西武が開幕4戦目で今季初勝利を挙げた。3回に源田の二塁打で1点を先制し、4回には山川のソロなどで2点を追加。その後も森の2本の適時打などで加点した。ニールが6回途中2失点で来日初登板勝利。ロッテは3連敗を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 |
埼玉西武 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | x | 7 |
ロッテが西武打線と同じ11安打放ちながら4得点に終わった。0−0の2回、1死満塁の好機で、9番藤岡、1番藤原が凡退。先取点を奪えなかった。
2番加藤は3安打、3番中村奨も2安打。6番レアードは4戦連発のソロを含む3安打と当たっているだけに、井口監督は「あそこで取れないと流れが向こうにいってしまう。打順を含めて考えていきたい」と打線の組み替えを示唆した。
ロッテ・ドラフト1位の藤原恭大外野手は4打数無安打に終わった。2試合ぶりに「1番中堅」で先発出場。
2回の第2打席、2死満塁の好機で打席へ入ったが、3球三振に倒れ「単純に力がなかったです。しっかり切り替えて修正したい」。
井口監督は「明日(の西武先発武隈が)左なんで打順含めて考えていきたい」と打線の組み替えも示唆した。
ロッテの新外国人、ブランドン・レアード内野手(31)が開幕から4戦連発となる4号ソロを放った。
4点を追う8回1死、2ボール2ストライクから西武増田の内角高めを左翼席へはじき返した。ベンチへ戻ると、リールを巻き取る「つりポーズ」からの「すしポーズ」で早くも今季4個目のすしを握った。開幕4戦連発は30年ぶりの記録だと知らなかったと言い「勝てれば嬉しいことはない。1打席1打席に集中して続けるだけ」と気を引き締めた。
チームは西武打線に並ぶ11安打をマーク。今季初めて2ケタ安打を重ねたが、開幕2戦目から3連敗を喫した。
ロッテ先発の涌井秀章投手が、5回途中でKOされた。
背番号を「18」に変更して臨んだ今季初登板は4回0/3を9安打5失点。114球を要し、流れを引き寄せることはできなかった。「ボール、ボールとなかなか有利なカウントをつくることができずに、リズムをつくれなかった。チームに1度もいいリズムを持ってくることができず申し訳ない。1週間しっかり調整して次の登板を迎えられるようにしたい」と話した。
これで3月30日の楽天2回戦から3戦連続で、先発投手が5回持たずに降板となった。
ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18)が2試合ぶりに「1番中堅」で先発となった。
開幕戦では球団54年ぶりに開幕スタメンを勝ち取り、安打を放った18歳。
3月31日の3戦目は途中出場で右飛に終わったが、もう少しで本塁打という打球を放った。3月19日の西武とのオープン戦では三塁打を放っている。開幕戦以来の安打となるか。
ロッテのマイク・ボルシンガー投手が2日、登録抹消となった。
前回登板の30日は4回2/35安打5四球5失点。降板後左脇腹の違和感を訴え病院に直行した。異常は見られなかったが、井口監督は「ちょっと本調子ではない。1回飛ばします」と話した。
ロッテ唐川侑己投手(29)が29日、プロ12年目で初めて開幕戦のマウンドに立った。先発としてではなくセットアッパーとして。1点リードの8回からマウンドへ上がると1イニング11球を投げ、無安打1三振。「試合もいい試合だったし、お客さんもいっぱい入ってくれて盛り上がってたんでやりがいはありました」と、3万308人の前で堂々の投球を見せた。
プロ入り後、昨季8月までは、ほとんどが先発での登板だった。その18年シーズンも先発でスタート。4、5月に3連敗を喫し、7月にようやく1勝を挙げたが、翌日には登録抹消。その後、8月から中継ぎとして1軍登録されると21試合24回2/3をわずか2失点(自責1)と適性を見せた。「ずっと先発やってきたんで(先発を)やりたい思いは当然あるけど、今は中継ぎもやりたい。使ってもらえるところで、しっかり自分のやるべきことをやるのが1番大事。去年途中から中継ぎで使ってもらった。先発でやってたら最後まで使ってもらえなかったと思う」と中継ぎとしての才能を開花させ、今季はセットアッパーとして開幕を迎えた。
中継ぎのやりがいをどう感じているのか?「毎日ゲームに入れるというのと、先発よりも毎日ゲームに入っている分、みんなとやってる感じが強いこと」と言う。21日にユーチューブの球団公式チャンネルにアップされた「唐川侑己のブルペンに接近」には、ブルペンで戦況を見つめながら「勝ちたいな、今日は何としても」とつぶやく様子が収められていた。みんなで勝利をつかみ取るという気持ちが言葉に出た。
中継ぎとして臨む今季の目標は「監督の期待に応えられるようにしたい。中継ぎを(1年間)やったことないから分からないけど、まずは50試合を目指したい」。かつて中田翔(現日本ハム)らと「高校ビッグ3」と呼ばれた背番号19は「8回の男」として19年シーズンに臨む。
レアードが8回に4戦連発となる左越え4号ソロ。開幕戦から4試合以上続けて本塁打を放ったのは1978年の広島・ギャレット、89年のオリックス・ブーマー(5試合)に次いで30年ぶり3人目。本塁打を含む3安打を記録したが「勝っていれば、こんなに嬉しいことはないけど…。1打席に集中することを続けるだけ」と笑顔はなかった。
ロッテは2日、西武1回戦(メットライフ)に2−5で敗れて3連敗。井口監督は「あそこ(序盤)で点が取れないと。打順も含めて考えていきたい」と総括した。
カード初戦を託すも、4回0/3を9安打5失点で降板し、敗戦投手となった涌井に対しては「何とかもっと試合を造って欲しい」と語った。
昨季8勝17敗と、大きく負け越した西武との今季初戦も黒星。「明日は左投手(武隈)なので、またちょっと打線も考えていきたい」と、4打数0安打に終わったドラフト1位ルーキー・藤原(大阪桐蔭高)の起用も含めて、打線の組み替えを示唆した。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が2日、西武1回戦(メットライフ)に「6番・三塁」で出場し、8回に4試合連発となる左越えのソロを放った。
開幕から4試合連続本塁打は、1978年のギャレット(広島)以来41年ぶり。89年に同5試合連続本塁打を放ったブーマー(オリックス)に続いてプロ野球史上3人目の快挙となった。
3−7の8回1死走者なし、2ボール2ストライクからの5球目、西武4番手・益田の直球を完璧に捉えた。今季4号は、左翼席へと突き刺さった。
ダイヤモンドを1周したレアードは、おなじみとなった“すしポーズ”を敵地でも披露した。
ロッテの角中勝也外野手が2日、西武1回戦(メットライフ)に「5番・左翼」で出場。6回に左前適時打を放ち、今季初打点を記録した。
「打ったのはスライダー。内野ゴロでもいいから最悪でも1点と思って打ちにいった」。
1−5の6回1死三塁、代わったばかりの2番手・斉藤大の5球目のスライダーを左前に運んだ。
ロッテの涌井秀章投手(32)が2日、西武1回戦(メットライフ)で今季初先発したが、4回0/3を9安打5失点、114球を投じてマウンドを降りた。
「ボール、ボールとなかなか有利なカウントをつくることができずに、リズムをつくれなかった」。
毎回走者を背負う展開も、粘って2回までは無失点で切り抜けたが、3回に源田に右翼線2点二塁打を打たれ先制された。さらに4回は4番・山川に中越えの特大ソロを浴びるなど2失点。最後は5回、安打と失策、死球で無死満塁のピンチから5番・森に右前2点打を許し、降板が告げられた。
「チームに1度もいいリズムを持ってくることができず申し訳ない。1週間しっかり調整して、次の登板を迎えられるようにしたい」。
今季から変更した背番号「18」をつけての最初の公式戦登板は、悔しい結果に終わった。
ロッテの涌井秀章投手(32)が2日、西武1回戦(メットライフ)で今季初先発したが、4回0/3を9安打5失点でマウンドを降りた。
毎回走者を背負う展開も、粘って2回までは無失点で切り抜けたが、3回に源田に右翼線2点二塁打を打たれ先制された。さらに4回は4番・山川に中越えの特大ソロを浴びるなど2失点。最後は5回、安打と失策、死球で無死満塁のピンチから5番・森に右前2点打を許し、降板が告げられた。
今季から変更した背番号「18」をつけての最初の公式戦登板は、悔しい結果に終わった。
ロッテで昨季チームトップ13勝を挙げたマイク・ボルシンガー投手(31)が2日、出場選手登録を抹消された。
3月30日の楽天2回戦(ZOZOマリン)で今季初先発も、5回途中5安打5四球4失点。左脇腹に痛みを訴え降板し、病院へと直行した。診断は「異常なし」だったが、大事をとって1度、先発機会を飛ばすこととなった。
この日、メットライフドームで試合前にキャッチボールなどを行った右腕は「投げてみても全然状態はいい。長いシーズン始まったばかりなので、ここで無理をしてはいけない」と現状を説明。これまでの調整スケジュールは崩さず、登板予定だった土曜日(6日)には実戦を想定したブルペン投球を行うことも明かした。
ロッテのボルシンガーが2日、出場選手登録を外れた。3月30日の楽天戦に先発した際に、左脇腹痛を訴えて降板していた。5回途中まで5失点と内容も悪かっただけに、井口監督は「本調子じゃない。(先発を)1度飛ばします」と説明した。
来日1年目の昨季は13勝2敗で勝率第1位のタイトルを獲得した。この日は通常通り、試合前練習に参加したボルシンガーは「悪くなっている訳ではない。次の登板に向けてやっていく」と話した。
ロッテの新外国人左腕、ブランドン・マン投手(34)は3日の西武戦(メットライフ)に先発する。2日の練習後に「準備は万端。調子良くきている」と力強く語った。
「いい打者がたくさんラインアップに並んで、素晴らしいの一言」という強力“獅子おどし打線”を誇る西武に対しては、3月20日のオープン戦(メットライフ)に先発し、4回5安打2失点、5奪三振。公式戦での対戦を前に、他の投手との対戦映像もチェックし、イメージをふくらませた。
「今年マリーンズに契約してもらって、開幕2カード目の試合を任せてもらえることを名誉に思う。最初からチームの勝利に貢献できるピッチングをしていきたい」。
DeNA時代の2012年以来となる日本での公式戦登板に向けて、気持ちを高めた。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が2日、西武1回戦(メットライフ)に「1番・中堅」で、2試合ぶりに先発出場する。
開幕カードでは、2試合にスタメン出場、1試合は代打から出場し、3試合で10打数1安打に終わったが、3月31日の楽天3回戦では右翼への大飛球も放っていた。
ロッテは絶好調のレアードが放った一発も空砲に終わった。4点を追う8回に左翼へ4号ソロ。開幕から4試合連発は30年ぶり3人目の快挙で、89年ブーマー(オリックス)の5試合連続のプロ野球記録にリーチをかけた。敵地でも寿司を握った助っ人は「勝てればこんなにうれしいことはないけど…。打席で集中していいスイングができている」。チームは3連敗。井口監督は「明日は(西武先発が)左腕(武隈)だし、打順も含めて考えたい」と組み替えを示唆した。
2試合ぶりにスタメン出場したロッテのドラフト1位・藤原は、4打数ノーヒットに終わった。
2回2死満塁の先制のチャンスでは、西武先発・ニールの低めの変化球を2球続けて空振り。最後は3球目の145キロのシュートに空振り三振に倒れた。
その他の3打席は内野ゴロに終わり「単純に力がないんです」と藤原。
3月29日の楽天との開幕戦でプロ初安打をマークしたが、以降は10打数連続ノーヒットで打率.071。黄金ルーキーは「しっかりフォームを修正してやるだけ。しっかり切り替えて、また勉強したい」と話した。
ロッテの新外国人レアードが2日、西武戦(メットライフD)の8回、開幕から4試合連続本塁打となる4号ソロを放った。
3−7と4点を追う8回1死、西武4番手の増田の高め直球を捉え、左翼席へ飛び込む豪快な一発。この試合3打数3安打1四球で、劣勢の中で気を吐いた。
開幕4戦連発は球団史上初。1989年のブーマー(オリックス)の5試合に次ぎ、78年のギャレット(広島)に並ぶ2位タイとなった。
今季初先発となったロッテ・涌井が、5回途中9安打5失点でKOされた。
3回1死一塁から、源田の右翼線二塁打で先制点を献上。4回には先頭・山川に143キロの直球をバックスクリーン左に運ばれた。
続く5回にも無死満塁から森に右前適時打を浴び、ここで降板。114球と球数を要し「ボール、ボールとなかなか有利なカウントを作れず、リズムを作れなかった。チームに1度もいいリズムを持ってくることができずに申し訳ない」とコメントした。
ロッテのマイク・ボルシンガー投手が2日、出場選手登録を抹消された。
来日1年目の昨季、最高勝率のタイトルを獲得したボルシンガーは、30日の楽天との開幕第2戦に先発。4回2/3を5安打5失点で黒星を喫していた。
井口監督は「本調子じゃない。(先発を)1回飛ばすことになる」と説明。助っ人右腕は前回登板の際に左脇腹の違和感を訴えて病院で検査を受けたが、異常は見つからなかった。この日はチームとともに西武戦の前に練習を行い「(脇腹は)問題ない。今日動いたけど状態はいい。ただ、まだ(シーズンは)始まったばかり。ここで無理してもおかしくなるので」と話した。
代わってチェン投手が1軍に昇格した。
ロッテのレアードの開幕4戦連発も空砲に終わった。
3−7の8回1死で増田の直球を捉えて左越えに4号ソロ。「打撃練習からいい準備ができている」と胸を張った。開幕から続けて4試合以上本塁打を打ったのは89年のオリックス・ブーマー(5試合)と78年の広島・ギャレット(4試合)に次いで3人目の快挙。「記録?知らなかったよ。チームが勝てば嬉しかったんだけど」と敗戦に悔しさをにじませた。
ロッテのボルシンガーが2日、出場選手登録を抹消された。
今季初登板だった3月30日の楽天戦(ZOZO)では左脇腹に違和感を訴えて5回途中で降板。都内の病院で「異常なし」と診断されていたが、大事をとって登板を1度飛ばすこととなった。
この日はメットライフで調整した右腕は「状態は悪くない。シーズンが始まったばかりなので、ここで無理してはいけない」と説明した。
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」でスタメン出場し4打数無安打。打率は7分1厘に下降した。
0−0の2回2死満塁の好機で回ってきたが、ニールの変化球攻めの前に3球三振。試合後は「単純に力がないだけ。しっかりフォームを修正してやるだけ。しっかり切り替えて、勉強してやっていきたい」と言葉を絞り出した。
ロッテは投打がかみ合わず、守備でも3失策と精彩を欠き3連敗を喫した。井口資仁監督(44)は「あそこで点が取れないとどうしても流れは向こうにいってしまう」と2回1死満塁での得点機で先取点が奪えなかったことを嘆いた。
先発・涌井が4回0/3を5失点KO。開幕4戦連続で先発陣に勝ちがつかない現状に指揮官は「何とか試合を作って欲しい」と奮起を求めた。
背番18で初登板だった涌井は「ボール、ボールとなかなか有利なカウントを作ることができずに、リズムを作れなかった。チームに1度もいいリズムを持ってくることができず、申し訳ない」と頭を下げた。
打線は2回1死満塁の好機で、藤岡、藤原が相次いで凡退し無得点に終わったことで西武に流れが傾いた。3回に源田の適時二塁打で先制を許すと、4回には4番・山川のソロアーチなどで2失点。5、6回には四死球と守備の乱れも絡んで2点ずつ奪われた。
打線は6回に3安打を集め2点を返した。7回にも中村奨の適時打で1点を返した。8回にはレアードが開幕4戦連発となるソロを放ったが、反撃もここまでだった。
ロッテのブランドン・レアード内野手(31)史上3人目の開幕4戦連発をマークした。
3−7の8回1死で増田の直球を左翼席に運んだ。開幕から続けて4試合以上本塁打を打ったのは89年のオリックス・ブーマー(5試合)と78年の広島・ギャレット(4試合)に次いで3人目の快挙となった。
ロッテ・涌井秀章投手(32)が今季初先発で5回途中9安打5失点(自責4)でKOされた。
3回1死一塁から源田に右翼線への適時二塁打で先取点を献上。さらに4回先頭の山川にバックスクリーン左に3号ソロを被弾するなど、その後もリードを広げられた。
背番号を昨季の「16」からエースナンバーである「18」に変更。今季にかける強い思いを抱いて望んだ初戦だったが、白星をつかむことはできなかった。
ロッテのマイク・ボルシンガー投手(31)が2日、出場選手登録を抹消された。替わってチェン・グァンユウ投手(28)が登録された。
ボルシンガーは前回登板だった30日の楽天戦(ZOZO)では左脇腹に違和感を訴えて5回途中で降板。都内の病院で「異常なし」と診断されていたが、大事をとって登板を1度飛ばすこととなった。
この日はメットライフで調整した右腕は「状態は悪くない。シーズンが始まったばかりなので、ここで無理してはいけない」と説明した。
昨季13勝を挙げた助っ人の長期離脱となれば、チームにダメージが残るだけに早期復帰が望まれる。
「幕張寿司本店」ロッテの店主・レアードが「所沢支店」でも記念のスシを握った。4点を追った8回1死。2−2から増田の142キロ真っ直ぐを捉えた。
少しでも甘く入ったら、ネタにされる。打球は左翼席で跳ねた。開幕から4試合連続となる4号ソロ。78年の広島・ギャレット、89年のオリックス・ブーマーの5試合に次ぐ30年ぶり3人目の快挙だ。
知らぬは店主ばかりなり。記録を知らされると、日本語でこう言って目を丸くした。
「ワーッ、スゴイですね」。
勝利に直結しなかったが、昨季12球団ワーストの78本塁打に終わったチームにカツを入れている。マジメな職人で腕っ節も強い。
「練習から集中してバットを振っている。それが継続してできているし、ゲームで出ている」。4番・井上が開幕4試合を終えて17打数1安打。ここは店主の出番か。今日にも4番に座ってスシを握りそうだ。
ロッテのブランドン・レアード内野手が30年ぶりとなる開幕4試合連続本塁打となる4号ソロを放った。
7−3と4点を追う8回1死でこの試合の第4打席を迎えたレアード。西武・増田の142キロ直球を打ち返し左翼スタンドに運んだ。開幕4戦連続アーチは過去に78年のギャレット(広島)、89年のブーマー(オリックス=5試合)に次いで30年ぶり3人目。
楽天との本拠地・ZOZOマリンスタジアムでは開幕3連戦では3戦3発と派手に開幕した「幕張寿司」。敵地・メットライフドームに出向いても勢いは止まらなかった。