ロッテが西武戦今季初勝利を挙げた。1−1の3回は井上の適時打で勝ち越し。4回に角中の2ランなどで5点を加え、8回はレアードの13号満塁本塁打で突き放した。援護を受けた涌井が6回1失点で3勝目。西武は高橋光が崩れた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 12 |
埼玉西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ロッテ・レアードが3試合連続アーチをかけた。
2回先頭、1ボールから西武高橋光の直球をバックスクリーン左へ。12号ソロで先取点を挙げた。球場入りの際は群馬の子供達から「すし!」「すし!」と歓声が上がる人気ぶりだった。「前橋では初めてのホームランだね。期待に応えてファンに幕張スシを握れて良かったよ」と話し、定番のすしパフォーマンスを披露した。
ロッテ藤原恭大外野手(19)が日本ハム先発の吉田輝から第1打席で、左前打を放った。
「1番中堅」で先発出場し、初回の第1打席。初球からフルスイングし、ファウル。3球ボールが続き、カウント3−1からの5球目を左前に落とした。
第2打席ではカウント2−2から高めの直球にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
前回対戦の4月13日、イースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)では、2打数無安打、2三振と抑えられていた。
藤原は昨年、大阪桐蔭の4番打者として夏の甲子園で優勝した。吉田輝は金足農(秋田)のエースとして決勝で大阪桐蔭と対戦し、準優勝した。
ロッテは7月6日の西武戦(ZOZOマリン、午後2時開始)を「PINSTRIPE PRIDEデー」として開催し、オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを配布すると8日、発表した。
ピンストライプのユニホームは95年シーズンから着用し、今季で25年目となる。当日は開場の正午から試合終了30分後まで、ビジター外野応援指定席を除く来場者に配られる。
レアードが大暴れし、チームの借金を1に減らした。2回に3戦連発となる先制の12号ソロを放つと、8回には13号満塁アーチ。今季初の1試合2本塁打で大勝に導き「チームに貢献できて嬉しい」と素直に喜んだ。13号は西武・山川に並び、リーグトップ。「しっかりとボールを見極められている。その延長線上でホームランが出ている」と好調の要因を分析した。
ロッテの涌井が6回を5安打1失点と要所を締めて3勝目を手にした。味方の大量援護にも助けられ「本当はもっと長いイニングを投げなければいけなかった」と反省しながらも、自身3連勝となり表情は穏やかだった。
西武戦では今季3度目の対戦で初白星。5回に2死満塁とされたが、4番山川を内角スライダーで空振り三振に仕留め「自分がつくったピンチを防げたのは良かった。シュートで内角を意識させられたんじゃないか」と納得の表情だった。
ロッテは8日、「LOTTEアイス MAKUHARI SUMMER STADIUM 2019」などで着用するサマーユニホームのデザインを発表した。
7月、8月のホーム7試合、ビジター6試合の計13試合で着用して試合を行うもので、大好評だった昨年に引き続き、サーフブランド「BILLABONG(ビラボン)」がデザインを担当した。
今年のデザインのコンセプトは「TRADEWINDS(貿易風)」。この風がハワイにもたらす、素晴らしい自然や文化をヴィンテージ風に表現している。この夏、新たなサマーユニホームが勝利の風を吹かせ、マリーンズに歓喜をもたらすとのメッセージが込められている。
着用するのは、7月7日の西武戦(ZOZOマリン)、15日から17日の西武3連戦(メットライフ)、19日から21日の日本ハム3連戦(札幌ドーム)、8月6日から8日のソフトバンク3連戦(ZOZOマリン)、10日から12日の西武3連戦(ZOZOマリン)。
選手会長の鈴木大地内野手は「去年も斬新でしたがさらに斬新で鮮やかですね。涼しそうに感じますし、とてもいいと思います。着用してプレーをするのが今から楽しみです」とコメントした。
ロッテは8日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われる7月6日の西武戦(午後2時試合開始)にて、「PINSTRIPE PRIDEデー」を開催し、オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを来場者に配布することを発表した。
ピンストライプユニホームは、1995年シーズンから着用しており、今シーズンで25年目となる。その記念に、オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを、ビジター外野応援指定席を除く来場者全員にプレゼントする。
配布時間は、開場の正午から試合終了後30分まで。当日の観戦チケットを持った来場者(ビジター外野応援指定席を除く)が対象となる。
セ、パ両リーグは8日、開幕からホームとビジターで対戦が1回りした時点の今季の観客動員数を発表し、両リーグともに昨年の同期間に比べて増加した。1試合平均の観客数はセが2日時点で1%増の3万3606人、パが3日時点で6.3%増の2万7328人だった。
球団別では4月に好調だった楽天が12.8%増の2万6420人、オリックスは昨年の同時期より土日祝日に収容人数が多い京セラドーム大阪での開催が多く13.5%増の2万4742人。横浜スタジアムの右翼上部に3500席を増設したDeNAは12.3%増の3万1570人だった。
平均試合時間は、セが昨年の同時期より1分長い3時間14分。パは延長戦が多く14分長い3時間26分だった。
海のない群馬でも寿司を握った。7−1の8回2死満塁。ロッテ・レアードのバットから放たれた曲線は前橋の夜空に美しい弧を描いた。左翼席上段へ突き刺さる13号満塁本塁打。今季初の1試合2発はトップの西武・山川の目の前で並び、12球団で令和初のグランドスラムとなった。
「前橋では初めてのホームランだね。試合前にファンのみんなが“寿司!”と言ってくれたから期待に応え、握れて良かったよ。1本目はイクラ、2本目はウニだね」。
2回、立ち上がりは直球主体だった先発・高橋光の147キロを「狙い打った」と読み通りの先制12号ソロ。今季2度目となる3試合連発が号砲となり、4回までに7点を奪い、序盤で試合を決めた。
群馬入りした前日7日は外食は控え、好物の寿司は食べなかったが「日本一硬い」の売り文句がある名物「かりんとうまんじゅう」を頬張った。地方に行けば土地の名産品に触れる。10日間で9試合のゴールデンウイークも昨年12月に誕生した長男セバスチャン君を連れ、大阪・道頓堀を観光。オンとオフの切り替えのうまさもまた、好調の秘密である。
「最後(満塁弾で)しっかり締めてくれた」と井口監督。主砲の2発5打点の活躍で今季最多12得点の大勝。昨年9月9日以来1分けを挟んだ西武戦の連敗も9で止め、4位タイに浮上した。
先月16日ソフトバンク戦の8号も平成最後の満塁弾。令和でも最初の「満弾男」となり「この令和の時代でももっと握りたい」と極上の寿司を提供していく。
0−0の2回無死、ロッテ・レアードは高橋光の147キロをバックスクリーン左へ先制12号ソロを放った。3試合連続本塁打は今季早くも2度目。
「前橋では初めてのホームランだね。試合前にファンのみんなから『すし!すし!』と言ってもらったから期待に応えて前橋のファンに幕張スシを握ることができて良かったよ」。
本塁打王争いのトップを走る西武・山川とは1本差に迫った。
ロッテは「PINSTRIPE PRIDEデー」として開催する7月6日の西武戦(ZOZOマリン、午後2時開始)でオリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを来場者に配布すると発表した。
ピンストライプユニホームは、1995年シーズンから着用し、今季で25年目となるのを記念したもの。配布は開場の午後12時から試合終了後30分まで。
セ、パ両リーグは8日、開幕からホームとビジターでの対戦が1回りした時点での観客動員数を発表した。
セは5月2日時点で、1試合平均が前年同時期比で1.0%増の3万3606人。球団別ではDeNAが12.3%増の3万1570人。ヤクルトは8.1%減の2万5672人だった。
以下はセの観客動員数(カッコ内は平均)。
パは5月3日時点で、1試合平均は前年同時期比で6.3%増の2万7328人。楽天、オリックス、ソフトバンクが2桁台%の伸びだった。
以下はパの観客動員数(カッコ内は平均)。
平均試合時間はセが3時間14分(9回は3時間10分)、パが3時間26分(9回は3時間15分)だった。
ロッテ・レアードが2発5打点の活躍で大勝した。
2回に先制ソロを放った“すし職人”は、6点リードの8回2死満塁、「前橋では初めての本塁打。試合前にファンのみんなから『すし! すし!』と言ってもらったから期待に応えて前橋のファンに幕張スシを握れて良かったよ」と、パ・トップタイの13号、令和初の満塁弾をマーク。大好物の「ウニだね」とほほ笑んだ。今季2度目の3戦連発で直近3戦4発と量産態勢に入った。
ロッテが4本塁打を含む11安打で今季最多12点を奪い、大勝。西武戦の連敗を9で止め、4位タイに浮上した。
井口資仁監督(44)は2回の先制ソロと8回に13号満塁弾でトドメを刺したレアードを「最後までいいところで打ってくれた」と称賛。打線も角中に5号2ラン、吉田に今季1号ソロが飛び出すなど活気を見せた。「良いつながりになっていると思いますし、まだまだ足もしっかり(勝ちを)取りたい」と拍手を送った。
ロッテのレアード内野手(31)が、今季12号ソロを放ち、先取点をもたらした。
0−0の2回先頭で、先発・高橋光の高めの直球を完璧に捉え、バックスクリーンにたたき込んだ。試合を動かす特大アーチに「前橋では初めてのホームラン。試合前にファンのみんなから『すし!すし!』と言ってもらったから、前橋のファンに幕張スシを握れてよかったよ」と声を弾ませた。
ロッテは8日、7月6日の西武戦(ZOZO)で開催する「PINSTRIPE PRIDEデー」で、オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを来場者に配布すると発表した。
ピンストライプユニホームは1995年シーズンから着用しており今シーズンで25年目。それを記念してオリジナルロゴ入りユニホームを来場者(ビジター外野応援指定席を除く)にプレゼントする。
配布時間は開場の午後12時から試合終了後30分まで。配布対象は当日の観戦チケット持参の来場者(ビジター外野応援指定席を除く)
セ、パ両リーグは8日、開幕から対戦が一回りした時点(セは5月2日、パは5月3日現在)の観客動員数を発表した。1試合平均の観客数は、セが前年同時期と比べ1.0%増の3万3606人、パが6.3%増の2万7328人だった。
セでは、右翼席後方にウイングシートを増設した影響でDeNAが唯一の前年比2ケタ%増(+12.3%)をマークした。昨年同時期は大きく数字を伸ばした中日は、−2.9%の2万9546人。松坂不在が響いた可能性がある。パでは楽天(+12.8%)、オリックス(+13.5%)、ソフトバンク(+11.5%)が前年比大幅増となった。楽天は開幕からの好調、オリックスは祝日開催が増加した効果、ソフトバンクはシート増設とみられる。
球団別では巨人(4万692人)、阪神(4万2706人)が平均4万人以上の動員を記録。観客席を増設したロッテは、1試合平均1万9761人(前年比−8.6%)で12球団で唯一平均2万人に届かなかった。
12球団の1試合平均観客数(前年比)は以下。
ロッテ・レアードが西武・山川の目の前で2本塁打、その山川に追いつく13本とした。
2回は3戦連続となる12号ソロ。8回は試合を完全に決める13号満塁弾だ。「試合前にファンから『すし!すし!』と言ってもらったから、期待に応えて前橋のファンに握れて良かった」とすしポーズ。来日5年目の31歳のスラッガー、手が付けられない。
ロッテは8日、7月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)で、「PINSTRIPE PRIDEデー」を開催。オリジナルロゴ入りのピンストライプユニホームを来場者(ビジター外野応援指定席を除く)に配布すると発表した。
ピンストライプユニホームは95年シーズンから着用。今シーズンで25年目となる。