わたしはかもめ2019年鴎の便り(5月)

便

5月16日

千葉ロッテ9−2オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが快勝した。2−2の6回、3失策が絡み、清田の中前適時打など3本の適時打で4点を奪った。種市が先発して6回5安打2失点で3連勝を飾った。オリックスは山本が好投を続けていたが、拙守から崩れて逆転を許した。

123456789R
オリックス0200000002
千葉ロッテ00011403x9

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[プロ野球番記者コラム]ロッテ8位土居が150キロ!体重15キロ増で別人[ニッカン]

ロッテのドラフト8位土居豪人投手(19)が、4月17日の社会人野球オールフロンティアとの練習試合でプロ入り後初登板を果たした。

3回から2番手でマウンドに上がると1回2/3を投げ1失点(自責0)。味方の失策で失点はしたものの、無安打で2三振を奪った。「久しぶりのマウンドで試合の雰囲気も久しぶりで緊張しました。でも相手が社会人で自分がどこまで通用するかワクワクもありました」。ドキドキ半分、ワクワク半分。念願のマウンドだった。

昨春、愛媛・松山聖陵を創部49年目にして初のセンバツ出場に導いた身長191センチの長身右腕。新人合同自主トレではチームの方針でブルペンには入らず、沖縄・石垣島のキャンプで初のブルペン入りをした。「僕は体を作ることが優先なので」と焦らず、その時を待った。

初登板で、自己最速の148キロを2キロ更新する150キロを計測した。契約の際に色紙に書いた目標は「150キロ」だったが、初戦で目標をクリアした。「クリアしちゃいましたね(笑い)。ぱっと思いついたのが、この数字だったんで。もうちょっと出ないかなと思っていたんですが…。(次の目標は)155だったら、小さいと思われたら嫌なんで160キロです」と言ってのけた。

球速アップの裏には体の変化があった。高校野球引退時の体重は77キロ。引退後は知人の紹介で、数々のプロアスリートのトレーナーを務めた浜田直洋氏の元で本格的に体を鍛えた。その結果84キロで入寮。さらにバランスの取れた寮の食事で現在は92キロまで増えた。華奢な体には厚みが出て、全くの別人となった。

1軍で活躍する日を夢見て、1年目はゆっくり、じっくり体を鍛える191センチ92キロの大型右腕。土居豪人の名前を覚えておいて、損はない。

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ロッテ清田が初3番V打「チャンスで回ってこいと」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手が、今季初の3番起用に応える決勝打を放った。

同点の6回無死、先頭の2番鈴木が相手失策で三塁まで進塁すると、オリックス先発山本の2球目、150キロの内角直球を中前にはじき返した。勝ち越し点に笑顔でベンチへガッツポーズ。「チャンスで回ってこいと思っていた。いいところに飛んでくれました」と振り返った。

17年8月以来、約2年ぶりの3番。ここまでは代打や7番での出場が多かったが「調子がいいので」(井口監督)と主軸に抜てきされた。この日は第1、第2打席ともに打ち取られたが、じっくりチャンスをうかがっていた。

「試合で何打席ももらえると、1打席ずつ自分のスイングを変えていける。(山本に)ボール球で出てきたところにつけ込めましたね」。試合前時点で被打率1割4分1厘とリーグトップだった山本を33歳ベテランの修正能力が崩した。

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ロッテ種市3勝目「意識して」オリックス山本に勝つ[ニッカン]

ロッテ種市篤暉投手が粘投で3勝目を挙げた。2回に2点を先制されたが、3回以降は持ち直して追加点を許さず6回を2失点。お立ち台では「最高です!」と笑みがはじけた。

同学年のオリックス山本に投げ勝ち「めちゃくちゃ意識してました。自分達の世代で1番の投手。追い越せるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

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ロッテ井上「やられっぱなしではね」難敵から豪快弾[ニッカン]

ロッテ4番井上が反撃の口火を切る5号ソロを放った。2点を追う4回2死、オリックス山本の4球目、真ん中高め146キロカットボールを逆方向の右中間スタンドにたたき込んだ。

「前の打席の三振も悔しかったですし、やられっぱなしではね」。前日まで46イニングで被本塁打1本の相手エースから、チーム初安打となる豪快な1発で、打線を勢いに乗せた。

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柔道ウルフ・アロンがロッテ戦始球式「練習の成果」[ニッカン]

柔道世界選手権男子100キロ級代表のウルフ・アロン(23)が、始球式を行った。

裸足に柔道着でマウンドに上がると、打席には荻野。捕手役の藤岡を相手に、外角低めにストライクを投げ込んだ。「練習の成果が出たかと思います。マウンドは畳と違ってバランスを取るのが難しかったです」と話した。

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ロッテが乳がん撲滅ピンクリボン活動、18日楽天戦[ニッカン]

ロッテは16日、5月18日楽天戦(ZOZOマリン、午後2時試合開始)を「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」と題し、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施することを発表した。

井口監督は「愛基金ではスポーツを通じて様々な社会貢献活動を行っています。千葉ロッテマリーンズと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています。そして、今年も試合ではピンクリボンがデザインされたベースを使用しますので皆さんお楽しみにしてください」とコメントを寄せた。主な活動は以下の通り。

1、井口監督(愛基金代表)と鳥越ヘッドコーチによる愛基金ピンクリボン啓発募金活動。
球場正面特設ブース(柱番号12番付近)で午後0時40分〜午後1時まで。
2、ピンク色ベースの設置。
試合で使用する塁ベース(一塁、二塁、三塁)を啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更する。
3、啓発ブースの設置。
球場外周の球場正面特設ブース(柱番号12番付近)に設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースで、女性を対象にセルフチェックブースを展開し、簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。

また活動の一環としてオリジナルチャリティーTシャツの販売を行う。売り上げの一部はJ.POSHへ寄付される。時間は午前10時から午後2時まで。

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ロッテ・種市、先発3戦3勝!「めちゃくちゃ意識」同期・オリ山本に投げ勝った[サンスポ]

闘争心を前面に押し出した。高卒3年目のロッテ・種市篤暉(あつき)投手(20)が今季最長の6回を投げ、5安打2失点。無傷の3勝目でチームは単独3位に浮上した。

「めちゃくちゃ意識した。相手は世代ナンバーワンだと思っている。投げ勝ってはいないけど、勝ち投手になれてよかったです」。

オリックス・山本との3年目右腕対決で勝利。最速150キロの直球に、鋭いフォークボールがさえ渡った。

今季は救援でスタート。8試合で結果を残し、先発に抜擢された。プロ初勝利を挙げた4月29日の楽天戦から自身3連勝だ。

青森・三沢市出身。八戸工大一高では、2年秋の県大会準優勝が最高成績で、3年夏は準々決勝敗退。甲子園には縁がなかった。高校BIG4と呼ばれた今井(作新学院→西武)、藤平(横浜→楽天)、高橋昂(花咲徳栄→広島)、寺島(履正社→ヤクルト)ら同期生は「雲の上の存在だと思ってみていた」という。

2017年入団の高卒同期は、すでに通算7勝の広島・アドゥワや同6勝のDeNA・京山らもいるが、「世代で1番を目指して頑張る」と種市。貪欲な20歳右腕に、スポットライトが当たり始めた。

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ロッテ・清田がV打!2年ぶり3番[サンスポ]

2017年8月27日以来、2年ぶりに3番に入った清田が6回、起用に応える決勝の中前適時打。一塁上で笑みがはじけた。「チャンスで回ってこいと思っている。走者がいると集中して積極的にいける。最近は内側からバットが出て、いい状態」。これで2試合連続の打点。井口監督は「いい場面でしっかり打ってくれた」とたたえた。

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ロッテ・種市、6回2失点、オリックス・山本と同級生対決[サンスポ]

ロッテの種市篤暉投手(20)が16日、オリックス7回戦(ZOZOマリン)で今季3度目の先発。6回5安打2失点で6つの三振を奪った。

「今日はフォークボールがすごくよかった。失点した後、しっかり投げることができたことは良かったと思います」。

2回に暴投と8番・若月に適時打を浴びて2点を先制されたが、その後は最速150キロをマークした直球と、鋭いフォークでオリックス打線を封じ込めた。

試合前までソフトバンク千賀に次ぐ、防御率リーグ2位の1.37を誇っていたオリックス先発・山本との同級生対決で、堂々としたピッチングを披露した。

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ロッテ・清田、2年ぶり3番で勝ち越し打「三振だけはしないようにと」[サンスポ]

ロッテの清田育宏外野手(33)が16日、オリックス7回戦(ZOZOマリン)で今季初めて3番に入り、6回に起用に応える勝ち越しの適時打を放った。

「三振だけはしないようにと思っていた。ランナーをかえせてよかった」。

2−2の6回無死三塁、オリックス先発・山本の2球目を鮮やかに中前にはじき返した。勝ち越しの一打に、一塁上で笑顔もはじけた。

3番に座るのは、2017年8月27日のソフトバンク21回戦(ヤフオクドーム)以来、2年ぶり。「いいところで1本打ってくれますし、しつこいバッティングもしてくれる」と起用した井口監督の期待に、しっかりと結果で応えた。

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ロッテ・井上が5号ソロ「やられっぱなしではね」[サンスポ]

ロッテの井上が0−2の4回2死無走者で右翼席に5号ソロを放った。山本からチーム初安打となる反撃の一発に「前の打席の三振も悔しかったし、やられっぱなしではね」と4番の意地をのぞかせた。

山本と前回対戦した2日の試合で2本の二塁打を放つなど、相性の良さを感じさせる。開幕直後は不振で2軍落ちを経験したが、これで10試合連続安打。頼れる男に本来の打棒が戻ってきた。

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ロッテ、不調の中村奨&藤岡の活躍で同点に「甘い球は積極的にいこうと」[サンスポ]

ロッテは16日、オリックス7回戦(ZOZOマリン)の5回、打率2割前後と苦しむ2人の活躍で同点に追いついた。

1−2の5回1死から、この試合まで打率.194と苦しんでいた中村奨が左中間を破る二塁打でチャンスをつくると、2死から同.202だった藤岡が左前への適時打を放って同点に追いついた。

チームは今季、山本と2度対戦し、計16回で9安打わずか2得点と苦戦していた。難敵から同点の一打を放った藤岡は「甘い球は積極的にいこうと思っていた。種市も粘って投げているので、何とかしたいと思っていた。同点に追いつくことができて良かった」と振り返った。

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ロッテ・今季初「3番・清田」、井口監督「調子がいいので上に」[サンスポ]

ロッテは16日、オリックス7回戦(ZOZOマリン)の試合に先立ち、先発メンバーを発表し、清田育宏外野手(33)が今季初めて3番で起用された。

井口監督は試合前に「キヨ(清田)が調子いいので、(打順を)上にしています。いいところで1本打ってくれますし、しつこいバッティングもしてくれる」と話した。

清田はここまで、主に7番で23試合に出場し、打率.340(47打数16安打)、5打点1本塁打の好成績を残していた。

清田が3番に座るのは、2017年8月27日のソフトバンク21回戦(ヤフオクドーム)以来、2年ぶり。当時の4番は井口現監督だった。

ロッテのスタメンは以下の通り。

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ロッテ、5・18楽天戦で「ピンクリボン活動」実施[サンスポ]

ロッテは16日、「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」として本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われる、18日の楽天戦(午後2時試合開始)にて、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施することを発表した。

当日は、球場正面特設ブースにて、12時40分から午後1時まで、井口資仁監督(44、愛基金代表)、鳥越裕介ヘッドコーチ(47)による愛基金 ピンクリボン啓発募金活動が行われる。

球場外周の球場正面特設ブースには啓発ブースが設置され、女性を対象に簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。また、オリジナルチャリティーTシャツの販売も行われ、Tシャツの売り上げの一部がJ.POSHへ寄付される。実施時間は午前10時から午後2時まで。

また、試合で使用する一、二、三塁ベースは、啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更される。

井口監督は「愛基金ではスポーツを通じて様々な社会貢献活動を行っています。千葉ロッテマリーンズと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています」とコメントした。

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ロッテ種市「平成」「令和」時代またぎ3連勝、オリ山本と同級生対決制した[スポニチ]

ようやく本音が出た。お立ち台のロッテ・種市は試合前に「打者に専念する」とジョークでかわした同学年対決を再度、聞かれ「めちゃくちゃ意識しました」と笑った。6回5安打2失点。オリックス・山本に堂々投げ勝った3勝目だ。

「(山本は)自分達の世代で1番いい投手だと思う。投げ勝ってないけど、勝てて良かった。最高です」 。

2回に3安打と自らの暴投や味方失策が絡んで2失点し「これ以上やると勝てない」と3回以降無失点。同点の6回は大城の中前へ抜けそうな打球を右太腿に当て、投ゴロに封じた。「自ら当たりにいきました」。20歳の体を張ったプレーに打線が援護をくれた。

穏やかな性格に野心がひそむ。青森県三沢市出身。小学生の時、69年夏の甲子園で三沢高を準優勝に導いた地元のスター・太田幸司氏の講演で決勝27イニングを1人で投げた話に心躍らせた。「三沢と言えば“種市”と言われるくらいになりたい」。山本に対しても「今は足元にも及ばないけど、いつか1番になりたい」と夢を語った。

NHKの朝ドラ「あまちゃん」の登場人物にちなみ「種市先輩」の愛称を持つ右腕が「平成」「令和」と時代またぎの3連勝。6日の日本ハム戦では3、4月の月間MVPの有原に投げ勝った。「これからのマリーンズを背負って立つ投手になる」と井口監督の言葉も弾む。チームを再度、3位に浮上させた未来のエースは「4連勝を目指したい」と力強かった。

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ロッテ・種市、先発転向後3連勝、「自分達の世代で1番いい投手」オリ山本との同学年対決制した![スポニチ]

ロッテ・種市が、オリックス・山本との同学年対決を制した。

「(山本は)自分達の世代で1番いい投手だと思う。投げ勝ってないけど、勝ててよかった。最高です」。

6回5安打2失点。155キロを記録した山本にスピードは5キロ及ばなかい最速150キロだったが、6回無死では中前へ抜けそうな大城の打球を右太ももで受け止めて、投ゴロ。「自ら当たりにいきました」と体を張った20歳の姿が、味方打線を奮起させ、逆転へとつながった。

今季途中、先発へ転向し、無傷の3連勝。チームトップタイの3勝目だ。「将来のマリーンズを背負って立つ投手」と井口監督。未来のエースが、チームを3位浮上させた。

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「やられっぱなしではね」ロッテ、井上が逆転劇呼んだ!4番の一発がチーム初安打[スポニチ]

無安打無得点に抑えられていた4回2死。ロッテ・井上が、ゼロ行進を終わらせた。オリックス・山本の146キロカットボールを右翼へ2試合ぶり5号ソロ。結果的には0−2から逆転劇の「号砲」となった。

「前の打席(2回無死)の三振も悔しかった。やられっぱなしではね」と井上。好調の4番打者はこれで連続試合安打を10に伸ばし、5月1日には1割台だった打率は.277と回復してきた。

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ロッテ・清田、627日ぶり3番起用に応えたV打、井口監督「いい場面で打ってくれた」[スポニチ]

ロッテ・清田が、2017年8月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来627日ぶりとなる「3番」起用に応え、2−2の6回無死三塁、決勝の中前打を放った。

「バットが(体の)内側から出ている。あの当たりでもいいところに飛んでくれた」。

オリックス・山本の内角150キロに詰まりながらも、その球威を利用し、押っつけつつ中前へ落とした。

「状態がいいので3番で使いました。いい場面で打ってくれた」と井口監督も33歳ベテランをたたえた。

プロ10年目の清田は4月中旬までは代打要員だったが、4月23日の西武戦(ZOZOマリン)で今季初先発起用されるなど、24試合、打率.340、1本塁打、6打点と活躍を見せている。

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ロッテ・種市が3連勝、オリックスは守乱1イニング3失策[スポニチ]

ロッテが快勝した。2−2の6回、3失策が絡み、清田の中前適時打など3本の適時打で4点を奪った。種市が先発して6回5安打2失点で3連勝を飾った。

オリックスは先発の山本が4回2死まで無安打の好投。しかし4回に井上にソロを浴びると、5回にも2死二塁から藤岡に同点打を許した。6回には味方の拙守から崩れて逆転を許し、今季2敗目を喫した。

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ロッテ・清田627日ぶり3番起用、井口監督期待「いいところで打ってくれている」[スポニチ]

ロッテの井口資仁監督(44)は16日のオリックス戦(ZOZOマリン)で清田育宏外野手(33)を3番に起用した。清田の3番は2017年8月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来627日ぶりだ。

「いいところで1本、打ってくれている。(スピードボールにも)対応してくれていると思いますよ」と指揮官は期待した。

プロ10年目の清田は4月中旬までは代打要員だったが、4月23日の西武戦(ZOZOマリン)で今季初先発起用。15日までは23試合に出場し、打率.340、1本塁打、5打点を記録している。

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ロッテ、18日楽天戦でピンクリボン活動、井口監督らが募金活動[スポニチ]

ロッテは5月18日の楽天戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で行う「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」に合わせ、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」にそった取り組みを実施すると発表した。活動は以下の通り。

井口資仁監督(愛基金代表)、鳥越裕介ヘッドコーチによる愛基金
ピンクリボン啓発募金活動(球場正面特設ブース、午後1240分〜20分間)
ピンクベースの設置
試合で使用するベース(一塁、二塁、三塁)を啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更。
啓発ブースの設置
球場外周の球場正面特設ブースに設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースでは、女性の方を対象にセルフチェックブースを展開。セルフチェックシートを設け、簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。

また、活動の一環としてオリジナルチャリティTシャツの販売も行い、Tシャツの売り上げの一部を寄付する。(午前10時〜午後2時) 井口監督は「愛基金ではスポーツを通じ、様々な社会貢献活動を行っています。千葉ロッテマリーンズと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています。そして、今年も試合ではピンクリボンがデザインされたベースを使用しますので皆さんお楽しみにしてください」とコメントした。

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種市、自己最長6回2失点で3勝目、山本との「ハタチ対決」制す[報知]

ロッテ・種市篤暉投手(20)が6回5安打2失点で山本との「ハタチ対決」を制しチームトップタイの3勝目をつかんだ。

2回に連打と暴投で先取点を奪われ、若月にも適時打を浴びて2失点。ただ、ここから粘りを見せた。最速150キロの直球を軸に130キロ台中盤のフォークを織り交ぜ、相手打線を手玉に取った。「今日はフォークボールがすごくよかった。失点した後、しっかり投げることができたことはよかったと思います」と自己評価した。

同じ高卒3年目右腕との対戦は「めちゃくちゃ意識してました。(山本は)自分達の世代では1番良い投手だと思っている。投げ勝ててはいないですけど、勝ち投手になれてよかった」と素直に喜んだ。

3位浮上の立役者を井口監督も「2回は失策が絡んでの失点になりましたけど、そこからまたギアを上げてしっかり投げてくれた。非常にいい投球だった」と絶賛。毎試合ごとに成長曲線を描く右腕に対し「堂々と投げられるようになってきた。ピンチでも腕を振って彼らしい投球をしている。成長を感じる。勢いのある投手。これからのマリーンズを背負って立つ選手になっていくと思う」と期待を寄せた。

先発起用後、3連勝となったが、次回は疲労面を考慮し1度、登板を回避することが決定。次戦は30日の日本ハム戦(札幌D)が有力だ。「全部、ラッキーだと思っている」と浮かれる様子はなし。お立ち台では「4連勝できるように頑張ります」と高らかに宣言。ローテ投手としての風格が漂っていた。

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藤岡、左太もも裏痛から復調マルチ[報知]

ロッテ・藤岡裕大内野手(25)が復調のマルチ安打を放った。

1−2の5回2死二塁のチャンスで山本のカーブを左前に運ぶ同点打。「甘い球は積極的にいこうと思っていました。種市も粘って投げているので、何とかしたいと思っていた。同点に追いつくことができてよかったです」と先発の20歳右腕・種市を援護した。

さらに8回にも1死三塁の好機で右中間二塁打を放った。左太もも裏の張りのため2試合欠場を余儀なくされたが、復帰2試合目で快音を響かせた。

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井上、5号ソロ、反撃の巨漢砲炸裂!「前の打席の三振が悔しかった」[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(29)が5号ソロを放った。

0−2の4回2死。山本のカットボールが変化せずに甘く入ってきたところを仕留めた。打球は大きな弧を描いてロッテファンの待つ右中間スタンドに吸い込まれた。

反撃ムードを引き寄せるアーチに「前の打席の三振も悔しかったですし、やられっぱなしではね。またチャンスで回ってきた時にしっかりチームに貢献できるようにしたい」と力を込めた。

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男子柔道ウルフ・アロンが始球式「畳と違ってバランス取るのが…」[報知]

男子柔道100キロ級のウルフ・アロン(23)=了徳寺大職員=が「了徳寺大学スペシャルナイター」として行う16日のロッテ―オリックス戦(ZOZO)でファーストピッチセレモニーを務めた。

8月の世界選手権(東京)で金メダル候補に挙がる若手のホープは柔道着に身を包み、裸足でマウンドへ。振りかぶって投じた1球は外角低めにノーバウンドでストライクとなった。初の大役を終えたウルフは「練習の成果が出たかと思います。マウンドは畳と違ってバランスを取るのが難しかったです」と苦笑いだった。

ウルフ・アロン
1996年2月25日、東京都生まれ。23歳。千葉・東海大浦安高時代の2013年に高校総体100キロ超級で優勝。東海大時代の15、16年講道館杯100キロ級で優勝。16、17年に全日本選抜体重別選手権を2連覇し、17年全日本選手権で準優勝。昨年はGS大阪で初優勝した。得意技は大内刈り、内股。181センチ。

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二木、ソフトバンク以外から初白星へ“逆転の楽天”止める[報知]

ロッテ・二木康太投手(23)が今季初対戦となる17日の楽天戦(ZOZO)で4勝目をかけて先発する。「ウィーラー、ブラッシュがポイントゲッターになる。どのチームも一緒ですけど、本塁打のある打者の前に走者を出さないようにしたい」と好調の助っ人コンビを警戒した。楽天は5月8日のソフトバンク戦(楽天生命)で7点差を、15日の日本ハム戦(楽天生命)では8点差を逆転して勝利しており、勢いがある。「去年の西武のような感じ。打つチームなので怖さはある」と表情を引き締めた。

ここまでの3勝はいずれもソフトバンクを相手に挙げたものだけに他球団からの白星も欲しいところだ。

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井口監督、鳥越ヘッドコーチも支援、5・18楽天戦でピンクリボン活動実施[報知]

ロッテは16日、18日の楽天戦(ZOZO)で行う「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」にて、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施すると発表した。

活動は次の通り。

(1)井口資仁監督(愛基金代表)、鳥越裕介ヘッドコーチによる愛基金ピンクリボン啓発募金活動。
場所:球場正面特設ブース(柱番号12番付近)、時間午後12時40分〜午後1時。
(2)ピンク塁ベースの設置。
試合で使用する塁ベース(一塁、二塁、三塁)を啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更。
(3)啓発ブースの設置。
球場外周の球場正面特設ブース(柱番号12番付近)に設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースでは女性の方を対象にセルフチェックブースを展開。ブース内にはセルフチェックシートを設け、簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。

また、活動の一環としてオリジナルチャリティTシャツの販売も行い、Tシャツの売り上げの一部を「J.POSH」へ寄付致します。実施時間午前10時〜午後2時まで。

井口監督はプロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」を受賞。アマ時代から社会貢献活動を開始しプロ入り後は自身が代表を務める「愛基金」を通じて野球教室やボランティア、被災地の復興支援に尽力してきた。今回も鳥越ヘッドコーチとともにピンクリボン活動を支援する指揮官は「愛基金ではスポーツを通じて様々な社会貢献活動を行っています。千葉ロッテマリーンズと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています。そして、今年も試合ではピンクリボンがデザインされたベースを使用しますので皆さんお楽しみにしてください」とコメントした。

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ロッテ・清田V打、2年ぶり3番で出場、井口監督の期待に応えた[デイリー]

井口采配が的中した。2年ぶりに3番で出場したロッテ・清田が同点の6回無死三塁で決勝中前適時打。前夜は7番で中前適時打。

指揮官の期待に応えたプロ10年目は「気負わずいつも通りにいこうと思った。チャンスで回って来いと思っていたのでよかった」と声を弾ませた。チームは苦手にしていた山本に今季3戦目で初めて土をつけた。

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ロッテ、オリの守備の乱れに乗じて勝利[デイリー]

ロッテがオリックスの守備の乱れに乗じて勝利した。種市が6回2失点と試合を作り3勝目。

ロッテは2点を先制されたが、4回に井上の5号ソロで反撃、5回に藤岡の適時打で同点に追いついた。6回には、先頭の鈴木の右飛を小島が落球して三進すると清田が勝ち越しの中前適時打。さらに相手失策でチャンスを作ると、レアード、吉田が中前適時打。なお2死満塁からT−岡田の失策の間にこのイニング4点目を奪った。

オリックスは2回に若月の適時打などで2点を先制したものの、リードを守れず。先発・山本は5回まで2失点でしのいでいたが、6回に1イニング3失策という守備の乱れに足を引っ張られ6失点で2敗目を喫した。

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柔道男子日本代表のウルフ・アロン、初始球式でストライク投球「及第点、合格」[デイリー]

柔道男子100キロ級日本代表で19年全日本王者のウルフ・アロン(23)=了徳寺大職=が16日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ対オリックス戦で自身初の始球式を行い、ストライク投球で拍手を浴びた。

直前の投球練習では捕手のはるか頭上を越す大暴投を見せて、「大丈夫か…」と関係者の不安を増幅させたウルフだが、そこは全日本柔道王者。本番での強さと修正力を発揮してノーバウンドでキャッチャーミットにビシッと収まるストライク投球を披露し、「マウンドは畳とは全く違う感触だったが、及第点ですね。合格」と安堵の笑みを浮かべた。

野球は小学生時代に遊びでやっていた程度だったが、先週に約40分間投球練習を行い、100球以上を投げ込んで肩をつくったという。本職同様の準備の周到さをのぞかせ、「練習の成果を出せた」と胸を張った。

先月29日に柔道界最高のタイトルといわれる全日本選手権を制したウルフは、街で声を掛けられる機会も増えたという。ただ、大会翌日には街で手を振られ、手を振り返した子供から「知らないおじさん」と言われ、「まだまだです」と力不足を痛感。「やっぱり五輪ですね」と、知名度アップのためにも自国開催での大一番に向けて気持ちを新たにした。

まずは東京五輪代表争いに大きく影響する今夏の世界選手権(8〜9月、日本武道館)が試金石となる。「残り3ヶ月やるべきことをやって、(17年以来の)王座奪還を目指す」と力を込めた。

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ロッテ、18日楽天戦で乳がん対策の「ピンクリボン活動」、井口監督は募金呼びかけ[デイリー]

ロッテは16日、今月18日(土)の楽天戦(ZOZOマリン・14時試合開始)を「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」として開催。乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施すると発表した。

(1)井口資仁監督、鳥越裕介ヘッドコーチによる愛基金・ピンクリボン啓発募金活動
場所は球場正面特設ブース(柱番号12番付近)、開催時間は12時40分〜13時。井口監督は愛基金代表を務めている。
(2)ピンク塁ベースの設置
試合で使用する塁ベースを啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更。
(3)啓発ブースの設置
球場外周の球場正面特設ブース(柱番号12番付近)に設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースで女性を対象にセルフチェックブースを展開する。

また、活動の一環としてオリジナルチャリティーTシャツの販売も行い、Tシャツの売り上げの一部をJ.POSHへ寄付する。実施時間・10時〜14時。

井口監督は「愛基金ではスポーツを通じて様々な社会貢献活動を行っています。ロッテと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています。今年も試合ではピンクリボンがデザインされたベースを使用しますので皆さんお楽しみにしてください」と来場を呼びかけていた。

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