わたしはかもめ2019年鴎の便り(5月)

便

5月30日

北海道日本ハム8−0千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが今季初の4連勝。1回に近藤の適時二塁打と渡辺の適時打で2点を先制し、3回に中田の11号2ランなどで3点、4回に清宮の1号3ランで加点した。有原は4安打、3年ぶり完封でリーグトップの6勝目。ロッテは3連敗。

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千葉ロッテ0000000000
北海道日本ハム20330000x8

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ロッテ、札幌で8連敗「向こうのペースで最後まで」[ニッカン]

ロッテは今季3度目の同一カード3連敗で昨季からの札幌ドームでの連敗が8に伸びた。

先発転向後3戦3勝の種市が4回11安打8失点と試合を作れず。打線も日本ハム有原に4安打無得点に抑え込まれた。井口監督は「(種市は)球自体は強かったがコントロールに苦しんでいる感じだった。(打線は)向こうのペースで最後までいってしまった」と悔やんだ。

種市(4回11安打8失点で今季初黒星)
「初回から球が高かった。今日に関してはどの球種も打たれる気がしていたというか、操れてなかった。」

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ロッテ痛いまた故障者…松永が左肘炎症で抹消[ニッカン]

ロッテ松永昂大投手(31)が30日、左肘の炎症で出場選手登録を抹消された。

29日の試合前練習中に違和感を覚え、この日の午前中に札幌市の病院で診察を受けた。井口監督は「引っかかりがあるということだったんで、今日病院に行ったんですけど、何日かノースローということだったので抹消します」と明かした。

今季は19試合に登板し1勝2敗、8ホールド、防御率1.69の好成績を収めていた。

右ハムストリングス筋損傷の田村、右大腿二頭筋肉離れの藤岡、左大腿直筋肉離れの角中と、故障者が相次いでいる。

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ロッテ、借金「2」、種市が8失点1敗[サンスポ]

今季3度目の同一カード3連戦3連敗で、借金2となった。先発転向後3戦3勝だった種市が4回を投げ、今季最多の8三振を奪ったが、自己ワーストの11安打8失点で初黒星。「初回から球が高く、どの球種も打たれる気がして、操れていなかった」と肩を落とした。打線も4安打零封負けで、有原に今季3敗目を喫した。

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ロッテ・松永、左肘の炎症のため抹消[サンスポ]

ロッテの松永昂大投手が30日、左肘の炎症のため、出場選手登録を抹消された。7年目の中継ぎ左腕は今季、19試合で1勝2敗、防御率1.69だった。

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ロッテ、今季3度目の同一カード3連敗、井口監督「一方的になってしまった」[サンスポ]

ロッテは30日、日本ハム11回戦(札幌ドーム)に0−8で大敗。今季3度目の同一カード3連戦3連敗で、借金2となった。

先発転向後3戦3勝だった種市が4回を投げ、今季最多の8奪三振も、自己ワーストの11安打8失点で初黒星。

「初回からボールが高かった。低めを意識しても球が弱くなってしまった。きょうはどの球種も打たれる気がして、操れていなかった。しっかり次に生かしていきたい」と肩を落とした。

打線も相手先発・有原に4安打完封負け。“天敵”に早くも今季3敗目を喫した。これで日本ハムには今季3勝8敗。札幌ドームでは6戦全敗で、昨季から続く同球場での連敗は8となった。

井口監督は「(種市は)球は強かったと思いますが、コントロールに苦しんで、ちょっと真ん中に集まってしまっていた。一方的になってしまったので、向こうのペースで最後までいってしまった。明日から対戦チームも変わるので、何とかみんなで連敗を止められるように頑張りたい」と話した。

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ロッテ・種市、自己ワースト11安打8失点「ずるずるといってしまった」[サンスポ]

試練のマウンドとなった。4月29日のプロ初勝利から3連勝中のロッテ・種市篤暉投手(20)が30日、日本ハム11回戦(札幌ドーム)に先発。今季最多の8奪三振も、自己ワーストの11安打8失点を喫し、4回103球で降板した。

「初回からボールが高めに浮いていたのを修正できなかった。失点して切り替えていこうとは思っていたけど、ずるずるといってしまった」。

1回から制球が定まらず、1死から大田にバットを折りながら左翼線への二塁打を打たれ出塁を許すと、続く近藤にフォークを打たれ、右中間を真っ二つに破る適時二塁打で先制された。さらに渡辺にも適時打を許し、いきなり2失点。3回には先頭の近藤を四球で歩かせ、続く中田に左翼席へ豪快な2ラン。4回には清宮に中越えの今季1号3ランを献上し、ノックアウトされた。

6日の本拠地での同カードでは、この日と同じくリーグ屈指の好投手、有原と投げ合い、5回2失点で白星を手にした。しかし、敵地で迎えた2度目の対戦でその再現とはならず、厳しい結果となった。

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ロッテの侍左腕、松永が左肘の炎症で抹消「最短で戻ってこれるように」[サンスポ]

ロッテの松永昂大投手(31)が30日、左肘の炎症のため出場選手登録を抹消された。前日29日に痛みを訴え、この日、札幌市内の病院で診察を受けた。

井口資仁監督は日本ハムとの試合前に「今日病院へ行って、何日かはノースローということだったので。元々(肘に)ねずみがあって、そこがひっかかっているのかもしれません」と説明した。

3月に行われた侍ジャパンのメキシコとの親善試合で、代表メンバーに選出された左腕。7年目の今季は、勝ちパターンの中継ぎとして19試合で1勝2敗、防御率1.69の好成績をマークしていた。

松永が務めていた左のセットアッパーはチェンが代役を任され、チェンに代わるロングリリーフ要員が、明日31日にも2軍から招集される見込み。指揮官は「これはしようがない。いるメンバーでやるしかない。(リリーフ陣は)ここまで入れ替えもほとんどなかったので、ファームから上がってくる人には頑張ってもらいたい」と期待をこめた。

5月に入り、田村、藤岡、角中と主力野手が相次ぎ故障離脱。さらにブルペンの柱が抜けるのはチームにとって大きな痛手だが、松永は「炎症が治ったら投げられる。最短で戻ってこれるように」と復帰を目指して調整を行う。

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ロッテ、今季4度目の3連敗、レアード“休業”古巣3連戦で7三振[スポニチ]

ロッテは頼みのレアードが、有原に3の0、2三振。この3連戦は11打数無安打7三振で札幌ドームでは今季21打数1安打9三振の打率.048と別人のようだ。

「(日本ハムはレアードを)知っている」と井口監督。行木茂満チーフスコアラーは「珍しく外の球を追いかけていた」とし、広い札幌ドームで大振りになった主砲が、古巣の外角中心のリードにはまったようだ。主砲が不発でチームは4度目の3連敗。札幌ドームは昨年から8連敗となった。

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ロッテ、響いたレアード不振…古巣の外角攻めに屈し3連戦11の0[スポニチ]

ロッテは頼みの主砲・レアードが、完璧に封じ込められた。日本ハム・有原に3打数無安打2三振を喫し、この3連戦は11打数無安打7三振。札幌ドームでは今季21打数1安打の打率.048と別人のようだ。

「(日本ハムはレアードのことを)よく、知っていますから」と井口監督は話した。

札幌入りした27日には「すしポーズ」が誕生した行きつけのすし店「空海」へ。ラーメン、スープカレーと好物でパワーは十分だったはずだが、広い札幌ドームで大振りが目立ち、レアードを知り尽くす古巣の徹底した外角の攻めに見事、はまってしまった。

チームも札幌ドームでは昨年から8連敗。2016年〜17年にかけて、1分けをはさみ12連敗を喫したこともある「鬼門」でまた、勝てなかった。

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ロッテまた離脱者…松永、左肘炎症で抹消「最短で戻ってきたい」[スポニチ]

ロッテ・松永昂大投手(31)は30日、札幌市内の病院で検査を受け、左肘の炎症と診断された。同日、出場選手登録を抹消される。

「(違和感は)昨日(29日)からです。炎症がとれればすぐ、投げられると思う。最短で戻ってきたい」と松永。今季19試合1勝2敗8ホールド、防御率1.69と好調だった中継ぎ左腕の離脱に井口監督は「(左腕の)チェンがそこ(勝ちパターンに)入る。明日以降、長い回を投げられる投手とかまた、考えていきたい」とチェン・グァンユウ投手(28)が担ったロングリリーフの補充も検討する考えだ。

チームは5月に入り、田村、藤岡、角中と主力が相次いで、肉離れで離脱。松永の場合は10日間の抹消期間で復帰できる可能性はあるが、故障者の連鎖が止まらなくなってきた。

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種市、自己最悪11安打8失点でKO…[報知]

ロッテ・種市篤暉投手(20)が4回を投げ自己ワーストの11安打、8失点でKOされた。

初回に4長短打を浴び2点を失うと3回には中田の2ランと一塁・井上の失策が絡んで3失点。4回には1死一、二塁から清宮にバックスクリーンへの3ランを被弾した。

16日のオリックス戦(ZOZO)で3勝目を挙げて以降、中13日での登板でゲームメイクはできなかった。

防御率は試合前の2.15から大幅に悪化し3.78となった。

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野戦病院化…今度は松永が左肘炎症で離脱、田村、藤岡、角中に続き[報知]

ロッテ・松永昂大投手(31)が30日、「左肘の炎症」のため出場選手登録を抹消されることになった。29日の練習中に患部に違和感を感じたという。一夜明けて札幌市内の病院で診察を受けた。今季は勝利の方程式として主に7回に登板。ここまで19試合1勝2敗、8ホールド、防御率1.69の成績を残していた。左腕は「最短(10日間)で戻ってこられるように。炎症が治まれば大丈夫だと思う」と話した。

井口監督は「元々ネズミがあるので引っかかりがあるのかもしれない」と説明。31日の西武戦(ZOZO)からは2軍から投手を補充することも検討。「今年はまだ投手の入れ替えがなかったので、そういう意味ではファームから上がってくる選手には頑張ってもらいたい」と前向きに捉えた。

チームは既に田村(右太もも裏筋損傷)、藤岡(右大腿二頭筋肉離れ)、角中(左大腿直筋肉離れ)で出場選手登録を抹消中。野戦病院化が進んでいる。

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ロッテ、鬼門の札幌Dで今季2度目零敗[デイリー]

ロッテは、今季2度目の完封負けで今季3度目の同一カード3連敗。札幌ドームでは昨年から8連敗だ。

有原の前に13三振を喫して「一方的になって向こうのペースで最後まで行ってしまった」と井口監督。ソフトバンクには9勝3敗だが日本ハムには3勝8敗。「(明日から)チームが変わるので頑張ります」。2勝5敗と負けている西武を迎え撃つ…。

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ロッテ、札幌ドームで昨年から8連敗、今季3度目の同一カード3連敗[デイリー]

ロッテが今季2度目の完封負けで今季3度目の同一カード3連敗を喫した。これで札幌ドームの日本ハム戦は昨年から8連敗となった。井口監督は「一方的になってしまって向こうのペースで最後まで行ってしまった」と振り返るしかなかった。

日本ハムの有原に全く歯が立たなかった。1回1死。鈴木が左二塁打で出塁し、清田の二ゴロで3進したが井上が三ゴロに倒れた。

ヒットは6回2死から荻野の中前打が出るまで待たねばならなかった。続く鈴木も中前打で一、三塁。しかし、清田が空振り三振に倒れて、完封負けが視界に入った。終わってみれば13三振を喫して0を9個並べた。

先発の種市は4回を被安打11で8失点。「初回からボールが高めに浮いていたのを修正できなかった。失点して切り替えようと思ったが、ズルズルと行ってしまった…」。

1回、近藤と渡辺に適時打を浴びて2点の先行を許した。3回には中田、4回には清宮に1発を運ばれた。

「ちょっと真ん中、真ん中に集まった。球はよかったがコントロールに苦しんだ」(井口監督)

ソフトバンクには9勝3敗だが日本ハムには3勝8敗。「明日から(対戦)チームが変わるので頑張ります」と井口監督。借金2。31日から本拠地に2勝5敗と負け越している西武を迎える。

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