3月30日3月30日楽天は0−1の3回、オコエが右越えに逆転の1号3ランを放った。その後もウィーラーが2本の適時打で4打点を挙げるなど着実に加点。美馬は5回3失点で白星を挙げた。ロッテは投手陣が計9四球を与え、9失点と打ち込まれた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北楽天 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 9 |
| 千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
昨季最高勝率のタイトルを獲得したロッテのボルシンガーが、4回2/3、5安打5四球5失点で降板した。「外角一辺倒すぎた。（右打者に）踏み込まれてセンターから右のヒットが多かった」。
降板後、左脇腹の違和感を訴え病院に直行したが異常は見られず「診断も問題ない。シリアスな状況じゃないよ」と軽症を強調。吉井投手コーチは「本人が大丈夫と言っても明日トレーナーと話してみないと分からない」と次回登板は未定とした。
ロッテ藤原恭大外野手（18）は2試合連続安打とはならなかった。開幕戦に続き「1番中堅」で先発出場。4打数無安打に終わった。
第1打席では楽天美馬の内角の直球に「手が出なかったです」と見逃し三振。第3打席ではいい角度で打球が上がったように見えたが右飛に倒れた。「捉えてはなかった。やっぱり打てなかったら結果として残るので嫌な感じはもちろんある」。それでも全打席ファーストストライクからスイング。「ストライクなら全部振っていこうという気持ちで」と持ち前の積極性を全面に出した。
昨季13勝を挙げたロッテの先発右腕、マイク・ボルシンガー投手が左脇腹痛を訴えて5回途中に降板した。
制球が安定せず、3回に楽天オコエに3ランを被弾。5回2死一、二塁からウィーラーに中前適時打を許し、走者を一、二塁に残してマウンドを降りた。5安打5四球5失点（自責4）で今季1敗目。「失点したあの回が全てだね。失投が多く、苦しいピッチングになってしまった。他のイニングも粘りのピッチングではあったけどね。カーブの制球が悪かった。思った通りにいかなかった」とコメントした。
試合後、井口監督はボルシンガーについて「脇腹を痛めた。次回登板は未定」と話したが、病院で検査を受けた結果、異状なしと診断された。
ロッテ藤岡裕大内野手（25）が今季初安打となる適時内野安打を放った。
3点を追う5回1死三塁、二塁への内野安打で1点を返した。「打ったのはカーブかスライダーです。セカンドとショートが後ろに下がっていたので、何とか転がして、最低でも1点と思っていました。いいところに飛んでくれて、結果ヒットになって良かったです」と話した。
ロッテのブランドン・レアード内野手が2試合連続となる2号ソロを放った。
4点を追う5回無死、楽天先発美馬の直球を左翼のホームランラグーンに放り込んだ。恒例のすしポーズとリールを回すつりポーズをきめ「クイックで投げてくると思って遅れないように準備した結果、しっかり対応することができたよ。幕張スシ、サイGO！（最高）」と喜んだ。
元プロレスラーの小橋建太氏（52）がANYTIME FITNESSプレゼンツ「がんの子どもを守る会」スペシャルデーで始球式を務めた。
背番号「584」を背負いマウンドへ。投球は左に大きくそれ、自慢の“剛腕”披露とはいかなかったが「このような舞台で投げるのは初めてでしたが、気持ち良く投げることができました。たくさんのマリーンズファンの皆さんの前で投げることができて嬉しかったですし、とても投げやすかったです」と満足した様子だった。
ロッテが新外国人2人の活躍で先取点を挙げた。
2回2死からブランドン・レアード内野手が121キロのカーブを中堅左に打ち返すと、迷わず二塁を陥れる好走塁。二塁打とすると、続くケニス・バルガス内野手がカウント2−2から126キロのスライダーを右中間に運び、中前適時打とした。
バルガスは「レアードが塁に出てくれたので打点をあげること、まず先制したい気持ちでした。初ヒットがタイムリーになってくれて良かったです。次もガンバルガス！」。ベンチに戻り来日初安打＆初打点の記念球を受け取ると、ボールにキスをするなど喜んでいた。
昨季は12球団ワーストの78本塁打と苦しんだチームに頼もしい助っ人が加わった。
ロッテ藤原恭大外野手（18）が2日連続で「1番中堅」で先発出場することとなった。
29日の開幕戦では、球団高卒新人54年ぶりの開幕スタメンに名を連ね、プロ初安打を記録した。
開幕戦では3本塁打5得点で逆転勝ちを収めた。井口監督は「初戦ああいう勝ち方ができたので、今日もしっかりと取りたいですね。（打線は）昨日と一緒でいきます」と話した。
ロッテは30日、29日の楽天との開幕戦でプロ初安打を放ったドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手（18）の記念Tシャツの緊急発売を開始したと発表した。オンラインストアにて、4月6日午後11時59分までの期間限定発売。
グッズ担当者は「記念すべきプロ入り初ヒットを放った藤原選手の記念Tシャツです。対戦相手と日付入りの貴重な一品をぜひお買い求めください。お届けは5月中旬となります！」とPRした。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝が「1番・中堅」で2試合連続の先発出場。4打数無安打で2戦連続安打を逃したが、持ち味のフルスイングを貫いた。
「（狙いは）真っ直ぐ1本で、ストライクは全部振っていく気持ちでいた」。
1回は美馬に対して内角直球で見逃し三振に倒れ「手が出なかった」と脱帽。第2打席以降は左飛、右飛、中飛と、いずれも外野まで打球を運んだ。悪い当たりではない打球もあったが、「捉えてはいない」と自己評価は厳しかった。
注目ルーキーについて井口監督は「（打順は）とりあえず、このままで」。31日の楽天戦も先発起用する方針を示した。
昨季、チームトップの13勝を挙げたボルシンガーが先発し、5回途中5失点。5四球や自らの悪送球などで自滅した。「失投が多く苦しい投球になってしまった。カーブの制球が悪く、思った通りにいかなかった」。5回は左脇腹の痛みを訴えて降板し、病院へ。診断の結果、異常はなかったが、昨季11勝無敗だった土曜日に初黒星を喫した。
ロッテのボルシンガーは5四球と制球に苦しみ、5回途中5失点で黒星を喫し「失投が多く、苦しい投球になってしまった」と肩を落とした。左脇腹痛を訴えて病院で検査を受けたが、異常なしと診断された。
昨季13勝を挙げ、今季も先発陣の軸として期待される。井口監督は「先頭打者への四球が多かった。リズムに乗って投げられなかった」と厳しい表情だった。
ロッテのドラフト1位ルーキー藤原は2試合連続で先発出場したが、無安打に終わった。チームも大敗し「（打撃は）良くも悪くもなく、ヒットが出なかった」と言葉少なだった。
1回は美馬に対して内角直球で見逃し三振に倒れ「手が出なかった」と脱帽。3回の左飛や8回の中飛は悪い当たりではなかったが「打てなかったら結果として残る。嫌な感じはもちろんある」と悔しさをにじませた。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝が30日、楽天2回戦に「1番・中堅」で、2試合連続出場。4打数0安打に終わったが、最後までフルスイングを貫いた。
「変わらず真っ直ぐ1本狙って、ストライクは全部振っていく気持ちでいた。よくも悪くもない感じで、ヒットが出なかった」。
1回は楽天先発・美馬の内角低めの直球に手が出ず見逃し三振。3回の第2打席は左飛、5回の第3打席は右飛、8回の第4打席はハーマンから中飛と、いずれも外野まで打球を運んだが「打てなかったら結果として残る」と自己評価は厳しかった。
2試合連続安打とはならなかったが、井口監督は「（打順は）とりあえずこのままで」と31日の楽天3回戦でも藤原の先発起用を示唆した。
ロッテの昨季、チームトップ13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手（31）が30日、楽天との2回戦（ZOZOマリン）で今季初先発も、5回途中5安打5四球4失点でマウンドを降りた。
「失投が多く、苦しいピッチングになってしまった。カーブの制球が悪く、思った通りにいかなかった」。
1点の援護をもらった直後の3回、先頭打者に四球を与えると、続く犠打を一塁へ悪送球でピンチを拡大、9番・オコエに右越え3ランを浴びてあっさり逆転を許した。
5回は2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、ウィーラーに中前適時打を浴び、さらに1失点。ここで吉井投手コーチがトレーナーとともにマウンドに駆けつけ、ボルシンガーが左脇腹に痛みを訴えたため、降板となった。
右腕はそのまま病院へ直行したが、幸いにも診断結果は「異常なし」だった。
ロッテの鈴木大地内野手（29）が30日、楽天との2回戦（ZOZOマリン）の7回に代打で登場し、今季初打席で初安打を放った。
3−9の7回2死走者なし、8番・田村の代打で登場した鈴木は、楽天3番手・森原の2球目を鮮やかに左前に運んだ。
8年目の今季は、日本ハムから加入したレアードと三塁の定位置争いを展開。オープン戦では29打数9安打、打率.310の活躍を見せたが、2016年本塁打王・レアードに開幕サードの座を譲った。
そのレアードは、開幕2試合2本塁打と絶好調。前日29日の開幕戦では鈴木の出番はなく、15年以来続いていた連続試合出場が「532」でストップした。
それでも迎えた開幕2戦目、ファンの大歓声に迎えられた選手会長が、限られたチャンスで意地を見せた。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が30日、楽天2回戦（ZOZOマリン）に「6番・三塁」で出場し、5回に2試合連発となる左越えのソロを放った。
「クイックで投げてくると思って、遅れないように準備した結果、しっかり対応することができた。幕張スシ、サイGO！（最高）」。
1ー5の5回無死、1ボール2ストライクからの4球目、楽天先発・美馬の直球をジャストミート。今季2号は、新設されたホームランラグーンに飛び込んだ。
ダイヤモンドを1周したレアードは、ダッグアウト前でチームメートとハイタッチを交わすと、「すしをつくるためにはまず魚を釣らないといけないからね」と前日から編み出した魚を釣りあげるような新ポーズとともに、おなじみの“すしポーズ”を何度も披露した。
ロッテの昨季、チームトップ13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手（31）が30日、楽天との2回戦（ZOZOマリン）で今季初先発も、5回途中5安打5四球4失点でマウンドを降りた。
「失投が多く、苦しいピッチングになってしまった。カーブの制球が悪く、思った通りにいかなかった」。
1回は、2つの空振り三振を奪って三者凡退でスタート。しかし、1点の援護をもらった直後の3回、先頭打者に四球を与えると、続く犠打を一塁へ悪送球でピンチを拡大、9番・オコエに右越え3ランを浴びてあっさり逆転を許した。
5回は2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、ウィーラーに中前適時打を浴び、さらに1失点。ここで吉井投手コーチがトレーナーとともにマウンドに駆けつけ、降板となった。
ロッテのケニス・バルガス内野手（28）が30日、楽天2回戦（ZOZOマリン）に「7番・DH」で出場。2回の第1打席に来日初安打となる先制の右前適時打を放った。
「打ったのはスライダーかな。レアードが塁に出てくれたので、打点をあげること、まず先制したい気持ちだった。初ヒットがタイムリーになってくれてよかった。次もガンバルガス！」。
2回2死二塁、2ボール2ストライクと追い込まれてからの5球目、楽天先発・美馬の変化球をしぶとく右前に運んだ。
二塁からレアードが生還し、来日初打点も記録。攻守交代でダッグアウトに戻ると、記念球を手渡され、笑顔でボールにキスをして、大切そうにベンチ裏へと持ち帰った。
球界最重量の体重133キロを誇る大砲。オープン戦では42打数4安打、打率.095と苦戦し、前日29日の開幕戦も2打数0安打に終わっていた。
ロッテは30日、楽天との2回戦（ZOZOマリン）を行い、試合前に、公益財団法人がんの子どもを守る会の活動をサポートしている元プロレスラーの小橋建太さん（51）が始球式を行った。
「このような舞台で投げるのは初めてでしたが、気持ちよく投げることができた。たくさんのマリーンズファンの皆さんの前で投げることができて嬉しかったし、とても投げやすかったです」。
マウンド手前の人工芝から投じた1球は、右へ大きくそれて、捕手のミットに収まった。
この日は、ANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデーとして開催された。
小橋さんは、1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。がんや数々のケガに悩まされ、リング内外で壮絶な戦いを繰り広げてきた。2001年1月に膝の手術のため欠場するも、翌年2月にアスリートでは前例のない復帰を果たす。また、06年6月には腎臓がんが発覚。546日の闘病生活を経て、07年10月に復帰。レスラーとしての実績も高く、数々のタイトルを取得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は、13度の防衛に成功し、いつしか「絶対王者」と呼ばれるようになった。戦線復帰を果たした後も活躍を続けたが、13年5月に現役を引退。現在はがんや様々なケガを乗り越えた経験を背景に、夢やチャレンジ、諦めない大切さについて語っている。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝が30日、開幕2戦目の楽天戦（ZOZOマリンスタジアム）にも「1番・中堅」で先発出場することが決まった。試合前に井口監督が明かした。
前日29日の開幕戦は、球団（前身を含む）では1965年の山崎裕之以来、54年ぶりとなる高卒野手の開幕スタメン。さらに7回の第4打席に遊撃への内野安打を放ち、プロ初安打をマーク。高卒新人が開幕戦で安打を放ったのは、13年の日本ハム・大谷（現エンゼルス）らに並び、球団では史上初の快挙となった。
チームも3本塁打の鮮やかな逆転勝ちで、開幕白星発進。黄金ルーキーとともに勢いに乗る。
ロッテは30日、すしが大好物のブランドン・レアード内野手（31）が、前日29日の楽天との開幕戦で本塁打を放ったため、ZOZOマリンスタジアム内で今季から販売している「レアード選手の幕張寿司」を、30日は定価1050円（税込）から100円引きの950円（税込）で販売することを発表した。
今季はレアードがホームゲームで本塁打を打った翌ホームゲームでは、100円引きで販売するというコンセプトで企画が実施され、公式戦2試合目で早くも実現となった。
ネタは5貫入り（大エビ3貫・のどぐろ2貫）で、レアードの背番号にちなみ、1日限定54食。ZOZOマリンスタジアム内のフードショップ志ん橋（フロア4 内野1塁側404・405通路の間）で販売されている。
レアードは「幕張スシ、TODAYもオープンね！スシボーイ！スシ大好き！幕張スシ美味しいヨ」とコメントした。
ロッテは30日、前日29日の楽天との開幕戦（ZOZOマリンスタジアム）にて、プロ初安打を放ったドラフト1位・藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝の記念Tシャツの緊急発売を開始したことを発表した。
マリーンズオンラインストアにて4月6日の午後11時59分までの期間限定販売となる。販売価格は3000円（税込）で、サイズはS・M・L・XLの4種類。対戦相手と日付入りで、発送は5月中旬予定。
ロッテのドラフト1位・藤原は「1番・中堅」で開幕から2試合連続で先発出場したが、初回の見逃し三振など4打数無安打。チームも大敗を喫し「（打撃は）良くも悪くもなく、ヒットが出なかった」と振り返った。
8回の第4打席ではハーマンの142キロ直球を捉え、中堅への大飛球で沸かせたが「打てなければ結果として残る。嫌な感じはありますね」と.125に下がった打率に意気消沈だった。
昨季13勝を挙げたロッテのマイク・ボルシンガー投手（31）が、今季初先発したが、5回途中5安打5四球5失点KOされ、今季初黒星を喫した。昨季は15試合11勝無敗だった「土曜日」は来日初黒星となる。
「失投が多く、苦しいピッチングになってしまった。カーブの制球が悪く、思った通りにいかなかった」。
2回までは打者6人で切り、上々の立ち上がりかに思えたが、1点の援護をもらった直後の3回無死一塁、嶋の送りバントを一塁へ悪送球し、無死二、三塁とされ、オコエに逆転3ランを浴びた。5回も2四球がからみ、2失点。左脇腹の痛みを訴え途中降板したが、千葉県内の病院で精密検査した結果、異常は見られなかった。
ロッテの新外国人レアードが、1−5の5回無死、追撃となる2試合連続2号ソロを放った。
美馬に3球目まで1ボール2ストライクと追い込まれた。走者はいなかったが、相手はタイミングを狂わせようと4球目にわざと、クイックモーションで投げ込んできたが、助っ人は「クイックで投げてくると思って遅れないように準備した結果、しっかり対応することができたよ。幕張スシ、サイGO（最高）」と読み勝った。
ロッテの新外国人バルガスが、来日初安打初打点を記録した。
0−0の2回2死二塁、美馬の内角126キロスライダーを右前へ落とした。来日4打席目での初安打に「レアードが塁に出てくれたので打点をあげること、まず先制したい気持ちでした。初ヒットがタイムリーになってくれて良かった。次もガンバルガス！」と息巻いていた。
元プロレスラーの小橋建太（52）が30日、ZOZOマリンのロッテ―楽天でファーストピッチセレモニーを行った。
「ANYTIME FITNESS プレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデー」。2006年に自らも腎臓がんを患った小橋は「このような舞台で投げるのは初めてでしたが、気持ち良く投げることができました。たくさんのマリーンズファンの皆さんの前で投げることができて嬉しかったですし、とても投げやすかったです」とコメントした。
ロッテは今季開幕戦だった3月29日の楽天戦（ZOZOマリン）でプロ入り初安打を放ったドラフト1位・藤原恭大外野手の「記念Tシャツ」（3000円、税込）を緊急発売を開始すると発表した。
4月6日までオンラインストアで受け付ける。サイズはS、M、L、XL。グッズ担当は「記念すべきプロ入り初ヒットを放った藤原選手の記念Tシャツです。対戦相手と日付入りの貴重な1品を是非お買い求めください。お届けは5月中旬となります」とコメントした。
DeNAとロッテが31日の本拠地公式戦（中日戦・横浜、楽天戦・ZOZO）で、27日に敗血症性ショックで死去した近藤昭仁さん（享年80）へ追悼の意を込めて、喪章をつけて試合に臨むことが30日、決まった。
近藤さんは大洋（現DeNA）で内野手として活躍し、通算1183安打を放った。引退後は横浜、ロッテで監督を務めていた。また両球団とも試合前に黙とうを行い、半旗を掲げる。
近藤さんの通夜は31日午後6時から横浜市鶴見区の総持寺三松閣で、告別式は4月1日、正午から同所で営まれる。
ロッテのドラフト藤原恭大外野手（18）＝大阪桐蔭高＝が、「1番・中堅」で2試合連続でスタメン出場も4打数無安打に倒れた。
初回先頭では美馬の内角直球に「手が出なかった」と見逃し三振。
3回1死の第2打席は左飛。
5回1死一塁の第3打席は右飛。
8回先頭の第4打席はハーマンの直球を捉えたが、中堅の正面を突いた。
オープン戦とは違い、変化球中心に攻められることも増えたが、「真っ直ぐ1本でやっています。ストライクは全部振っていく意識でやっています。（だけど）今日は捉えられなかった。打てなかったら結果として残る。嫌な感じはもちろんある」と悔しがった。
ロッテは投手陣の崩壊で開幕連勝を逃した。井口資仁監督（44）は「先頭に四球を出したりして、なかなかリズムに乗れなかった。高めが多かったですね」と、先発のボルシンガーについて言及。2〜5回まで毎回先頭に四球を与えるなど計5四球と制球に苦しんだ。3回に先頭のブラッシュに四球を与えると、続く嶋の犠打を自ら捕球したが、一塁へ悪送球。ピンチを広げるとオコエに右翼席に3ランを被弾した。5回にも2四球が絡み2失点した。結局、5回途中5安打、5失点（自責4）で初黒星を喫した。
6回から3番手でマウンドに上がった西野も2四球が絡み、2死満塁のピンチからウィーラーに走者一掃の3点二塁打を浴びた。
計9四球を与えた投手陣に指揮官は「リズムに乗れない感じがあった。負けている展開では中継ぎには特に流れを引き寄せるような投球をしてもらいたい」と奮起を求めた。
ロッテのマイク・ボルシンガー投手（31）が5回途中5安打、5失点（自責4）で今季初先発初勝利を逃した。
来日2年目の助っ人右腕は3回に捕まった。先頭の銀次に四球を与えると、続く嶋の犠打を自ら捕球したが、一塁へ悪送球。ピンチを広げるとオコエに右翼席に3ランを浴びた。5回にも2四球が絡み2失点。計5四球と制球に苦しんだ。助っ人右腕は「失点したあの回が全てだね。失投が多く、苦しいピッチングになってしまった。他のイニングも粘りのピッチングではあったけどね。カーブの制球が悪かった。思った通りにいかなかった」と悔しがった。
昨季は13勝を挙げ、土曜日の登板が15試合で11勝負けなし。防御率も2.71と安定感抜群だった“土曜日の男”。今季のスタートは最悪なものとなってしまった。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が今季2号を放った。1−5の5回先頭で美馬の直球を捉え、左翼のホームランラグーンにライナーで放り込んだ。
前日29日の開幕戦では移籍後1号となる決勝3ランを放った。2試合連発となった助っ人は「クイックで投げてくると思って遅れないように準備した結果、しっかり対応することができたよ。幕張スシ、サイGO！（最高）」と喜んだ。
ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手（28）＝ツインズ傘下3A＝が「7番・DH」で先発し、来日初安打、初打点をマークした。
両軍無得点の2回2死二塁のチャンスで美馬のスライダーを中前に運んだ。二塁からレアードが生還し先取点を奪った助っ人砲は「レアードが塁に出てくれたので打点をあげること、まず先制したい気持ちでした。初ヒットがタイムリーになってくれて良かったです。次もガンバルガス！」と白い歯を見せた。
元プロレスラーの小橋建太氏（51）がANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデーとして行う楽天戦のファーストピッチセレモニーに登板した。「公益財団法人がんの子どもを守る会」の活動をサポートしている小橋氏は584（コバシ）の背番号のユニホームを着て投げ込むと、惜しくもノーバウンドとはならなかったが「このような舞台で投げるのは初めてでしたが、気持ち良く投げることができました」と笑顔。「たくさんのマリーンズファンの皆さんの前で投げることができて、嬉しかったですし、とても投げやすかったです」と喜びを口にした。
ロッテは30日、29日の楽天との開幕戦（ZOZO）で、プロ初安打を放ったドラフト1位・藤原恭大外野手（18）の記念Tシャツを緊急発売を開始したと発表した。
オンラインストアにて4月6日午後11時59分までの期間限定発売。
ロッテ・レアードの「幕張寿司」が、連日のアーチで観客を喜ばせた。5回の先頭で、美馬の真っ直ぐを左翼ラグーン席に2号ソロ。
「クイックで投げてくると思ったので、遅れないように準備していた。対応できたよ」。
開幕戦では決勝の逆転1号3ラン。この日は勝利に直結しなかったが、昨季、12球団ワーストの78本塁打に終わったチームに新風を吹き込んでいる。
「練習をしっかりとやって、試合で結果を出す」。スシポーズで決める幕張寿司の店主はマジメな職人だ。前日の逆転弾をネタに例えると「大トロ」だったが、レアードの店に「タコ」だけは置いていない。
ロッテ先発のマイク・ボルシンガー投手とブランドン・レアード内野手が対照的な姿を見せた。
5回途中、被安打5で失点5のボルシンガーは、「失点したあの回が全てだね。失投が多く苦しいピッチングになってしまった。他のイニングも粘りのピッチングではあったけどね。カーブの制球が悪かった。思った通りにいかなかった」と静かに振り返った。
一方、レアードは5回に2試合連続となる2号ソロを左中間にたたき込んだ。
「打ったのはストレート。クイックで投げてくると思って遅れないように準備した結果、しっかり対応することができたよ。幕張スシ、サイGO！（最高）」と上機嫌だった。
ロッテのケニス・バルガス内野手が先制タイムリーを放った。2回2死からレアードが二塁打で出塁すると、美馬から中前にはじき返した。これが来日初安打で初打点となった。
「打ったのはスライダーなのかな。レアードが塁に出てくれたので打点をあげること、まず先制したい気持ちでした。初ヒットがタイムリーになってくれて良かったです。次もガンバルガス！」と上機嫌だった。
元プロレスラーの小橋建太さんが「ANYTIME FITNESSプレゼンツ『がんの子どもを守る会』スペシャルデー」で始球式を務めた。
小橋さんは「このような舞台で投げるのは初めてでしたが、気持ち良く投げることができました。たくさんのマリーンズファンの前で投げることができて嬉しかったですし、とても投げやすかったです」と笑顔を浮かべていた。
ロッテは30日、スシポーズが代名詞となっているレアードが29日の楽天戦でホームランを打ったことを受けて、「レアード選手の幕張寿司」を本日は定価1050円（税込み）から100円引きの950円（税込み）で販売すると発表した。
ホームゲームでホームランを打った翌ホームゲームは100円引きで販売するというコンセプトで企画を立てており、早くも公式戦2試合目で実施する。
ネタは5貫入り（大海老3貫・のどぐろ2貫）で、背番号にちなみ1日限定54食。
レアードは「幕張スシ、TODAYもオープンね！、スシボーイ！スシ大好き！幕張スシ美味しいヨ」とアピールしていた。
ロッテは30日、29日楽天との開幕戦（ZOZOマリンスタジアム）で、プロ入り初ヒットを放った藤原恭大外野手の「記念Tシャツ」を緊急発売すると発表した。
オンラインストアで4月6日・23時59分までの期間限定発売。
グッズ担当は「記念すべきプロ入り初ヒットを放った藤原選手の記念Tシャツです。対戦相手と日付入りの貴重な1品をぜひお買い求めください。お届けは5月中旬となります！」と話していた。