8日に発売開始。配布条件は、当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席を除く)1枚につき、1着がプレゼントされる。配布場所は、球場外周ステーション。

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ロッテ・ドラ2東妻が絶叫ブルペン、ドラ3小島は“苦情”「うるさい」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・東妻(日体大)は井口監督が見守る中で「絶叫ブルペン」を披露した。

最速155キロ右腕は捕手が座った状態で41球。「おりゃーっ!」と雄叫びを上げて投げ込んだ。2つ隣で投げた3位・小島(早大)から「うるさいよ」と練習後に苦情が入るほどだが、指揮官は「気持ちの入った球を投げていた。うちにはいないタイプ」と評価。中継ぎには珍しくワインドアップで投げることについて、東妻は「この投げ方が1番力が入る。貫きたい」とこだわりを語った。

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ロッテ・ドラ1藤原は“ミスター型”、「4スタンス理論」広戸氏が診断[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)は「ミスター型」だった。前夜にキャンプ特別講師でスポーツ整体師の広戸聡一氏(57)の講習を受講した18歳は「かかと寄りの内側」に重心を置く「B1」と診断され、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督と同じタイプだった。広戸氏は人それぞれの体に合った動きを目指す「4スタンス理論」の提唱者で「B1型の動き方をしっかり取り入れたい」と藤原。両足をそろえて土踏まずの上に頭を入れる感覚で立つ基本姿勢などを早速取り入れた。

キャンプ2日目で慣れもあり、フリー打撃では快音を連発。ベースランニングでは、俊足の荻野の二塁ベース付近の足跡を見て「自分は2歩くらい荻野さんの外でした」と走塁技術を見て学んでいた。

4スタンス理論
人間のスタンス(立ち方)は自然に重心位置が異なり「爪先側(A)」「かかと側(B)」「内側(1)」「外側(2)」により、A1、A2、B1、B2の4タイプに分類する理論。それぞれ合う体の動かし方で最大限の力が出せるとされる。マリナーズ・イチローは前足軸のA1、松井秀喜氏は後ろ足軸のB2と判定されている。

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日本再挑戦のロッテ・ブランドン「大塚さんから教わった」変幻自在投法披露[スポニチ]

ロッテの新外国人左腕ブランドン・マン投手(35)が2日、キャンプ2日目に初ブルペン入りし、変幻自在の投法を披露した。

40球の内訳はサイドからの6球も含まれていた。「信濃で大塚さんから教わったんだ。2巡目以降、タイミングが合っていると思う打者にはサイドからも投げるんだ」。BCリーグ・信濃に所属していた2013年に同僚だった大塚晶文氏(現中日派遣コーチ)の助言で覚えた技だ。

昨季はレンジャーズでメジャーデビューを果たしながら今季、12年の横浜DeNA以来となる日本球界復帰を選んだことについては「2011年に横浜に来て、2年間、思い描いた活躍ができなかった。今はあの時とは違う。もう1度やり残したことをやりたいんだ」と熱く語った。

ツイッターでは日本語でつぶやく「日本通」。以前は140キロ台前半だった直球は最速150キロを超えるまでになった。年俸2160万円という格安助っ人は、日本球界への再挑戦に自信ありの様子だった。

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入団時は投手でした…ロッテ福浦が打撃投手初登板、「だいたい入った」ストライクにホッ[スポニチ]

今季限りでの引退を表明しているロッテの福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)は2日、打撃投手で「初登板」を果たした。

1年目の途中まで投手だった「きねづか」を生かし、2軍の若手のフリー打撃に付き合った。「とりあえず、ストライクを入れることだけ考えた。だいたい入ったね」とほっとした笑顔を見せる。

この日は2軍の特打に混じり、ロングティーもしたが、大半の時間は指導に充てている。全体メニューと特打や居残りに付き合った後、日が落ちるまで筋力トレーニングに励む日々。「慣れないけど、少しずつやるよ。ただ、疲れたね」とほぼ倍になった「仕事量」に2日目にして、疲れ切った様子だった。

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おじまです!ロッテドラ3小島の悩み「唐川さんや江村さんから…先輩だし…」[スポニチ]

ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=は2日、キャンプ初めてブルペン入りし、井口監督が見守る中で座った田村相手に50球。「(捕手の)田村さんのキャッチングがうますぎて、自分の球が(普段より)いい球に思えた。気持ちよく投げられました」と笑顔で振り返った。

振り分けも1軍に決まり、順調なスタートを切ったが、唯一の悩みは名前の呼ばれ方だ。「唐川さんや江村さんから“こじま”と呼ばれるんですが、先輩だし、控え目に“おじまっす”としか、返せません」とぽつり。

名前を間違えられた後「こじまだよ!」のギャグで一世風靡したお笑い芸人・アンジャッシュの児嶋一哉から都立日野の後輩である佐々木千隼を通じ、小島がお立ち台へ上がった際には児嶋がインタビュアーとなり「おめでとうございます。こじま選手」のふりに「おじまだよ!」の返答を要求されたことが広まり、いじりの対象になった。

「ぜひ(児嶋と)お目にかかって、勉強したいと思います」と真面目な性格の小島は異例の「弟子入り」も視野に入れていた。

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ロッテ・レアード、初屋外フリーも柵越え1本「すしを握るのが妨げられた」[スポニチ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(31)は2日、移籍後初の屋外フリー打撃を行ったが、51スイング中柵越えは1本と消化不良に終わった。

「少し、風が強かった。すしを握るのが妨げられたよ」と苦笑い。

ただ、全体メニューへの合流初日でもあり、心配はしていない。「しっかりした練習をしていけば移動や時差の疲れは抜けていく。このクール残り、3日間のうちに多くのすしを握れればいいね」と陽気に語っていた。

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ロッテ新人3投手が“御前”ブルペン投球、ドラ2東妻「目立ちたがり屋だから…」[スポニチ]

この日から1軍に選抜されたロッテのドラフト2位・東妻勇輔投手(22)=日体大=、3位・小島和哉投手(22)=早大=、5位・中村稔弥投手(22)=亜大=の3投手が、井口監督の「御前」で初のブルペン投球を行った。

時折、絶叫を交えつつ、捕手が座った状態で41球を投げた東妻は「目立ちたがり屋だから、多くの方々に見てもらえるのはいい。8割くらいの力で投げました」とにやり。指揮官も「気持ちの入った球を投げていた。そういう投手はうちにいないのでね」と歓迎ムードだった。

井口監督は50級投げた小島は「変化球のコントロールを丁寧に投げていた」と評し、46球の中村には「ツーシームが良かった」と納得顔。開幕1軍に向けて「追いかけてみたい選手です」と3人ともに期待を寄せていた。 また、2軍では同6位・古谷拓郎投手(18)=習志野=と同8位・土居豪人投手(18)=松山聖陵=の両右腕も井口監督の見守る中、それぞれ、初のブルペン入りした。

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ロッテドラ1藤原は「長嶋型」、4スタンス理論で理想の立ち姿勢学ぶ[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は「長嶋」型だった。キャンプ初日の1日夜、キャンプ特別講師であるスポーツ整体師・広戸聡一氏(57)の講習を受講し「かかと寄りの内」に重心がある「B1」と診断され、長嶋茂雄巨人終身名誉監督と同タイプであることが判明した。

広戸氏は、人それぞれの体に合った効果的な動きを目指している「4スタンス理論」の提唱者。講習では「両足をそろえて立ち、土踏まずの中に頭が入るイメージで立つといい」という理想の立ち姿勢を教わり早速、取り入れているという。

B1タイプは他に野茂英雄氏、ハンマー投げの室伏広治氏、チームでは角中らがいる。

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ロッテ、3・29ホーム開幕戦で来場者に「フリースパーカー」配布[スポニチ]

ロッテは2019年シーズンのホーム開幕戦(3月29日 対楽天 午後6時半開始)の来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)に「マリーンズ・フリースパーカー」を配布すると発表した。チケットは2月8日に発売される。 当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席を除く)1枚につき、1着と引き替える。配布場所は球場外周ステーション。

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ドラ2東妻勇輔の絶叫投法にドラ3小島和哉「うるせー」[報知]

ロッテの大卒新人3投手が2日、そろって石垣島キャンプ初のブルペン入り。ドラフト2位・東妻(あづま)勇輔=日体大=、同3位・小島和哉=早大=、同5位・中村稔弥=亜大=(いずれも22)がそれぞれ持ち味を披露した。

155キロ右腕・東妻はワインドアップで投球の度に「おりゃー!」と雄叫びを上げて41球。「いつも全力で腕を振って気持ちを上げる。声は(2列横の)小島に『うるせーよ』と言われちゃいました」。制球力が自慢の左腕・小島は「東妻は力投派ですけど、自分は表情を変えない」とポーカーフェースで50球。左腕・中村はツーシーム、スプリットなど「実戦のイメージ」を膨らませながら46球を投げ「勝負に勝たないといけない」と完成度の高さを示した。井口監督は3人に「開幕1軍に入ってきて」と望んでいた。

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即戦力左腕・小島、キャンプ初ブルペンで得た感動体験[報知]

ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が2日、石垣島キャンプ初となるブルペン入りした。

昨季、正捕手として全試合出場した座った田村を目掛けて50球。「緊張はなかったですけど、田村さんのキャッチングがうまかった」と驚きの表情。「低めの球を捕る時も、自分が良い球を投げているんじゃないかと思うようなミット音とか、ミットがしっかり止まっていた。気持ち良く投げさせてもらえました。大学生と?全然違います!」と感動していた。

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藤原は“ミスター型”「私生活から取り入れていきたい」[報知]

ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が2日、前日の練習後にキャンプ特別講師である広戸聡一氏の指導を受けたことを明かした。

同氏は、個々の体に合った効果的な動きを目指す「4スタンス理論」の提唱者で、藤原はかかと内側に重心がかかる「B1」と判断された。巨人の長嶋茂雄終身名誉監督=報知新聞社客員=や、坂本勇人内野手(30)らと同じタイプで、直立した時に適した姿勢などを学んだ。「私生活から取り入れていきたい」と目を輝かせていた。

4スタンス理論 
人間のスタンス(立ち方)は自然に重心位置が異なり「爪先側(A)」「かかと側(B)」「内側(1)」「外側(2)」により、A1、A2、B1、B2の4タイプに分類する理論。それぞれ合う体の動かし方で最大限の力が出せるとされる。イチローは前足軸のA1、松井秀喜氏は後ろ足軸のB2、B1にはロッテ・井口監督、巨人・坂本勇がいる。

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新加入レアード、フリー打撃もサク越え1本「風があってスシを作るのを妨げられた」[報知]

日本ハムから加入したロッテのブランドン・レアード内野手(31)が沖縄・石垣島キャンプで2日、フリー打撃を行ったが51スイングでサク越えは1本のみだった。

本格的に練習に合流したのはこの日から。日本ハム時代は4年間で131発を放ち、本塁打を放った際の「スシポーズ」だ代名詞だった助っ人は「今日は風があってスシを作るのを妨げられた。1貫しか作れなかったけど、たくさん練習でもオスシを作れればいいね」と苦笑いだった。

ノックを受けている際には鈴木や安田らとコミュニケーションを取りながら、早くもチームに溶け込んでいた。

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太っ腹!3・29開幕戦来場者全員にフリースパーカー配布[報知]

ロッテは2日、2019シーズン・ホーム開幕戦、3月29日の楽天戦(ZOZO)の来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)にマリーンズ・フリースパーカーを配布すると発表した。

当日のチケットは2月8日に発売。

担当者
「シーズンの開幕を大いに盛り上げるべく、ZOZOマリンスタジアムを真っ白に染めていきましょう!!マウエ!」

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ドラ6古谷、井口監督の前でプロ初のブルペン入り「最大限の力は出せた」[報知]

ロッテのドラフト6位・古谷拓郎投手(18)=習志野高=が2日、プロ入り後初めてブルペンに入った。1月の新人合同自主トレではブルペンに入っていなかったが、この日はカーブ8球も交えながら33球。井口監督が視察する中での投球に「見られているなという感覚はありましたけど、今日出せる最大限の力は出せた」と満足そうだった。

昨年2000本安打を達成した大先輩の福浦と同じ習志野高出身の右腕。地元・千葉出身とあって、将来の中心選手として期待を集めている。

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育成ドラ1の鎌田が初ブルペンで31球「緊張しました」[報知]

ロッテの育成ドラフト1位・鎌田光津希投手(23)=四国IL徳島=が2日、沖縄・石垣島キャンプでブルペン入りした。背番号が3ケタの育成右腕は「緊張しましたけど、それなりにボールはいった」とうなずいた。

鎌田は横芝敬愛高から敬愛大、四国IL徳島を経てロッテ入り。地元・千葉出身で、支配下登録を目指している。

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ドラ8・土居が初ブルペンで30球「次はもっとまとまるように」[報知]

ロッテのドラフト8位・土居豪人投手(18)=松山聖陵高=が2日、沖縄・石垣島で行われている春季キャンプで初めてブルペン入りした。1月の新人合同自主トレでもブルペン入りはなかったが、この日は井口監督が見守る中直球のみで30球を投げ込み、「(監督の視線は)気にしないようにしたけど気になった。(ブルペンが)初めてだったので、次はもっとまとまるように投げたい」と振り返った。

土居は191センチの長身から繰り出す150キロ近い速球が持ち味の右腕。広島のアドゥワ誠投手(20)は松山聖陵高の2学年先輩だ。

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ロッテ・レアード、本塁打量産でファン喜ばす「練習デモスシ握ル」[デイリー]

日本ハムからロッテに新加入したブランドン・レアード内野手(31)が石垣島キャンプに合流した。

貫禄が漂う。1日に石垣島入り。米国でトレーニングを積んで現在の仕上がりは「70%くらい」と話すが、右へ左へ、そして中堅へ鋭い打球を飛ばした。

「中堅方向への打球を心がけている。ボールをしっかり見てストライクを振る。ボール球は見逃す」と初日を振り返った。

昨季、チーム本塁打数は78本。井口監督は待望の大砲候補に「基本は三塁です。(鈴木、安田らとの)競争ですから」と起用プランを口にした。

レアードと言えば、本塁打を放った際のスシポーズが有名だ。この日は42スイングでサク越えは1本だったが「(これから)練習でもお寿司を握るよ」と日を追っての上昇を予告。「本塁打を打ってファンを喜ばせたい」と力強く締めくくった。

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ロッテ新加入のレアードが合流 「楽しい1年になると思う」[デイリー]

日本ハムからロッテに新加入したレアードが本格的にチームの練習に合流した。チームメートと積極的にコミュニケーションを取る姿もあり「新しいチームで学ぶことが多い。楽しい1年になると思う」と充実した表情で話した。

本職の三塁は鈴木や安田らとポジションが重なるが、井口監督は「基本的に三塁で争って欲しい」と競わせる方針だ。日本ハムの4年間で131本塁打を放った長距離砲は「鈴木は優しく迎え入れてくれた。安田は若いし、これからが楽しみな選手だ」とライバルに敬意を示した。

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ロッテ、3・29本拠地開幕戦、来場者全員にフリースパーカーを配布へ[デイリー]

ロッテは2日、3月29日の本拠地開幕戦(対楽天・18時半試合開始)の来場者プレゼントとして、来場者全員(ビジター外野応援指定席を除く)に「マリーンズ・フリースパーカー」を配布すると発表した。

当日のチケットは2月8日に発売となる。

担当者は「シーズンの開幕を大いに盛り上げるべく、ZOZOマリンスタジアムを真っ白に染めていきましょう!、マウエ!」と力強くコメントした。

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