わたしはかもめ2019年鴎の便り(3月)

便

3月13日

千葉ロッテ5−9東京ヤクルト(ZOZOマリン)

ヤクルトは開幕投手に決定している小川が6回に崩れて6回5失点だった。塩見は2安打1盗塁、新人の吉田は8回に勝ち越しの2点二塁打を放った。ロッテは6回、先頭打者のルーキー藤原が右前打で出塁して5得点の起点となった。

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東京ヤクルト4010000319
千葉ロッテ0000050005

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強風、ゾーン…ロッテ藤原が本拠初スタメンで得た糧[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が13日、本拠地初スタメンからフル出場し、攻守で糧を得た。

まず、マリン特有の風から学んだ。3回1死二塁での守備。ヤクルト広岡の中堅への打球は目の前で弾んだ。1度背走してから、前に出る判断ミスで適時二塁打を献上。左翼方向から本塁に向かって吹く風速11メートルの強風に、球が戻された。「守備練習の時から(強風が)吹いていた。打球が来なかったというより自分のミス。全然自分より前に落ちてしまった。2回目はないようにやらないといけない」と悔やんだ。「マリンでは打球が最高点に達した時の判断が大切。屋根より上に行けば戻されるし、それより低ければ伸びるのでその判断をしっかりやっていきたい」と引き締めた。

打撃ではストライクゾーンから学んだ。「外の真っ直ぐで三振を2つした。そこのボールの見極めと自分の感覚、審判のストライクゾーンをしっかり確認してやっていかないと」と反省した。それでも5点を追う6回には、ヤクルト小川の内角低めのカットボールを右前打。打者一巡の猛攻の火ぶたを切った一打に「当たりとして悪くなかった。あのヒットだけはしっかり芯で捉えることが出来た」とうなずいた。

この日、大阪桐蔭での3年間、切磋琢磨した中日根尾が1軍デビュー。三振だったことを伝え聞くと「僕も三振しているので…」と苦笑いだった。各球団の“同期”のプレーも刺激にしながら、開幕1軍入りへ、突き進む。

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マリン強風に荒れ荒れ…ロッテ二木5失点、追試へ[ニッカン]

ロッテ二木康太投手は強風に苦しみ、3回5失点で降板した。1回表に吹き付けた浜風は秒速15メートルと、片足立ちがふらつく強さ。先頭から4者連続生還させるなど、初回に打者一巡の50球を要した。

開幕ローテの有力候補だが厳しい内容。吉井投手コーチは「マリンの風は慣れてるはず。思い出して対策を練って欲しい。期待してますよ」。開幕までにあと2度“追試”となる実戦登板を用意する予定だ。

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ロッテ藤原「1番中堅」/ヤクルト−ロッテスタメン[ニッカン]

ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が13日、オープン戦4試合ぶりにスタメンで出場する。

「1番中堅」に名を連ねた。これまでのオープン戦では6試合に出場し、13打数3安打、打率2割3分1厘。開幕まで残り2週間あまりとなり、開幕1軍生き残りに向け、アピールできるか。

スタメンは以下の通り。

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ロッテ、ラミゴ戦で名鑑付きパンフレット配布[ニッカン]

ロッテが13日、14日と15日にZOZOマリンで行われる台湾プロ野球・ラミゴとの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」にてオリジナル選手名鑑付きパンフレットを配布すると発表した。以下パンフレット詳細。

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ロッテ江村のTシャツ発売、新設ラグーンに本塁打[ニッカン]

ロッテは13日、10日の中日とのオープン戦でZOZOマリン改修後初となるホームランラグーンへの本塁打を放った江村直也捕手の記念Tシャツを緊急製作し、発売を開始したと発表した。

グッズ担当者は「新設したホームランラグーンに見事、初めてホームランを放った江村選手をたたえる記念Tシャツを急遽、製作し緊急発売することになりました。球団オフィシャルオンラインストアにて3月17日までの期間限定発売となる超レアな一品です。この機会に、ぜひお買い求めください」とコメントした。

以下Tシャツ詳細
色:ホワイト、ブラック
販売価格:3500円(税込)
サイズ:S、M、L、XL
販売期間:マリーンズオンラインストアにて3月17日23時59分まで

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マリンの洗礼!ロッテD1・藤原、強風で適時打許すも挽回ヒット[サンスポ]

D1位・藤原(大阪桐蔭高)が、海沿いの本拠地の洗礼を浴びた。3回の中堅守備で、広岡の飛球に1度は背走も、風速15メートル前後の強風で打球が戻された。中前に落ちる二塁打として失点を許し、「投手に迷惑をかけてしまった。2回目はないようにしたい」。それでも6回先頭で右前打し、5得点の口火に。高校同期の中日・根尾の1軍デビューには「僕も三振しているので何もいえないです」と話した。

井口監督(3回6安打5失点、4四球だった先発の二木に)
「四球もあったし、球威もそこまでない。今の状態だと先発は厳しい。」

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ロッテ・二木、制球に苦しむ、井口監督「先発で回るのは今のままでは厳しい」[サンスポ]

ロッテの二木は強風が吹き荒れる中で制球に苦しんだ。3回で4四球を与え、6安打5失点。開幕ローテーション入りに向けて好結果を残せず、井口監督は「調子が上がってこない。先発で回るのは今のままでは厳しい」と苦言を呈した。

若手の先発候補が少ない中、過去3年間で18勝を挙げた23歳の二木への期待は大きい。吉井投手コーチは「(先発枠に)入ってもらわないと困る。(開幕まで)あと2回投げられる」と復調を願った。

井口監督(4番で2安打2打点のレアードに)
「調子はキープしてくれている。(左飛だった)第1打席も風がなければ入っていた。」

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ロッテD1・藤原に本拠地マリンの洗礼 強風で中飛を捕球できず[サンスポ]

ロッテ・ドラフト1位の藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が13日、ヤクルトとのオープン戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」でフル出場し、5打数1安打2三振。中堅守備で本拠地の洗礼を浴びた。

3回1死一塁。広岡の打球が中堅に上がり、藤原は落下点を予測して一旦は背走。だが。風速15メートル前後の強風で打球は本塁方向へ戻された。藤原は慌てて前進も中前に落ちる二塁打となり、5点目を許してしまった。

「自分のミスです。投手に迷惑をかけてしまった。2回目はないようにしたい」。

それでも、先頭で迎えた6回の打席で小川から右前打。3回に二飛に打ち取られたカットボールを今度は捉えた。この一打が口火を切り、5点を奪って1度は同点に追いついた。

「ヒットが出たことはよかったですが、それ以外の打席の内容が悪かったです」。大阪桐蔭高で同級生だった中日D1位・根尾が1軍デビューしたが「僕も三振しているので何もいえないです」と話した。

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ロッテが14、15日のラミゴ戦で選手名鑑付きパンフレット配布[サンスポ]

ロッテは13日、ZOZOマリンスタジアムで14日と15日に行われる台湾・Lamigoモンキーズとの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」(いずれも13:00試合開始)で、オリジナル選手名鑑付きパンフレットを配布すると発表した。

配布場所は全ゲートで各日先着5000部。10ページに過去のマリーンズ−Lamigoモンキーズ交流試合の歴史(試合結果)、京成電鉄−桃園メトロ交流の歴史、両チームの選手名鑑、ZOZOマリン・千葉市内のおすすめスポットなどが掲載されている。

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ロッテ藤原にマリンの“洗礼”、先発5戦連続安打も強風で目測誤る[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が「1番・中堅」で本拠地初スタメン出場。6回先頭の打席で、内角低めに来た小川のカットボールをフルスイングで右前にはじき返した。「真っ直ぐを狙って変化球に対応しようと思った」。これで練習試合も含め、先発出場では5試合連続安打。一挙5得点の口火となった。それでも2三振も喫し「外の(コースの)見極め。審判のストライクゾーンの確認もしないといけない」と、一段上の対応力を自らに課した。

守備ではZOZOマリンの洗礼も浴びた。13メートル前後の強風が吹き荒れる中、3回1死二塁の場面で広岡の飛球の目測を誤り、押し戻された打球を適時二塁打にしてしまった。「自分の確認不足。投手に迷惑をかけた」と反省を忘れなかった。

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ロッテ、台湾・ラミゴ戦で選手名鑑付きパンフ配布[スポニチ]

ロッテが14日、15日にZOZOマリンで開催する台湾・ラミゴとの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」で、オリジナル選手名鑑付きパンフレットを配布すると発表した。

ロッテのキャンプ地である沖縄・石垣島でも交流戦を行うなど、縁の深い両チームの交流試合の歴史や試合結果、京成電鉄と台湾の桃園メトロ交流の歴史、両チームの選手名鑑、ZOZOマリン・千葉市内のおすすめスポットなどがカラー10ページに掲載されている。配布は全ゲート付近で先着5000部(2日間合計1万部)で行われる。

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ロッテ「超レアな一品」、ホームランラグーン1号記念Tシャツ発売[スポニチ]

ロッテが3月10日のオープン戦・中日戦(ZOZOマリン)で球場改修後初となるホームランラグーンへの本塁打を放った江村直也捕手(26)の記念Tシャツを緊急製作。発売を開始した。

ホワイト、ブラックの2色で、価格は3500円(税込)。サイズはS、M、L、XLがあり、マリーンズオンラインストアにて3月17日まで期間限定で販売する。

球団のグッズ担当者は「超レアな一品です。この機会に是非お買い求めください」とコメントした。

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藤原にマリン強風の洗礼、目測誤り飛球が二塁打に[報知]

ロッテのドラフト1位・藤原が、オープン戦7試合目の出場で初めて1番で起用され、6回先頭の打席で一挙5得点の猛攻の起点となる右前打を放った。一方、中堅の守備ではZOZOマリン名物の強風で、平凡な飛球を二塁打にしてしまうミスを演じるなど、本拠地は“藤原劇場”と化した。本人にとっては、収穫と反省の多い1日となった。

次代のスピードスター候補が、リードオフマンとしての適性を改めてアピールした。5点ビハインドの6回、先頭で迎えた第3打席。ヤクルトの開幕投手に決定している小川の内角カットボールを鋭いライナーで右前へ。「真っ直ぐを待ちながら(カットに)反応できた。ヒットとしてはよかったと思います」。同じ球種に詰まった二飛だった前の打席の球筋をイメージしながら、バットの芯で捉えた。

ルーキーの快打に、5回まで沈黙していた打線に火がつく。レアードの左翼フェンス直撃二塁打など5本の長短打で、一時、試合を振り出しに戻した。

藤原にとって汚名返上の打席だった。3回1死二塁での中堅の守備。広岡が高々と打ち上げた飛球の目測を誤り、適時二塁打にしてしまうミス。試合前からスコアボードの風速計が15メートル前後を示すZOZO名物の強風が、中堅から本塁方向に吹きつけていた。先輩のアドバイスや練習での感覚から「屋根(スタンド上端)より高いのは戻るし、低いのは伸びる」と分かっていたが、「自分の確認ミス。全然前に落ちてしまった」と、予想以上の戻り方に対応できなかった。

1番に抜擢した井口監督は「本当は最初から(打線が)つながって欲しいけど」としながらも、「あの回はつながった」と、藤原の一打が起点となった猛攻を評価した。この日、安田、平沢と期待の若手2人を「打席に多く立たせたい」と2軍教育リーグに派遣したが、藤原は1軍に残し、初めてフル出場させた。守備のミスにも「ここがホームなんだから。いい経験になったでしょう」と指揮官。好プレーも珍プレーも、どちらも目立ってしまうのがスターの宿命。全てを糧に開幕1軍への道を進む。

ZOZOマリンの強風
海岸に建ち、外野後方に東京湾が広がっているZOZOマリン。海を渡る風をさえぎる障害物がないことや、陸地と海上の温度差などから、海側から強い風が吹く日が多いことで知られる。また、スタンドに跳ね返った風が投手の変化球や打者が放った飛球の軌道を変えるなどプレーへの影響も大きい。これまで同球場では昨年9月4日のロッテ・ソフトバンク戦など公式戦5試合が強風により中止となっているほか、オープン戦でも14年3月18日のロッテ・楽天戦が1回途中ノーゲームになった例がある。
藤原恭大(ふじわら・きょうた)
2000年5月6日、大阪・豊中市生まれ。18歳。大阪桐蔭高では1年夏からベンチ入り。昨夏の甲子園では根尾(中日)、柿木(日本ハム)、横川(巨人)らとともに史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。2年連続U−18侍ジャパン選出。高校通算32本塁打の長打力に俊足と強肩を併せ持つ。18年ドラフト1位でロッテ入団。181センチ、78キロ。左投左打。年俸1500万円。

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ロッテ・藤原、マリン名物の強風にキツイ一発、落下点の判断誤り適時二塁打[デイリー]

ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)が、マリン名物の強風にキツーい一発をもらった。

3回1死二塁。広岡の打球が中堅に上がった。落下点を後方と判断してバックした。

だが風速13メートルの風が打球を押し戻した。急いで前進。グラブを差し出したが届かない。適時二塁打となった。

「自分の前で落ちてしまったので…。投手に迷惑をかけてしまった…」。6回には先頭で小川から右へ安打を放った。同点を呼び込む一打となったが、やはり悔いが残った。

「1番・中堅」で本拠地では4試合目の出場。先輩達が「すごいぞ」という名物が待っていたが、将来は友にしなければならない。

「打球が最高点に達した時、そこでの判断が大事。低ければ伸びるのでそこをしっかりやりたい」。キツーい一発を糧にまた1つ、成長する。

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ロッテ・ドラ1藤原、マリン風の洗礼浴びる、目測誤りヒットに[デイリー]

ロッテ・ドラフト1位の藤原恭大外野手(大阪桐蔭)が、マリン風の洗礼を浴びた。

「1番・中堅」でスタメン出場。3回、1死二塁の守備で、ヤクルト・広岡の放った中堅への飛球に対し、落下点が後方と予測して背走。だが、13メートルの強風の影響で打球は全く伸びず、藤原は慌てて前進した。

懸命にグラブを差し出そうとしたが届かず、記録は二塁打。追加点を許してしまった。

この日は野手泣かせの強風が吹く条件。ルーキーにとっては、貴重な経験となった。

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ロッテ、江村の記念Tシャツを発売、新設「ホームランラグーン」へ第1号[デイリー]

ロッテは13日、10日の対中日・オープン戦で、ZOZOマリンスタジアム改修後初となる「ホームランラグーン」への1発を放った江村直也捕手の記念Tシャツを緊急製作、発売を開始したと発表した。

グッズ担当は「新設したホームランラグーンに見事、初めてホームランを放った江村選手を称える記念Tシャツを急遽、製作し緊急発売することになりました。球団オフィシャルオンラインストアにて3月17日までの期間限定発売となる超レアな一品です。この機会に是非お買い求めください」と呼びかけていた。

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ロッテ、台湾ラミゴとの交流試合でオリジナル選手名鑑付きパンフレットを配布へ[デイリー]

ロッテは13日、ZOZOマリンスタジアムで14、15日に開催されるCPBL(中華職業棒球大聯盟)のLamigoモンキーズとの交流試合「Power Series 2019 in CHIBA」(いずれも13時試合開始)で、オリジナル選手名鑑付きパンフレットを配布すると発表した。

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