≫わたしはかもめ≫2019年≫鴎の便り（5月）

鴎の便り

5月27日

• ロッテ・レアード喜ぶ、一塁ベンチ上すし看板設置へ
• ロッテ三木最短29日復帰へ、送球直撃で脳振とう
• ロッテ恒例「交流戦ポスター」予告編動画第2弾公開
• プラスワン投票結果は7月9日に発表、球宴中間発表
• 西武山川が最多得票、球宴ファン投票中間発表
• ロッテ・荻野、先発復帰OK！自打球で26日欠場
• ロッテ、レアード効果で「北辰水産」とスポンサー契約
• ロッテ、交流戦ポスター予告編の動画第2弾を公開
• 西武・山川が最多得票、球宴ファン投票中間発表
• ロッテ・レアードに“強力援軍”「日本一の魚屋」年商500億円看板スポンサー！
• ロッテ・レアード、球団もポスターなどで後押し！球宴ファン投票三塁手部門で1位に
• ロッテ「伝説、再び。」、交流戦ポスターをネットで公開
• ドラフト会議、今秋からウエーバー順「1年おきにセ・パ交互」に、交流戦結果影響せず
• 球宴ファン投票中間発表、西武・山川が12球団トップ2万2811票
• レアード営業活動実った！ZOZOマリンに700万円「すし広告」ゲット！
• 井口監督「併用で」益田＆西野ダブル守護神プラン
• ヤクルト・村上、阪神・近本ら若手が選出圏内発進！最多得票は西武・山川、球宴ファン投票中間発表
• ロッテ・レアード“寿司スポンサー”北辰水産に決定「テンション上がるよ」
• ロッテ、交流戦ポスター「映画を見ているよう」予告編公開
• ドラフト会議ウエーバーで新方式、最初2位指名をセ・パ1年おき交互に
• 球宴ファン投票中間発表、移籍組健闘、ロッテ・レアード1位、阪神・西は僅差の3位
• ［千葉魂］苦労人、角中の軌跡、独立リーグ出身が偉業達成
• マイナビオールスターゲーム2019ファン投票中間発表

ロッテ・レアード喜ぶ、一塁ベンチ上すし看板設置へ［ニッカン］

ロッテのブランドン・レアード内野手の活躍に惚れ込んだ北辰水産（千葉・柏市）の看板が一塁側ベンチ上に設置されることとなった。

4月中旬から右翼フェンスにすし、水産業などの看板募集を開始。まずは一塁側ベンチ上のスポンサーが決まったが現在商談中の企業もあり、さらに増える可能性もある。

レアードは「すし看板はクールだね」と大喜び。150本塁打まであと2本。日本ハムとの札幌3連戦へ「すしと出合ったのも札幌。札幌で決めたいね」と意気込んだ。

↑ページトップ

ロッテ三木最短29日復帰へ、送球直撃で脳振とう［ニッカン］

ロッテ三木亮内野手が最短で29日に復帰する見込みとなった。

22日オリックス戦での本塁生還の際、顎付近に送球を受け、顎部打撲で軽度の脳振とうの診断。24日から脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されていた。

井口監督は「本人も大丈夫と言ってますので、明日（28日）動きを見て。プログラムがしっかりと終われば（大丈夫）」と説明。正遊撃手の藤岡を右大腿二頭筋肉離れで欠くチームに明るい話題だ。

↑ページトップ

ロッテ恒例「交流戦ポスター」予告編動画第2弾公開［ニッカン］

ロッテは27日、6月4日の交流戦スタートを前に、恒例の「交流戦ポスター」予告編動画の第2弾を球団公式SNSで公開した。

23日にアップした第1弾はツイッターの動画で6万再生回数、インスタグラムで2万7000再生回数、ユーチューブで1万4000再生回数、フェイスブックで1万再生回数を記録するなど、話題となっている。

ポスター担当者は「今回の交流戦ポスターは昨年12月より製作を開始し、製作期間6ヶ月という過去にない長いスパンをかけての完成となります。今年の交流戦ポスターのコンセプト、テーマ等は残念ながら正式発表までネタバレ禁止で、お話しは出来ません。ただ、まだ現時点で製作途中で未完成な部分はありますがCGを駆使し、まるで映画を見ているような素晴らしい仕上がりになっていると自負していますので、お楽しみにしてください」と自信たっぷりだ。

交流戦ポスターは6月4日午前に正式発表され、各施設に張り出される予定。

↑ページトップ

プラスワン投票結果は7月9日に発表、球宴中間発表［ニッカン］

マイナビオールスターゲーム2019（7月12日＝東京ドーム、同13日＝甲子園）のファン投票第1回中間発表が27日に行われ、両リーグ最多得票はパ・リーグの内野手で2万2811票を集めた山川（西武）だった。

森、秋山も捕手部門と外野手部門でトップに立ち、西武が12球団で1番多い3選手が1位。新人では唯一、セの外野手で近本（阪神）が選出圏内に入っている。高卒2年目の村上（ヤクルト）も三塁手で1位につけた。投票は6月16日に締め切られ、最終結果は同24日に発表される。監督推薦の選手は7月1日、プラスワン投票の結果は同9日に発表される。

西武山川（球宴ファン投票第1回中間発表で2万2811票で両リーグ通じて最多得票獲得）

「嬉しいですね。今月ここまで頑張ってきている。ホームランは飛距離じゃなく数をいかにかせぐか。飛距離よりも数にこだわっていきたい。」

↑ページトップ

西武山川が最多得票、球宴ファン投票中間発表［ニッカン］

日本野球機構（NPB）は27日、「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票の第1回中間発表を行った。

両リーグを通じて最多得票は西武山川穂高内野手の2万2811票。ヤクルトの和製大砲、村上がセ・リーグ三塁手部門の1位で、阪神ルーキーの近本光司外野手が同外野手部門の3位につけている。6月24日にファン投票の結果が発表され、7月1日に監督選抜を含むメンバーが発表される。

西武山川（球宴ファン投票第1回中間発表で2万2811票で両リーグ通じて最多得票獲得）

「嬉しいですね。今月ここまで頑張ってきている。ホームランは飛距離じゃなく数をいかにかせぐか。飛距離よりも数にこだわっていきたい。」

セ・リーグ

先発投手1位：大瀬良大地（広島）

中継ぎ投手1位：ジョンソン（阪神）

抑え投手1位：山崎康晃（DeNA）

捕手1位：梅野隆太郎（阪神）

一塁手1位：岡本和真（巨人）

二塁手1位：山田哲人（ヤクルト）

三塁手1位：村上宗隆（ヤクルト）

遊撃手1位：坂本勇人（巨人）

外野手1位：鈴木誠也（広島）

同2位：丸佳浩（巨人）

同3位：近本光司（阪神）

パ・リーグ

先発投手1位：千賀滉大（ソフトバンク）

中継ぎ投手1位：宮西尚生（日本ハム）

抑え投手1位：松井裕樹（楽天）

捕手1位：森友哉（西武）

一塁手1位：山川穂高（西武）

二塁手1位：浅村栄斗（楽天）

三塁手1位：レアード（ロッテ）

遊撃手1位：今宮健太（ソフトバンク）

外野手1位：秋山翔吾（西武）

同2位：吉田正尚（オリックス）

同3位：大田泰示（日本ハム）

指名打者1位：近藤健介（日本ハム）

↑ページトップ

ロッテ・荻野、先発復帰OK！自打球で26日欠場［サンスポ］

ロッテは28日から日本ハム3連戦（札幌ドーム）。空路で札幌に移動した井口監督は、25日のソフトバンク戦で自打球を受け、26日の同戦を欠場した荻野について27日、「2日休んだので大丈夫」とスタメン復帰を示唆した。脳振とう特例措置で24日に抹消された三木は規定のプログラムをこなし、29日にも戦列復帰する見込み。戦力を整え、一気に上位進出を狙う。

↑ページトップ

ロッテ、レアード効果で「北辰水産」とスポンサー契約［サンスポ］

ロッテが、大のすし好きで「スシボーイ」の愛称を持つブランドン・レアード内野手（31）の活躍を受け、4月14日から、すしチェーン店、水産業などを対象に行ってきたスポンサー募集の商談がついに成立したことが分かった。

新たにスポンサーとなったのは、千葉県柏市に本社を構える「北辰水産」。グループ合計で約500億円の売り上げを誇る日本一の魚屋で、首都圏の百貨店、駅ビル、ショッピングセンターを中心に全国に44店舗を出店。高品質、高鮮度の魚を提供するのが売りで、県内に2店舗のすし屋も経営している。

6月より、本拠地・ZOZOマリンスタジアムの一塁側ベンチ上に、すしがデザインされた看板が設置される。また、レアードにはすでにすしの差し入れがあった。

北辰水産の藤塚修治代表取締役会長（53）は、「レアード選手のすしポーズを見て、すっかりファンになりました。レアード選手にはバンバン打ってもらって1本でも多く、すしを握ってほしい。この勢いのままチームを牽引してもらい、リーグ制覇、日本一を目指して頑張ってもらいたい。レアード選手の活躍、チームの躍進を北辰グループ一同、期待しています」とコメント。また、レアードが2016年以来の本塁打王を獲得した際には、「これ以上ないほどの最高級おすしの差し入れをさせてもらいます」と約束した。

レアードは「ベンチ上にすしの看板が出るのはとてもクールだ。テンションが上がるよ。どんな差し入れが欲しい？トロ！マグロ！イクラ！超おいしい魚！」と喜んだ。

また、これ以外にも商談が続いている企業が複数あり、さらにすし関係の看板が増える可能性もあるだけに「すし看板は、もっともっと出てくれたらさらに嬉しいね！営業、GO！」と球団にもハッパをかけた。

28日からは敵地での古巣・日本ハムとの3連戦。NPB通算150本塁打まであと2本に迫る助っ人砲は「ぜひ札幌で決めたいね。元々、すしと出会ったのも、すしポーズが誕生したのも札幌。あと2本を札幌で打って決められたらこれ以上の喜びはないね。最高の瞬間となるだろう」と意気込んだ。

↑ページトップ

ロッテ、交流戦ポスター予告編の動画第2弾を公開［サンスポ］

ロッテは27日、6月4日より交流戦が始まるのを受けて、交流戦ポスターの予告編となる動画の第2弾を午後1時に球団公式ツイッター、インスタグラム、ユーチューブ、フェイスブックの各種SNSで公開したことを発表した。

23日にアップした予告動画の第1弾は、ツイッターの動画で約6万再生回数、インスタグラムで約2万7000再生回数、ユーチューブが約1万4000再生回数、フェイスブックで約1万再生回数を記録し話題となっている。

交流戦ポスターは6月4日午前に正式発表し、各施設に張り出しを開始する予定。

担当者は「今回の交流戦ポスターは昨年12月より製作を開始し、製作期間6ヶ月という過去にない長いスパンをかけての完成となります。今年の交流戦ポスターのコンセプト、テーマなどは残念ながら正式発表までネタバレ禁止で、お話はできません。ただ、まだ現時点で製作途中で未完成な部分はありますがCGを駆使し、まるで映画を見ているような素晴らしい仕上がりになっていると自負していますのでお楽しみにしてください」とコメントした。

↑ページトップ

西武・山川が最多得票、球宴ファン投票中間発表［サンスポ］

日本野球機構は27日、「マイナビオールスターゲーム2019」（7月12日・東京ドーム、同13日・甲子園）のファン投票の第1回中間結果を発表し、全ポジション（セ11、パ12）の最多得票は、パ・リーグ一塁手部門で2万2万2811票を集めた西武・山川穂高内野手だった。セ・リーグの最多は、遊撃手部門で2万20224票を集めた巨人・坂本勇人内野手。球団別では、セが広島と阪神勢、パは西武と日本ハム勢が各3人ずつトップに立った。

第1回の有効得票数は81万6002票で、いずれもインターネットによる投票だった。ファン投票の締め切りは6月16日。中間結果は同17日まで土日を除いて毎日発表される。最終結果発表は同24日。

↑ページトップ

ロッテ・レアードに“強力援軍”「日本一の魚屋」年商500億円看板スポンサー！［スポニチ］

ロッテ・レアードが「寿司ポーズ」で看板スポンサーをつかんだ。寿司チェーンも経営する水産会社の「北辰水産」（千葉県柏市）が、6月からZOZOマリンの一塁側ベンチ上に広告看板を設置することが決まった。

本塁打を放つ度、寿司を握るポーズを決める助っ人を藤塚修治会長（53）が気に入り「寿司ポーズでファンになった。本塁打王になれば最高級寿司を」と約束。グループ売り上げ500億円を誇り、「日本一の魚屋」をキャッチフレーズに展開する大企業が援護する。

46試合で17本塁打。通算150本塁打へあと2とし、28日から古巣・日本ハムとの3連戦に臨むレアードも「寿司の看板はクールだ。寿司と出合ったのも、寿司ポーズが誕生したのも札幌。ぜひ札幌で決めたい」と気合満点だ。

↑ページトップ

ロッテ・レアード、球団もポスターなどで後押し！球宴ファン投票三塁手部門で1位に［スポニチ］

ロッテ・レアードが、27日に発表されたマイナビオールスターゲーム2019のファン投票「三塁手部門」で1万6295票を獲得。1位になった。

ロッテは2013年の井口監督（二塁手部門）以来6年ぶりの球宴ファン投票選出へ向けて「いい選手、そろって（ロッテ）マリーンズ」のポスター200枚を球場、交通機関などに設置。また、そのデザインをTシャツとして山室晋也社長らが着用するキャンペーンを行っている。

寿司を握るポーズでそのポスターの「センター」に起用されたレアード。日本ハム時代の過去2度の球宴出場は監督推薦で「（試合のある）東京ドームと甲子園でマリーンズの仲間と寿司ポーズをしたい」と初選出に意気込んでいただけに、さい先のいいスタートとなった。

↑ページトップ

ロッテ「伝説、再び。」、交流戦ポスターをネットで公開［スポニチ］

ロッテは6月4日から始まる日本生命セ・パ交流戦へ向けて作成する「交流戦ポスター」予告編動画第2弾を27日に球団公式ツイッター、インスタグラム、ユーチューブ、フェイスブックの各種SNSで公開した。

内容は「伝説、再び。」のタイトルの後、巨大な物体が空を飛ぶ様子。

「MAJIWARAN」の表記など話題を呼んでいる。

交流戦ポスターは6月4日午前に正式発表する予定。ポスター担当者は「コンピューターグラフィックを駆使し、まるで映画を見ているような素晴らしい仕上がりになっていると自負しています」とコメントした。

↑ページトップ

ドラフト会議、今秋からウエーバー順「1年おきにセ・パ交互」に、交流戦結果影響せず［スポニチ］

プロ野球のドラフト会議での2位指名以降のウエーバー順が、今秋の会議からセ、パ両リーグで1年おきに交互となることが27日、分かった。

昨年までは交流戦で勝ち越したリーグの最下位球団から指名していたが、今年は交流戦の結果にかかわらずセ・リーグから交互に指名する。来年はパ・リーグからの予定。今年の交流戦は6月4日に開幕する。

↑ページトップ

球宴ファン投票中間発表、西武・山川が12球団トップ2万2811票［スポニチ］

「マイナビオールスターゲーム2019」（第1戦＝7月12日、東京ドーム、第2戦＝同13日、甲子園）のファン投票の中間発表が27日、スタート。西武・山川穂高内野手（27）が一塁手部門で両リーグ最多の2万2811票を集めた。西武は12球団最多の3部門でトップ。セの最多得票は遊撃手部門の巨人・坂本勇人内野手（30）の2万224票だった。

投票期間は6月16日まで。中間発表は土、日を除いて同17日まで行われ、同24日に最終結果が発表される。

↑ページトップ

レアード営業活動実った！ZOZOマリンに700万円「すし広告」ゲット！［報知］

ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が“宣伝部長”となって募集していたZOZOマリンの看板スポンサーが「北辰水産」に決まったことが27日、明らかになった。

千葉・柏市に本社を置く同社はグループ合計で約500億円の売り上げる日本一の魚屋として首都圏を中心に全国に44店舗を展開している。定価700万円で一塁側ベンチ上部に広告が掲出される。

地道な営業活動が実った助っ人は「ベンチ上にすしの看板が出るのはとてもクールだね。テンションが上がるよ。ZOZOマリンスタジアムは大好きだけど、もっともっと好きになるね」と大喜び。今後の活躍次第ではさらに差し入れが届くといい、「どんな差し入れが欲しいって？トロ！マグロ！イクラ！超おいしい魚！すし看板は、もっともっと出てくれたらさらに嬉しいね！営業、GO！」と興奮した様子でさらなる広告スポンサーゲットを望んだ。

今季はここまで“17貫”のすしを握っている“職人”は150号まであと2本に迫っており、「ぜひ札幌で決めたいね。元々、すしと出会ったのも、すしポーズが誕生したのも札幌。札幌で打って決められたらこれ以上の喜びはないね。最高の瞬間となるだろう」と節目の瞬間を古巣との対戦で迎える。

北辰水産・代表取締役会長の藤塚修治氏（53）は「レアード選手のすしポーズを見て、すっかりファンになりました。レアード選手にはバンバン打ってもらって1本でも多く、すしを握って欲しいと思います。この勢いのままチームをけん引してもらい、リーグ制覇、日本一を目指して頑張ってもらいたいです。レアード選手の活躍、チームの躍進を北辰グループ一同、期待しています」と期待を寄せつつ、本塁打王のタイトル獲得の暁には「これ以上ないほどの最高級おすしの差し入れをさせてもらいます」と予告した。

↑ページトップ

井口監督「併用で」益田＆西野ダブル守護神プラン［報知］

ロッテ・井口資仁監督（44）が27日、益田直也投手（29）と西野勇士投手（28）をダブル守護神として併用していくプランを明かした。

守護神の益田が22日のオリックス戦（京セラD）と24日のソフトバンク戦（ZOZO）でともに3失点。「もう頭は冷えていると思います。厳しい所を攻めすぎていた」と乱調の要因を指摘した。

代役として西野が25日のソフトバンク戦（ZOZO）でセーブを挙げている点も踏まえて「（西野と）併用でいこうと思います」と2人の調子に応じて抑えを選択する意向を示した。

ただ、益田に対する信頼は厚いままで「次は厳しい場面でいきます」とセーブがつく場面や僅差での登板になることを予告した。

↑ページトップ

ヤクルト・村上、阪神・近本ら若手が選出圏内発進！最多得票は西武・山川、球宴ファン投票中間発表［報知］

「マイナビオールスターゲーム2019」（7月12日・東京D、13日・甲子園）のファン投票第1回中間発表が27日、行われた。

27日正午時点で最多得票はパ・リーグ本塁打王争いをリードする山川（西武）で2万2811票。新人では近本（阪神）が唯一、選出圏内に入った。巨人勢では坂本勇が遊撃手で、岡本が一塁手でそれぞれトップ発進。売り出し中の村上（ヤクルト）はセ三塁手部門でトップに立った。

ファン投票は6月16日に締め切られ、最終結果は同24日に発表される。選手間投票の結果は同27日、監督推薦などのメンバーは7月1日、プラスワン投票の結果は同9日に発表予定。全セは広島の緒方監督、全パは西武の辻監督が指揮を執る。

各ポジションの中間発表上位選手は以下。

［セ・リーグ］

先発

大瀬良（広島）7697

今永（DeNA）6889

西（阪神）6101

中継ぎ

ジョンソン（阪神）13496

中川（巨人）7854

一岡（広島）4153

抑え

山崎（DeNA）17430

ドリス（阪神）8833

鈴木博志（中日）3866

捕手

梅野（阪神）15851

小林（巨人）7325

会沢（広島）4773

一塁手

岡本（巨人）12645

ビシエド（中日）7486

ロペス（DeNA）6888

二塁手

山田哲（ヤクルト）14784

菊池（広島）8367

糸原（阪神）5633

三塁手

村上（ヤクルト）14019

大山（阪神）8140

高橋（中日）5978

遊撃手

坂本勇（巨人）20224

木浪（阪神）6252

京田（中日）3132

外野手

鈴木（広島）19837

丸（巨人）13240

近本（阪神）12756

筒香（DeNA）12416

青木（ヤクルト）10145

糸井（阪神）6510

［パ・リーグ］

先発

千賀（ソフトバンク）10506

山本（オリックス）6249

高橋礼（ソフトバンク）2624

中継ぎ

宮西（日本ハム）11787

甲斐野（ソフトバンク）9754

平井（西武）4273

抑え

松井（楽天）14325

森（ソフトバンク）4744

増井（オリックス）4498

捕手

森（西武）18482

甲斐（ソフトバンク）9358

田村（ロッテ）1555

一塁手

山川（西武）22811

中田（日本ハム）4156

鈴木（ロッテ）2195

二塁手

浅村（楽天）17960

外崎（西武）5089

中村奨（ロッテ）3848

三塁手

レアード（ロッテ）16295

松田（ソフトバンク）7792

中村（西武）3976

遊撃手

今宮（ソフトバンク）14620

源田（西武）9509

茂木（楽天）3011

外野手

秋山（西武）18584

吉田正（オリックス）14374

大田（日本ハム）12529

柳田（ソフトバンク）12509

西川（日本ハム）10758

荻野（ロッテ）6417

指名打者

近藤（日本ハム）9455

ブラッシュ（楽天）8811

デスパイネ（ソフトバンク）7023

↑ページトップ

ロッテ・レアード“寿司スポンサー”北辰水産に決定「テンション上がるよ」［デイリー］

ロッテのブランドン・レアード内野手（31）の「寿司スポンサー」が27日、ついに決まった。

レアードと言えば、本塁打を打った際の寿司ポーズが有名で、これを受けて4月14日から寿司チェーン店、水産業などのスポンサーを募集していた。このほど「北辰水産」との商談が成立。6月から一塁側ベンチ上に看板が設置される運びとなった。

北辰水産は千葉県柏市に本社を構える魚屋で、グループ合計で約500億円の売り上げを誇る。通算150号本塁打にあと2本のレアードにはこれ以上ない発奮材料。「テンションが上がるよ。あと2本はぜひ札幌で決めたい！」と興奮気味に話していた。

↑ページトップ

ロッテ、交流戦ポスター「映画を見ているよう」予告編公開［デイリー］

ロッテは27日、6月4日から交流戦がスタートをするのを受けて、交流戦ポスターの予告編となる動画第2弾を13時に球団公式Twitter、Instagram、YouTube、Facebookの各種SNSにアップしたと発表した。

5月23日にアップした予告動画の第1弾はTwitterの動画で6万再生回数、Instagramで2万7000再生回数、YouTubeが1万4000再生回数、Facebookで1万再生回数を記録した。

交流戦ポスターは6月4日午前に正式発表、各施設に張り出す。

ポスター担当者は「製作期間6ヶ月という過去にない長いスパンをかけての完成となります。コンセプト、テーマ等は残念ながら正式発表までネタバレ禁止で、お話しはできません」と言いながら、こう続けた。

「ただ、現時点では製作途中で未完成な部分はありますが、CGを駆使し、まるで映画を見ているような素晴らしい仕上がりになっていると自負していますのでお楽しみにしてください」と意気込んでいた。

交流戦予告動画のYouTubeにおけるURLは次の通り。https://www.YouTube.com/watch?v=xLtN75lCmO8

↑ページトップ

ドラフト会議ウエーバーで新方式、最初2位指名をセ・パ1年おき交互に［デイリー］

ドラフト会議におけるウエーバーで、最初に2位指名する球団を、今年からセ・リーグとパ・リーグの間で1年おきに交互に回していくことが27日、分かった。

昨年までは交流戦で勝ち越したリーグに優先権を与え、そのリーグの最下位球団から2位指名が始まっていた。だが、12球団での協議の結果、これまでの方式を撤廃し、新方式で行っていくことで合意。今年はセ・リーグの最下位球団、来年はパ・リーグの最下位球団から2位指名を行っていく。

↑ページトップ

球宴ファン投票中間発表、移籍組健闘、ロッテ・レアード1位、阪神・西は僅差の3位［デイリー］

7月12日に東京ドーム、同13日に甲子園球場で行われる「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票中間発表が27日、行われ、今季から新天地でプレーする移籍選手の健闘ぶりも目立っている。

セ・リーグの先発部門では、オリックスから阪神入りした西勇輝が6101票で3位につけた。1位の広島・大瀬良が7697票、2位のDeNA今永は6889票で接戦を演じている。また3枠ある外野部門では広島から移籍の丸佳浩が1万3240票で2位に。1位の元同僚、広島・鈴木の1万9837票を追う展開だ。

パの二塁手部門トップは西武から移籍した楽天・浅村栄斗が1万7960票。球宴に過去6回選出うち5回がファン投票という人気ぶりは移籍後も変わらない。三塁部門では千葉でもすっかり寿司ポーズが定着した、前日本ハムのロッテ・レアードが1万6295票を獲得。ソフトバンク松田、西武・中村らに大差をつけトップに立っている。

ファン投票の締め切りは6月16日。今後の順位がどう推移していくか注目だ。最終結果は6月24日に発表される。

［セ・リーグ］

先発：広島・大瀬良大地

中継ぎ：阪神・ジョンソン

抑え：DeNA・山崎康晃

捕手：阪神・梅野隆太郎

一塁：巨人・岡本和真

二塁：ヤクルト・山田哲人

三塁：ヤクルト・村上宗隆

遊撃：巨人・坂本勇人

外野：広島・鈴木誠也、巨人・丸佳浩、阪神・近本光司

v

先発：ソフトバンク・千賀滉大

中継ぎ：日本ハム・宮西尚生

抑え：楽天・松井裕樹

捕手：西武・森友哉

一塁：西武・山川穂高

二塁：楽天・浅村栄斗

三塁：ロッテ・レアード

遊撃：ソフトバンク・今宮健太

外野：西武・秋山翔吾、オリックス・吉田正尚、日本ハム・大田泰示

DH：日本ハム・近藤健介

↑ページトップ

［千葉魂］苦労人、角中の軌跡、独立リーグ出身が偉業達成［千葉日報］

プロ野球への道は夢でしかなかった。周囲の誰もが入れるとは思っていなかった。それでもブレなかった。努力を重ね、一歩一歩と前に進んだ。自分を信じた。その結果、道が開けた。信じる心が大きな花を咲かせた。角中勝也外野手が25日のホークス戦（ZOZOマリンスタジアム）で通算1000試合出場を果たした。11日のホークス戦（ヤフオクD）では通算1000安打達成。初出場は2007年7月24日のホークス戦（ヤフーD）。苦節13年での到達であった。

「ありきたりですけど、入団した時はまさかここまで来ることができるとは思わなかった。そういうコメントが1番似合う選手じゃないかと思います。独立リーグから入って…。自分としては特別嬉しいという思いはないですけど、周りの人が喜んでくれることが嬉しいです」。

通算1000安打を達成した際、角中は独特の表現で喜びを口にした。背番号「3」を語る上で独立リーグは欠かせない。高校卒業後、知り合いの紹介で四国アイランドリーグのトライアウトを受けることになった。「80％落ちると思った」と本人も振り返ったテスト。会場の全ての関係者が高校時代にとりわけ実績があった訳でもない若者を目にもかけなかった中、高知ファイティングドッグスの1人のコーチの目に留まった。

「左でしっかりとバットを振り切れる打者を探していたとのことです。本当にその人だけが自分を評価してくれた。最後の最後で滑り込みで入った。自分は最後に指名された」。

親元を1人、離れて、知り合いが誰もいない高知へ。環境の変化と自立が必要な状況下で、色々なことを学び成長をしていった。

「高知の1年がなければ、マリーンズに入ることはなかった。もし、独立リーグがあの時なければ、今の自分はない訳ですから。色々な人にお世話になった」。

野球を続けることでチャンスは広がった。それでも独立リーグだけに決して環境が良かったとはいえなかった。公園で素振りをした日々。球場から自宅までは走って帰った。食事面でも苦労したが、市内の行きつけの定食店などから支援を受けた。高知ファイティングドッグス創設時から選手に格安で食事を提供しており、角中もよく足を運んだ。犬の貯金箱に自己申告で食後にお金を入れる形。大体、300円ぐらいを入れた。それで好きなだけおかわりをして、好きなものを食べることができた。満腹した後、最後に犬の貯金箱に、感謝の気持ちを込めながら100円玉を3枚入れた。色々な人に支えられ、野球をした。懐かしい思い出であり感謝の気持ちは今も残る。12年に愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われたオールスターに角中が初めて出場した際には当時のチームメートたちや知人を球場に招待している。

「自分が活躍することによって独立リーグに注目が集まればという気持ちはあります。僕は高知に1年しかいなかった。成績も2割5分に4本塁打ぐらい。決して結果を残した訳ではないのに、そんな自分が指名されて1軍でここまで来れた。独立リーグの人達にも希望を持ってしっかりと練習に励んで欲しいと思います。自分が活躍することで同じような境遇の中で野球をやっている人の励みになればという想いはいつもあります」。

角中のシンデレラストーリーはまだ完結はしていない。さらなる高みへ、頂点へ。野球の王道を歩んでこなかったからこその志がある。12年に初めて首位打者を獲得し12月に高知に凱旋した際に独立リーグで頑張る後輩達にメッセージを求められ「大事にして欲しいのは諦めない気持ちというか、心ですね」と答え、エールを送ったことがあった。努力をして、遠回りをして、雑草から這い上がってきた男の背中にこそプロ野球の魅力が詰まっている。夢がある。
（千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章）

↑ページトップ

マイナビオールスターゲーム2019ファン投票中間発表

↑ページトップ