1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 |
Lamigo | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
打順 | 守備 | 名前 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 右 | 岡 | 3 | 3 | 0 | 0 |
右 | 加藤 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
2 | 左指 | 伊志嶺 | 4 | 1 | 0 | 0 |
3 | 中 | 藤原 | 4 | 3 | 0 | 0 |
4 | 二 | 中村 | 2 | 2 | 0 | 0 |
二 | 三木 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
5 | 指 | バルガス | 3 | 3 | 1 | 2 |
走指遊 | 藤岡 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 三 | 鈴木 | 2 | 2 | 2 | 0 |
三左 | 香月 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
7 | 一 | 高濱 | 2 | 2 | 0 | 0 |
打一 | 李杜軒 | 2 | 2 | 1 | 1 | |
8 | 捕 | 田村 | 2 | 2 | 0 | 0 |
捕 | 吉田 | 2 | 2 | 2 | 0 | |
9 | 遊左 | 平沢 | 3 | 3 | 0 | 0 |
打三 | 松田 | 1 | 1 | 0 | 0 |
名前 | 投球回 | 安打 | 三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|
石川 | 5 1/3 | 5 | 3 | 0 | 2 | 2 |
東條 | 0 2/3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
田中靖 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
唐川 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
種市 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 |
陽気なだけじゃない!ロッテ新外国人のケニス・バルガス内野手(ツインズ3A)が15日、台湾ラミゴとの練習試合で2月28日のソフトバンク戦以来、30打席ぶりの安打となる2点適時打を放った。
2月の練習試合では26打数10安打、打率3割8分5厘と好調だったが、3月からのオープン戦では23打数無安打11三振と苦しんでいた助っ人。1本に復調の兆しが漂った。
2点を追う6回1死二、三塁、追い込まれてからの7球目。134キロの直球を右翼線へ運んだ。「基本的に真っ直ぐを狙っていた。今までの打席では低めに手を出したり、高めに手を出したり、色んな球に手を出していたので、そういうのをやめて、高めにゾーンを上げていこうと思った」と明確な狙いがあった。代走が送られベンチに下がると「ファンの皆さんに愛を届けました。ファンの皆さんも長いこと待っていたと思うのでお待たせしました」と投げキッスを振りまいた。
陽気なだけでなく、真面目な一面も持つ。試合前の打撃練習ではコーチに自ら歩み寄りアドバイスを求める。「初めてのリーグなので色々相談しますし、分からないことがたくさんあるので『自分はこう思うけどどうですか?』ということを聞きました」。試合後も「今からミーティングをしてきます」とコーチ室へ向かった。
久々の安打は左打席で放ったが、その手には右打席用の32.5オンス(約921グラム)のバットが握られていた。「(球速の)遅いピッチャーだったので、右用の重いバットを使いました」。左打ちを始めたのは、ドラフトで米大リーグのツインズに指名され入団した09年から。元々は右打者のため、通常左打席では32オンス(約907グラム)と少し軽めのバットを使用するが、この時ばかりは違った。
これまでのオープン戦では無安打。それでもふてくされることなく、明るく振る舞う。「まだシーズンに向けての準備期間。(オープン戦で今まで)結果が出なかったのは残念だけどそんなに気にしてない。シーズンが始まったら1打席も無駄にできないのでそれに照準を合わせていきたい」。開幕まで残り2週間。いつも明るくベンチを盛り上げる陽気で勤勉なプエルトリカンの存在が、チーム浮上の鍵となる。
ロッテ伊志嶺翔大外野手(30)が持ち前の足を披露した。2番左翼で先発出場し、1打数無安打も3四球で4盗塁。1日限定の昇格だったが、インパクトを残した。「(走るかどうかは)任されていたので、どんどん行こうと思った。自分の持ち味はアピールできたと思う」と汗をぬぐった。
試合後、井口監督も「伊志嶺も盗塁を決めたし、(李)杜軒にしてもホームラン打ったし、上に残ろうとする選手がしっかりやってくれた」と活躍をたたえた。
ルーキーイヤーに126試合に出場し、32盗塁を決めたスピードスターは、16日から始まるイースタン・リーグでアピールを続ける。
ロッテ種市篤暉投手が圧巻の投球でセーブを挙げた。先頭打者には内野安打を許したが、後続を3者連続三振。
「初めてだったので緊張しました。縮こまらずに投げられた」。先発候補として期待されるが、次回登板も中継ぎの予定で「今年は先発で初勝利したいと思っていたが、1軍に入れればどっちでもいい」とアピールした。
ロッテの新外国人ケニス・バルガス内野手(ツインズ3A)が15日、実戦30打席ぶりの安打となる2点適時打を放った。
6回1死二、三塁、7球目の直球を右翼線へ運んだ。2月の練習試合では26打数10安打、打率3割8分5厘と好調だったが、オープン戦に入り23打数無安打と苦しんでいた。
日体大のドラフト上位コンビが卒業式に出席した。西武ドラフト1位、松本航投手、ロッテのドラフト2位、東妻勇輔投手(ともに22)が、学業と競技成績優勝者に贈られる理事長賞を受賞し、壇上で表彰された。
2人が「刺激」と口をそろえたのは、同じく受賞した体操男子でリオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの白井健三と女子で18年世界選手権個人総合銀メダルの村上茉愛。松本航は「学生時代から活躍していて刺激を受けた。今後は僕も刺激を与えられる存在になれるように頑張りたい」、白井と授業を一緒に受けていたという東妻は「競技は違いますが、上のレベルで戦っている。松本もそうですが、良いライバルが多いなと思います」とはきはきと答えた。
ロッテは15日、選手のデジタルカードをコレクションできるスマートフォン向けアプリ「マリーンズ・スターカード(Mスタ)」の配信を開始したと発表した。
ログインボーナスやミッションを通じて配布されるMコインやMクリスタルを使用して選手カードを獲得するもの。選手カードはアプリ内で交換することができ、友達や家族など、ファン同士で協力しながら、コンプリート(育成も含む全選手)を目指す。サービス開始を記念して、リリース記念キャンペーンも実施されるという。
メディア事業担当者は「試合結果連動報酬機能があり、試合の結果に連動して報酬が配布されます。試合日は、マリーンズスターカード(Mスタ)を手に応援しましょう」とコメントした。
ロッテが15日、16日にJR海浜幕張駅北口にて「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会2019」を開催することを発表した。出席者は鈴木大地内野手、益田直也投手、西野勇士投手、藤岡裕大内野手の4選手。千葉市と協働したホームタウン活動の一環として、選手トークショーやキャラクター&M☆Splash!!ダンスショーが行われる。
詳細は以下の通り。
ロッテは15日、台湾ラミゴと交流試合(ZOZOマリン)を行い、「5番・DH」で出場した新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)が2月28日のソフトバンクとの練習試合(宮崎)以来、実戦で30打席ぶりとなる安打を放った。
6回1死二、三塁で右翼線へ同点の2点適時打。「考えすぎてタイミングが遅れていた。狙いを絞ってミートだけを心掛けた」と安堵の表情を浮かべた。
両打ちだが、これまで86.4センチ、907グラムの左打席用のバットしか使用していなかった。13日に1.27センチ長く、14グラム重い右打席用が届き、この日は左打席でも球速の遅い投手に対応するため、あえて右打席用を握った。オープン戦はここまで7試合で20打数無安打、11三振。新兵器で不振脱却を図る。
ロッテは15日、台湾ラミゴと交流試合(ZOZOマリン)を行い、種市が9回に5番手で登板し、1安打3奪三振で締めた。「初めて最後を任されて緊張したが、縮こまらずに腕が振れた」。先発ローテを争っているが、首脳陣はリリーフの適性を見極めるため、状態次第では中1日での救援テストを予定。3年目右腕は「1イニングを任されたら、とにかく全力で。まず1軍にいるために、選択肢も増えると思う」と力を込めた。
ロッテの石川歩投手(30)が15日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで台湾・ラミゴとの交流試合に先発し、5回1/3を投げ、5安打2失点だった。
「全体的によくはなかったが、調整自体はうまくいっている。打たれた回は少しボールが高くなってしまった」。
2回に3連打を含む4安打を浴びて2失点を喫したが、それ以外は最速147キロの直球とカーブなどの変化球を駆使してラミゴ打線を封じ込めた。
「スピードは出ていなかったけどツーシーム、カットボールの曲がりがよかった。あとは真っ直ぐをしっかり投げられるように」。
3月29日の楽天戦(ZOZOマリン)で開幕投手を務める石川に、井口監督も「変化球も今日は多めに使っていましたし、順調にきているんじゃないですか」と太鼓判。6年目で初となる大役に向けて、残り1試合が予定される登板を経て、右腕は万全を期す。
ロッテの新外国人で、球界最重量の体重133キロを誇るケニス・バルガス内野手(28)が15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた台湾・ラミゴとの交流試合に「5番・DH」で先発出場。6回の第3打席に右翼線への安打を放ち、2月28日のソフトバンクとの練習試合(宮崎アイビー)の第2打席以来、実に30打席ぶりとなる安打を放った。
「基本的には真っ直ぐ狙いで、高めも低めも全部追いかけるのはよくないので、ゾーンを上げていった」。
0−2の6回、1死二、三塁のチャンスで左打席に立ったバルガスは、フルカウントからラミゴの下手投げ右腕、ホワン・ズーポンの7球目の134キロを強振。鋭いライナーが右翼線に弾んだ。
「足を上げたり手を下げたり、考えすぎてよくなかったし、タイミングも遅れていた。今日は打てる球を絞って、ミートを心掛けた」。
2月中旬から下旬にかけて沖縄、高知、宮崎で行われた練習試合では2本塁打を放つなど快音を残していたが、3月に入ると当たりが止まり、オープン戦7試合で23打席0安打、11三振に終わっていた。
「ネガティブなことはない。あくまでシーズンの準備期間だから、そんなには気にしていない。シーズンが始まったら1打席も無駄にできないので、オープン戦の期間をうまく使っていきたい」。
試合前の打撃練習では特大アーチを連発するなど、持ち前のパワーを発揮していた大砲は、実戦では久しぶりの安打を放ち、代走を送られベンチへ戻ると「投げキス」のようなしぐさを連発。「ファンに自分の愛を届けようと。長いことお待たせしましたとね」と陽気なプエルトリカンは笑顔で球場を後にした。
ロッテは15日、マリーンズの選手のデジタルカードをコレクションできるスマートフォン向けアプリ「マリーンズ・スターカード(Mスタ)」の配信を開始したと発表した。
アプリでは、ログインボーナスやミッションを通じて配布される「Mコイン」や「Mクリスタル」を使用して選手カードを獲得できる。選手カードはアプリ内で交換することができ、友達や家族などファン同士で協力しながら、コンプリート(育成も含む全選手)を目指すゲーム。
サービス開始を記念してキャンペーンが実施される。ログインするだけで毎日「Mクリスタル」5個をもらえるリリース記念ログインミッションが用意され、15日から31日までの期間中、最大で51個の「Mクリスタル」が獲得できる。また、試合結果連動報酬機能もあり、試合の結果に連動して報酬が配布される。
マリーンズ公式カードコレクションアプリ マリーンズ・スターカード概要。
詳細はMスタ公式サイト、Mスタ公式twitter(@marinesstarcard)より確認できる。
ロッテの新外国人で、球界最重量の体重133キロを誇るケニス・バルガス内野手(28)が15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた台湾・ラミゴとの交流試合に「5番・DH」で先発出場。6回の第3打席に右翼線への安打を放ち、2月28日のソフトバンクとの練習試合(宮崎アイビー)の第2打席以来、実に30打席ぶりとなる安打を放った。
0−2の6回、1死二、三塁のチャンスで左打席に立ったバルガスは、フルカウントからラミゴの下手投げ右腕、ホワン・ズーポンの7球目を強振。鋭いライナーが右翼線に弾んだ。
2月中旬から下旬にかけて沖縄、高知、宮崎で行われた練習試合では、2本塁打を放つなど快音を残していたが、3月に入ると当たりが止まり、オープン戦7試合で23打席0安打、11三振に終わっていた。
試合前の打撃練習では特大アーチを連発するなど、持ち前のパワーを発揮していた大砲は、実戦では久しぶりの安打に笑顔を見せ、代走を送られベンチへ戻った。
ロッテは15日、明日16日にJR海浜幕張駅北口にて「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会2019」を開催することが決定したことを発表した。鈴木大地内野手(29)、益田直也投手(29)、西野勇士投手(28)、藤岡裕大内野手(25)の4選手が出席する。
千葉市と協働したホームタウン活動の一環として、選手トークショーやキャラクター&M☆Splash!!ダンスショーを実施する。
時間は、午後4時〜午後6時。JR海浜幕張駅北口 特設ステージ(千葉市美浜区ひび野1丁目)バスロータリー側が会場となる。
ロッテの新外国人バルガスが、0−2の6回1死二、三塁、外角の134キロ直球を右翼線へ2点適時打した。2月28日の練習試合・ソフトバンク戦(アイビー)以来、9試合30打席ぶりの安打だ。
「スピードのない投手だったので、右用の重いバットを使った。ミートを心掛けて、タイミングが崩れていたのが改善できたよ」。
台湾・ラミゴの投手は右横手投げ。バルガスは両打ちだが、元々は右打ちで、右打席では左打席用よりも14グラム重い921グラム、1.27センチ長い87.63センチのバットを使う。本来の相棒で迷いも振り払った。
ダッグアウトに戻るとテレビカメラへ8度、投げキス。「長く待たせたファンのみんなへ愛を伝えたかった」。オープン戦は23打席無安打11三振と意気消沈のカリビアンに普段の笑顔が戻った。
ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭)は「3番・中堅」でプロ初のクリーンアップを任されたが、初回1死二塁で一ゴロに倒れるなど3打数無安打。「意識せず、自分の打撃を心掛けました」。
16日からはイースタン・リーグが開幕するが、井口監督は「こっちにいさせる」と1軍帯同を明言した。
3年目のロッテ・種市が、救援適性をテストされた。2点リードの9回に登板し、先頭にはバント安打を許したが、最速146キロの直球を中心に3者連続見逃し三振。「打者が振り遅れていた」と納得。
吉井投手コーチは「可能性のある投手。(適性を)見たかった」と体調に問題がなければ、17日のDeNA戦で再び救援させる。
ロッテの開幕投手に指名されている石川歩投手(30)が、15日、台湾・ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)に先発し、5回1/3、5安打2失点と不満の残る内容だった。
「よくはなかった。ツーシームはよかったですけど、直球があれだったんで、それに頼りすぎてしまった」。
本来ならば直球を主体にし、ツーシームを織り交ぜることで、打たせて取るのが理想。ただ、初回から直球の球速は伸びず、ラミゴ打線に直球を狙われたこともあり、方針転換に到ったようだ。
ただ、3回以降は1安打に抑えるなど、引き出しの多さもまた、大役を任せるに値する右腕の技術だった。
ロッテの伊志嶺翔大外野手(30)が、15日、台湾・ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)に「2番・左翼」で先発出場。3四球を選ぶと、自慢の足で4盗塁を決めた。
「自分の持ち味は出せたと思います」。
2010年ドラフト1位入団。ルーキーイヤーだった11年には32盗塁を決めた武器は衰え知らずだ。この日、台湾・ラミゴ戦はほぼ、初対戦の投手だったが「ベンチから観察していた」と盗塁のタイミングを準備し、結果へとつなげた。
1日限定の1軍昇格だったために試合後は大荷物を抱えて、球場を後にした背番号38だが「たまには(2軍の)浦和へも取材に来てください」と笑ったが、井口監督は「伊志嶺が盗塁を決めた。(1軍に)残ろうとする選手が、しっかりやってくれた」と評価。再び、1軍の舞台へ呼ばれる日は、そう、遠くはなさそうだ。
ロッテの3年目・種市篤暉投手(20)は15日、台湾・ラミゴとの練習試合(ZOZOマリン)で4−2とリードした9回に救援の適正テストを受けた。
「抑えとは聞かされていなくて、最後に行くぞと言われて、緊張しました。指のかかりはいつもよりよかったし、打者も振り遅れている感じはあった」。
先頭にはバント安打を許したが、伸びのある最速146キロの直球を中心に三者連続見逃し三振。開幕ローテーション候補だが、吉井投手コーチは「可能性のある投手。(適正を)見たかった」と起用の理由を説明した。
体調に問題がなければ17日のDeNA戦(横浜)で再び、1イニングを任せる予定だ。
ロッテは選手のデジタルカードをコレクションできるスマートホン向けアプリ「マリーンズ・スターカード(Mスタ)」の配信を本日15日に開始したと発表した。
ログインボーナスやミッションを通じ、配布されるMコインやMクリスタルで選手カードを獲得するもの。カードはアプリ内で交換することができ、家族や友人と協力し、コンプリート(育成も含む全選手)を目指す。
試合結果連動報酬機能があり、試合の結果に連動して、報酬が配布される。また、リリース記念キャンペーンではログインするだけで毎日、Mクリスタル5個を獲得でき、3月15日から3月31日までの期間中、最大51個のMクリスタルを獲得できる。
制作、配信はEMTG株式会社(本社・東京都渋谷区)。対応端末:スマートホン(iOS/Android)。ジャンル:スポーツ。価格:ダウンロード無料。一部アイテム課金あり。
詳細はMスタ公式サイト、Mスタ公式twitter(@marinesstarcard)
ロッテの新外国人ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ)は15日、台湾ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)で2月28日の練習試合ソフトバンク戦(アイビー)以来9試合、30打席ぶりの安打を放った。
0−2の6回1死二、三塁。内角直球を右翼線に運び、2点適時打にした。オープン戦では23打席無安打とスランプに陥り、14日の台湾ラミゴ戦(同)では4回無死、中前に落ちたように見えた打球がアウトと判定され、この日も2回無死から痛烈な二塁への打球を放つも、記録は失策でもどかしい打席が続いていた。
プエルトリコのウインター・リーグでは31試合に出場し、打率.376、6本塁打、20打点でMVPを獲得。その勢いのまま、来日したが、思うような結果が出なかっただけに喜びもひとしお。ダッグアウトに戻ると、テレビカメラに向かい、投げキッスを繰り返していた。
ロッテは16日午後4時から海浜幕張駅北口で「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会2019」を開催すると発表した。
参加選手は鈴木大地、益田直也、西野勇士、藤岡裕大。選手トークショー、キャラクター&M☆Splash!!ダンスショーを行う。
予定スケジュールは以下の通り。
ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が15日、ラミゴ戦に「5番・DH」で出場し、対外試合9戦、30打席ぶりに快音を響かせた。
0−2の6回1死二、三塁。外角直球を捉え、右翼線へ同点の2点適時打。代走を送られてベンチに戻るとカメラへ投げキスを8回繰り返した。「ファンへの愛を伝えたんだ。(安打を)長い間待っていたと思うので」と声を弾ませた。
オープン戦では、ここまで7試合で23打席連続無安打、11三振だった。「色んなことを考え過ぎて」打撃フォームを崩したが、コンパクトなスイングを意識したことが奏功。メジャー通算35発の大砲が復調の兆しを見せた。
ロッテ・種市篤暉投手(20)が15日のラミゴ戦で4−2の9回から登板し、1イニングを1安打、3奪三振で無失点に抑え“プロ初セーブ”を挙げた。
先頭打者にセーフティーバントを決められ出塁を許したが、動じなかった。「今日はボールの指のかかりがよかった」と最速146キロの直球でぐいぐい押した。7番打者に続き、8番打者を直球2球で追い込むとカウント2−2から129キロの外角スライダーで見逃し三振に仕留めた。最後は巨人・陽岱鋼の兄・耀勲を144キロの内角直球で見逃し三振に仕留めた。「縮こまらずに腕を振って投げられた」と振り返った。
高卒3年目右腕は昨季は7試合に先発し0勝4敗とプロ初勝利は挙げられなかった。今季は先発ローテに入り「初勝利したい」と目標を立てている。首脳陣は先発陣が固まりつつあるなかで、種市を救援として経験を積ませる狙いがあり、9回の場面でマウンドに送った。
「今日、だめだったらファーム行きだと思っていた」という緊張感を抱きながら結果を残した20歳に対し、井口監督は「1イニング全力で(投げる)ということで、しっかりと思い切りキレのある真っ直ぐを放ってくれていた」と評価した。
「1軍にいられるなら(先発と中継ぎ)どちらでもいい。選択肢が増えると思いますし、何より1軍にいないと得られないものがあると思う。まずは1軍にいることを考えていきたい」と種市。まずは自身の初の開幕1軍を目指し、アピールを続けていく。
ロッテのドラフト2位・東妻勇輔投手(22)が15日、都内で日体大の卒業式に出席した。
西武の同1位・松本航投手(22)、体操男子・白井健三(22)、体操女子・村上茉愛(22)とともに理事長賞を受賞。世界で戦う体操選手2人の活躍に「競技は違えど、上のレベルで戦っている仲間っていうか、同級生がいるのはすごい刺激にもなります。自分も頑張らないといけないというふうになる。(球界で)同じ松本もいますし、いいライバルが多いので、追いつこうと必死に頑張っています」と、決意を口にした。
大学4年間を振り返り、「やり方次第で、人間はどこまでも成長できることが1番分かったと思います」と努力の大切さを挙げた。
白井とは同じ授業を受講したことがあり、「白井くんは真面目でずっと授業をしっかり受けて、スポーツもあれだけできた。人間としてもしっかりしていると感心していた」と裏話を披露。「そういった面でも、こうやって卒業式で同じ舞台に立てたのはすごくうれしく思います」と笑みを浮かべた。
2020年には東京五輪があり、日本代表に入る実力がつけば、ともに夢の舞台に立つ可能性はある。「向こう(白井)は世界でずっと戦っているので、僕なんてまだ日本で1軍にも上がれるかどうかだと思っている。来年、東京五輪があるので、そこに自分も頑張って追いつけたらと思います」と強調した。
ロッテは15日、選手のデジタルカードをコレクションできるスマートフォン向けアプリ「マリーンズ・スターカード(Mスタ)」の配信をこの日の午後3時から開始したと発表した。
このアプリはログインボーナスやミッションを通じて配布されるMコインやMクリスタルを使用して選手カードを獲得していく。
選手カードはアプリ内で交換することができ、友達や家族など、ファン同士で協力しながら、コンプリート(育成も含む全選手)を目指す。
サービス開始を記念して、リリース記念キャンペーンを実施する。
マリーンズ公式カードコレクションアプリ マリーンズ・スターカード概要。
詳細はMスタ公式サイト、Mスタ公式twitter(@marinesstarcard)で確認できる。
ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28)=ツインズ傘下3A=が「5番・DH」で出場し、久々の快音を鳴らした。0−2の6回1死二、三塁のチャンスで右前に運ぶ2点適時打を放った。対外試合では2月28日の練習試合・ソフトバンク戦(アイビー)以来、9試合30打席ぶりの安打となった。代走を送られベンチに帰ると満面の笑みを浮かべた。
バルガスはオープン戦はここまで7試合で23打席連続無安打、11三振と苦しんでいるだけに、この日の一打が浮上のきっかけになるか。
ロッテは台湾ラミゴとの交流試合(ZOZO)のスタメンを発表した。ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が実戦初の3番に起用された。
ロッテは15日、JR海浜幕張駅北口にて16日に「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会2019」を開催すると発表した。
鈴木大地内野手(29)、益田直也投手(29)、西野勇士投手(28)、藤岡裕大内野手(25)の4選手が出席する。
千葉市と協働したホームタウン活動の一環として、選手トークショーやキャラクター&M☆Splash!!ダンスショーを実施する。
初の開幕投手を務めるロッテ・石川が、ZOZOマリンスタジアムで行われた台湾・ラミゴとの交流試合に先発し、5回1/3を5安打2失点。「良くなかったが、調整自体はうまくできている」。
開幕前の登板はあと1試合で「直球をもう1度しっかり投げられるようにしたい」と課題を挙げた。
ロッテの新外国人バルガスが15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた台湾プロ野球ラミゴとの交流試合で、6回に右翼線へ2点適時打を放った。オープン戦は20打数無安打、11三振と苦しんでおり、3月に入って実戦で初の安打。ベンチで投げキスを繰り返し「ファンの皆さんを長いこと待たせた」と安堵の笑みを浮かべた。
本来のコンパクトな振りが戻りつつあり「ミートを心がけた。打つ球を絞ってスイングできた」と言う。井口監督は「1本出てほっとしているんじゃないか」と嬉しそうだった。
ロッテが15日、選手のデジタルカードをコレクションできるスマートフォン向けアプリ「マリーンズ・スターカード(Mスタ)」の配信を開始した。
ログインボーナスやミッションを通じて配布されるMコインやMクリスタルを使用してスマホ内で閲覧できるカードを集めるというもの。選手カードはアプリ内で交換することができ、ファン同士で協力しながら育成選手を含む全員分のコンプリートを目指す、という内容になっている。
球団のメディア事業担当者は「試合結果連動報酬機能があり、試合の結果に連動して報酬が配布されます。試合日は、マリーンズ・スターカード(Mスタ)を片手に応援しましょう」などとPRしている。
同アプリはiOSとアンドロイド向け。ダウンロードは無料だが、一部でアイテムによる課金がある。
プロ野球・ロッテが15日、JR海浜幕張駅北口で16日に「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会2019」が開かれ、鈴木大地、益田直也、西野勇士、藤岡裕大の4選手が出席すると発表した。
千葉市とのホームタウン活動の一環として、選手トークショーやキャラクター&M☆Splash!!ダンスショーを実施する。午後4時からの2時間の予定。選手は開幕への決意を語る。