わたしはかもめ2019年鴎の便り(4月)

便

4月18日

千葉ロッテ5−2福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが今季初の3連勝。1−1の3回、角中と加藤の適時打などで4点を勝ち越し。先発の二木は5回2失点で2勝目。6回以降は4人の継投で追加点を許さず益田が3セーブ目。ソフトバンクの武田は3回5失点で初黒星を喫した。

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福岡ソフトバンク0100100002
千葉ロッテ10400000x5

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ロッテ加藤「楽な気持ちに」清水コーチ助言で適時打[ニッカン]

ロッテ加藤翔平が思いをバットに乗せた。

2点リードの3回2死満塁、ソフトバンク武田の初球を右前へ。「清水バッテリーコーチに『変化球があるけど結局はストライクかボールの二択だからな』と言ってもらったことが心に残って、楽な気持ちで打席に向かえた」。ダメ押しの2点適時打。第1打席で遊ゴロに打ちとられたカーブを捉えた。

開幕から2番でスタメン出場を続けた。11日終了時点で打率3割5分6厘と好調も、その後4戦で16打数無安打。前日17日には先発を外れ、この日は8番に打順を下げた。「長かったです。ほっとはしたが、その後2打席凡退してしまっているのでほっとしている暇はない。今日の反省はして明後日を迎えられるようにしたい」と気を引き締めた。

チームは、ソフトバンク相手に18年5月以来の3連勝。井口監督も「よくやってくれた。投手陣がしっかりとゲーム作ってくれてますので、打者が何とか点を取れば勝てる展開になってきた」と手応えを得た。

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ロッテ二木5回粘投2勝目「何とかなって良かった」[ニッカン]

ロッテ二木康太投手が粘りの投球で2勝目を挙げた。5回74球を投げ5安打2失点。無四死球だった。「調子は良くも悪くもなくという感じでしたが、その中で四球が無かったことは良かったんじゃないかと思います」。

ここ2試合は完封勝ちが続いていたため「プレッシャーはあった。点を取られたけど、何とかなって良かった」と笑顔を見せた。

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ロッテ3回一挙4点、加藤「楽な気持ちで」追加点打[ニッカン]

ロッテが3回に一挙4点を奪って勝ち越した。

4番角中勝也外野手(31)が同点で迎えた3回1死一、二塁、カウント2−2と追い込まれてからの6球目のカーブを右前へ。二塁走者の藤岡が本塁を陥れ、勝ち越した。角中は「得点圏で打てて良かったです」と話した。

さらに1点を追加して、なおも2死満塁の場面。8番加藤翔平外野手(29)が貴重な追加点となる右前2点適時打を放った。「ここのところ打てていませんでしたし、得点圏でも打てていないので(7番の)バルガスより自分で勝負してくるのではないかとネクストでも思っていました。コーチに『色んな変化球があるけど結局はストライクかボールの2択だからな』と言ってもらったことが心に残って、楽な気持ちで打席に向かえたと思います」と汗をぬぐった。

開幕から不動の2番としてスタメン出場を続けてきたが、前日17日に初めてスタメンを外れ、この日は8番に打順を下げて起用されていた。

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ロッテ、21日にマリンフェスタカード配布[ニッカン]

ロッテは18日、21日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)でマリンフェスタニックネームカード(卓上)を配布すると発表した。

当日は「毎月ファン感謝デー開催」をコンセプトにしたマリンフェスタの今季初の実施日で、選手達の背ネームにニックネームが入った青色のマリンフェスタユニホームを着用してプレーする。

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ロッテ、鷹に3連勝!8番降格の加藤2点打「ホッとした」6戦ぶり快音[サンスポ]

下克上の始まり!?ロッテがソフトバンク戦で、昨年5月18〜20日(ZOZOマリン)以来、1年ぶりの同一カード3連戦3連勝を飾った。

「長かった。ホッとしました」と笑みを浮かべたのは、5試合連続無安打で2番から8番に降格した加藤だ。2点リードの3回2死満塁でソフトバンク先発の武田から2点右前打を放ち、一気に4点を奪った。

16、17日は投手陣が奮闘し、2試合連続で無失点。2回に二木が同点打を浴び、連続無失点は20イニングで止まったが、今度は打線がカバーした。

2年連続日本一のソフトバンクを相手に3連勝。最下位は変わらないが、借金は3まで減った。井口監督も「投手がしっかり試合をつくってくれて、打者が点を取れば勝てる展開になってきた」とようやく手応えを口にした。

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ロッテ・二木、粘投2勝!井口監督は合格点[サンスポ]

6年目の二木が、5回5安打2失点で2勝目。5四死球の武田とは対照的に、「苦しいピッチングだったが、四球で走者をためるのは絶対に駄目だと思って、何とか崩れずに粘れた」と無四球で試合をつくった。今季初の中5日で迎えた3度目の先発で結果を残した右腕に、井口監督は「2失点はしたけど、しっかり抑えてくれた」と合格点をつけた。

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ロッテ・井口監督、今季初3連勝も藤岡・平沢の競争示唆「大河もようやく状態がよくなってきた」[サンスポ]

ロッテは18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に5−2で勝利。今季初の3連勝を飾った。

井口監督は「打線も早い回から点を取れた。投手がしっかり試合をつくってくれて、打者が点を取れば勝てる展開になってきた」と手応えを口にした。

この日は、今季初めて藤岡裕大内野手(25)を2番で起用。「(1番の荻野)貴司の状態が上がってきたので、藤岡が2番だとバントだったりエンドランだったり、いろんな作戦ができる。ただ、藤岡もまだ状態が上がってきていないので…」と、同じ遊撃手で4年目の平沢大河内野手(21)の可能性についても言及した。

「大河もオープン戦の途中から足首を痛めて、そこからようやく状態がよくなってきたので、週末くらいからいけるかなと。痛めてからバッティングを崩していたので、だいぶ練習でも状態がよくなってきた」と、ここまで出場5試合で4打数0安打に終わっている若武者に期待を寄せた。

8試合続く本拠地での戦いを、最高の形でスタートしたが、競争を止めることなく、まだまだ突き進む。

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ロッテ今季初の3連勝!!ソフトバンクに驚異の強さ6戦5勝[サンスポ]

ロッテは18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に5−2で勝利。今季初の3連勝を飾った。

1回に中村奨の内野ゴロの間に1点を先制。2回に先発の二木が釜元に左前適時打を許して同点に追いつかれたが、3回に角中の右前適時打、鈴木の内野ゴロ、加藤の右前2点打で一挙4点を勝ち越した。

二木は5回を投げ、5安打2失点。種市−酒居−唐川−益田の救援陣が2夜連続の無失点リレーで逃げ切った。

今季は西武、日本ハムに同一カード3連敗を喫するなど、ここまで7勝10敗と苦しんでいるが、ソフトバンクに対しては6試合で5勝1敗と驚異的な強さを誇っている。

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ロッテ・二木5回2失点無四球でリード守る、「何とか崩れずに粘れた」[サンスポ]

ロッテの6年目右腕・二木康太投手(23)がが18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に先発。5回5安打2失点でマウンドを2番手・種市に託した。

「調子は良くも悪くもなくという感じでしたが、四球がなかったことは良かったんじゃないかと思う。変化球が決まらず、いつもなら四球で崩れてしまっていたところで、何とか崩れずに粘れたんじゃないかと」。

2回に釜元に適時打、5回には松田に「ホームランラグーン」に飛び込むアンラッキーなソロを浴びたが、打線の援護を味方に、しっかりと試合をつくった。

6日の同カードで今季初先発し、6回2失点で白星。前回12日の日本ハム戦は5回4失点で黒星も、今季初の中5日で迎える3度目の先発で結果を残した。

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ロッテ・角中が3回勝ち越し打、「得点圏で打ててよかった」[サンスポ]

ロッテの角中勝也外野手(31)が18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に「4番・左翼」で出場。3回に勝ち越しの右前打を放った。

「打ったのはカーブ。得点圏で打ててよかったです」。

1−1の3回1死一、二塁。2ボール2ストライクからの6球目、ソフトバンク先発・武田の低めのカーブを技ありの一打で、右前に運んだ。

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8番降格に燃えた!!ロッテ・加藤が意地の2点打[サンスポ]

ロッテの加藤翔平外野手(28)が18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に「8番・右翼」で出場。3回に6試合ぶりの安打となる、右前2点打を放った。

「ここのところ打てていませんでしたし、得点圏でも打てていないので、(7番の)バルガスより自分で勝負してくるのではないかと、ネクストでも思っていた」。

3−1の3回2死満塁、ソフトバンク先発・武田の初球のカーブを、つまりながらも右前に運んだ。打球が右前に弾むのを確認すると、加藤はぐっと右拳をにぎった。

7年目の今季は、オープン戦から猛アピールで2年連続開幕スタメンの座をつかんだ。開幕から8試合で4本塁打を放つなど絶好調だったが、11日を最後に当たりが止まった。

開幕から2番を打ち続けたが、前日17日には初めてスタメン落ち。この日も8番に打順を落として迎えたが、加藤が意地の一打を放った。

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ロッテの1番・荻野、出場6試合連続安打で先制点呼び込む[サンスポ]

頼れるリードオフマンが帰ってきた。ロッテの荻野貴司外野手(33)が18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に、3試合連続で「1番・中堅」で先発出場。1回に左翼線二塁打を放ち、出場6試合連続安打をマークした。

1回先頭打者として、2ボール1ストライクからソフトバンク先発・武田の4球目をたたくと、打球は三塁線を破り、悠々と二塁へ到達した。続く藤岡の犠打で三塁へ進むと、3番・中村奨の痛烈な遊ゴロの間に快足を飛ばして本塁へ突入。貴重な先制点をもぎとった。

不動のレギュラーと思われたプロ10年目。しかし、オープン戦で打率.059(17打数1安打)0打点の大不振で、開幕スタメンから外れた。チームは開幕から1番打者を固定できず、打線のつながりを欠いた。

荻野は前日17日の試合でも、5回に決勝の中前適時打を放った。1番打者の復調に、井口監督も「状態も上がってきているので、色々な作戦も立てられる。1番が出れば、クリーンアップにしっかりと得点圏につながる」と目を細めていた。

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ロッテ・連続無失点20イニングでストップ、2回に二木が同点打許す[サンスポ]

ロッテの二木康太投手(23)が18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)に先発。2回に左前適時打を打たれ、14日の日本ハム戦から続いていたチームの連続無失点が20イニングでストップした。

1−0の2回、2死から7番・松田に左翼線二塁打を打たれ、続く釜元に同点打を許した。それでも、右腕は続く高田を左飛に打ち取り、最少失点で切り抜けた。

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ロッテ今季初「2番・藤岡」、鷹に3連勝狙う[サンスポ]

2連勝中のロッテは18日、ソフトバンク6回戦(ZOZOマリン)の試合前に、井口監督が藤岡裕大内野手(25)を今季初めて2番で起用することを明かした。

「(2番には)今日は藤岡を。(加藤)翔平はちょっと打順を下げています」。

投手陣が19イニング連続無失点と好調を維持しており「投手が頑張ってくれているので、何とか今日は打線でいけたらいい」と指揮官。今季初の3連勝を狙う。

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ロッテ、21日「マリンフェスタニックネームカード」配布[サンスポ]

ロッテは18日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる21日の日本ハム戦(午後2時試合開始)にて、今季最初の「マリンフェスタ」を開催し、選手達が背ネームにニックネームが入った青色のマリンフェスタユニホームでプレーすることを受けて、「マリンフェスタニックネームカード(卓上)」を配布することを発表した。

配布時間は、開場の正午から試合終了後30分まで(なくなり次第終了)。配布対象は当日の観戦チケットを持った来場者先着2万人。

ニックネーム参考例
井口監督「GUCCHI」、鳥越ヘッド「USUKI」(大分県臼杵市出身)、吉井投手コーチ「OIYAN」((おいやん)和歌山の言葉で「おっさん」の意味)、バルガス「GORILLA」、レアード「SUSHI BOY」、ボルシンガー「TONKOTSU」(豚骨ラーメンが好きだから)、東條「SHONAN BOY」、種市「MISAWA」、角中「SUKESAN」。

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ロッテ、ソフトBに3連勝!井口監督の打順マジック、開幕17戦で13通り目[スポニチ]

◇追球ズームここにFOCUS

9人の並べ方は無限。少し入れ替えただけで可能性は広がる。開幕17試合で13通り目の打順だ。ロッテ・井口監督は「投手がいいので(序盤)点を取れば勝つ展開になってきた」と言う。

2番に不振で下位を打たせていた藤岡を配置した。理由はすぐに分かる。初回無死、荻野が6試合連続安打となる左翼線二塁打。藤岡には迷わずバントで送らせた。1死三塁、中村奨の遊ゴロで先制する。前日まで2試合連続零封勝ちの投手陣に必要なのは大量点ではなく、この1点だと考えた。

同点の3回1死一、二塁、角中の右前打が決勝点。ただ勝負を決定づけたのは、なおも2死満塁で、8番・加藤の6試合ぶりの安打となる右前2点打だった。「打順を下げたけど自分で殻を破った」と指揮官。開幕から2番に定着したが、不振で17日は今季初のスタメン落ち。焦る28歳の心をくみ取り、打順を下げて落ち着かせた。井口マジックだった。

昨年5月18〜20日以来の対ソフトバンク同一カード3連勝。井口監督は「選手がよくやってくれた」と言うが、考え抜いた結果は正解だった。

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ロッテ・角中が明かす意外すぎるチームの好調の要因とは…[スポニチ]

1−1の3回1死一、二塁。今季初の同一カード3連勝を決める右前適時打を放ったロッテ・角中が、意外すぎるチームの好調の要因を語った。

「今年は負けても雰囲気が暗くならない。理由ですか?みんな(鳥越)ヘッドに強くなったと思います」。

昨季、井口監督の誕生と共に就任した鳥越裕介ヘッドコーチはソフトバンク時代から「鬼軍曹」としても有名。1年目は厳しい言葉に「みんなシュンとなっていた」と角中は苦笑いしながら振り返るが、少しずつ、その言葉の意味を理解し、自分へ向けられたエールだとそれぞれが、受け止められるようになった。

このカード前は4連敗で借金は6まで膨らんでいたが、下を向くことなく首位だったソフトバンクに挑み、3連勝。これは単なる偶然ではなく、ロッテナインの心の成長もあった。

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井口監督、「中継ぎが調子がいい」、方程式ズバリ!今季初3連勝[報知]

ロッテは2試合連続で「勝利の方程式」がはまり、今季初の同一カード3連勝とした。ソフトバンク戦の本拠地3連勝は昨年5月18〜20日以来。井口資仁監督(44)は「選手がよくやってくれた。二木は中5日だったので、何とか5回までゲームをつくってくれたらと思っていた。中継ぎが調子がいいので打線が点をとれば勝てる展開になってきました」と投手陣をたたえた。

先発の二木が5回5安打2失点で2勝目を挙げた。5−1の5回に先頭の松田宣に一発を浴びたが、後続を断ち、最少失点で切り抜けた。

6回からは「新・勝利の方程式」が登場。種市が3者凡退に抑え、7回は酒居が1安打を許したが、3つの空振り奪三振で無失点。8回は唐川が1安打無失点で切り抜けた。9回は守護神・益田が3人でピシャリ。3セーブ目を挙げた。

前日17日の2戦目も救援陣は無四球と安定。「今日も無四球。自分の思ったところにコントロールができているんじゃないですか。中継ぎはどんどん攻める投球をしてくれている。良い形でつながっている」と目を細めた。

打線は今季初めて「2番」に藤岡を起用。「貴司(荻野)が状態が上がってきたので、藤岡を2番にすればバント、エンドランの作戦もある」との言葉通り、初回は荻野が三塁線を破る二塁打で出塁し、続く藤岡が1ボールからの2球目で送りバントを成功。中村奨の遊ゴロの間に先制点を挙げて流れを呼び込んだ。

「8番」に置いた加藤が3回の満塁機で2点適時打を放つ活躍を見せた。今季17試合で13通り目の新打線も機能し5得点で快勝した。

これで5位・オリックスに0.5差とした。本拠地8連戦で最高のスタートを切った指揮官は「まだ(ホームが)続くので、何とかゴールデンウィークまでに借金を返したい」と力強く語った。

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3回一挙4点!今季初同一カード3連勝へ[報知]

ロッテは今季初の同一カード3連勝に向けて打線が奮闘した。

1−1の3回1死一、二塁のチャンスで4番・角中が武田のカーブを振り抜いた。打球は右前に弾む適時打。今季10打点目をマークし、勝ち越しに成功した。

さらにレアードが四球でつなぎ、1死満塁とすると鈴木の二ゴロの間に1点を追加した。さらにバルガスが四球でつないでもう1度満塁のチャンスを作ると、加藤が右前に2点適時打を放った。一挙4点を奪い、リードを広げて中盤戦に入った。

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ロッテ今季初3連勝、3回に一挙4点 井口監督「こういう野球を続けたい」[デイリー]

ロッテが昨季の日本一チームを相手に今季初の同一カード3連戦3連勝を飾った。

1−1の3回、制球に苦しむ武田から4四死球をもぎ取り、2安打がいずれも適時打となって一挙4得点。井口監督は「こういう野球を続けたい」と、にんまり笑った。昨季は本拠地で14連敗したままシーズン終了。今季はホーム8連戦の始まりを3連勝で飾った。

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