わたしはかもめ2019年鴎の便り(4月)

便

4月8日

ロッテ荻野が休日返上で打撃練習「多く打とうと」[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手が休日返上で打ち込みを行った。

オープン戦では打率5分9厘と苦しみ、「試合前の打撃練習では数を打てないので、できるだけ多く打とうと思って(来た)。フォームが小さくなりすぎないように意識しています」。

9日はZOZOマリンで1、2軍が同日に試合を行う親子ゲームが開催され、荻野は2軍戦にも出場する予定だ。

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ロッテ6・14「習志野デー」吹奏楽部が演奏も[ニッカン]

ロッテが8日、ALL for CHIBAデーとして行う6月14日の中日戦(ZOZOマリン)にて習志野市のロゴを右袖に掲出して試合を行い、昨年に引き続き習志野・吹奏楽部が来場、応援すると発表した。

ALL for CHIBA習志野デー特別企画として行うこの日は、習志野・吹奏楽部が試合前セレモニーで君が代演奏を行い、試合中は通常の応援団パフォーマンスエリアとは別にホーム外野応援指定席に設置される特別応援パフォーマンスエリアにて活動する。

吹奏楽部顧問の海老澤博氏は「昨年に引き続き今年もALL for CHIBA習志野デーにて千葉ロッテマリーンズ応援団とともに応援をさせていただくことになりました。本校吹奏楽部にとって昨年の経験はとても大きな財産となり、今の演奏活動につながっています。昨年は本校出身の福浦和也内野手の2000安打間近ということで、『レッツゴー習志野(福浦)』を披露でき大変光栄でした。今年は本校卒業生の古谷拓郎投手の入団もあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるよう頑張ります!」とコメントした。

習志野高校詳細:昭和32年に創立された習志野市唯一の市立高校で、福浦和也選手兼コーチ、古谷拓郎投手の母校。創立以来文武両道を実践し、今回来場する吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールや全日本マーチングコンテスト等へ連続出場し全国屈指の実力を持つ。運動部では、野球部が甲子園春夏合わせて12回の出場。うち優勝2回(67年夏、75年夏)準優勝1回(19年春)サッカー部が全国制覇3回(全国高校サッカー選手権2回、全国高校総体1回)の成績を誇る。

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ロッテ、今年も6・14マリンに“美爆音”、習志野高吹奏楽部が応援に参加[サンスポ]

ロッテは8日、「ALL for CHIBAデー」として行う6月14日の中日戦(ZOZOマリン)で、習志野高吹奏楽部が応援に参加すると発表した。全日本吹奏楽コンクールで金賞23度の実績を誇る同部の演奏は“美爆音”と称され、今春の選抜大会で野球部の準優勝を後押しした。昨年に続く人気企画で、右翼席でロッテの応援に特別参加。10種類以上のコラボグッズも発売される予定だ。

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“美爆音”習志野高吹奏楽部、6・14マリンでロッテとコラボ応援[サンスポ]

ロッテは8日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで「ALL for CHIBAデー」として行う6月14日の中日戦(午後6時試合開始)にて、習志野市立習志野高校吹奏楽部がマリーンズの応援に参加することを発表した。

全日本吹奏楽コンクールで金賞23度の実績と200人を超える部員数を誇り、“美爆音”と称される同吹奏楽部は、今春の第91回選抜高校野球大会で大応援団を組み、同校野球部初の準優勝を大きく後押しした。

同校のレジェンド・福浦らが所属するロッテとの昨年に続く大人気「コラボ企画」は、試合前セレモニーで国歌演奏を行うほか、試合中はマリーンズの応援に特別参加。ライトスタンドのホーム外野応援指定席に設置する特別応援パフォーマンスエリアにて、当日限定の特別応援、および楽器等使用許可を受けて活動する。

吹奏楽部・部長の酒井悠歌さん(3年)は「昨年の共同応援で千葉ロッテマリーンズ応援団の皆様から学ばせたいただいた「応援曲を瞬時に切り替える力」を今年は存分に発揮し、選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います」と意気込んだ。同じく顧問の海老澤博先生も「本校吹奏楽部にとって、昨年の経験はとても大きな財産となりました。さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるよう頑張ります」と話した。

また、当日はチームは「習志野市」のロゴをユニホームの右袖に掲出して試合を行う。10種類以上のコラボグッズ発売も予定されている。

市立習志野高校
昭和32年に創立された習志野市唯一の市立高校。ロッテの福浦和也内野手兼コーチ、ドラフト6位・古谷拓郎投手の母校。文武両道を実践し、吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールや全日本マーチングコンテストなどへ連続出場し全国屈指の実力を誇るほか、運動部では、野球部は春夏合わせて12回の甲子園出場。うち優勝2回(1967年夏、75年夏)、準優勝1回(2019年春)、サッカー部は全国制覇3回(全国高校サッカー選手権2回、全国高校総体1回)の成績を誇る。

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ロッテ、6.14中日戦で「美爆音」、習志野吹奏楽部が今年も来場[スポニチ]

「美爆音」でビッグバンを起こす。ロッテは8日、地元・千葉の習志野高校の吹奏楽部が6月14日の中日との交流戦(ZOZOマリン)に来場し、ロッテの応援に参加すると発表した。全国屈指の名門で、今春のセンバツでは同校初の準優勝を後押し。ロッテは開幕から9試合で18本塁打と量産しており、美爆音と呼ばれるブラスバンドが大迫力の応援で後押しする。

美爆音がZOZOマリンに帰ってくる。習志野高校のブラスバンドは全日本吹奏楽コンクールで通算23回、金賞に輝いた名門。昨年も同じ6月14日に同校出身の福浦の応援に駆けつけた。吹奏楽部顧問の海老沢博教諭は「今年は卒業生の古谷拓郎投手(ドラフト6位)が入団したこともあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるように頑張ります」と話した。

今春のセンバツでも日章学園(宮崎)との初戦で200人を超える部員が甲子園のアルプス席に集結し、野球部を応援。「レッツゴー習志野」などのパワフルな音色を奏でて快進撃をアシストし、初の決勝に進出した。東邦(愛知)に敗れ、千葉県勢初のセンバツ制覇こそ逃したものの、準優勝に輝いた。

その美爆音で、ロッテ打線も後押しする。開幕から球団最多タイの8試合連続本塁打をマークし、9試合を消化した時点でソフトバンクに1本差でリーグ2位の18本塁打を量産。昨季は12球団最少の78本塁打だったが、見違えるような破壊力を見せている。昨季からトラックマン(高性能弾道測定器)を導入し、相手投手の直球や変化球の軌道を分析。さらに今季は2億円で「チーム戦略室」を新設した。相手投手の配球を解析し、各打者が狙い球を絞ってスイングすることで本塁打量産につながっている。

パワフル過ぎる応援のため、星稜(石川)との2回戦では甲子園の近隣住民から大応援団の声援が大きすぎるとクレームが寄せられ、音量を下げる一幕もあった。ただ、県立幕張公園内にあり、海に面しているZOZOマリンなら心配ご無用だ。美爆音でロッテの破壊力はさらに増すに違いない。「選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います」と酒井悠歌部長(3年)。美爆音を響かせ、ロッテの打者もアーチで応える。

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益田&大地に残留要請へ、今月中旬にも国内FA権[報知]

ロッテが4月中旬にも国内FA権を取得する益田直也投手(29)と鈴木大地内野手(29)へ残留要請を出す方針であることが8日、分かった。球団幹部が権利取得後に話し合いの場を設ける予定となっている。

2人は2011年ドラフトで入団。益田は球界屈指の救援投手として通算415登板で20勝25敗、球団記録の128ホールド、62セーブをマーク。一方の鈴木は17年にパ二塁手部門でゴールデン・グラブ賞を獲得。内野の全ポジションをこなすユーティリティー性に加えて14年から主将、今季からは選手会長を務めるなど、人間性も抜群の存在だ。

球団幹部は「益田はあれだけの投手だし、大地はリーダーシップもあって将来的には指導者をやれる器」と高く評価しており、残留を強く求めていく構えだ。

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6・14中日戦で習志野高吹奏楽部“美爆音”再び[報知]

ロッテは8日、「ALL for CHIBAデー」として行う6月14日の中日戦(ZOZO)にて昨年に引き続き千葉・習志野市立習志野高校吹奏楽部が来場し、マリーンズの応援に参加すると発表した。

「ALL for CHIBA習志野デー」特別企画として行うこの日は、同校吹奏楽部が当日の試合前セレモニーで国歌演奏を行うほか、試合中はマリーンズの応援に特別参加する。

昨年同日に行われたDeNA戦で実施し平日の観客動員の平均を1万2000人以上も超える、2万9559人を集めた大ヒット企画だ。同校野球部は今年3月のセンバツで準V。吹奏楽部の“美爆音”応援は話題を呼んだ。

同校吹奏楽部は通常の応援団パフォーマンスエリアとは別にホーム外野応援指定席に設置する特別応援パフォーマンスエリアにて活動。特別応援パフォーマンスエリアは応援団パフォーマンスエリアと同じルールを適用し、同校吹奏楽部は当日限定の特別応援および楽器等使用許可を受けて活動する。

習志野高校吹奏楽部顧問・海老澤博先生
「昨年に引き続き今年もALL for CHIBA習志野デーにて千葉ロッテマリーンズ応援団とともに応援をさせていただくことになりました。本校吹奏楽部にとって昨年の経験はとても大きな財産となり、今の演奏活動につながっています。昨年は本校出身の福浦和也内野手の2000本安打間近ということで、『レッツゴー習志野(福浦)』を披露でき大変光栄でした。今年は本校卒業生の古谷拓郎投手の入団もあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるよう頑張ります!」
習志野高校吹奏楽部部長・酒井悠歌さん(3年)
「昨年に引き続き、千葉ロッテマリーンズ共同応援のご招待をいただきありがとうございます。昨年の共同応援で千葉ロッテマリーンズ応援団の皆様から学ばせて頂いた『応援曲を瞬時に切り替える力』を今年は存分に発揮し、選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います。マリーンズの選手に熱い応援をさせてもらえる恵まれた機会を大切に、日々練習に励み、当日は日頃の成果を発揮できるよう頑張りたいと思います。」

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ロッテ、今年も習志野“美爆音”コラボ、6・14中日戦に来場[デイリー]

ロッテは8日、「ALL for CHIBAデー」として開催する6月14日の中日戦(18時試合開始・ZOZOマリン)で、「習志野市」のロゴを右袖に掲出して試合を行うほか、当日は昨年に引き続き、習志野高校吹奏楽部が来場し、ロッテの応援に参加すると発表した。

同校吹奏楽部は今春センバツでも「美爆音」と称される応援で選手を後押し、準優勝に貢献した。

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“美爆音”の習志野高校吹奏楽部、ロッテ応援に参加[デイリー]

ロッテは8日、「ALL for CHIBAデー」として開催する6月14日の中日戦(18時試合開始・ZOZOマリン)で、「習志野市」のロゴを右袖に掲出して試合を行うほか、当日は昨年に引き続き、習志野高校吹奏楽部が来場し、ロッテの応援に参加すると発表した。試合前セレモニーで国歌演奏をすると発表した。

通常の応援団パフォーマンスエリアとは別に、ホーム外野応援指定席に設置する特別応援パフォーマンスエリアで活動する。

昨年は同校OB・福浦和也内野手(現2軍打撃コーチ兼任)の2000本安打間近に来場した。

吹奏楽部部長の酒井悠歌さん(3年生)は「昨年の共同応援でロッテ応援団の皆さまから学ばせて頂いた『応援曲を瞬時に切り替える力』を今年は存分に発揮し、選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います」と今から張り切っている。

今回来場する吹奏楽部は甲子園での「美爆音」が有名。野球部は甲子園春夏合わせて12回の出場。うち優勝2回(67年夏、75年夏)、今春のセンバツで準優勝を果たした。

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[千葉魂]安田、晴れる日を信じて、2軍降格の悔しさ胸に[千葉日報]

悔しかった。だから室内練習場で打撃マシンと向き合った。3月10日のドラゴンズとのオープン戦後、2年目の安田尚憲内野手は2軍落ちを通告された。その瞬間に事実上、昨年オフから目標に掲げていた初の開幕1軍の夢がついえた。

「悔しかったです。正直、ヘコみました。ただ結果が出ていませんでしたし、自分の打撃もできていなかった。落ちて当然と受け入れるしかありませんでした。結果が出せなかったことが悔しかったです」。

打ちひしがれる若者に寄り添ってくれたのは大村巌打撃コーチだった。試合後、室内練習場に姿を現し、打撃マシンと向き合い、ひたすら打ち込む安田の姿を見つめた。打ち終わると話し込んだ。10分、20分…。長い時間が流れた。諭すように、優しく語り掛けるように、悔しさを抱え込む若者と向き合っていた。室内練習場を後にした時には、外は漆黒の闇に包まれていた。

大村打撃コーチは振り返る。「あの日、試合前からデーゲームが終わったら室内で特打をしようという約束をしていた。試合後に2軍落ちを通告されて、果たしてどうするのかなあと思っていた。すると彼は現れた」。2軍落ち通告直後にバットを持って室内に現れた姿勢は評価に値するものだった。納得いくまで打つのを見届けた後に話し掛けた。安田の目は、うっすら濡れていた。涙ぐんだ。

「どんなスターにでも悔しい出来事は起こる。そんな悔しい事が起きた時、道は2つある。ここからやってやるぞ、見返してやるぞと歯を食いしばって頑張るか、諦めてダメになってしまうか。それで人生は大きく変わる」。

大村打撃コーチの熱い想いは若者の胸に響いた。打撃マシンと向き合う前の安田の表情は曇っていた。ただ、室内練習場を出るころには切り換えを済ませ、前を向いているようだった。コーチの言葉を胸に2軍から出直しを誓った力強い目をしていた。

「結果を意識し過ぎていたと思います。あの後、映像を見ていたら、フォームもスイングも小さくなっていた。背中も丸くなっていた。結果が欲しい、打ちたいと思っていた中で気付かないうちにフォームが小さくなっていたのだと思います」。

安田は2軍で徹底的に打撃映像を見返し、自分を見つめ直した。そして悔しさをぶつけるように打ち込み、結果を出している。「三風五雨」という言葉がある。人生を10としたら、3日は風が吹いて、5日は雨。晴れの日はせいぜい2日ぐらいだという意味だ。人生というのは逆風が吹いていて当たり前。雨が降って当然。晴れる日など10日に2日程度しかないというのだ。そう思っていれば日々につらい、悔しいと嘆く必要はない。それは当たり前なのだから。いいことばかりではないのが人生。その中でいかに我慢し、努力し根気強く日々を過ごしいつか訪れるであろう晴れた日、つまりチャンスで生かせるかなのだ。

「落ちてしまったものは仕方がない。もう1回、1軍に上がれるようにやるしかないと思っています。ヘコんでなんかいられない。まだまだレギュラー選手との差がある。今はしっかりと実力をつけて次はずっと上にいられるように頑張りたいです」。

安田は2軍で今、必死の日々を過ごしている。いつか訪れる快晴の日を信じて、準備に余念がない。開幕直前に2軍落ちした悔しさを忘れることなく、反省と努力を繰り返しながら成長をしている。晴れの日が訪れるのは、もうすぐそこだ。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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