2月28日2月28日| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
| 福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 右中 | 岡 | 5 | 0 | 0 |
| 2 | 中 | 藤原 | 4 | 0 | 0 |
| 右 | 三家 | 0 | 0 | 0 | |
| 3 | 二 | 中村奨 | 2 | 2 | 0 |
| 打二三 | 鈴木 | 2 | 1 | 1 | |
| 4 | 一 | 井上 | 3 | 1 | 0 |
| 左 | 加藤 | 1 | 1 | 0 | |
| 5 | 指 | バルガス | 3 | 1 | 1 |
| 打指 | 高濱 | 0 | 0 | 0 | |
| 6 | 三一 | 安田 | 4 | 0 | 0 |
| 7 | 左 | 清田 | 2 | 1 | 0 |
| 左一二 | 三木 | 2 | 1 | 0 | |
| 8 | 捕 | 田村 | 2 | 0 | 0 |
| 打捕 | 吉田 | 2 | 0 | 0 | |
| 9 | 遊 | 平沢 | 4 | 1 | 0 |
| 計 | 36 | 9 | 2 | ||
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 二 | 牧原 | 3 | 1 | 0 |
| 二 | 高田 | 1 | 1 | 0 | |
| 2 | 右 | 上林 | 2 | 0 | 0 |
| 右 | 塚田 | 2 | 0 | 0 | |
| 3 | 指 | 中村晃 | 2 | 0 | 0 |
| 打指 | 大本 | 1 | 0 | 0 | |
| 打 | 栗原 | 1 | 1 | 0 | |
| 4 | 左中 | 真砂 | 4 | 0 | 0 |
| 5 | 中 | 福田 | 2 | 0 | 0 |
| 捕 | 谷川原 | 2 | 1 | 0 | |
| 6 | 遊 | 西田 | 3 | 0 | 0 |
| 遊 | 川瀬 | 0 | 0 | 0 | |
| 7 | 一 | 美間 | 2 | 2 | 0 |
| 走一 | 三森 | 0 | 0 | 0 | |
| 8 | 捕 | 甲斐 | 2 | 0 | 0 |
| 左 | 田城 | 1 | 0 | 0 | |
| 9 | 三 | 周東 | 2 | 0 | 0 |
| 打三 | 野村 | 1 | 0 | 0 | |
| 計 | 31 | 6 | 0 | ||
| 名前 | 回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 石川 | 4 | 2 | 0 |
| ブランドン | 3 | 2 | 0 |
| 成田 | 1 | 1 | 0 |
| 高野 | 1 | 1 | 0 |
| 名前 | 回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 大竹 | 3 | 2 | 0 |
| 坂東 | 2 | 4 | 1 |
| 笠谷 | 2 | 0 | 0 |
| 高橋純 | 1 | 2 | 1 |
| 渡辺健 | 1 | 1 | 0 |
開幕ローテに前進だ。ロッテの新外国人、元DeNAのブランドン・マン投手（34＝レンジャーズ）が28日、ソフトバンクとの練習試合に2番手で登板し、3回2安打無失点と快投した。
3三振はいずれもスライダーで奪った。「横浜にいた頃からメジャーリーグまで進んで、1番成長した球種。自信がある」。カウントを稼ぐときはスラーブ系、追い込んだら高速でと投げ分けた。
組み立ても自在だ。常時140キロ台後半の速球は直球ではなくツーシーム系。全て打者の手元で動き、左打者に食い込む。吉井投手コーチは「米国では速くて動く球が最高という考え方。ブランドンは速いシンカーもカッターも投げられる」と評価。力強さと器用さを併せ持つ。宮崎アイビースタジアムは、13年秋にソフトバンクの入団テストを受けた場所。当時“不合格”となった「思い出の地」で、飛躍を遂げた。
現状、開幕ローテーション候補は石川、涌井、ボルシンガーら右投手が並ぶ。パ・リーグでも希少な本格派先発左腕として、井口監督も「ローテに入りそうな雰囲気が出てきた」。ブランドンは「もちろんローテーションで回りたい。1イニングでも長く投げたいと思っている」と力強かった。
当確は開幕投手の石川と昨季13勝のボルシンガー。大黒柱の涌井は開幕2カード目の初戦を任される方針。残りの枠を、17年のチーム勝ち頭だった二木や有吉、若手の岩下、種市らが争っている。左腕ではブランドンの他、ドラフト3位の小島和哉投手（22＝早大）らにチャンスがある。過去3年、開幕2カード目までの先発は全て右腕で、左腕不足が続いていた。
開幕投手に指名されたロッテ石川歩投手が、先発して4回2安打無失点と順調な調整ぶりを見せた。最速149キロの直球とカーブなど緩急で打ち取った。
主力不在のソフトバンク打線に「レギュラークラスが続くと厳しいのかな。真っ直ぐはまだまだ」と自己評価は厳しめ。対外試合登板はまだ今季2度目。プロ6年目で初の大役に「やることは一緒なんで」と、マイペースで仕上げていく。
ソフトバンクとロッテが練習試合。ロッテのドラフト1位藤原は「2番中堅」で先発出場。4打数無安打に終わった。試合はロッテが開幕投手に指名されている石川の好投などで2−0で勝った。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
| 福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ロッテは28日、8月30日のオリックス戦（ZOZOマリン）で、恒例のチケット・ビール半額デーを実施すると発表した。
当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は、一部スペシャルシートを除いてブロンズ試合一般価格の半額になる。5回終了時の打ち上げ花火など、イベントも実施予定。
イベント担当者は「05年から始まった大人気のビール半額デーを今年も実施することになりました！ビール半額イベントは皆様に愛されて今年で15年目になります！当日はZOZOマリンスタジアムでみんなで乾杯！マリーンズの応援と勝利で盛り上がりましょう！」とコメントした。
ソフトバンクとロッテが練習試合。ロッテはドラフト1位藤原恭大外野手（18＝大阪桐蔭）が「2番中堅」でスタメン出場。ソフトバンクは2番手でドラフト4位板東湧梧投手（23＝JR東日本）が登板予定。
ロッテの新外国人、ブランドン・マン投手（34）＝前レンジャーズ＝が28日、ソフトバンクとの練習試合（宮崎アイビー）に2番手で登板し、3回を2安打無失点、3奪三振と好投した。2012年限りでDeNAを退団し、昨年33歳で米大リーグデビューした苦労人が、30代半ばにして進化を証明。井口資仁監督（44）は開幕からの先発ローテーション入りへ、高い評価を与えた。
苦労した分を取り返すように、マウンドで躍動した。ブランドンが、変幻自在の投球でソフトバンク打線を封じた。
「感じはよかった。シーズンを通して（球速は平均）146、7キロぐらいが出ればいい」。
DeNA時代に最速144キロ程度だった球速は開幕1ヶ月前に最速148キロを計測。3回を2安打無失点に抑え、涼しげに振り返った。
進化を遂げて帰ってきた。2013年秋、宮崎アイビースタジアムで受けたソフトバンクの入団テストで不合格となった。傷心帰国から5年半。あの日と同じ球場で確かな存在感を示した。
飛躍の裏には、マイナーリーグでプレーしながら4年間通った米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」での日々がある。野球を科学的に研究する同施設では、スライダーを直球と同じ腕の振りで投げるフォームを研究。ともに練習に励んだメジャー3年連続2桁勝利のバウアー（インディアンス）からはツーシームの投げ方を教わった。
この日も、ツーシームで4つの内野ゴロを打たせ、スライダーで3三振を奪った。移籍後の実戦初登板となった24日の西武戦（1回無失点）に続く好投に、井口監督は「開幕ローテーションに入りそうな雰囲気が出ている」とうなずいた。
2年間で通算3勝9敗だったDeNA時代とは別人。昨年5月に33歳でメジャーデビューした年俸2160万円の“成り上がり左腕”が、ボルシンガー、バルガス、レアードに続く最後の外国人枠奪取へ、名乗りを上げた。
開幕投手を石川、2戦目を昨季チームトップ13勝のボルシンガー、2カード目の初戦を涌井が務めることが内定している。残りの3枠は、昨季中盤から先発に転向し6勝を挙げた有吉、過去3年間で18勝の二木が筆頭候補で、6番手を若手有望株の岩下、種市ら右腕と左腕のブランドン、新人のD3位・小島（早大）が争っている。
6年目で初の開幕投手を務める石川が先発し、4回2安打無失点。今季2度目の対外試合は、最速149キロを計測した直球にカーブ、シンカーなどの変化球で緩急を使い、アウトを積み重ねた。順調に調整を進める右腕は「変化球はよかったが、真っ直ぐはまだまだ。何球かいいやつはあったので、それをしっかり出せるようにしたい」と気を引き締めた。
ロッテの新外国人選手・ブランドンがソフトバンクとの練習試合に2番手で登板し、3回無失点とアピールした。打者の手元で動く速球は140キロ台後半を記録し、スライダーの切れも抜群。「速球の感じは良かった。スライダーは1番自信がある」とご満悦だった。
DeNAで2012年まで2年間プレーし、昨季は米大リーグでデビューを果たした34歳のサウスポー。井口監督は「開幕ローテーションに入りそうな雰囲気が出ている」と高く評価した。
ロッテ・中村奨がソフトバンクとの練習試合で2安打をマークした。1回に右翼線二塁打を放つと、4回には左前打。左右へ巧みに打ち分け「結果的にそういう打撃ができたのは良かった」とうなずいた。
昨季は二塁手としてフルイニング出場を果たし、3月9、10日にメキシコとの強化試合を行う日本代表にも選ばれた。「そこに向けてもしっかりやっていきたい」と話した。
ロッテは28日、ソフトバンクとの練習試合（宮崎・アイビースタジアム）を行い、先発の石川歩投手（30）が4回を投げ、2安打無失点の好投を見せた。
3月29日の楽天戦（ZOZOマリン）で開幕投手を務める右腕は、最速149キロを計測した直球と、変化球の緩急を生かした投球で、アウトを積み重ねた。
3回は先頭の美間に左中間二塁打を許したが、そこから甲斐を三振、周東を三直、牧原を中飛に打ち取る粘りを見せるなど、本塁を踏ませなかった。
6年目で初となる大役に向けて、石川が今季2度目の対外試合登板で順調な仕上がりをアピールした。
ロッテは28日、8月30日のオリックス戦（ZOZOマリン、午後6時30分試合開始）にて、2005年に始まり今年で15年目となる大人気企画「チケット・ビール半額デー」を実施することを発表した。
当日は、生ビールが1杯350円。チケット価格は一部スペシャルシートを除いた席種で、ブロンズ試合一般価格の半額になる。また、5回終了時に花火が打ち上がるなど、イベントも実施予定だ。
ロッテは28日、ソフトバンクとの練習試合（宮崎・アイビースタジアム）を行う。スターティングメンバーが発表され、ドラフト1位・藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝は「2番・中堅」で先発。先発マウンドには、3月29日の楽天戦（ZOZOマリン）で開幕投手を務める石川歩投手（30）が上がる。
両軍のスタメンは以下の通り。
まるで別人である。DeNAでプレーし、計3勝に終わった11、12年の最速は140キロ台前半だった。あれから7年、34歳になったロッテの新外国人ブランドンは最速148キロを計測し、3回2安打無失点に抑えた。なぜ、年齢を重ねて球速が上がったのか。助っ人左腕はこう言った。
「ドライブライン・ベースボールに通い、150キロ以上スピードが出るようになった」。
ドライブライン・ベースボールは、メジャーリーガーにも注目される米シアトルにあるトレーニング施設。100グラム〜2キロの重さの違うボールを使った練習や動作解析で理想の投球フォームをつくる。4年間通ったブランドンは直球の最速を152キロに伸ばし33歳だった昨季はレンジャーズで念願のメジャーデビューを果たした。
この日、3三振を奪ったスライダーも動作解析で改善。「最高（1分間）3300回転出る」とブランドン。日本球界トップのオリックス・山岡のスライダー（約2800回転）を大きく上回る「魔球」だ。ロッテの行木茂満チーフスコアラーは「スライダーで3000回転以上は凄い。真横に消える感じだと思う」とうなった。
13年にソフトバンクの秋季キャンプでテストを受けた。不合格となった因縁のアイビースタジアムで好投し「知っている球場だからイメージができたよ」と笑った。井口監督も「（先発）ローテーション入りしそうな雰囲気が出てきた」と評価はうなぎ上りである。
年俸2160万円。「万が一」に備え、獲得した遅咲きの助っ人左腕が、とんだ掘り出し物になりそうだ。
ロッテは8月30日のオリックス戦（ZOZOマリン、午後6時半開始）で「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。05年に始まった名物企画で今季で15年目になる。
当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は一部のスペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額。また、5回終了時に花火が打ち上がるなどイベントも実施する予定だ。
ロッテの新外国人・ブランドン・マン投手（34）＝レンジャーズ＝がソフトバンクとの練習試合で5回から2番手で登板し、3回2安打無失点と好投し、開幕ローテ入りを猛アピールした。
日本好きの左腕が宝刀を抜いた。5回。先頭の福田を追い込むと外角低めにスライダーを投げ、バットは空を切った。「どのカウントでもストライクも空振りも取れる。どんどん使っていきたい」と自賛するキレ味鋭い武器で3個の空振り三振を奪った。最速は148キロのツーシームで、打者の手元で微妙に変化。このクセ球と曲がり幅の違う2種類のスライダーを軸に凡打の山を築いた。
開幕カードの相手、楽天・小池スコアラーは「色んな球種があるのもいい。非常に厄介」と警戒心を強めれば、2カード目で対戦する西武・杉山スコアラーは「あんなに真っ直ぐが速いとは。キャンプで見た時はサイドで投げたりして技巧派かなと思ったけどパワー系もいい」とワイルドな投球に驚きを隠せなかった。
外国人枠の問題もあるが、井口監督は「開幕ローテに入りそうな雰囲気が出てきた。楽しみですね」と高評価した。年俸2000万円超の格安助っ人に大化けの予感が漂う。
開幕投手・石川と涌井がカード初戦を務める。昨季チームトップ13勝を挙げたボルシンガーまでが確定。前回24日の西武戦（春野）で3回無失点だった有吉、27日の楽天戦（サンマリン宮崎）で3回無失点だった二木も有力で、実質的な残りの枠は「1」。ここにブランドンとドラフト3位・小島＝早大＝、高卒3年目の種市が争う構図となっている。
ロッテの新外国人・ブランドン・マン投手（34）＝レンジャース＝が対外試合2度目の登板で3回2安打無失点の好投。開幕ローテ入りへ結果を残した。
最速148キロの直球とスライダーを軸にタカ打線を手玉に取った左腕は3個の空振り三振を全てスライダーで奪取。「スライダーに自信がある。横浜にいた時からメジャーにまで上がった。一番成長したのがスライダー。どのカウントでもストライクも空振りも取れる。どんどん使っていきたい」と“伝家の宝刀”について語った。
井口監督は「これから長いイニングを投げていくと思うし、開幕ローテに入りそうな雰囲気が出てきた。キャンプより良くなってきている。楽しみですね」と高評価。また、打者目線でも「球が動いている。スライダーもキレがある。だいぶ打者が手こずっているのはベンチから見えていた」と助っ人の力量を分析した。
女房役の田村は「スライダーはスピードガン以上に感じると思う。直球も動いている。左打者は嫌だと思いますね。カーブ、チェンジアップもあってどれかが弱いなという感じじゃない。組み立てが面白いですよ」と印象を語った。
ブランドンは02年にデビルレイズに入団。ドジャースのマイナー、独立リーグなどを経て10年オフに横浜DeNAの入団テストに合格。日本球界で通算3勝を挙げた。その後は米球界に戻り、マイナーで腕を磨き、昨季メジャーデビューを果たした。今年で35歳の遅咲きの苦労人は「開幕ローテ投手として回りたい」と力強く宣言し、帰りのバスに乗り込んだ。
ロッテの新助っ人ケニス・バルガス内野手（28）＝ツインズ傘下3A＝が2試合連続で打点を挙げた。
両軍無得点の4回無死一、二塁のチャンスで右翼フェンス直撃の適時打。打球が速すぎてシングルヒットになる“不運”もあったが、これが決勝打となった。
前日27日の楽天戦（サンマリン宮崎）でも右中間に2ランを放っていた助っ人砲が、またしても持ち前のパワーを見せつけた。
開幕投手を務めるロッテ・石川歩投手（30）が今季対外試合2度目の先発で4回2安打無失点の好投を見せ、順調な調整具合を示した。
直球は最速149キロを計時したが、「もうちょっと真っ直ぐの精度を（上げて）確率よくしたい。初回以外は結構よかったですけど、自分がイメージしているよりはもうちょっとかな」と自己採点は厳しめだった。
井口監督は「しっかり投げられてましたし、課題を持って開幕に向けて調整していって欲しい」と期待を寄せた。
ロッテは28日、8月30日（金）のオリックス戦（ZOZO）でチケット・ビール半額デーを実施すると発表した。
当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額になる。また5回終了時に花火が打ち上がるなどイベントも実施予定。
ロッテの新外国人で元DeNAのブランドン・マン投手（34）がアイビースタジアムでの練習試合・ソフトバンク戦で5回から登板。3回を2安打無失点と好投し、開幕ローテ入りへ名乗りを上げた。
上機嫌だった。試合後、会見が終わるとブランドンは「サンキュー！」と言いながら報道陣1人1人に握手を求めてきた。
福田、甲斐、大本の3人から空振り三振を奪った。威力満点のスライダーが炸裂した。「自信がある。横浜からメジャーに上がったが、スライダーが成長した。カウントを取れるし空振りだってね」と、待ってましたとばかりに話した。
11年に横浜入団。その後、米球界に復帰し、昨季はレンジャースでメジャーデビューを果たした。井口監督は「開幕ローテの雰囲気がある」と評すと、今年35歳の苦労人も「ローテで回りたいと思います」と宣言した。
ロッテの新外国人選手、ブランドンがソフトバンクとの練習試合に2番手で登板し、3回無失点とアピールした。打者の手元で動く速球は140キロ台後半を記録し、スライダーの切れも抜群。「速球の感じは良かった。スライダーは1番自信がある」とご満悦だった。
DeNAで2012年まで2年間プレーし、昨季は米大リーグでデビューを果たした34歳のサウスポー。井口監督は「開幕ローテーションに入りそうな雰囲気が出ている」と高く評価した。
ロッテは28日、8月30日（金）のオリックス戦（ZOZOマリンスタジアム・18時半試合開始）で、ロッテ名物の「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。
当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額になる。
また、5回終了時に花火が打ち上がるなどのイベントも実施予定となっている。
イベント担当者は「05年から始まり大人気のビール半額デーを今年も実施することになりました。ビール半額イベントは皆さまに愛されて今年で15年目になります。当日はZOZOマリンスタジアムで乾杯し、みんなでマリーンズの応援と勝利で盛り上がりましょう！」と呼びかけていた。