わたしはかもめ2019年鴎の便り(4月)

便

4月23日

千葉ロッテ9−9埼玉西武(ZOZOマリン)

今季両リーグ最長の5時間21分で延長12回の末、ともに今季初めて引き分けた。西武は5−8の8回に中村のソロと山川、森の適時打などで4点を奪い逆転。ロッテは8回に鈴木のソロで追い付き、延長戦では互いに決め手を欠いた。

123456789101112R
埼玉西武0102110400009
千葉ロッテ1004021100009

ページトップ

ロッテ鈴木が起死回生2号ソロ「全員で戦っていく」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手が起死回生の2号ソロを放った。ここまで今季7試合に登板し、無失点だった唐川が8回に捕まり、逆転された直後の攻撃。2死で打席に入り、初球の120キロを右翼ラグーン席へ放り込んだ。

「ここまで(唐川)侑己が頑張っていた。負けを消してあげれてよかった」。ベンチは投手の東條、捕手の吉田、江村以外全員が出場し「全員で戦っていくチーム。こういう形でやっていけば苦しいゲームも勝てるかなと思う」と話した。

ページトップ

ロッテ鈴木の同点弾で引き分け、西武リード守れず[ニッカン]

ロッテが1回、無死三塁から清田の内野ゴロの間に先制した。西武は2回無死満塁、中村の犠飛で同点に追いついた。

ロッテは4回に荻野の適時打などで4点を挙げ、逆転。同点とされた6回にレアードの適時打などで2点を挙げ、突き放した。

西武は3点を追う8回、中村の3号ソロ、森の適時打などで逆転。ロッテはその裏、鈴木の2号ソロで同点。延長戦に入った。

延長戦に入ると両軍の中継ぎ陣が踏ん張った。西武は延長11回2死二、三塁の好機もあと1本が出ず、引き分けた。

ページトップ

ロッテ井上17日ぶり1軍即結果「やるべきことを」[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手が、いきなりバットでみせた。

17日ぶりに1軍登録され「7番一塁」で先発出場。第1打席で左前打を放てば、2点を追う4回1死二、三塁の第2打席では、同点となる左翼線への2点適時二塁打を放った。

「1打席目はヒットが出てホッとしたというのもありました。とにかく自分のやるべきことをやろうと思っていましたし、結果が出たことは素直に良かったなと思います」と喜んだ。

ページトップ

ロッテ荻野2点打「つないでくれたので打ちたいと」[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手が勝ち越し2点適時打を放った。同点の4回2死一、三塁、西武先発ニールの141キロを打ち返した。中堅前に上がった打球は、前進しスライディングキャッチを試みた秋山のグラブをはじいた。

「みんながつないでくれたので何とか1本打ちたいと思っていました。勝ち越すことができて良かったですし、また追加点を取れるように頑張ります」と笑顔を見せた。

ページトップ

元℃−ute鈴木愛理が始球式「球場全体を明るく」[ニッカン]

ロッテは23日、5月5日の日本ハム戦(ZOZOマリン=午後2時開始)で千葉県出身でアイドルグループ℃−uteの元メンバー鈴木愛理(25)が始球式を行うと発表した。

鈴木は「今回、人生で初めて始球式を担当させて頂くことになりました。お話をいただいた時は緊張と不安でいっぱいでしたが、当日は球場全体が明るくなるように、楽しんで投球させていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします!」と球団を通じてコメントした。

ページトップ

ロッテ井上1軍復帰「スタメンでいきます」井口監督[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(29)が23日、1軍登録された。

不動の4番として開幕から期待されていたが、23打数1安打と調子が上がらず6日に抹消されていた。

この日は親子ゲームで、試合前に行われたイースタン・リーグ巨人戦では9回に左翼席への同点ソロを放つなど2安打の活躍。21日の同西武戦でも2本塁打を放ち、35打数12安打4本塁打、打率3割4分3厘と復調をアピールしていた。

井口監督は「(井上は)感じもよくなってきてますし、前々日に2本打ちましたし。今日はスタメンでいきます」と話した。代わりに平沢大河内野手(21)が抹消された。

ページトップ

ロッテ有吉が右ひじ手術、全治3〜4ヶ月見込み[ニッカン]

ロッテが23日、有吉優樹投手が横浜市の病院で右ひじ鏡視下関節クリーニング術を行ったと発表した。全治まで3〜4ヶ月かかる見込み。

今季は先発ローテーションを勝ち取るも2試合に登板し2敗。防御率13.50だった。2敗目を喫した7日のソフトバンク戦後に吉井投手コーチは「去年の有吉は詳しくは分からないですけど、皆さんの意見を聞くと、本来の有吉じゃないということなので1度調整し直してもらう形になります」と話していた。

ページトップ

ロッテ新外国人レイビンが初登板、顔面骨折以来[ニッカン]

ロッテの新外国人ジョシュ・レイビン投手(31)が来日初登板した。9回に5番手で登板。最速154キロの直球を中心に、2種類のスライダーを投げ分け3者凡退に抑えた。「緊張してたけどよかったです。1年間くらい(試合で)投げてなくて、去年ピッチャーライナーを食らって以来の登板だったので、ここで投げられてよかった」と、昨年6月14日に3Aで顔面に打球を受け5ヶ所骨折して以来の登板を喜んだ。

米国時代は、平均156キロのフォーシームを武器とした右腕。今季は右脇腹を痛めて出遅れていたが順調に回復した。「マウンドで投げていけば、自ずとスピードは上がって来る。まだ上半身と下半身のリズムが取れてないので、それが取れたらもっと上がっていくかな。(ケガは)もう全部問題ないよ」と笑顔を見せた。

ページトップ

ロッテ藤原「いいボールでした」巨人田口制球に脱帽[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(18)が「2番中堅」で先発出場、2打数無安打だった。

初回無死、1番岡の先頭打者本塁打で先制した直後の打席。2球見逃しカウント0−2と追い込まれてからの3球目、巨人先発田口の低めの変化球にバットを止めたがスイングを取られ、空振り三振を喫した。

3回2死の第2打席では、初球から打ちにいくも左飛に倒れ、6回の守備からベンチに下がった。「(田口は)コントロールがいいピッチャーでした。いいボールでした」と脱帽した。

2軍降格後はウエートトレーニングを重点的に行っており「今は体を鍛えることしか考えていない。体は少しずつ大きくなっているのは実感している。80キロになりました」と笑顔。プロ入り前の77キロから3キロ増え、プロでも通用する体ができつつある。

2軍戦には8試合に出場し31打数6安打3打点、打率1割9分4厘の成績を残している。

ページトップ

ロッテ藤原、2番先発も2の0、6回守備から交代[ニッカン]

ロッテ・ドラフト1位の藤原恭大外野手(18)が「2番中堅」で先発出場し2打数無安打だった。

初回無死、1番岡の先頭打者本塁打で先制した直後の打席。2球見逃しカウント0−2と追い込まれてからの3球目、巨人先発田口の低めの変化球に止めたバットがスイングと取られ、空振り三振を喫した。

3回2死の第2打席では、初球から打ちにいくも左飛に倒れ、6回の守備からベンチに下がった。

2軍戦には8試合に出場し31打数6安打3打点、打率1割9分4厘の成績を残している。

ページトップ

ロッテ・鈴木、8回同点弾、今季最長5時間21分で引き分け[サンスポ]

今季両リーグ最長の5時間21分で延長12回の末、引き分けた。鈴木が8回、既存のフェンスより最大4メートル手前にせり出した観客席「ホームランラグーン」に飛び込む同点の2号ソロ。変化球を右越えに運んだ。ベンチに残った選手は3人だけの総力戦。選手会長は「勝てなかったのは悔しいけど、負けなかったという見方もできる。全員でやっていけば苦しい試合も勝てる」と力強かった。

ページトップ

ロッテ・レイビン、2軍G戦初登板!1回0封[サンスポ]

ロッテは右肩の違和感と右脇腹痛で出遅れていた新外国人のレイビンが

23日、イースタン・リーグ、巨人戦の9回に5番手で公式戦初登板。1回無安打無失点だった。約1年ぶりの実戦で直球の最速は154キロを計測。193センチの右腕は「この状態を続けていきたい」と手応えを口にし、視察した井口監督は「あと何試合かしっかりと実戦を積んで、上がってきてくれれば投手陣もまた厚みを増す」と期待した。

ページトップ

ロッテ・有吉が手術[サンスポ]

ロッテは23日、有吉優樹投手が22日に横浜市内の病院で右肘の鏡視下関節クリーニング手術を受けたと発表した。「右肘関節内遊離軟骨・右上腕骨滑車部軟骨損傷」の診断で、全治3〜4ヶ月の見込み。

ページトップ

ロッテ、何とか引き分け[サンスポ]

ロッテは8回に3点リードをひっくり返されたが、その裏に鈴木の2号ソロで追い付く粘りを見せ、引き分けた。井口監督は「最後は全員で何とか引き分けられた」と言葉を絞り出した。

8−5の8回、今季7試合で無失点だった唐川が先頭打者の中村にソロを浴びると、さらにピンチを招き、二塁手三木の失策も絡んで4失点。井口監督は「最後はミスで点を与えた。勝ちたいゲームだった」と悔やんだ。

ページトップ

ロッテ・井上、1日2試合10打席、マリン滞在17時間超「布団あればいつでも寝られます」[サンスポ]

ロッテの井上晴哉内野手(29)が23日、1軍に昇格し、西武4回戦(ZOZOマリン)に「7番・一塁」で出場し、4回に同点二塁打を放つなど4打数2安打2打点午前11時から同球場で“親子ゲーム”として行われたイースタン・リーグの巨人戦(ZOZOマリン)にも「5番・一塁」で出場し、4打数2安打1本塁打を放った。

午前5時30分起床、6時50分には球場入りしていたという井上は、ZOZOマリンスタジアムに17時間以上滞在。1日で2試合にフル出場し、10打席に立った。「疲れ?見ての通りです。布団があればいつでも寝られます。おやすみなさい」とジョークを飛ばし、報道陣を笑わせた。

ページトップ

ロッテ・鈴木が起死回生の同点“ラグーン弾”「勝ちます!絶対勝ちます!」[サンスポ]

ロッテの鈴木大地内野手(29)が23日、西武4回戦(ZOZOマリン)に「6番・二塁」で出場。8−9の8回、右越えの「ホームランラグーン」に飛び込む同点ソロを放った。

「打ったのはスライダー。勝ちます!絶対勝ちます!」。

ここまで7試合に登板し、防御率0.00と抜群の安定感を誇ってきた唐川が、8−5の8回に4番手で登板したが、まさかの4安打4失点。逆転を許し、アウト1つしか取れずに降板する非常事態を、その裏、頼れる選手会長が救った。貴重な今季2号を放った鈴木は、両手をたたきながらダイヤモンドを1周した。

ページトップ

ロッテ・荻野が今季初の猛打賞をマーク[サンスポ]

ロッテの荻野貴司外野手(33)が23日、西武4回戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」で出場。6回の第4打席に右前打を放ち、今季初の1試合3安打の猛打賞をマークした。

1回の第1打席では、9戦連続となる安打を放つと、続く2番・清田の初球で二盗に成功。さらに捕手の二塁送球が悪送球となり、快足を飛ばして一気に三塁へ進み、清田の三ゴロの間に先制のホームを踏んだ。

4回の第3打席は、3−3の2死一、三塁から中前へ、中堅手・秋山のグラブをわずかにかすめる勝ち越しの二塁打を放ち「みんながつないでくれたので、何とか1本打ちたいと思っていた。勝ち越すことができてよかった」とホッとした表情を見せた。

ページトップ

前回完封勝利のロッテ・涌井、5回4失点で降板、2勝目はならず[サンスポ]

ロッテの涌井秀章投手(32)が23日、西武4回戦(メットライフ)で今季4度目の先発。5回7安打4失点、111球でマウンドを降りた。

1−0の2回に2安打と1四球で無死満塁のピンチを招くと、中村に同点の中犠飛を打たれた。何とか粘ったが、4回に木村に勝ち越しの左越えソロ、源田に中前適時打を許し、2点を勝ち越された。その裏、味方が4点を取って逆転。5回に山川にバックスクリーンへソロを浴びたが、何とかリードを保った。

前回16日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では、2安打無四球、わずか81球での完封劇を見せたが、この日は3回までに70球を要するピッチング。勝敗はつかなかったが、エースが粘りを見せた。

ページトップ

ロッテ、“ダブルヘッダー”のアジャ井上が1軍昇格即安打[サンスポ]

ロッテの井上晴哉内野手(29)が23日、1軍に昇格し、西武4回戦(ZOZOマリン)に「7番・一塁」で13試合ぶりに出場。2回の第1打席で、開幕3戦目の3月31日(楽天戦)以来の安打となる左前打を放った。

開幕4番としてスタートした今季は、打率.043(23打数1安打)、1打点0本塁打と大不振で、6日に出場選手登録を抹消された。

それでも、2軍では35打数12安打4本塁打と復調の気配を見せ、この日、昇格即スタメン出場。試合前に「状態もだいぶよくなってきた」と話した井口監督の期待にしっかり応えた。

午前中には“親子ゲーム”として行われたイースタン・リーグの巨人戦(ZOZOマリン)にも「5番・一塁」でフル出場。4打数2安打1本塁打の活躍に続いて、“ダブルヘッダー”となったナイターでも躍動した。

ページトップ

ロッテの1番・荻野が9戦連続安打、快足生かして生還、ロッテ先制[サンスポ]

ロッテの荻野貴司外野手(33)が23日、西武4回戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」で出場。1回の第1打席で、9戦連続となる安打を放つと、今季3つ目の盗塁も決めて、先制点を呼び込んだ。

西武先発・ニールの2球目を打ち返すと、右翼線際にポトリと落ちる右前打で出塁した。続く2番・清田の初球で二盗に成功。さらに捕手の二塁送球が悪送球となり、快足を飛ばして一気に三塁へ進んだ。清田の三ゴロの間に本塁に生還し、貴重な先制点。今季初スタメンの清田は初打点を記録した。

ページトップ

ロッテ・有吉が右ひじクリーニング手術で全治3〜4ヶ月、井口監督「早く戻ってきて欲しい」[サンスポ]

ロッテは23日、有吉優樹投手(28)が22日に横浜市内の病院にて、右ひじ鏡視下関節クリーニング手術を受けたことを発表した。

傷病名は「右肘関節内遊離軟骨・右上腕骨滑車部軟骨損傷」で、全治まで3〜4ヶ月かかる見込み。

有吉は今季、開幕ローテ入りをつかんだが、2試合に登板し、防御率は15.47。いずれも5回を持たずに降板し、2連敗で8日に出場選手登録を抹消されていた。

井口監督は「開幕でローテに入ったピッチャーですけど、なかなか自分の思うようにストレートも走らなくて、検査したらやっぱり手術ということだった。チームとしては残念。シーズン中に戻ってこられるかは分からないけど、早く戻ってきて欲しいと思っている」と話した。

ページトップ

ロッテ・平沢が2軍落ち、井口監督「1回実戦の数をこなして」[サンスポ]

ロッテの平沢大河内野手(21)が23日、出場選手登録を抹消された。

4年目の今季は、春季キャンプ中の台湾・ラミゴとの練習試合でチーム対外試合今季1号を放つなど、昨年の正遊撃手・藤岡がけがで出遅れる中、アピールを続けた。

しかし、シーズンが開幕すると足首を痛めた影響もあり、出場5試合で4打数0安打、3三振に終わった。

井口監督は「大河はこの1ヶ月、打撃コーチがついてフォームを固めてきて、足の状態もだいぶよくなってきたので、ここで1回、下で実戦の数をこなして、ショートも外野も含めてポジション争いをできるように、状態を上げてきて欲しい」と期待をこめた。

ページトップ

ロッテ・レイビン、2軍戦で初登板、1回完全154キロ[サンスポ]

ロッテの新外国人、ジョシュ・レイビン投手(31)が23日、イースタン・リーグの巨人戦(ZOZOマリン)の9回に5番手で公式戦初登板。1回を投げて無安打無失点デビューを飾った。角度ある速球と、曲がりの異なる2種類のスライダーこ駆使して巨人打線をおさえ込んだ。

「ちょっと緊張したけど、よかった。昨年6月14日の(米マイナーリーグ3A)試合でピッチャーライナーが直撃して、右のこめかみあたりを5ヶ所、骨折した。それ以来の登板で、ここで投げられたことはよかったと思う」。

1メートル93、98キロの大型右腕は、2月の石垣島での春季キャンプでは右肩の違和感を訴え別メニュー調整。3月にも右脇腹の痛みを訴え、調整が遅れていた。

約1年ぶりの実戦マウンドで最速は154キロを計測。「もっと出る?そうだね。マウンドで投げていれば自ずと上がっていく」と頼もしかった。

レイビンは、2006年にレッズからドラフト5巡目指名を受け、ドジャース時代の15年にメジャーデビューした。昨季は2試合に登板し、0勝1敗、防御率6.00。主に中継ぎとして、通算35試合で2勝3敗1セーブ、防御率5.12だった。

ページトップ

ロッテ、今季最長5時間21分ドロー、2軍戦も出場のアジャ「ここに布団があったら寝る」[スポニチ]

今季両リーグ最長となる5時間21分を戦った末、延長12回引き分け。ロッテ・井口監督は「ポイントでミスがあった」と3度リードしながら勝ち切れなかった展開を嘆いた。

誰よりお疲れだったのは井上だ。同じZOZOマリンで午前11時開始のイースタン・リーグの巨人戦に先発出場。4打席で1本塁打を含む2安打の活躍が認められ、昇格した。5日以来の1軍戦で4回に左翼線2点二塁打を放つなど6打席で2安打を放った。午前5時30分起床で6時50分に球場入り。2試合で計10打席に立ち「野球が好きなんですよ。でもここに布団があったら寝る」と苦笑い。そんな主砲の姿に、指揮官も「本人が1番ホッとしているでしょう」と話した。

ページトップ

ロッテ・レイビン、苦難乗り越え国内実戦初登板「まずはマウンドで投げられてよかった」[スポニチ]

ロッテの新外国人、ジョシュ・レイビン投手(31)が、度重なるアクシデントを乗り越え、巨人の2軍戦で9回から国内実戦初登板。1回を三者凡退に抑えた。

試合後、右腕は「ちょっと緊張したけど、1年くらい試合では投げてなかった」と明かした。昨年6月14日、大リーグ・ブレーブス傘下のマイナーリーグでの試合中に打球が右こめかみを直撃。手術を行い、5箇所にプレートとボルトを埋め込んだ。試合で投げるのはそれ以来だった。

最速は154キロを記録。140キロ台前半と130キロ台中盤の2種類のスライダーを使い分け、宇佐見を左飛、田中貴を中飛、マルティネスを右飛に打ち取った。「まずはマウンドで投げられたことがよかった」とほっとした表情を浮かべたレイビンは、2月の春季キャンプ中に右肩の違和感、3月に右脇腹を痛めるなど、ここまでけがに悩まされてきた。

ページトップ

ロッテ藤原がインスタを始めた理由、頭を悩ませた無数の偽アカウント[スポニチ]

最初はどうして今?という思いが強かった。ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)が、4月19日に公式インスタグラムを開設。フォロワーは2日で3万人を超えた。

球団では65年の山崎裕之以来54年ぶりに高卒新人として、開幕スタメンに名を連ねた。ただ、出場6試合で打率.105、2打点と1軍の壁を経験し、今月7日に出場選手登録を抹消されている。

現在は2軍で野球漬けの日々を送る。球団方針で外食する機会はほとんどなく、食事やトレーニングの時間さえ、厳しく、スケジューリングされる。だから今、SNSを始める理由が見当たらなかったのだ。

理由は「ニセモノ」の存在が大きいという。「偽アカウントを防ぐためにも本人が正式なアカウントを作りたいとの申し出がありました」と球団関係者。確かにツイッターなどで「藤原恭大」と検索すれば、無数に本人を名乗るアカウントが存在する。

間違った情報が広まるのは本意ではない。だから、藤原は自分の言葉で発信しようと考えた。もちろん、ファンサービスとしての意味もあるが、野球に集中したい時期でもあり、球団と本人が話し合った末、「投稿は最小限にする」という確認も行った。

これだけの「愉快犯」がいるのは、人気者の宿命である。ただ、将来の日本球界を背負うであろう若者だ。もう少し、静かにその成長を見守ってあげて欲しいと切に願う。

ページトップ

延長12回、今季両リーグ最長5時間21分熱戦もドロー[報知]

今季両リーグ最長の5時間21分の熱戦も延長12回ドローに終わった。

8−9の8回2死から、鈴木が左腕・小川のスライダーを仕留め右翼テラス席に運ぶ2号ソロで追いついた。8回に4失点した唐川の黒星を消したチームリーダーは、「侑己の負けを消せてよかった。勝ちたかったですけど、総動員で負けなかったという考え方もできる」と、前向きに捉えた。

ページトップ

井口監督「勝ちたいゲームだった」今季セ・パ最長5時間21分の死闘もドロー[報知]

ロッテは今季両リーグ最長の5時間21分の熱戦も延長12回ドローに終わった。

井口資仁監督(44)は「追い越し、追い越され、追いつきというね。(ほぼ)全員使って何とか引き分けには終わりましたけど、ポイント、ポイントでミスがあった。勝ちたいゲームだった」と振り返った一戦。先手を取ったのはロッテだった。初回、先頭の荻野が右前打で出塁し、二盗と内野ゴロで三塁に進んだ。1死三塁から中村奨の遊ゴロの間に先取点を奪った。

しかし、先発の涌井が試合を作れなかった。1−1の4回2死から木村のソロを含む3安打で2失点。5回にも山川にソロを被弾し、5回7安打4失点で降板した。

これまで鉄壁の投球を見せていた中継ぎ陣も綻びが出た。6回に2番手で登板した種市が1死二、三塁で秋山に中犠飛を許して同点とされた。

反撃に出たい打線はその裏の攻撃で1死満塁のチャンスを作ると、角中の遊ゴロが併殺崩れとなり、勝ち越しに成功。続くレアードにも適時打が生まれ加点した。

7回には1死一、三塁から荻野がこの日4安打目となる左前適時打で3打点目を挙げて、8点目を奪った。

しかし、3番手の唐川が誤算だった。ここまで20戦連続無失点の右腕が8回に登板。先頭の中村に反撃のソロを浴びると、四球と安打で無死一、二塁とされた。ここで源田を打ち取った二ゴロをさばいた三木が二塁で封殺を狙ったが、送球が走者・金子のヘルメットを直撃。ボールが左翼方向へ転々とする間に二塁走者・木村が生還した。

さらに秋山の右飛で1死一、三塁とされ、山川が放った打球を左翼手・角中がまさかの落球(記録は安打)。これで同点とされた。続く森にも中前適時打をを浴びた唐川は4失点(自責2)で降板した。

これで終わらないのが今季のロッテだ。8−9の8回2死から鈴木が左腕・小川から右翼テラス席に飛び込む2号ソロで同点とした。

9回はともに無得点。今季3度目の延長戦に突入した。

11回には7番手・西野が1死二、三塁のピンチを迎えるも後続を断ち、乗り切った。

ロッテは最後に1死一、二塁のチャンスを作ったが、清田が遊ゴロ併殺に倒れて引き分けに終わった。

ページトップ

涌井、5回4失点の乱調、前回の無四球完封から一転…[報知]

ロッテの涌井秀章投手(32)が5回7安打4四球、4失点で今季2勝目を逃した。

1点を先取した直後の2回。先頭の森と外崎に連打を浴び、栗山に四球を与えて無死満塁のピンチを招くと、中村に左犠飛を打たれてあっさりと同点とされた。

4回には2死から木村に左越えソロを被弾するなど2失点。味方が逆転した後の5回には先頭の山川に中越えソロを浴びて4失点。この回限りでマウンドを降りた。

前回16日のソフトバンク戦(ZOZO)では9年ぶりの無四球、2安打完封と完璧な投球を披露していたが、この日は一転して制球に苦しむ場面が多く見られた。

1点リードの6回からは2番手で種市がマウンドに上がったが、1死二、三塁で秋山に中犠飛を打たれ、同点とされ、涌井の勝利投手の権利が消えた。

ページトップ

井上、昇格即マルチ安打[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(29)が「7番・一塁」で先発出場し、昇格即マルチ安打を放った。

2回2死から左前打を放つと、1−3の4回1死二、三塁のチャンスでは左翼線に2点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。「打ったのはシュートですかね。1打席目はヒットが出てホッとしたとういうのもありました。とにかく自分のやるべきことをやろうと思っていましたし、結果が出たことは素直に良かったなと思います」と安堵の表情。さらに四球と荻野の2点二塁打などが飛び出し、逆転に成功した。

昨季はチーム打撃3冠王として今季の開幕4番に座ったアジャだったが、7試合で23打数1安打で打率.043、0本塁打、1打点と極度の打撃不振で2軍調整を命じられた。ファームでは昨季の好調だった夏場のビデオを見て打撃フォームを見直し、「一から作り直すくらいの覚悟」でバットを振ってきた。

この日の午前11時開始のイースタン・巨人戦(ZOZO)で4打数2安打、1本塁打。2戦3発とアピールした。早朝からの“親子ゲーム”でも疲れを感じさせないプレーを見せた。

ページトップ

有吉、右肘手術…最長全治4ヶ月、井口監督「チームとしては残念」[報知]

ロッテは23日、有吉優樹投手(28)が横浜市内の病院で右ひじのクリーニング手術を行ったと発表した。全治は3ヶ月から4ヶ月の見込みとなった。

今季は開幕ローテに入ったものの、2試合で0勝2敗、防御率13.50と結果を残せていなかった。

井口監督は「開幕ローテに入った投手ですけど、なかなか、自分で思うような投球ができていなかった。検査をしたら手術ということでチームとしては残念。シーズン中に帰ってこられるか分からないですけど、早く復帰して欲しいと思います」と説明した。

ページトップ

井上、再昇格、2戦3発の猛アピール実った、井口監督「よくなってきている」[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(29)が1軍昇格することが決まった。「5番・一塁」でスタメン出場し、9回の左越えソロを含む2安打をマークした。開幕4番を務めた主砲は打撃不振に陥り2軍で調整を続けて来た。21日のイースタン・西武戦(西武第二)でも2発を放ったことで調子は上向いてきたことを受けての昇格。井口監督は「(打撃の)感じがよくなってきている。前々日(21日)でも2本打ちましたし、スタメンでいきます」と明言した。

井上の代わりに平沢が2軍で再調整する。

ページトップ

元℃−ute鈴木愛理、5・5日本ハム戦で人生初始球式「楽しんで投球したい」[報知]

ロッテは23日、「J:COMスペシャルデー」として行う5月5日の日本ハム戦(ZOZO)で地元・千葉出身の元℃−uteで歌手の鈴木愛理(25)がファーストピッチセレモニーを行うと発表した。

「今回、人生で初めて始球式(ファーストピッチセレモニー)を担当させて頂くことになりました!お話をいただいた時は緊張と不安でいっぱいでしたが、当日は球場全体が明るくなるように、楽しんで投球させていただきたいと思います! どうぞ、よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

ページトップ

新助っ人レイビン、154キロ完璧デビュー「球速はもっと出る」[報知]

ロッテの新外国人、ジョシュ・レイビン投手(31)=ブレーブス=が2−3の9回から公式戦初登板。1イニングを3人で抑えた。最速154キロの直球に「空振りを取る」用と「カウントを取る」用の2種類のスライダーを低めに集めテンポの良い投球でを披露し、視察した井口監督へアピールした。

昨年6月14日の3Aの試合で右目上部に打球を受けて5ヶ所を複雑骨折。今もプレート2枚とボルトが入ったままだ。約1年ぶりのマウンドとなっただけに「ケガをしてから初めての実戦で投げられたことがよかった」と安堵の表情を浮かべた。

助っ人右腕は2月の石垣島キャンプで右肩に違和感を覚えてリハビリ組で調整を続けていた。3月にブルペンでの投球練習を再開したが、その矢先に今度は右脇腹を痛めて再びノースロー調整を強いられた。

千葉市内に自宅がありながら、2軍施設のある浦和まで電車で往復3時間の長距離移動にも耐え、精神面もずぶとくなった右腕。「下半身のリズムが合ってくると球速ももっと出ると思うよ」とニヤリ。早期1軍昇格へ、ペースを上げていく。

ページトップ

藤原、2の0…田口に脱帽「コントロールがよかった」[報知]

ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「2番・中堅」でスタメン出場し、2打数無安打に倒れた。

相手先発の田口の前に初回1死の第1打席は空振り三振。3回2死の第2打席は左飛に終わった。

1軍ローテ格の左腕との対戦に「コントロールがいい投手だなと思いました」と脱帽した。

7日に2軍落ちした後は“強化指定選手”としてウェートトレを中心にプロで1シーズン戦う体を作っている最中。体重も80キロ台に入り、「少しずつ体も大きくなっている」とパワーアップを実感。再昇格に向けて今はただひたすら牙を研ぐ。

ページトップ

新助っ人レイビン、154キロ完璧デビュー![報知]

ロッテの新外国人、ジョシュ・レイビン投手(31)=ブレーブス=が2−3の9回から公式戦初登板。1イニングをパーフェクトに抑えた。最速154キロの直球にカットボール、フォークを低めに集めテンポの良い投球でを披露し、視察した井口監督へアピールした。

助っ人右腕は2月の石垣島キャンプで右肩に違和感を覚えてリハビリ組で調整を続けていた。3月にブルペンでの投球練習を再開したが、その矢先に今度は右脇腹を痛めて再びノースロー調整を強いられた。

千葉市内に自宅がありながら、2軍施設のある浦和まで電車で往復3時間の長距離移動にも耐え、精神面もずぶとくなった右腕。早期1軍昇格へ、ペースを上げていく。

ページトップ

ロッテ・井口監督「勝ちたかった」、悔しい今季最長5時間21分ドロー[デイリー]

今季両リーグ最長の5時間21分で延長12回の末、ともに今季初めて引き分けた。

ロッテはシーソーゲームを勝ちに結びつけられず、痛恨のドロー。9投手をつぎ込む総力戦となり、井口監督は「勝ちたいゲームだった。ポイント、ポイントで色んなミスが出た」と振り返った。8回、鈴木の同点弾には「よく打ってくれた」と話し、1軍に復帰して2打点の井上については「本人が1番ホッとしているでしょう」とねぎらった。

ページトップ

ロッテ有吉が右肘手術 全治3〜4ヶ月[デイリー]

ロッテは23日、有吉が横浜市内の病院で22日に右肘の鏡視下関節クリーニング手術を受け、全治3〜4ヶ月と診断されたと発表した。

3年目の今季は初めて開幕ローテーション入りしたが、2連敗で、防御率13.50と調子が上がらなかった。8日に出場選手登録を外れ、その後の検査で故障が発覚した。井口監督は「チームとして残念。早く戻ってきて欲しい」と話した。

ページトップ

ロッテ・有吉が右ひじ手術、全治3〜4ヶ月の見込み、今季はすでに2敗[デイリー]

ロッテは23日、有吉優樹投手(28)が22日に横浜市内の病院で、右ひじ鏡視下関節クリーニング術を受けたと発表した。

傷病名は「右ひじ関節内遊離軟骨・右上腕骨滑車部軟骨損傷」で、全治まで3ヶ月から4ヶ月の見込み。

有吉は昨年5月に先発に転向し6勝5敗、防御率3.74。今年は3月31日楽天との開幕カード3戦目に先発し、4回3分の2を投げ5失点で1敗目。4月7日のソフトバンク戦にも登板するものの、2回3分の2を6失点で2敗目を喫していた。

ページトップ

鈴木愛理、5・5ロッテ−日本ハムで始球式、地元千葉出身[デイリー]

ロッテは23日、「J:COMスペシャルデー」として開催する5月5日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)で、地元千葉出身の鈴木愛理が試合前の始球式に登場すると発表した。

鈴木愛理は94年4月12日生まれ。02年、8歳の時に、約3万人の応募からハロー!プロジェクト・キッズに選ばれた。

03年、ハロー!プロジェクト内のユニット、「あぁ!」のメンバーとしてCDデビュー。05年6月11日、アイドルグループ「℃-ute(キュート)」結成。07年2月21日、℃−uteメジャーデビューシングル「桜チラリ」をリリース。その後、リリースするシングルは全てオリコンウイークリーチャート10位以内を記録。

圧倒的なパフォーマンス力で、海外公演を精力的に行い、国内外問わず人気がある。

鈴木は「今回、人生で初めて始球式(ファーストピッチセレモニー)を担当させていただくことになりました!お話をいただいた時は緊張と不安でいっぱいでしたが、当日は球場全体が明るくなるように、楽しんで投球させていただきたいと思います!どうぞ、よろしくお願いします!」と張り切っていた。

ページトップ