わたしはかもめ2019年鴎の便り(4月)

便

4月25日

千葉ロッテ8−9埼玉西武(ZOZOマリン)

西武が競り勝った。延長10回2死一塁で4年目の愛斗がプロ初安打となる適時二塁打を放って勝ち越した。増田が今季初勝利を挙げ、小川がプロ10年目で初セーブ。ロッテは4度追い付く粘りを見せたが力尽き、3連敗を喫した。

12345678910R
埼玉西武00100330119
千葉ロッテ00201121108

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井口監督「仕方ない」14安打も平成最後本拠で敗戦[ニッカン]

ロッテは中継ぎ陣が踏ん張れず、平成最後の本拠地戦に敗れた。

相手を上回る14安打を放ったが、7、9、10回と3度の勝ち越しを許し、井口資仁監督も「勝ちパターン(継投)でいって点をとられたので仕方ない」。西武戦は引き分けを挟み開幕から5連敗。18年後半を4連敗で終えているため、年をまたいで9連敗となった。

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アジャ目覚めた!ロッテ井上1号「感触は今季1番」[ニッカン]

「アジャ」目覚めの1発!ロッテ井上晴哉内野手(29)が待望の1号ソロ本塁打を放った。

1点を追う6回1死、西武先発相内の5球目、外角低めのフォークボールをバックスクリーンに運んだ。「感触としては今季1番だったと思います。引き続き結果を出せるようにやっていくだけです」。

23日に1軍登録。ここ2試合の7番一塁から1つ“昇格”して6番DHで先発出場。2回の第1打席にも左前打をマークするなど、3試合連続安打。開幕から定位置だった4番復帰へ、状態は上向きだ。

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ロッテ中村奨吾がファン歓喜の6号「うまく打てた」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(26)が、6号2ランを放った。1点を追う3回無死一塁、西武先発相内の2球目、真ん中高め144キロ直球をはじき返した。

左翼席中段に飛び込む逆転弾にロッテファンが歓喜。6日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、久々の1発に「少し差し込まれたけどうまく打てました」と話した。

中村奨は21日の日本ハム5回戦前の練習中に、清水コーチと衝突。病院に直行し、顔面挫傷と診断されたが、左目下を10針縫って再び球場へ。8回に代打で出場した。その後は大事を取って指名打者での出場が続いたが、この日は定位置となる二塁で先発した。

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ロッテ投手陣が打撃練習「バントをしっかり」井口監督[ニッカン]

ロッテ投手陣が打撃練習を行った。6月の交流戦開始まで1カ月以上もあるが、この日は練習開始を1時間早めて、みっちりとフリー打撃とバント練習。

DH制のため普段は打席に立たない投手達だが、時々上がる大きな打球に、歓声が上がった。井口監督は「バッティングというより、バントをしっかりやってくれれば」と話した。

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ロッテ、アジャ1号も…救援陣粘れず[サンスポ]

打撃戦に競り負け、引き分けを挟んで3連敗。西武戦は今季5敗1分けとなり、昨季から続く連敗は1993年7月9日に記録した9に並んだ。開幕から不振で2軍落ちを経験した井上が1号ソロを含む3安打2打点と気を吐いたが、救援陣が粘りきれず。井口監督は「勝ちパターンでいって、点を取られるのならしようがない。特に西武戦は、何とかそれ以上に打線が点を取らないと」と唇をかんだ。

井上(6回に中越えの今季1号ソロ)
「体の使い方がよくなってきた。」
荻野(昨年4月25日の楽天戦以来の今季1号)
「とにかく塁に出ようという気持ち。追い込まれたので粘っていこうと思った結果。」
二木(先発で6回4失点)
「6回は2死から点を取られてしまい、そこが全てかなと思う。」

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ロッテ、新生姜親善大使「ノッポン兄弟」が始球式[サンスポ]

ロッテは「岩下の新生姜スペシャルナイター」と題して、岩下食品の岩下和了代表取締役社長(52)が来場し、始球式を捕手後方から見守った。岩下の新生姜親善大使「ノッポン兄弟」が投手、同姓の右腕・岩下が捕手、加藤が打者を務めた。

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ロッテ・アジャ井上、今季初アーチ&猛打賞「体の使い方がよくなってきた」[サンスポ]

ロッテの井上晴哉内野手(29)が「6番・DH」で出場。今季初本塁打に、今季初の猛打賞で復調をアピールした。

3−4の6回、第3打席ではバックスクリーンへ、オープン戦から数えて78打席目でついに今季1号の同点弾を放ち「感触としては今季1番よかった。前まではバラバラだったけど、今は体の使い方がよくなってきた」と語った。

昨季は自己最多の24本塁打を放ち、球団日本人野手では2013年の井口(現監督)以来、5年ぶりとなる20本塁打に到達したが、今季は開幕から7試合で打率.043(23打数1安打)、1打点0本塁打と大不振。6日に出場選手登録を抹消された。

それでも2軍で結果を残し、23日の今カード初戦から1軍に復帰。そこからは3試合連続で安打を放ち「今やっていることを継続してやっていきたい」と前を向いた。

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ロッテ・井口監督、西武戦で26年ぶり9連敗に「打線が西武以上に点を取らないと」[サンスポ]

ロッテは25日、西武6回戦(ZOZOマリン)で延長10回の末に8−9で敗れ、引き分けを挟んで3連敗。西武戦は今季6戦5敗(1分け)で、昨季から続く連敗は1993年5月3日−7月9日に喫した「9」に並んだ。

0−1の3回に中村奨の6号2ランで逆転し、5回には荻野の1号ソロで追加点を挙げた。

6回に先発・二木が山川に左越え適時打、森にバックスクリーンへの逆転2ランを浴びたが、その裏、主砲・井上の待望の今季1号が飛び出し、同点に追いついた。

しかし、7回に2番手で登板した今季11試合目の酒居が、源田に右翼線への適時二塁打を浴びるなど3点を勝ち越された。

それでもその裏、レアードの左翼線への適時打、井上の左翼線二塁打で2点を返し、8回には1死二塁のチャンスで鈴木が右中間への適時三塁打を放ち、同点に追いついた。

9回に投入した守護神・益田が、9番・木村に左翼席への勝ち越しソロを浴びたが、その裏に2死から代打・バルガスの右翼線二塁打で追いついた。

しかし、最後は延長10回に5番手・唐川が途中出場の愛斗に三塁線を破られる決勝の二塁打を許し、力尽きた。

両軍合わせて5本塁打の打ち合いに敗れたロッテの井口監督は「勝ちパターンでいって、点を取られるのであればしようがない。特に西武戦は、何とかそれ以上に打線が点を取らないといけない」と話した。

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ロッテ・バルガス、9回2死に代打で起死回生の同点打[サンスポ]

ロッテのケニス・バルガス内野手(28)が25日、西武6回戦(ZOZOマリン)の9回に代打で登場し、右翼線への同点二塁打を放った。

7−8の9回2死一、三塁。代打で左打席に立った。1ボールからの2球目、西武の守護神・増田の変化球を右翼線へと運んだ。三走の三木が生還し、同点。さらにサヨナラのホームをめがけて一塁から清田が激走。本塁へヘッドスライディングで突っ込んだがタッチアウトとなり、試合は延長に突入した。

バルガスは最近5試合連続ノーヒット。23日の今カード初戦から3試合続けてスタメンを外れていた。それでも毎日、試合前に志願の早出特打を続けてきた成果を、大一番で発揮した。

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ロッテ、またも大地!!終盤8回に同点三塁打[サンスポ]

ロッテの鈴木大地内野手(29)が25日、西武6回戦(ZOZOマリン)に今季初めて「2番・一塁」で出場。6−7の8回に右中間への同点三塁打を放った。

1点を追う終盤8回2死二塁、2ストライク2ボールから西武3番手・野田の5球目のスライダーを右中間へと運んだ。

鈴木は2日前の23日の同カードでも、8−9の8回に右越えの「ホームランラグーン」に飛び込む同点ソロを放った。またしても、頼れる選手会長の勝負強さが光った。

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ロッテ・井上が今季1号、オープン戦から78打席目「感触としては今季1番」[サンスポ]

ロッテの井上晴哉内野手(29)が25日、西武6回戦(ZOZOマリン)に「6番・DH」で出場。3−4の6回、第3打席でバックスクリーンへの今季1号同点アーチを放った。

「打ったのはフォーク。感触としては今季1番だったと思います。同点となるホームランを打てたことはよかったですが、引き続き結果を出せるようにやっていくだけです」。

昨季は自己最多の24本塁打を放ち、球団の日本人野手では2013年の井口(現監督)以来、5年ぶりとなる20本塁打に到達した。

しかし、期待が高まった今季はオープン戦から不振に陥り、開幕から4番で起用されたものの、7試合で打率.043(23打数1安打)、1打点0本塁打と大不振で、6日に出場選手登録を抹消された。

それでも2軍で結果を残し、23日の今カード初戦から1軍に復帰。オープン戦から数えて78打席目でついに今季1本目のアーチを描いた。

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ロッテ・荻野が1年ぶりの本塁打、止まらん11試合連続安打[サンスポ]

ロッテの荻野貴司外野手(33)が25日、西武6回戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」で出場。5回に出場11試合連続安打となる今季1号ソロを放った。

「回の先頭だったので、とにかく塁に出ようという気持ちだった。追い込まれたので粘っていこうと思った結果、うまく捉えることができた」。

2−1の5回先頭、1ボール2ストライクから西武先発・相内の4球目の変化球に対してうまく回転し、左翼席へと運んだ。ちょうど1年前の昨年4月25日の楽天戦(楽天生命)以来の本塁打となった。

オープン戦では打率.059(17打数1安打)0打点の大不振で、開幕スタメンから外れた。それでも4月16日に1番に固定されると、チームもそこから4連勝。頼れるリードオフマンが好調を維持している。

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ロッテ・中村奨、激突後の初安打は6号逆転2ラン「久しぶりですね」[サンスポ]

ロッテの中村奨吾内野手(26)が25日、西武6回戦(ZOZOマリン)に「3番・二塁」で出場。0−1の3回に、左翼席へ飛び込む逆転の6号2ランを放った。

「打ったのはストレート。少し差し込まれたけどうまく打てた。ホームランも久しぶりだけど、ヒットも久しぶりですね。今日は勝ちます」。

21日の日本ハム5回戦(ZOZOマリン)の試合前練習中に、清水将海バッテリーコーチ(44)が打ったノックの飛球を追って同コーチと衝突。習志野市内の病院で顔面挫創と診断され、左目の下を10針縫った。

現在も顔は腫れていて、患部には絆創膏を貼って出場を続けている背番号8。14打席ぶり、負傷後は初となる安打は、4月6日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来の本塁打となった。

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ロッテ、令和元年グッズ第3弾、「令和元年Tシャツ」5・4発売[サンスポ]

ロッテは25日、令和元年最初のホームゲームとして、ZOZOマリンスタジアムで行う5月4日の日本ハム戦(午後2時試合開始)で「令和元年Tシャツ」を球団公式グッズショップで販売することを発表した。

Tシャツには、「令和元年」の文字と監督、全選手の名前がプリントされている。サイズはS、M、L、XLの4種類で、価格は3000円(税込)。

令和元年アクリルキーホルダー、令和元年マグカップ、令和元年記念マフラーに続く、令和元年関連グッズ第3弾。担当者は「ホークスに大きく勝ち越すなど、令和元年の優勝に向けて勢いに乗っている千葉ロッテマリーンズ。一緒に令和元年優勝に向けて突き進みましょう!」とコメントした。

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ロッテ井上復活弾も空砲、勝利の方程式崩れ最下位転落[スポニチ]

ロッテは井上の復活弾も空砲に終わった。3−4の6回1死、今季1号の同点ソロなど3安打2打点。一時は不振で2軍落ちも経験したが「感触としては今年1番良かった。今は上半身と下半身が連動している」。

しかし、チームは「勝利の方程式」の酒居、益田、唐川がそれぞれ失点。今季3度目3連敗で借金5の最下位となり、対西武は2年越しの9連敗(1分け挟む)と93年以来26年ぶりの屈辱を喫した。

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ロッテ、26年ぶり西武戦9連敗…井上復活弾も空砲、勝利の方程式崩れた[スポニチ]

開幕から不振だったロッテ・井上は3−4の6回1死、今季1号の同点ソロを中堅へたたき込むなど、3安打3打点と目覚めたが、9回無死、守護神・益田が西武・木村に「平成最後のZOZOマリン弾」となる決勝2号ソロを浴びるなど、勝利の方程式である酒居、唐川がそろって失点し、主砲の復活弾は空砲となった。

「感触としては今年1番だったと思う」と井上。1点を返した7回2死一、三塁からは1点差に迫る左翼線2点二塁打を放ったが、9回1死一塁では空振り三振に倒れ、あと一歩、及ばなかった。

3月29日の開幕戦(対楽天、ZOZOマリン)は「4番・一塁」で迎えたが、開幕7試合で23打数1安打の打率.043と極度の不振で2軍落ちした。ばらばらだった上半身と下半身を連動させることを意識し、23日の西武戦から1軍昇格していた。

チームは延長の末に接戦を落とし、3連敗で借金5の最下位。対西武は昨季から1分けをはさむ9連敗となり、1993年5月3日〜7月9日以来26年ぶりとなる屈辱。チームの浮上のきっかけは本来の「4番」のバットにかかっていそうだ。

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ロッテ、5・4日本ハム戦で「令和元年Tシャツ」販売[スポニチ]

ロッテは令和元年初のホームゲームとなる5月4日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で「令和元年Tシャツ」(3000円)をマリーンズオフィシャルグッズショップで販売すると発表した。

Tシャツには令和元年の文字と監督、全選手の名前がプリントされている。サイズはS、M、L、XL。令和元年関連グッズはこれで第3弾となる。

グッズ担当は「大好評いただいている令和関連グッズ第3弾。ホークスに大きく勝ち越すなど、令和元年の優勝に向けて勢いに乗っている千葉ロッテマリーンズ。ぜひ、この機会にお買い求めいただき、一緒に令和元年優勝に向けて突き進みましょう!そして本日、平成最後のZOZOマリンスタジアムでのゲーム。思い出に残るこの試合、最後は大勝で締めましょう!」とコメントした。

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平成最後の本拠地で西武戦9連敗…“レオ・アレルギー”蔓延[報知]

平成最後の本拠地での一戦を白星で飾ることはできなかった。ロッテは3本塁打を含む14安打で8点を挙げながら、投手陣が踏ん張れずに逆転負けを喫した。西武戦の連敗(1引き分けを挟む)は昨年の9月9日からシーズンをまたいで「9」に伸びた。1993年に1シーズンで9連敗して以来となった。井口資仁監督(44)は「勝ちパターンでいって点を取られるのは仕方がない。西武戦は相手以上に点を取らないといけないところ。中継ぎはみんな頑張ってくれている。(打線も)粘って追いついて、あとは追い越すというところ。もう一踏ん張りです」と声を絞り出した。

0−1の3回に顔面挫傷から4試合ぶりにスタメン復帰した中村奨が逆転2ランを放つと、5回には荻野に今季1号ソロが飛び出しリードを広げた。

しかし、6回に先発の二木が2死から崩れた。秋山、山川への連打で失点すると、森に再逆転となる2ランを被弾した。

3−4の6回に井上の1号ソロで振り出しに戻した。

このまま勢いに乗るかと思われたが、7回に2番手・酒居が4安打などで3失点で勝ち越しを許した。

その裏に2死一、二塁のチャンスでレアード、井上が連続適時打を放つも、続く加藤が空振り三振に倒れて逆転ムードはしぼんだ。

しかし、6−7の8回2死二塁から右中間へ起死回生の適時三塁打を放ち、再び追いついた。

しかし、9回に登板した守護神・益田が先頭の木村に左翼テラス席への勝ち越しソロを被弾し万事休したかに見えたが、9回2死一、三塁で代打・バルガスが右翼線へ適時二塁打を放ち再び同点とし、今季4度目の延長戦に突入した。

決着がついたのは延長10回だった。唐川が2死一塁から愛斗に三塁線を破る適時二塁打を浴びて決勝点を許した。

西武戦の連敗の内容は以下の通り。

[18年]
9月9日(メットライフ=2●6)
同21日(ZOZO=4●7)
同22日(ZOZO=3●5)
10月4日(ZOZO=3●6)
[19年]
4月2日(メットライフ=4●7)
同3日(メットライフ=3●9)
同4日(メットライフ=6●8)
同23日(ZOZO=9△9)※延長12回引き分け
同24日(ZOZO=1●4)
同25日(ZOZO=8●9)

強打の「獅子おどし打線」を相手に投手陣が3点以下に抑えた試合はゼロ。“レオ・アレルギー”が蔓延し始めている。

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二木、6回4失点3勝目ならず…2死から失点悔やむ[報知]

ロッテ・二木康太投手(23)が先発し、6回5安打4失点で降板。3勝目を逃した。3−1の6回2死から、秋山と山川に連打を許し、失点すると森にはバックスクリーンへの2ランを被弾した。「最後2アウトから点を取られてしまったので、今日はここが全てかなと思います」と右腕は反省を口にした。

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井上、お目覚め!今季1号「感触は今季1番」[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(29)が今季1号を放った。

3−4の6回1死。相内のフォークを捉えてバックスクリーンに運んだ。1軍では今季37打席目で飛び出した一発に「感触としては今季1番だったと思います。同点となるホームランを打てたことは良かったですが、引き続き結果を出せるようにやっていくだけです」と喜んだ。

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荻野、今季1号「うまく捉えられた」ちょうど1年ぶり自賛の一発[報知]

ロッテ・荻野貴司外野手(33)が「1番・中堅」でスタメン出場し、今季1号を放った。2−1の5回先頭でスライダーを捉えて左翼席最前列に運んだ。

2018年4月25日イーグルス戦(楽天生命)以来、1年ぶりのアーチに「打ったのは多分スライダーです。回の先頭だったので、とにかく塁に出ようという気持ちでした。追い込まれたので粘っていこうと思った結果、うまく捉えることができました」と納得の表情を浮かべた。

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中村奨、逆転2ラン、顔面10針からスタメン復帰[報知]

ロッテ・中村奨吾内野手(26)が「3番・中堅」で4試合ぶりのスタメン復帰。14試合ぶりの一発を放った。

0−1の3回1死。高めの直球を強振し、左翼席に運んだ。「少し差し込まれましたけどうまく打てました。ホームランも久しぶりですけど、ヒットも久しぶりですね。今日は勝ちます」と喜んだ。6日のソフトバンク戦以来14試合ぶりとなる6号2ランは本拠地では3月29日の開幕戦以来のアーチ。久々に味わうマリンの歓声を一身に浴びてベースを1周した。

21日の日本ハム戦(ZOZO)前の練習中に、本塁付近で清水バッテリーコーチと接触。顔面挫傷と診断され、左目下を10針縫った。「だいぶ腫れは引きました」と言うが、拳の大きさ程の絆創膏姿は痛々しい。それでも、グラウンドに出る限りは言い訳は一切なし。主軸を任されている意地を見せた。

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ロッテ“アジャ”井上が復調弾!1号ソロ含む3安打「芯に当たってきている」[デイリー]

開幕から不調だったロッテ・井上晴哉内野手が本格復調の気配だ。6回に中堅へ今季1号ソロ。7回にも適時打で3安打の猛打賞。「少しずつよくなって感触はいい。芯に当たってきている」。

6日に出場選手登録を抹消されていたが、23日に1軍へ復帰。井口監督は「どっしりと4番に座る選手」と話しており、6、7番からクリーンアップ復帰も近そうだ。

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ロッテ・井上、待望の今季1号は価値ある同点ソロ「感触は今季1番」[デイリー]

ロッテ・井上が価値ある同点弾をバックスクリーンへ運んだ。

1点を追った6回1死無走者。相内のフォークをフルスイングすると、打球はグングン伸びて秋山の頭上を軽く越えた。今季1号。力強いアジャが戻って来た。

「感触としては今季1番だった。引き続き結果を出せるようにやっていくだけです」。謙虚に昨年10月11日の日本ハム戦(札幌D)以来のアーチを振り返った。

昨季は4番で実績を残したが、今季は開幕から絶不調。6日に出場選手登録を抹消されていたが、23日に1軍へ復帰していた。

さらに7回には1点差に迫る左翼への適時打を佐野から放った。

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ロッテ・荻野が1年ぶりアーチ「とにかく塁に出ようという気持ち」[デイリー]

1番・荻野が1年ぶりとなる1発を放った。5回の先頭打者として打席に入り、相内から左翼へソロ弾。これが昨年4月25日の楽天戦以来(楽天生命パーク)となった。

「打ったのは多分スライダーです。回の先頭だったので、とにかく塁に出ようという気持ちだった。

追い込まれたので粘っていこうと思った結果、うまく捉えることができた」と久々の感触を味わっていた。

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ロッテ・中村奨、逆転の6号2ラン、顔面10針縫うケガにめげず[デイリー]

ロッテ・中村奨が逆転となる6号2ランを放った。1点を追った3回1死一塁。0−1から相内の真っ直ぐを左翼席へ豪快にたたき込んだ。

4月6日のソフトバンク戦以来となる1発に「少し差し込まれたけどうまく打てました。ホームランも久しぶりだけどヒットも久しぶりですね」。

21日の日本ハム戦前の練習中に飛球を追って清水バッテリーコーチと激突。顔面挫創で左目下を10針縫うケガをした。当日は病院から戻るとベンチ入り。代打で出場したが、空振りの三振だった。

ここ2試合はDHで出場していたが、ここまで10打数無安打だった。

この日「3番・二塁」の定位置に4試合ぶりに復帰した。傷跡は痛々しいが「今日は勝ちます」と気合を入れていた。

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ロッテ、令和Tシャツ発売、監督・全選手の名前がプリント[デイリー]

ロッテは25日、令和元年最初の本拠地ゲームとして開催する5月4日の日本ハム戦(ZOZOマリン・14時試合開始)で、令和元年Tシャツをマリーンズオフィシャルグッズショップで販売すると発表した。

Tシャツには令和元年の文字と監督、全選手の名前がプリントされている。(※サイズS・M・L・XL/3000円)

令和元年関連グッズはこれまで令和元年アクリルキーホルダー、令和元年マグカップ、令和元年記念マフラーが販売されている。

グッズ担当は「ホークスに大きく勝ち越すなど令和元年の優勝に向けて勢いに乗っています。ぜひ、この機会にお買い求めいただき、一緒に令和元年優勝に向けて突き進みましょう!本日、平成最後のZOZOマリンスタジアムでのゲーム。思い出に残るこの試合、最後は大勝で締めましょう!」と呼びかけていた。

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