5月6日5月6日ロッテは1−2の5回に岡の今季1号ソロで追い付き、2死満塁から2暴投で2点を挙げて勝ち越した。6回にレアードの2試合連続のソロで加点。種市が6回途中2失点で2勝目。日本ハムは有原が6回5失点で今季初黒星を喫した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道日本ハム | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | x | 5 |
日本ハム有原航平投手（26）の開幕からの連勝が「4」で止まった。同点の5回、連続暴投で追加点を献上。元チームメートのロッテ岡大海外野手、レアード内野手にも1発を浴び、6回7安打5失点を喫した。
ロッテが無双状態だった日本ハム有原を攻略した。まず小技で乱した。初回、中前打で出塁した1番荻野貴司外野手（33）が二盗に成功。 鈴木が空振り三振に倒れると、ワンバウンドした球を捕手が一塁送球すると同時にスタートを切った。「気付いたら走っていた。本能で体が反応した」という匠の技で三塁を陥れ、犠飛で生還。1安打で1点をもぎ取った。
初球からセーフティーバントを試みるなど、試合前まで防御率0.51だった右腕を揺さぶる意識を徹底した。井口監督が「隙を突いた走塁が大きかった。こういう野球を続けていきたい」と目指す野球の体現だった。指揮官は有原のカット系のボールと左打者の相性が悪いことから、4番から右打者を6人並べて臨んでいた。その起用には岡大海外野手（27）が応えた。
5回に逆転の皮切りとなる1号ソロ。6回はブランドン・レアード内野手（31）が2日連続となるバックスクリーン右への11号ソロで続いた。1年前はともに日本ハムのユニホームを着ていた。有原とは、岡は明大時代から東京6大学リーグで対戦してきた旧知の仲。レアードは「ホームランを打ったらディナーに連れて行ってもらう」と約束していた。
元同僚だからこそ、思いを強くした。2人は古巣との対戦を前に話し込んだ。「お互い、やってやろうという気持ちが出た」とはレアードだ。すしネタならこの1発は「大トロ」と胸を張った。痛烈な“恩返し”だったが、岡のアーチにはビジターの左翼席からも拍手が起こった。「活躍して、いいバッティングを見せていきたい」と感謝した。
大技小技を絡め、ゴールデンウイークは白星締めの6勝3敗。借金は2まで減った。次の2連戦は5敗1分けと今季未勝利の西武が相手。千葉で弾みをつけ、ロードに乗り込む。
ロッテ種市が2勝目を挙げた。6回に2四球を与えて交代したが、1回1死一、二塁のピンチで日本ハム中田を併殺に仕留めるなど2失点で踏ん張った。
「相手が有原さんだったので、最少失点でと思った。何とか粘れた」とつかんだ本拠地初勝利。不慣れなヒーローインタビューに言葉を詰まらせ「うん」「はい」と照れ笑いする初々しさでファンに祝福された。
ロッテが1回、角中の左犠飛で1点先取。日本ハムは3回2死三塁から大田の適時打と、近藤の適時二塁打で2得点して逆転した。
ロッテは5回、岡の1号ソロと日本ハム有原の2度の暴投で3得点。再びリードを奪い、6回にはレアードの11号ソロで5点目。
ロッテが5投手の継投で逃げ切った。5回1/3を2失点の種市が2勝目。益田は9セーブ目。日本ハム有原は6回5失点で、登板6戦目で今季初黒星。
ロッテは6日、井上晴哉内野手の新グルメメニューとして「アジャの乳酸菌ショコラパフェ」を15日のオリックス戦（ZOZOマリン）から販売すると発表した。
税込み650円で販売店舗は「選手の台所」（フロア2 内野三塁側211・212通路の間）。紅白の雪見だいふくとホイップクリームの上に、乳酸菌ショコラがのっている。
井上は「この美味しいパフェを食べて、乳酸菌ショコラパワーで応援よろしくお願いします！！自分も乳酸菌ショコラパワー全開で頑張ります！」とコメントした。
ロッテは6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）に5−3で逆転勝利を飾った。岡大海外野手（27）が5回に今季1号の同点弾を放つと、6回にはブランドン・レアード内野手（31）が2試合連発となる駄目押しの11号ソロを放つなど、元日本ハム戦士が古巣を相手に躍動。今季2戦2敗を喫していた相手先発、有原航平投手（26）から5点を奪い、今季初黒星をつけた。
鋭いライナーを左翼席に突き刺した。1点を追う5回。岡が日本ハム先発・有原から1号同点弾を放つと、ロッテファンだけではなく、古巣のファンも拍手で祝福した。
「特別な思いはある。感謝の気持ちもたくさんあるので、いい結果を出す姿を見せることで、伝えられたらいい」。
昨年7月にトレードで4年半プレーした日本ハムから移籍。これが古巣から放った初本塁打だった。
今季はこの試合まで21打数1安打。4月15日に2軍落ちも経験するなど、不振が続いていた。それでも、左打者へのカットボールを得意とする有原対策として、7番で起用した井口監督の期待に、結果で応えた。
2点リードの6回には昨季まで日本ハムでプレーしたレアードも11号ソロ。北の大地で活躍した2人が一発を放ち、今季2戦2敗に封じられていた有原に黒星をつけた。
ゴールデンウイークは6勝3敗で勝ち越し。借金を2まで減らした。「今までチームに迷惑をかけてきたので、少しずつでもここから貢献できるように」と岡。5位のチームに上昇ムードが漂ってきた。
ロッテのケニス・バルガス内野手が、7日に出場選手登録を外れる。来日1年目の今季は28試合の出場で打率.203、1本塁打、6打点。
ロッテのケニス・バルガス内野手（28）が6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）の試合後に2軍落ちとなることが決まった。
メジャー通算35本塁打のバルガスは、昨季12球団最少の78本塁打に終わったロッテを救う大砲として入団。現役最重量133キロを誇る助っ人砲だったが、日本特有の配球に苦しみ、ここまで28試合で打率.203（69打数14安打）6打点、本塁打はわずか1本に終わっていた。
ロッテの種市篤暉投手（20）が6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）に、今季2度目の先発。6回途中5安打2失点で2勝目を挙げた。
「相手先発は有原さんだったので、点は取られても最少失点で、と思っていた。結構ランナーも出しましたけど、何とか粘れたんじゃないかなと思う」。
2回に上位打線に3連打を浴びて2点を失ったが、最速150キロの直球を武器に4つの三振を奪った。
前回4月29日の楽天戦（楽天生命）で5回88球、2失点でプロ初勝利を挙げた。中6日で迎えたこの日は、102球を投げ、粘った。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）に「5番・三塁」で出場。4−2の6回にバックスクリーン右へ飛び込む2試合連続の11号ソロを放った。
「打った瞬間『ヨッシャー！』って感覚だったよ。幕張スシ！サイGO！（最高、さあ行こう）」。
1ストライクからの2球目、日本ハム時代の同僚・有原の直球を捉えた。
ロッテの荻野貴司外野手（33）が6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）に「1番・中堅」で出場。1回から好走塁を連発し、先制点を呼び込んだ。
ロッテが誇る切り込み隊長は1回、初球からセーフティーバントを試み、日本ハム先発の有原を揺さぶると、2球目を投手の足元にはじき返す中前打で出塁した。
続く2番・鈴木の2球目に二盗に成功。今季7個目の盗塁で、ここまで失敗はなし。自慢の俊足で、チャンスを広げた。
さらに、鈴木が空振り三振に倒れ、ワンバウンドした投球を拾った捕手・石川亮が一塁へ送球すると同時に三塁へスタート。相手の隙を突いた好走塁で三塁へ進塁すると、続く3番・角中の左犠飛で先制のホームを踏んだ。
試合前の時点で両リーグトップの防御率0.51を誇った日本ハム・有原に対しては、ロッテは今季2試合計13イニングでわずか2得点。2連敗を喫している難敵から、荻野の好走塁で貴重な先制点をもぎ取った。
ロッテの岡大海外野手（27）が6日、日本ハム8回戦（ZOZOマリン）に「7番・右翼」で出場。1−2の5回、第2打席で左翼席へ飛び込む1号同点ソロを放った。
「前の打席、併殺でチャンスを広げられなかったので、この打席ではしっかり後ろにつなぐ気持ちでいきました。同点に追いつくことができて良かった」。
カウント1−1からの3球目、日本ハム時代の同僚・有原の変化球をライナーで左翼席へ。今季2本目の安打は、貴重な同点アーチとなった。
チームは日本ハム先発・有原に対し、今季2試合計13イニングでわずか2得点。2連敗を喫していた難敵攻略のため、井口監督は「左バッターがカットボール系にやられているので、右の方が全体的に率がいい」と、7番に岡、9番に三木と右打者をスタメンに並べた。
岡は今季、この試合まで、打率.048（21打数1安打）、0打点。4月15日には2軍落ちも経験するなど、苦しい内容が続いていたが、指揮官の起用に最高の形で応えた。
ロッテは6日、井上晴哉内野手（29）の新グルメメニューとして「アジャの乳酸菌ショコラパフェ」を、15日のオリックス戦（午後6時15分試合開始）から販売することを発表した。
価格は650円（税込）で、本拠地ZOZOマリンスタジアムのフロア2、内野三塁側211・212通路の間にある『選手の台所』にて販売される。
紅白の雪見だいふくとホイップクリームの上に乳酸菌ショコラが乗った絶品スイーツ。井上は「この美味しいパフェを食べて、乳酸菌ショコラパワーで応援よろしくお願いします！！自分も乳酸菌ショコラパワー全開で頑張ります！」とコメントした。
ロッテの元日本ハムコンビが元同僚のエースを叩いた。1−2の5回は岡。「どうやって打ったのか覚えていない」と、有原の111キロのカーブをライナーで左翼席に突き刺した。昨年7月にトレード移籍した岡にとって古巣からの初本塁打が今季1号同点ソロ。明大時代に東京六大学野球でしのぎを削った早大出身右腕を攻略し「（有原の）凄さを知っているから少ないチャンスをものにしたかった」と相好を崩した。
ダメ押しはレアードだ。6回にバックスクリーン右へ2戦連発の11号ソロ。「ホームランを打ったら有原がディナーに連れて行ってくれると約束していた」と、昨オフに日本ハムを自由契約になった助っ人もご機嫌だ。
16年には日本ハムで日本一も経験した2人の活躍で2位の3球団に1ゲーム差。9連戦を6勝3敗で借金2とした井口監督も「何とか勝ち越したい」と5割復帰を視野に入れた。
ロッテのケニス・バルガス内野手（28）の出場選手登録が抹消されることが決まった。6日の日本ハム戦（ZOZOマリン）後に首脳陣が決断した。
バルガスは大砲候補として今季新加入したが、ここまで28試合の出場で打率.203、1本塁打、6打点と思ったような結果を残せていない。
今後は2軍に合流し、再調整する。
ロッテが5−3で日本ハムに勝利。大型連休最終日を白星で締めた。ここまで無傷の4勝を挙げ、防御率0.51で1位だった日本ハム先発の有原は今季初黒星を喫した。
ロッテは初回、1番荻野が持ち味の足攻を見せる。中安打で出塁すると、盗塁に成功。2番鈴木が空振り三振、捕手が振り逃げを阻止するため1塁へ送球する間に、二塁走者の荻野は三塁へ進塁した。続く3番角中の犠飛で生還し、先制点を奪った。
3回に逆転されたが、5回に8番岡の1号ソロと有原の2つの暴投で3点を奪い逆転。6回には5番レアードの11号ソロで加点し、有原を攻略した。
先発の種市は5回1/3を5安打2失点と力投し2勝目を挙げた。
日本ハムは3回に1番西川、2番大田、3番近藤の3連打で一時逆転したが、その後は打線がふるわず。8回の好機も代打・田中賢の適時打1点で終わった。有原は2つの暴投で2失点するなど今季ワースト5失点で初黒星。
ZOZOマリンでロッテ・井上晴哉内野手の新グルメメニューとして「アジャ乳酸菌ショコラパフェ」（650円）を5月15日のオリックス戦から販売する。
井上はホームランのご褒美としてベンチで大好きなお菓子「乳酸菌ショコラ」を受け取る儀式が有名になった。井上は「この美味しいパフェを食べて、乳酸菌ショコラパワーで応援よろしくお願いします」とコメントした。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が2試合連続の11号ソロを放った。2点リードの6回無死、有原からバックスクリーン右へ運んだ。
レアードは昨オフ、日本ハムからロッテに移籍。前日5日にも一発を放っており、古巣相手に2試合連続本塁打となった。この日の相手先発・有原は、試合前まで4勝0敗、防御率0.51。昨季は4つの白星を献上し、今季もすでに2敗を喫していた天敵を攻略した。
本塁打王争いでもトップの西武・山川を追うレアードは「打った瞬間『ヨッシャー！』って感覚だったよ。幕張スシ！サイGO！（最高、さあ行こう）」と上機嫌で振り返った。
ロッテは6日、井上晴哉内野手（29）の新グルメメニュー「アジャの乳酸菌ショコラパフェ」を15日のオリックス戦（ZOZO）から発売する発表した。
紅白の雪見だいふくとホイップクリームに乳酸菌ショコラを乗せた新商品。650円（税込）で選手の台所（内野3塁側）にて販売する。井上は「この美味しいパフェを食べて、乳酸菌ショコラパワーで応援よろしくお願いします！自分も乳酸菌ショコラパワー全開で頑張ります！」とPRした。
期待の若手、種市篤暉投手（20）が6回途中まで2失点で粘り、2勝目を挙げた。試合前までは防御率0点台だった有原に投げ勝ち「ピンチで粘れたのが良かった」と笑みを浮かべた。
今季負けなしの4勝だった相手エースとの投げ合い。「点は取られても最少失点で」と意識してマウンドに上がった。1回1死一、二塁で中田を三ゴロ併殺打に打ち取り、立ち上がりのピンチをしのいだ。3回に2死からの3連打で2点を失ったが、それ以上は得点を許さなかった。
プロ3年目の20歳。中継ぎで好投を続けて先発のチャンスをつかみ、4月29日の楽天戦でプロ初勝利を挙げたばかりだった。井口監督は「段々イニングも球数も増えている。次回も期待してます」とさらなる成長が楽しみな様子だった。
ロッテは6日、井上晴哉内野手の新グルメメニューとして「アジャの乳酸菌ショコラパフェ」を、15日のオリックス戦（ZOZOマリン・18時15分試合開始）から販売すると発表した。
井上選手といえば乳酸菌ショコラ、紅白の雪見だいふくとホイップクリームの上に乳酸菌ショコラをのせている。
井上は「この美味しいパフェを食べて、乳酸菌ショコラパワーで応援よろしくお願いします。自分も乳酸菌ショコラパワー全開で頑張ります！」と、気合を込めていた。