わたしはかもめ2019年鴎の便り(5月)

便

5月21日

オリックス4−8千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが競り勝った。0−2の5回に清田の3ランなどで4点を奪い、逆転。6回に追い付かれたが、9回に代打角中の適時内野安打などで4点を勝ち越した。1回無失点の酒居が2勝目。オリックスは拙守も絡み、増井が崩れた。

123456789R
千葉ロッテ0000400048
オリックス1010020004

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ロッテ酒居「上で見てくれている」恩師に捧ぐ2勝目[ニッカン]

ロッテ酒居知史投手が勝利を呼び込んだ。8回から3番手で登板し3者凡退。4番吉田正からの好打順を13球で料理し勝ち越しにつなげた。

吉田正には初球からフォークを3球続けた。「涌井さんも真っ直ぐでホームランを打たれていたので、長打は避けないと」と最後もフォークで右飛に仕留めた。

大阪ガス時代の監督竹村誠さんが4月28日に胆管がんのため亡くなった。大体大時代から目をかけてくれ、プロへの道を開いてくれた恩人だった。「自分を拾ってくれた方。監督がいなかったら今の自分はいない。上で見てくれていると思って投げたい」と誓った。

2日のオリックス戦では10回にサヨナラ打を浴び敗戦投手になった。「前回大阪でいいイメージがなかった。今回こうして悪いイメージを払拭できたのは大きい。大阪は竹村さんを含めて見てくれてる人は多いので、いいピッチングをするのが恩返しになる」。いつも以上に嬉しい勝利だった。

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ロッテ清田「いい形で打てている」高めを2号3ラン[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手が起死回生の2号逆転3ランを放った。1点を追う6回2死一、二塁、カウント2−1からオリックス先発松葉の投じた高めの直球を左中間スタンドへ運んだ。

「高めの球だったと思うんですけど、うまくバットが出てくれました。前の打席も内寄り高めの球で、いつもはファウルになることが多いんですけど、それをヒットに出来たのでいい形で打てているんじゃないかと思います」。4回の第2打席でも高めの直球を中前打していた。

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ロッテ売り子途中経過、1位は近藤晃弘さん[ニッカン]

ロッテが21日、売り子ペナントレース5月ラウンドの途中結果を発表。近藤晃弘さんが1426杯(24年目もソフトドリンクのため200%計算で2852杯としてカウント)で1位となった。近藤さんは「5月もたくさんのお客様に買っていただき、ありがとうございます。段々と暑くなってきましたが、試合中は小まめな水分補給を心掛けています。試合がない日でも規則正しい生活をして、休むことなく頑張りたいと思います。5月はホームゲームが残り4試合。1位になれるよう頑張ります。引き続きよろしくお願いします。コーラーとウーロン茶、ホットドーク(ホットドッグ)はいかがっすか?」と呼びかけた。

以下順位。

[ルール]
(1)
参加者の勤続年数によって、日々の売上杯数にボーナスを加えた数量を確定杯数とする。1年目:1日の売上杯数の150%、2年目:1日の売上杯数の140%、3年目:1日の売上杯数の130%、4年目:1日の売上杯数の120%、5年目以上:ボーナス無し。ソフトドリンク・日本酒は勤続年数にかかわらず200%設定とする。
(2)
月毎(3月は4月度と合わせて集計する)に売上杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得。9月(10月に試合があれば加える)は各月の勝者で杯数を競い、9月にハンディを含み、トップの売り子が優勝となる(4月ラウンドの勝者は今井さやかさん)。販売杯数ナンバーワンには多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。なお、今回の企画は東京ドーム開催は除く。

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ロッテ・角中、今季初めてスタメン外れるも…同点9回に代打V打![サンスポ]

角中は同点の9回1死三塁から代打で登場。一塁手のグラブをはじく殊勲の勝ち越し打を放ち「試合前から『いい場面で行くぞ』といわれていた。今年1番緊張した」と振り返った。首位打者2度の実力者。11日には独立リーグ出身選手として初めて通算1000安打を達成したが、試合前の打率は.213と不振だった。今季42試合目で初めて控えに回す決断をした井口監督は「強い姿勢を見せてくれた」と目を細めた。

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ロッテ・清田が4打点「甘く入った球を仕留めた」[サンスポ]

ロッテの清田が2号3ランなどで4打点と活躍した。5回に内角球を左中間席に運び「チャンスだったので一気に行きたかった。甘く入った球を仕留められた」と笑顔だった。

不振の中村奨や角中に代わって3番に入る。「チャンスで回ってくることが多い。点につながるようにしたい」と勝負強さを発揮した。

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ロッテ・藤岡が負傷交代、松葉杖をついて球場を後に[サンスポ]

ロッテの藤岡が9回に太もも付近を痛めて交代した。一塁に駆け込む際に負傷。ベンチには両脇を支えられながら戻り、松葉杖をついて球場を後にした。井口監督は「すぐに(復帰)というのは難しい」と説明した。

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ロッテ売り子ペナント、24年目ベテラン近藤さんトップ「試合がない日も規則正しい生活を」[サンスポ]

ロッテは21日、好評企画の「売り子ペナントレース」の5月ラウンドの19日までのホームゲーム8試合を終えての途中集計結果を発表し、売り子歴24年目となる近藤晃弘さんが1位を守った。

「段々と暑くなってきましたが、試合中は小まめな水分補給を心掛けている。試合がない日でも規則正しい生活をして、休むことなく頑張りたい。5月はホームゲームが残り4試合。1位になれるよう頑張ります」。

また、同じくソフトドリンク販売男性で、4月24日に売り子デビューしたばかりのつかささんも2位を守った。

途中経過は以下の通り。

昨年は、立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が条件だったが、今年はハンデをつける形で売り子年数に関わらず参加。また男性も参加可能となり、参加者総勢110人(昨年は88人)で行われている。

月毎(3月は4月度と合わせて集計する)に売り上げ杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得(4月ラウンドの勝者はビールの今井さやかさん)。

9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドでは、各月の勝者で杯数を競い、ハンデを含み、9月にトップだった人が優勝となる。優勝者には、多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

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ロッテ・角中、9回代打V打!今季初スタメン落ちに燃えた「緊張しすぎて、応援の声も聞こえなかった」[スポニチ]

とっておきの男が残っていた。4−4の9回1死三塁。不振により、今季初めてスタメンを外れたロッテの代打・角中が、オリックスの守護神・増井の151キロを仕留めた。一塁手がはじく強襲安打が決勝点になった。

「(増井の)フォークをすくおうと思ったけど体が反応した。緊張しすぎて、応援の声も聞こえなかった」 。

14年8月30日の日本ハム戦(東京ドーム)以来5年ぶりの代打は勝敗を左右する場面。プロ13年目を迎えたベテランもしびれた。

今季、打率2割台前半と低迷。井口監督の決断は「自分が監督だったらもっと早く、外している」と素直に受け入れ、与えられた仕事を果たした。指揮官も「初球から振る強い姿勢が見えた。いい打席だった」と納得顔。主軸を外した「荒療治」が見事成功し、連敗も2で食い止めた。

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ロッテ・藤岡、9回に負傷交代…試合後松葉杖姿、平沢が昇格へ[スポニチ]

ロッテの藤岡が9回無死二塁、送りバントで一塁へ走った際、右太腿裏を痛め、9回裏の守備から途中交代。試合後は松葉杖姿だった。この日は病院は行かなかったが、井口監督は「すぐにというのは難しい」と22日にも出場選手登録を抹消する意向。平沢が招集される見込みだ。

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ロッテ・藤岡、長期離脱の可能性も…右太腿裏痛め交代、試合後は松葉杖[スポニチ]

ロッテ・藤岡裕大内野手(25)が21日のオリックス8回戦(京セラドーム)の9回無死二塁、送りバントで一塁へ走った際、右太腿裏を痛め、9回裏の守備から途中交代した。精密検査は22日以降になる見通しだが、試合後は松葉杖姿だった。

井口監督は「すぐにというのは難しい」と22日にも出場選手登録を抹消する意向で長期離脱の可能性も出てきた。

代役には平沢大河内野手(21)が招集される見込みだ。

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ロッテ、スタメン落ちの角中が意地の代打V打!井口監督も納得「いい打席」[スポニチ]

とっておきの男が残っていた。4−4の9回1死三塁。不振により、今季初めてスタメンを外れたロッテの代打・角中が、オリックスの守護神・増井の151キロを仕留めた。痛烈な打球を一塁手がはじく強襲安打は決勝打になった。

「(増井の)フォークをすくおうと思ったけど体が反応した。緊張しすぎて、応援の声も聞こえなかった」。

14年8月30日の日本ハム戦(東京ドーム)以来5年ぶりの代打は勝敗を左右する場面。これまでの通算代打成績は25打数4安打1打点の打率.160と決して得意といえないが、プロ13年目のベテランはしびれる場面で結果を出した。

今季、打率2割台前半と低迷。井口監督の決断は「自分が監督だったらもっと早く、外している」と素直に受け入れた。ヒット性の打球も正面を突くこともあったが、通算1005安打を放つ男の持論は「ホームラン以外は全部アウトの可能性がある」。多くの凡打にも心にそう、言い聞かせながら打席に立ってきた。

指揮官は「初球から振る強い姿勢が見えた。いい打席だった」と納得顔。主軸を外した「荒療治」が見事成功し、チームの連敗は2で止まった。

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ロッテ・井口監督が打線大幅組み替え、不振の中村奨、角中がスタメン外れる[スポニチ]

ロッテの井口資仁監督(44)が、21日のオリックス戦(京セラドーム)で中軸の中村奨、角中を外す大幅なオーダー変更に踏み切った。

この日、昇格したバルガスを「6番・DH」で即スタメン起用。これまでDHだった好調・鈴木は4月23日の西武戦(ZOZOマリン)以来の二塁に回り、打率.197と打撃不振の中村奨が、左目下を負傷していた4月21日の日本ハム戦(同)以来スタメンから外れた。

また、同じく、打率.213と不振の角中が、今季初めてスタメンから外れ「7番・右翼」に岡が入り、3番・清田が左翼に回った。井口監督は「バルガスはいい形で振れているし、結果も出ている。(中村奨は)1度、頭をリセットすることも大切」と変更の理由を話していた。

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ロッテ、近藤晃弘さんがトップ、売り子ペナント[スポニチ]

ロッテは「売り子ペナントレース5月ラウンド」の19日までのホーム8試合を終えた途中経過を発表した。1位は近藤晃弘さん(ソフトドリンク)=2852杯=だった。

男性も含めた110人が参加し、勤続年数やドリンクの種類により、ハンディをつける形で開催している。月毎の売上杯数1位の売り子は9月の決勝ラウンドへの進出権を獲得(4月ラウンドの勝者はビールの今井さやかさん)。9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドは各月の勝者で杯数を競い、1位が優勝となる。

優勝者には「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

1位の近藤さんは「5月もたくさんのお客様に買っていただき、ありがとうございます。暑くなってきましたが、試合中は小まめな水分補給を心掛けています。試合がない日も規則正しい生活をし、休むことなく頑張りたいと思います。5月はホームゲームが残り4試合。1位になれるよう頑張ります。引き続きよろしくお願いします。コーラーとウーロン茶、ホットドークはいかがっすか?」とコメントした。

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清田、3ラン含む2安打4打点「いい形で打てている」[報知]

ロッテ・清田育宏外野手(33)が今季2号3ランを含む2安打4打点の活躍を見せた。

入ってくれ−。清田の思いを乗せた打球はぐんぐん伸びて左中間フェンスを越えた。久々の感触を両手に感じながらダイヤモンドを足早を回った。

0−2の5回。荻野の左犠飛で1点を返し、なおも2死一、二塁のチャンスで松葉の高めの直球を捉えた。「うまくバットが出てくれました」。いつもであれば内角の直球はファウルになることが多い球をはじき返し「いい形で打てている」と胸を張った。4月27日の楽天戦(楽天生命)以来、出場15試合ぶりのアーチはチームの劣勢をはねのける一時逆転弾となり、喜びもひとしおだった。

「常にグラウンドで最高のパフォーマンスが発揮できるように」と、準備の徹底に努める。この日も他の誰よりも早く球場に入り、ミラールームで入念に打撃フォームをチェックしていたベテランが最高の仕事をして見せた。

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酒居、3度の飛球にヒヤリも2勝目「心臓が口から出そうに」[報知]

ロッテ・酒居知史投手(26)が2勝目を挙げた。8回から3番手で登板すると吉田正を右飛、ロメロを右飛、小田を左飛に仕留めた。いずれも角度がついた打球だったため「3回、心臓が口から出そうになりました」と冷や汗を流した。

それでも無失点で切り抜けたことで、打線が9回に4点を奪い白星がついた。

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角中、5年ぶり代打で「緊張」V打、井口監督「非常にいい打席だった」[報知]

ロッテが連敗を2で止め、単独3位となった。

角中勝也外野手(31)が9回にオリックスの守護神・増井から決勝打を放ち、熱戦に終止符を打った。

4−4の9回に先頭の岡が左翼線二塁打を放ち、勢いをつけると、続く藤岡が犠打を決めて1死三塁とした。ここで細川の代打・角中が151キロの直球に「体が反応した」。鋭いゴロが一塁強襲の適時内野安打となり、勝ち越しに成功した。

さらに増井の四死球に絡めてレアードにも適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で一挙4点を奪った。5年ぶりの代打となった角中は「緊張し過ぎて声援は全く聞こえなかった。打ち終わった後にすごい歓声で嬉しかったです」とヒーローインタビューで照れ笑い。直近2戦8打数無安打。試合前には井口監督と大村打撃コーチからッフォームの助言をもらい、結果につなげた。

投手陣は先発の涌井が6回4失点も、後を継いだ西野、酒居、益田が無失点リレー。最高の形で試合を締めくくった。

井口監督はV打のヒーローについて「今日、奨吾(中村)と2人、スタメンを外れてましたけど、初球からいく強い姿勢が見られた。非常にいい打席だった」と称賛。投手陣の活躍についても「よく頑張ってくれたのでこういう展開になったと思う」と、ねぎらいの言葉を贈った。

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正遊撃手・藤岡、走塁中に右足負傷[報知]

ロッテ・藤岡裕大内野手(25)が負傷した。4−4の9回無死二塁で犠打を成功させたが、一塁へ向かう走塁中に右足を痛めた。歩くこともままならず、球団スタッフに抱えられてベンチに下がった。

この日は「8番・遊撃」で先発し、3打数1安打だった。

正遊撃手の離脱となれば大きな痛手となるだけに、容体が心配される。

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涌井、6回4失点で4勝目お預け…連続QSも3戦でストップ[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(32)が6回8安打4失点。4勝目はお預けとなった。4−2の6回1死二、三塁でロメロに中犠飛を打たれて1点差に詰め寄られると、2死二塁から代打・伏見との勝負で中前適時打を浴びて追いつかれた。

ここまで3戦連続でクオリティースタート(6回以上自責3以下)を続けて来たエースだが、この日は序盤から決め球が甘く、要所を抑えきれなかった。

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清田、今季2号は逆転3ラン「一気にいけてよかった」[報知]

ロッテ・清田育宏外野手(33)が今季2号3ランを放った。

0−2の5回に荻野の左犠飛で1点を返し、なおも2死一、二塁のチャンスで松葉の高めの直球を左中間スタンドに放り込んだ。「うまくバットが出てくれました。前の打席も内寄り高めの球で、いつもはファールになることが多いんですけど、それをヒットに出来たのでいい形で打てているんじゃないかと思います。一気にいけてよかったです」と白い歯を見せた。

4月27日の楽天戦(楽天生命)以来、出場15試合ぶりのアーチはチームの劣勢をはねのける逆転弾となり、喜びもひとしおだった。

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岩下、相性抜群オリ戦で2勝目へ「試合を作りたい」[報知]

ロッテ・岩下大輝投手(22)が2勝目をかけて22日のオリックス戦(京セラD)に先発する。今季のオリックス戦は勝ち星こそないが、2試合13回を投げ、防御率1.38と安定した成績を残している。疲労面を考慮され、9日の西武戦(県営大宮)以来、中12日のマウンド。右腕は「試合を作りたい。リードを守れるようにしたい」と決意を示した。

2歳下の種市がここまで3勝を挙げており「(勝ち星の)差が広がっちゃったので早めに追いつけるようにしたいです」と後輩の奮闘を刺激にしている様子だった。

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ロッテ・角中V内野安打、スタメン外れるも代打で仕事[デイリー]

決勝打は今季初めてスタメンを外れたロッテ・角中だった。

この試合前までで打率.213。同点の9回1死三塁から代打で登場すると、増井の真っ直ぐを捉えて一塁強襲の適時内野安打とした。「フォークをすくおうとしたが、体が反応した感じ」と話し、スタメン落ちには「悔しさはない。自分が監督だったらもっと早く外している」と笑っていた。

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ロッテ、代打・角中が決勝打、今季初スタメン落ちも勝負どころで本領「体が反応」[デイリー]

勝ち越し打を放ったのは“代打”の角中だった。

同点の9回。先頭・岡の二塁打から藤岡が送って一死三塁。この試合まで打率.213。今季初めてスタメンを外れた角中が代打で登場。ファウル、ボール、ファウルの1−2から増井の真っ直ぐを捉えた。打球は一塁を強襲する適時内野安打となった。

角中は一塁上で思わず右拳を突き出した。「フォークをすくおうという意識だったが、体が反応した感じだった」と振り返った。

井口監督からは試合前に「いいところでいくぞ」と声を掛けられていたという。その井口監督は「打席に立った姿からどんどん振っていく強い姿勢が見えた」と評した。

スタメン落ちには「悔しさはない」と話し、こう続けた。「自分が監督だったらもっと早く外している」と笑った。角中らしいコメントだった。

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ロッテが9回一挙4得点で競り勝つ、オリックスは19試合連続1桁安打[デイリー]

ロッテは連敗を2で止めた。4−4の9回、1死三塁で代打・角中が一塁強襲の決勝打を放った。さらに相手の失策と中村奨の犠飛、レアードの適時打で3点を加えた。序盤はオリックスに先行を許したが、5回に荻野が左犠飛で1点を返し、清田も2号3ランを放った。救援した酒居が2勝目(1敗)。

角中は「今年1番緊張した。緊張しすぎてあまり覚えていない。走者がかえってくれてよかった。緊張で、声援もあまり聞こえなかった」と恥ずかしそうに振り返った。

オリックスは吉田正の10号ソロなどでリードを奪い、6回には2点差を追いついたが、救援・増井が踏ん張れず1敗(0勝)。これで4月28日以来、19試合連続1桁安打と、打線は元気がないままだ。

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ロッテ、売り子ペナント途中経過、トップは近藤晃弘さん[デイリー]

ロッテは21日、「売り子ペナントレース」の5月ラウンド19日まで(本拠地8試合)の途中経過を発表した。

昨年は立ち売り販売のドリンクメニューを販売している売り子経験5年以内が条件だったが、ハンディをつける形で売り子年数に関わらず参加することが可能となった。

また男性も参加可となり110人(昨年88人)で行っている。

販売杯数No.1を達成すると、優勝賞品として「ハワイアン航空 成田−ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。東京ドーム開催は除く。

1位の近藤さんは「段々と暑くなってきましたが、試合中は小まめな水分補給を心掛けています。試合がない日でも規則正しい生活をして、休むことなく頑張りたいと思います。5月はホームゲームが残り4試合。1位になれるよう頑張ります」と話していた。

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