わたしはかもめ2019年鴎の便り(4月)

便

4月30日

ロッテ福浦2軍戦で始球式へ、守備は高校時代同級生[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手が思い出のマウンドで始球式を務める。11日にイースタン・リーグのヤクルト戦が行われる習志野秋津野球場は、習志野高3年時の93年夏に敗れた球場。

延長10回まで投げ抜きながら惜敗して以来のマウンドとなる。当日は同級生15人が来場予定で各ポジションにつく。「同級生で集まるような行事もないので、高校以来に会う仲間もいる。平成の仲間達と令和で再会することになるとはね」と心待ちにした。

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ロッテ涌井、期待高まる!令和最初の“完封男”へ[ニッカン]

令和初の完封男になる。ロッテ涌井秀章投手が令和元年初戦の1日オリックス戦(京セラドーム大阪)に先発する。

平成最初の完封勝利は球団OBの村田兆治氏が、89年4月9日西武戦で記録。涌井は今季、4月16日のソフトバンク戦で完封勝利しており、可能性は十分にある。井口監督も「ワク(涌井)がカード頭なんで中継ぎを楽にするのはそこだと思う。最低でも6回は投げてもらいたい」とした上で「そう(完封に)なってくれれば」と期待する。

さらに追い風なのがパ・リーグの他の試合が午後6時開始だが、オリックス−ロッテのみ午後5時開始。前回完封勝利時の試合時間は今季チーム最短の2時間30分だけに期待が高まる。

チームは楽天相手に3連勝で平成を終えた。最大6あった借金も2まで減った。「チームとして雰囲気はいい。下位打線も調子が上がって打線のつながりも出てきた。ゴールデンウイークで、まずは5割復帰したいと思います」と井口監督。平成の借りは令和で返す。

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lロッテ・涌井、完封で新時代開幕だ!平成一番乗り兆治に続け[サンスポ]

ロッテは30日、1日からのオリックス3連戦(京セラ)に備えて空路、大阪入り。井口資仁監督(44)は令和最初の試合に先発する涌井秀章投手(32)について「中継ぎ陣も、だいぶ負担がかかっている。週の頭は大事。チームの中で(1試合を)投げきれるのはワクなので、何とか頑張って欲しい」と期待を寄せた。

30年前、完封で新時代の幕開けを迎えていた。平成元年4月9日。雨天中止のため1日遅れで迎えた西武との開幕戦で、当時のエース・村田兆治が平成一番乗りとなる完封勝利を挙げた。

涌井が1試合をゼロに封じれば、2つの時代の初戦で完封スタートとなる。前カードの楽天戦で3連勝を飾り、チームの状態は上向き。指揮官は「平成はいい形で締められたので、いいスタートを切りたい」と決意を新たにした。

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“昭和の男”ロッテ・福浦、2軍で始球式、5・11習志野秋津で[サンスポ]

昭和50(1975)年生まれのロッテ・福浦が、11日に千葉・習志野秋津野球場で行われるイースタン・リーグ、ヤクルト戦で始球式を務める。同球場は、習志野高3年夏の千葉県大会3回戦で敗れた場所。同級生の野球部員15人も集結する予定で、福浦は30日、「ビックリだよ。平成の仲間に令和で再会するとは。ノーバンで、ど真ん中ストライクで(笑)」と意気込んだ。

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ロッテ・福浦5・11地元・習志野2軍戦で始球式「ノーバンでど真ん中ストライク」[サンスポ]

習志野秋津野球場に、26年ぶりの場内アナウンスが響き渡る!

「守ります、習志野高校のピッチャーは、福浦くん 習志野第二中学 背番号1」。

ロッテの福浦和也内野手兼コーチ(43)が、5月11日の千葉・習志野秋津野球場での今季唯一のイースタン・リーグ公式戦(ヤクルト戦)でファーストピッチセレモニーを行う。

同球場は、1993年(平成5年)7月18日、福浦が習志野高3年夏の最後の大会となる、第75回全国高等学校野球選手権千葉大会3回戦で野田北に敗れた思い出の地。延長10回を1人で投げ抜いたマウンドに、26年ぶりに上がる。

「自分はそのとき以来。これまでも何度か2軍で試合があったけど、自分はいなかったので。この球場は高校だけではなく中学時代にも試合で使っていたので、本当にたくさんの思い出がある。高3夏は最後にこの球場で「外せ」の指示が出ていたにも関わらず、ストライクゾーンに投げて打たれて負けた悔しい思い出が今も鮮明に残っている」。

今季限りでの現役引退を表明している福浦にとって、現役選手として地元の同球場を訪れるのは今回が最後ということで、始球式には当時バッテリーを組んでいた遠藤敦さんをはじめ、同級生の習志野高野球部35回生15人(予定)がグラウンドに集結。それぞれの守備位置から26年ぶりに「投手・福浦」をもり立てる。

昭和50年生まれのレジェンドは「ビックリだよ。毎年、同級生で集まるような行事もないので、それこそ高校時代以来に会う仲間もいる。平成の仲間達に、令和で再会することになるとは。思い出の球場で、引退の年にたまたま2軍で試合があって、イベントをしてもらえるのは本当にありがたいこと。どんな球を投げる?ノーバンでど真ん中ストライクで(笑)」と意気込んだ。

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ロッテ福浦、地元・習志野に凱旋、11日2軍戦で始球式[スポニチ]

ロッテの福浦兼任2軍打撃コーチが、11日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(第一カッター球場)で始球式を行う。

地元・習志野市の同球場は習志野のエースとして93年夏、千葉県大会3回戦で野田北に敗れた場所。それ以来26年ぶりに訪れ、シートには当時の野球部の同期18人中15人がつく。「ノーバウンドでど真ん中のストライクを投げるよ」と福浦は感謝の投球を誓った。

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ロッテの「新たなる希望」藤原、令和の代表選手へ「毎日、必死にプレーを」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤原は3月29日、楽天との開幕戦で球団の高卒新人で65年の山崎裕之以来54年ぶりに「1番・中堅」で開幕スタメン出場した。

「令和」のスター候補は「新しい時代の代表的な選手になれるよう、名前を残せるようこれから毎日、必死にプレーをして頑張りたい」と意気込む。

1軍では6試合に出場し、19打数2安打2打点、打率.105と壁にぶつかり、4月7日に出場選手登録を抹消された。「まだまだ対応できていない。力も全然、差があった。そこを埋めなければ活躍はできない」。18歳にとって一流を知るための10日間だった。

球団は藤原に「新たなる希望」とのキャッチフレーズを付けた。それだけの期待を背負う器は持っている。

藤原恭大(ふじわら・きょうた)
2000年(平12)5月6日生まれ、兵庫県出身の18歳。大阪桐蔭では甲子園に4度出場。2年春、3年春夏に優勝。甲子園通算5本塁打は歴代5位タイ。

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ロッテ・井口監督、1日先発の涌井に12球団「令和」初完封期待[スポニチ]

ロッテの井口資仁監督(44)は1日のオリックス戦(京セラドーム)で先発する涌井秀章投手(32)に対し、12球団「令和」初完封を期待した。

「涌井がカードの頭なので中継ぎを楽にするのはそこかなと思う」と指揮官。

4月29日までの楽天戦では3連勝したが、抑えの益田が3連投するなど、中継ぎの負担が大きかった。カード初戦に完投に近い働きをすればチームはさらに勢いに乗る。

ちなみに平成の12球団完封1号もまた、ロッテの村田兆治(現野球解説者)。39歳のベテランは開幕戦が雨天中止でスライド登板だったが、当時、最強を誇る西武打線を完封し、通算199勝を挙げた。

「そうなってくれればありがたい。まだ、借金は2あるし、ゴールデンウイーク中に5割に戻したい」と井口監督。エースの今季2度目の完封が、チームが目指している「令和元年」のリーグ優勝への追い風となる。

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福浦が5・11千葉・習志野でのイースタン戦で始球式[報知]

ロッテが5月11日のイースタン・ヤクルト戦(第一カッター秋津野球場)で、今季限りで現役を引退する福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)の特別セレモニーを企画していることが29日、分かった。“平成最後の2000安打達成者”の出身地、千葉・習志野市で行う今季唯一の公式戦で始球式を行う予定だ。

このグラウンドは福浦が習志野高3年だった93年7月18日の夏の千葉大会3回戦・野田北戦で敗れて以来、26年ぶりにマウンドに上がることになる。

また、当日は93年の習志野高校野球部同期生もグラウンドに立つ予定だ。“ビッグニュース”を聞いた福浦は「ビックリだよ。毎年、同級生で集まるような行事もないので、それこそ高校時代以来に会う仲間もいる。平成の仲間達に令和に再会することになるとはね」と不思議な縁を感じた様子。26年ぶりの秋津球場でのプレーについては「この球場は高校だけではなく中学時代にも試合で使っていたので、本当に沢山の思い出がある。高3夏は最後にこの球場で『外せ』の指示が出ていたにも関わらずストライクゾーンに投げて打たれて負けた悔しい思い出が今も鮮明に残っているね」と懐かしんだ。

「思い出の球場で引退の年にたまたま2軍で試合があってイベントをしてもらえるのは本当にありがたいことです。どんな球を投げる?ノーバンでど真ん中ストライクで(笑)」と笑顔。投手・福浦はどんな1球を見せてくれるのだろうか。

※1軍昇格の場合はイベントは行わない。当日の収容人数は3000人の予定なのでチケットは前売り完売になる可能性もある。チケットはMチケットオンラインやセブンイレブン、球場チケット売り場でも購入可。

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ドラフト1位・藤原が令和の誓い「鍛える」[報知]

ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が30日、令和元年をスターへの“土台作り”に設定した。

次世代を担うであろう若武者は「最近、野球人口が少なくなってきているというニュースを見たりする。プロという職業に就きたい、野球をやりたいと思ったり、憧れをもってもらえるような選手になりたい」と意欲。自身がモットーに掲げるフルスイングが魅力のソフトバンク・柳田のようなスーパースターになることが目標なだけに「今はそこまでの選手じゃないでの力をつけていきたい」と決意を込めた。

井口監督も「走・攻・守そろった貴重な選手。野球界を見てもそういう選手はあまりいない。華もあるし、元々持っている力もある」と期待をかけるルーキーは球団高卒新人54年ぶりとなる開幕スタメンをつかむも出場6試合で19打数2安打の打率1割5厘、0本塁打、2打点と壁に当たった。だが、実戦感覚は確実に磨かれてきている。イースタンでは10試合で打率2割5厘、0本塁打、4打点、2盗塁をマーク。「今は体を含めて『鍛える』ということをテーマにやっている。元号が変わっても(その姿勢は)変わらないです」と言い切った。新時代が到来しても己の信念は曲げずに突き進む覚悟だ。

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井口監督が「令和スタートダッシュ」誓う[報知]

ロッテ・井口資仁監督(44)が30日、5月1日からのオリックス3連戦(京セラD)で“令和スタートダッシュ”を誓った。楽天との平成最後の3連戦(楽天生命)は3連勝締め。「平成はうまく締められたので良いスタートを切りたい。チームもようやく調子が上がってきた。このまま加速していきたい」と意欲を示した。

3・4月を終えてチームは11勝13敗1分けで首位ソフトバンクから3.5差の5位。シーズン序盤は先発陣に勝ちがつかなかったが、17日のソフトバンク戦(ヤフオクD)では岩下が今季初勝利。29日の楽天戦では高卒3年目の種市がプロ初勝利を挙げ「岩下、種市も出てきた」と若手の台頭を喜んだ。

1番には荻野が定着し、不振で2軍落ちを経験した井上も4番に復帰し、好調をキープするなど投打もかみ合ってきた。

令和初戦となる1日のオリックス戦はエース・涌井がマウンドに上がる。「中継ぎに負担がかかっているので週のアタマは大事。ワク(涌井)にしっかりと抑えてもらいたい」と指揮官。まずは借金完済へ、チーム一丸で戦っていく。

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[令和の新ヒーロー]ロッテ・ドラ1藤原、令和を代表する選手へ[デイリー]

「幕張のスピードスター」を目指すロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が、新時代を迎えて意欲を新たにした。

「自分がプロ1年目の時に元号が変わるので、自分もしっかりと令和と共にプロでの道を歩んでいきたい」。

球団として54年ぶりの高卒新人開幕スタメンを果たしたが、6試合に出場して19打数2安打の打率.105、0本塁打、2打点。4月7日に出場選手登録を抹消され、走攻守でのレベルアップと体作りに励んでいる。

「まだ、大きなことを言える立場でもなければ実力もないのですが、令和を振り返った時にその時代を代表する選手の1人と言ってもらえるような存在になるという思いを持って、日々努力を重ねていければと思っています」。決意の言葉とともに、令和時代の第一歩を踏み出した。

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ロッテ・福浦2軍コーチ、思い出の地で始球式、5・11イースタン・ヤクルト戦[デイリー]

ロッテの福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手(43)が、出身地・習志野市で開催される5月11日のイースタン・ヤクルト戦で始球式を務めることが30日、分かった。

試合が行われる第一カッター球場は、習志野高3年時の夏の千葉大会3回戦で野田北に敗れた場所。当時の名称は習志野秋津野球場で、福浦は投手として活躍。それ以来のマウンドとなる。一緒に戦った野球部の同期生もグラウンドに立つ。

福浦は「外せ」のサインに首を振って投げたストライクを打たれて負けた。そんなホロ苦い思い出の詰まった球場でもある。「今も鮮明に残っている。本当にありがたい。(始球式では)ノーバンで、ど真ん中のストライクを投げます」と笑った。

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