わたしはかもめ2019年鴎の便り(6月)

便

6月21日

東京ヤクルト3−12千葉ロッテ(神宮)

ロッテがともに今季最多に並ぶ16安打12得点で大勝した。2-2の4回に荻野の適時打で勝ち越し、5回に井上の2点適時打や菅野の3ランなど打者一巡で7点を奪った。二木は7回3失点で5勝目。ヤクルトはブキャナンが崩れた。

123456789R
千葉ロッテ11017011012
東京ヤクルト1100100003

ページトップ

ロッテ二木「考えてなかった」4500勝節目に5勝[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(23)が7回4安打3失点の力投で、球団4500勝の節目を飾るチームトップの5勝目を挙げた。

打線が1点を先制した直後の初回、初球の直球を山田哲に左中間スタンドに運ばれるなど2回までに2失点。3回に再び味方がリードを奪うと、そこから波に乗った。最速143キロも変化球でコースを丁寧につき、今季7度目のクオリティースタート(6回以上を投げ、自責3以内)で勝ちを呼び込んだ。「(4500勝目は)全然考えてなかったけど、いいところで投げられた。真っ直ぐがよくなかったのでスライダーでカウントを作っていった」と振り返った。

今季は12試合に先発して5勝5敗、防御率3.77。勝利数だけでなく、投球回数もチームトップと先発陣を支える。「勝利数より防御率をよくしていきたい。(先発の)自分に勝ちがつくということは、チームが勝っているということ。それはいいことだと思う」と笑顔を見せた。

ページトップ

ロッテが球団4500勝、今季最多タイ猛攻で節目[ニッカン]

ロッテがともに今季最多タイの16安打12得点で、球団4500勝を飾った。

荻野が先頭打者弾を含む3安打3打点の活躍で勢いをつければ、鈴木の猛打賞、菅野の2打席連続弾、田村の4安打など打線が機能した。投げては二木が7回3失点の力投でチームトップの5勝目。井口監督は「みんなでしっかり打ってくれた。節目の時に指揮を執らせてもらったのはありがたい。この後も節目、節目で勝てるようにしたい」と白い歯をのぞかせた。

山室球団社長(4500勝に)
「長い道のりでしたね。これで弾みがついてくれれば。」
鈴木(4500勝に)
「嬉しいこと。ファンの方の声援がパワーになる。こういう大味の試合は次の日が大事。」
二木(チームトップの5勝目で球団4500勝)
「全然考えてなかったけど、いいところで勝てたなと思う。」

ページトップ

ロッテポスターのヤクルトロボは太ったツバメ操縦?[ニッカン]

ロッテが21日、交流戦ポスターに登場するツバメ型ロボットの詳細が判明したと発表した。

ページトップ

ロッテ4500勝!荻野弾から猛爆12点、今季最多タイ16安打[サンスポ]

ロッテのスピードスター、荻野貴司外野手(33)が大勝劇の口火を切った。1回に先頭打者本塁打となる5号ソロを左翼席へ運んだ。

「追い込まれていたので何とか粘ろうと、いい感じに振れた。最初の1点は勢いがつく」。

今季2本目の先頭打者弾。1回裏にヤクルトの1番・山田哲も左翼席へソロ。両軍で初回先頭打者本塁打が記録されたのはプロ野球史上14度目だった。

一発で弾みをつけた荻野は4回に勝ち越しの左前適時打、5回には駄目押しの適時二塁打を放った。三塁打が出ればサイクル安打だったが、7回は死球。「意識はしていましたが、そう簡単にはいかないですね」。偉業は逃したものの、3安打3打点と活躍した。

打線は、いずれも今季最多タイの16安打に4本塁打、12得点と爆発。チーム通算4500勝となる節目の白星をつかみ、井口監督は「みんなしっかりと打ってくれた」と満足そうだった。

交流戦は7勝9敗でパ・リーグ勢では唯一、負けが先行して苦戦しているが、打線は12球団中2位タイの77得点と活発だ。「いい雰囲気。明日からまた1勝を積み重ねられるようにしたい」と荻野。リーグ5位からの浮上を狙う。

データBOX
ヤクルト−ロッテでロッテ・荻野とヤクルト・山田哲が1回の表裏に先頭打者本塁打を放った。両チーム初回先頭打者本塁打は、2017年8月5日にロッテ・加藤翔平と楽天・茂木栄五郎が放って以来、2年ぶり14度目。交流戦では2009年6月20日にソフトバンク・本多雄一と横浜(現DeNA)・吉村裕基が打って以来、10年ぶり2度目。

ページトップ

ロッテ・菅野、自身初の2打席連発![サンスポ]

2年目外野手の菅野が、自身初の2打席連続本塁打をマークした。5回に「少し泳いだが、芯に当たってくれた」と右中間へ2号3ラン。7回は左翼席へ3号ソロを放ち、「いい結果が出てよかった。チームの勝ちに貢献できたことが嬉しい」とほほ笑んだ。68試合目で昨季の2本塁打を早くも上回った。

ページトップ

ロッテ・二木、大量援護受け5勝目「スライダーでカウントをつくった」[サンスポ]

ロッテの二木は大量リードに守られながら7回を3失点で乗り切り5勝目を挙げた。山田哲と奥村にソロを浴びたが大崩れはせず「真っ直ぐが良くなかったので、スライダーでカウントをつくった」と振り返った。

チームは通算4500勝を達成した。節目の試合で勝ち星をつかみ「いいところで勝てたなと思う」と喜んだ。

菅野(2打席連続本塁打)
「勝ちに貢献できて良かった。」
井上(5回に2点適時打)
「割り切って気負わずにいけたことがいい結果につながった。」

ページトップ

ロッテ、16安打12得点で球団通算4500勝、井口監督「みんなが打ってくれた」[サンスポ]

ロッテが21日、ヤクルト1回戦(神宮)で12−3の大勝。いずれも今季最多タイの16安打12得点で、球団通算4500勝を達成した。

「1番・中堅」で出場した荻野貴司外野手(33)が、今季2本目の先頭打者本塁打を含む4打数3安打3打点。あと三塁打が出ればサイクル安打となる大活躍を見せた。

先発の二木康太投手(23)も7回4安打3失点、8奪三振の好投でチームトップの5勝目を挙げた。

負ければ交流戦負け越しが決まる最後の3連戦で、交流戦勝率5割へ望みをつないだ。

井口監督は「二木が今シーズン1番よくなかったと思うけど、何とか丁寧に低めに投げて抑えてくれた。打線もしっかり援護してくれたことで、二木もよみがえった。荻野に限らず、今日はみんなが打ってくれた。こういった節目のときに指揮を執れたことはありがたいことですし、これからも節目節目をしっかり勝てるようにやっていきたい」と笑顔を見せた。

ページトップ

ロッテ・菅野が初の2打席連発「勝ちに貢献できて嬉しい」[サンスポ]

ロッテの菅野剛士外野手(26)が21日、ヤクルト1回戦(神宮)に「7番・右翼」で出場。プロ入り後初の2打席連続本塁打をマークし、本塁打数が昨季(2本塁打)を上回った。チームは12−3で大勝した。

「いい結果が出てよかった。チームの勝ちに貢献できて嬉しいです」。

まずは5回の第3打席、1死一、三塁から右中間に飛び込む2号3ラン。「少し泳ぎましたが、芯に当たってくれた。悪い形ではなかったので、あそこまで飛んでくれたのかな」と振り返った。

さらに7回の第4打席、今度は左翼席へ飛び込む3号ソロ。2本塁打だった1年目の本塁打数を、今季は68試合目で上回った。

ページトップ

ロッテとヤクルト、両チームで先頭打者弾、プロ野球14度目[サンスポ]

ロッテの荻野とヤクルトの山田哲が、ともに1回に先頭打者本塁打を放った。両チームによる初回先頭打者本塁打は2017年8月5日の楽天−ロッテでロッテの加藤と楽天の茂木が記録して以来で、プロ野球14度目。

ページトップ

ロッテ・荻野がサイクル王手、先頭打者弾&勝ち越し&ダメ押し打で[サンスポ]

ロッテの荻野貴司外野手(33)が21日、ヤクルト1回戦(神宮)に「1番・中堅」で出場。1回に先頭打者本塁打を放つと、四回には勝ち越しの適時打を放つなど躍動した。

1回先頭、カウント1−2と追い込まれてからの4球目、ブキャナンの速球をロッテファンで真っ黒に染まった左翼席へ運んだ。5月18日の楽天戦以来、今季2本目の先頭打者アーチに「追い込まれていたので、何とか粘ろうと思っていた。少し甘く入ってきたボールをうまく捉えることができた。本塁打はたまたまです」と振り返った。

勢いは止まらない。その裏、山田哲にも本塁打が飛び出し、プロ野球史上14度目となる、両軍の初回先頭打者本塁打が記録された。2−2となった4回2死二塁で迎えた第2打席、今度はしぶとく三遊間を破る勝ち越しの左前適時打を放った。

「追加点が欲しいと思っていたので、チャンスの場面で打つことができてよかった。先に先に点を取っていきたい」。

さらに、5回の第3打席でも左中間へ適時二塁打。三塁打を残し、サイクル安打に王手をかけた。ロッテの頼れるリードオフマンが、神宮のグラウンドを駆け抜けた。

ページトップ

ロッテ・高浜、腰痛で登録抹消“代打の切り札”再昇格わずか3日で離脱[サンスポ]

ロッテの高浜卓也内野手(29)が21日、腰痛を訴え出場選手登録を抹消された。

井口監督は試合前に「せっかく合流したんですけど、なかなか体調がよくないということで。治療はしたんですけど、この何日かは出られる見込みがない。セ・リーグの主催試合ですし、色んな選手を代える場面が多いので。昨日(20日の広島戦)も使いたいところで使えなかった」と説明した。

高浜は、18日に1軍再昇格を果たし、広島1回戦(マツダ)の延長11回、2点を勝ち越しなお2死一、二塁の場面でいきなり代打で登場。広島6番手・中崎の甘く入った直球を左中間へ運ぶ2点二塁打を放った。

しかし、その後は出場機会はなし。前日20日は、チームは最大6点差を追いつきながら、サヨナラ負け。結果的には、“代打の切り札”の不在が痛かった。

高浜に代わり、5年目の三家が今季初昇格した。

ページトップ

ロッテ、ツバメ型ロボの詳細判明、太ったツバメが遠隔操作か[サンスポ]

ロッテは21日、ヤクルト戦における交流戦限定の“挑発”ポスターに登場する、ツバメ型ロボットの詳細が判明したことを発表した。

名称は、ツバメロボ(AI非搭載)。身長30メートル、体重30トン、装甲は炭素鋼で、動力はディーゼルエンジン。

ロッテが開発した12球団最強ロボット「マジワラン」との最終決戦に備えて、作り上げられた機体。2016年に製作された前機に、傘型パラボラアンテナを搭載してリニューアルした後継機となっており、雨には滅法強い。全ロボット中、唯一、遠隔操作が可能な機体で神宮球場周辺から太ったツバメらしき生命体が操縦しているという。

ページトップ

ロッテ、球団4500勝、荻野先頭弾で12得点口火「全員で勢いつけられた」[スポニチ]

神宮の「オギノ」コールが心地よかった。初回だ。ロッテ・荻野がブキャナンのカットボールを左翼席へ運んだ。今季5号は交流戦初の先頭打者アーチ。「軽く振ったら芯に当たって飛んでくれた。2、3本目は全員で勢いをつけられた」。その裏には山田哲もソロを放ったが「先頭打者弾応酬合戦」を制し、史上8球団目の創設4500勝に貢献した。

今季最多タイとなる16安打12得点。井口監督は「みんなしっかりと打ってくれた」と満足顔だが、その中でも3安打3打点をマークした荻野の打棒は際立った。同点の4回に勝ち越しの左前打。打者一巡で計7点を奪った5回は左中間適時二塁打。三塁打が出ればサイクル安打となった7回は、右手首に死球を受けて8回の守備から交代したが、まさに“大当たり”だった。

「サイクルは意識はしてません。体は元気だし、手首は打撲だけだから大丈夫」。

昨年7月9日の西武戦、右手首の死球で複雑骨折の重傷。初の球宴出場も消滅した。万全のケアで臨んだ今季は大きな故障もなし。今季7度目の猛打賞でリーグ2位の打率.321に浮上。「球宴は自分で決められない。チームが勝つため毎試合準備するだけ」。入団以来、右膝手術や肉離れ、肩脱臼などケガに泣いてきた33歳のリードオフマンが、借金3のチームを鼓舞する。

ページトップ

ロッテ荻野、先頭打者弾&猛打賞、ヤクルト・山田との「先頭打者応酬」も制す[スポニチ]

ロッテ・荻野貴司外野手(33)が交流戦初の先頭打者アーチなど3打点で、球団創設4500勝に貢献。ヤクルト・山田もその裏に先頭打者弾を放ち、17年8月5日のロッテ・楽天戦以来、プロ野球通算14度目となる「先頭打者弾合戦」も制した。

「軽く振ったら芯に当たって飛んでくれた。2、3本目は全員で勢いをつけられた」。荻野は4回にも勝ち越しの左前打を放つと、打者一巡の猛攻で計7点を奪った5回も左中間適時二塁打。三塁打ならサイクルながら、7回の第5打席で右手首に死球を受けたため大事を取って8回の守備からベンチへ下がった。「サイクルは意識はしてません。体は元気ですし。手首は打撲だけだから大丈夫です」。

昨年7月9日の西武戦。右手首に受けた死球は「複雑骨折」の診断で、初の球宴出場は消滅した。万全のケアで臨んだ今季は故障もなし。この日、今季7度目の猛打賞でリーグ2位の打率.321に浮上した。「オールスター(出場)は自分で決められるものではない。まずはチームが勝つため毎試合準備するだけです」。自分が打てば打線は勢いづく。入団以来、右膝外側半月板手術や肉離れ、肩脱臼などケガに泣いてきた33歳のリードオフマンが借金3のチームを鼓舞する。

ページトップ

ロッテ・荻野、3安打で打率リーグ2位浮上、あと三塁打でサイクル「意識はあった」[スポニチ]

今季最多に並ぶ16安打12点の大勝で、球団通算4500勝を飾ったロッテの立役者は荻野だった。

初回に「いい結果になって良かった」と自身3度目となる先制の先頭打者弾。「追加点が欲しかった」。

2−2で迎えた4回2死二塁では、勝ち越しの左前適時打、さらに5回にはこの日3本目となる左中間適時二塁打を放ち、一挙7得点のビッグイニングを彩った。

あと三塁打が出ればサイクル安打とあり「意識はあった」が、7回の第5打席は死球。「そう簡単にはいかない」と語った。それでも4打数3安打3打点で、これで13試合連続の安打で打率も.321とし、西武・森の.341に次いでリーグ2位に上昇。「1試合1試合大切に」と謙虚に語り、チームの4500勝にしついても「チームもいい雰囲気なので、明日からまた1勝1勝積み上げたい」と語った。

ページトップ

先頭打者弾の応酬!ロッテ・荻野は自身3本目「たまたまです」[スポニチ]

ロッテ・荻野貴司外野手(33)が5月18日・楽天戦以来、自身3本目の先頭打者本塁打を記録した。

ヤクルト戦に「1番・中堅」で先発。初回1ボール2ストライクからブキャナンの直球を左翼席へ運んだ。交流戦初の先頭打者弾に「追い込まれていたので、何とか粘ろうと思っていました。少し甘く入ってきたボールをうまく捉えることができました。本塁打はたまたまです」と謙遜していた。

なおその裏にヤクルト・山田哲人内野手(26)にも先頭打者本塁打が飛び出した。

両軍の先頭打者弾応酬は17年8月5日にロッテ・加藤翔平外野手(28)−楽天・茂木栄五郎内野手(25)がマークして以来、約2年ぶり14度目となる。

ページトップ

ロッテ、今季最多タイ16安打12点で大勝、8球団目の通算4500勝に到達[スポニチ]

ロッテの打線が爆発。4本塁打を含む今季最多タイの16安打でこちらも最多タイの12点を挙げて快勝し、球団通算4500勝を飾った。巨人、阪神、ソフトバンク、中日、オリックス、西武、日本ハムに次いで8球団目。

ロッテは先頭打者弾を放った荻野が決勝打を含む3安打で3打点、田村が4安打、菅野は2本塁打で4打点と打ちまくった。

初回、ロッテ荻野の5号ソロで先制、追いつかれた2回には藤岡の内野安打と菅野の四球で無死一、二塁とし、田村の左前適時打で再び勝ち越し。再び追いつかれたものの、4回には二塁打の田村を塁に置き、荻野が左前タイムリーを放ち1点リード。5回には打者11人の攻撃で大量7点。鈴木の右前打に2四球で無死満塁とし、井上が左前へ2点タイムリーを放ち、ヤクルト先発のブキャナンをKO。さらに1死一、三塁で菅野がヤクルトの2番手・久保から右中間へ2号3ランを放ち、8−2と突き放した。それでも攻撃は止まらない。二塁打の田村を荻野のタイムリー二塁打で還し、鈴木の打球は右前にポトンと落ちるタイムリーとなった。7回にも菅野の2打席連続となる3号ソロ、8回には岡の3号ソロで加点した。

投げては二木が、7回を投げ4安打3失点で5勝目を挙げ、自身の勝率を5割に戻した。

ヤクルトは初回、山田哲の今季11球団からの本塁打となる19号ソロで追いつき、再び1点リードされた2回には中村の左前打を足場に築いた2死三塁で、奥村の左前タイムリーで同点に。5回には奥村の1号ソロも出たが、失点が多すぎた。先発のブキャナンは4回0/3を投げ9安打7失点で5敗目(1勝)。チームは2連敗で交流戦の負け越しが決定、借金も今季最多の15となった。

ページトップ

球団通算4500勝、萩野先頭弾から今季最多タイ16安打で12点[報知]

神宮の左翼席を黒く染めた大応援団がひときわ沸き立った。ともに今季最多タイの16安打、12得点の大勝。大学時代に躍動した球場で井口監督は栄光をたたえるメモリアルボードを高々と掲げた。先人達が積み重ねてきた球団通算4500勝のメモリアル白星。「みんなしっかり打ってくれた。こうやって節目の時に指揮を執れてありがたい」と喜びをかみしめた。

打線に火をつけたのは荻野だった。初回に今季2本目の5号先頭打者アーチで先制。連続試合安打を13に伸ばした。同点の4回2死二塁から勝ち越し適時打を放てば、5回も2死二塁から左中間二塁打で今季最多7得点のビッグイニングを後押し。三塁打をマークすればサイクル安打の大当たりでリードオフマンの仕事を果たし「何とか粘っていい結果につながったと思います」と声を弾ませた。

下位打線も流れに乗った。菅野はプロ初の2本塁打、田村は4安打と、広島からの移動試合の疲れも吹き飛ぶ猛打だ。交流戦勝率5割へ望みをつなぎ「あと2試合、この流れで明日から頑張ります」と指揮官。破壊力を増した打線の怖さをまざまざと見せつけた。

ページトップ

ロッテ、16安打12点!球団4500勝、ド派手に決めた[デイリー]

ロッテ打線が今季最多タイの16安打12得点と爆発し、プロ野球史上8球団目となる4500勝に到達した。

井口監督は「節目の時に指揮を執らせてもらってありがたいことです」と語った。1点リードの5回に、打者一巡の猛攻で一気に7得点。「みんなよく打ってくれた」と指揮官は目を細めた。

ページトップ

ロッテ、大勝で球団通算4500勝、井口監督「ありがたいこと」[デイリー]

ロッテが球団通算4500勝に到達した。

初勝利は1950年3月11日の球団初試合だった。それから69年の年月を経て、プロ野球8球団目の記録となった。

記念碑の前に立ったのは井口監督だ。「節目の時に指揮を執らせてもらってありがたいことです」と話し、さらにこう続けた。「これからも節目、節目で勝てるようにやっていきたい」。

1点リードの5回に打線が爆発した。無死満塁で井上が2点適時打。さらに1死一、三塁。菅野がダメ押しの2号3ランだ。荻野、鈴木が続く。一気に7点。終わってみれば4本塁打を含む16安打で12点。9点差を付ける圧勝となった。

振り返れば初試合となった西宮での西鉄戦。9対1。8点差の圧勝劇だった。

球団通算4500勝を見守った山室球団社長は「長い道のりでしたね。こういうゲームができて今後に弾みがつけばいいですね」とうなずいていた。

ページトップ

ロッテ・荻野、5号先頭打者アーチ「本塁打はたまたま」[デイリー]

ロッテ・荻野が先頭打者弾を放った。ブキャナンに1ボール2ストライクと追い込まれたが、ストレートをキッチリと捉えた。打球は左翼席中段で弾む5号。

19日の広島戦(マツダ)でも1発を決めており、好調をキープしている。

「追い込まれていたので、何とか粘ろうと思っていました。少し甘く入ってきたボールをうまく捉えることができました。本塁打はたまたまです」と話していた。

ページトップ

ロッテ、ポスター登場の「ツバメ型ロボット」は身長30メートル[デイリー]

ロッテは21日、ヤクルト戦の交流戦ポスターに登場する「ツバメ型ロボット」の詳細を発表した。

ロッテが開発した12球団最強ロボット・マジワランとの最終決戦に備えて、作り上げられた機体。16年に製作された前機に傘型パラボラアンテナを搭載。リニューアルした後継機となっており雨には滅法強い。

全ロボット中、唯一、遠隔操作が可能な機体で、神宮球場周辺から太ったツバメらしき生命体が操縦しているという。

ページトップ