わたしはかもめ2019年鴎の便り(7月)

便

7月13日

オールスターゲーム第2戦

◇全セ11−3全パ(甲子園)

全セが毎回の20安打で11点を奪い大勝した。1回に近本の先頭打者本塁打などで2点を先制。2回に原口と梅野の2社連続ソロと筒香の4年連続本塁打となる3ランなどで6点を奪った。その後も鈴木のソロなどでリードを広げた。全パは投打に精彩を欠いた。打線は3回に西川の右前適時打と吉田正の2ランで3点を返すのが精一杯だった。

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全パ0030000003
全セ26110010x11

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ロッテうぐいす嬢の谷保さん、1800試合到達間近[ニッカン]

ロッテの主催試合で場内アナウンス担当をする谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が、順調にホームゲームが消化された場合、30日のオリックス戦(ZOZOマリン=午後6時15分開始)で1800試合に到達する。

谷保さんは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)で、場内アナウンス担当1軍デビューを果たした。連続試合担当は96年10月1日の近鉄25回戦から続いており、現在1軍公式戦での連続試合担当は1590試合を数える。

谷保さんは「緊張でマイクのスイッチをなかなかONにできず、喋り出せなかった新人のころを思うと、1800試合も担当させていただくことになるのは感慨深いものがあります。現在、ZOZOマリンスタジアムで開催している千葉県高校野球の場内アナウンスの様子を聞いていると初心を思い出します。高校生にパワーをもらったので、後半戦からも元気で明るいアナウンスができるように、担当1試合ずつ頑張ります」とコメントした。

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ロッテ荻野「普段通り」10年目の球宴初出場/手記[ニッカン]

プロ10年目で初の舞台を踏んだロッテ荻野貴司外野手(33)。第2戦は出番がなかったが、関西学院大の後輩、阪神近本がMVPと大活躍した。

近本すごいよ。おめでとう。本当にすごいの一言。新人であれだけ活躍できるなんて、何て言っていいか…もう頭があがりません。いきなり先頭打者ホームランを打ってサイクルヒットまで達成するとは。1打席目は初球のチェンジアップを空振りして、よくあの2球目の真っ直ぐを打ちにいったなと。感心しながら見ていました。

同じ大学出身の宮西と3人で、第1戦の後に焼き肉に行ったんです。アドバイスできることなんてないんですけど、私生活のこととかざっくばらんに話して、いい時間が過ごせました。翌日にこの活躍なので、焼き肉の効果があったかは分からないですが、嬉しいですよね。近本はここまで順調に来ている。僕は1年目にケガをしてしまったので、健康にだけ気をつけて欲しい。

振り返ると「やっぱり楽しかった」が1番です。オールスターを目指して野球する訳ではないですけど、近本にも負けないように、来年も選んでいただけるような成績を残したいです。2日間のいい経験を、今後の人生に生かしていきたいです。(千葉ロッテマリーンズ外野手)

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コラム[野球の国から]急遽捕手練習も、「よろず屋」細谷も昇格[ニッカン]

◇浦和の群像5

会社員なら、先に出社するのは先輩より若手、というステレオタイプがあるかもしれない。偉い人がゆっくり来る。重役出勤なんて言葉があるくらいだ。ロッテ浦和の景色は逆である。

今岡2軍監督を筆頭に首脳陣は早い。午前7時、細谷圭内野手(31)と34歳の大谷が先陣を切ってウオーミングアップを開始する。「若手はある程度決められたメニューがあるから、従ってやればいい部分はあるけど、僕らは任される。逆に時間取らないと」。全体集合後は即スパイクでダッシュ。それまでに体をつくる。準備の時間は年々のび、朝は1時間早くなった。

細谷はユーティリティーと称される。内野手登録だが16年には外野を守り、今季は緊急時用に捕手練習も行った。「去年のいつだったか、鳥越ヘッドに突然『キャッチャーいけんのか』って聞かれて。経験はあります、できますって」。即答したものの、高校生以来。いざブルペンに入ると、マシンの球でも戸惑った。

「俺らこんな球打ってんだ、ピッチャーって、こんな球投げてんだって」。真後ろの視界は打席とは別物。でも「ポジションにこだわってる場合じゃないからね。『よろず屋圭ちゃん』ですよ」と笑う。新たな挑戦が尽きることはない。

夢を抱いてプロの門をたたくフレッシュマンは、まず1軍出場、そしてレギュラー定着を目指す。14年目、30歳を過ぎて思う。「やっぱレギュラーっていうのは中心にはあるけど、チームなんで。チームとして動くのに必要な役割っていうのもある。それをやらなきゃいけない立場かなっていうのは感じてる」。欠けたピースを埋めて元の形に近づける。代打、代走、複数箇所の守備。そこそこの覚悟では務まらない。

周りはほぼ後輩になった。挨拶や礼儀がなっていなければ、注意もする。そうしてくれた福浦や、金沢2軍バッテリーコーチの背中を見てきた。自分の番だ。「俺より年上の人が叱ってたら、いかんいかん、俺が先に言わなくちゃって思うし。実績がもっとあれば言いやすいのかもだけど。そうじゃなくても、人間としてのところでね」。

7月初旬にはグラウンドレベルで40度にもなる浦和球場。昨年からベンチ横の小部屋にエアコンが取り付けられ、今月3日には室内練習場に巨大な扇風機が設置された。趣は残したまま、少しずつプレー環境は良くなっている。「チョコの匂いも、球場も、ここはロッテを感じられる場所」と細谷は言った。菓子工場の甘い香りを嗅ぐ度に、必死だった1年目の記憶がよみがえる。「でもその匂いがすると、浦和(2軍)にいるってことになっちゃうから。フレッシュな気持ちになると同時に、もう1回頑張ろうと」。

2軍はずっといるべき場所ではない。取材から掲載までの間に、細谷と佐々木、永野が1軍に昇格した。浦和の連載で登場人物が半分1軍って…一瞬考えた。だがこれでいいのだと思う。入れ替えが活発で、頑張った人にチャンスが来る世界。細谷がチョコレートの匂いの届かない千葉にいることを、喜ぼう。(この項おわり)

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ロッテ場内アナウンスの谷保さん、7月30日で1800試合に到達[スポニチ]

ロッテの主催試合で場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの場内アナウンス1軍公式戦担当試合数が、順調にホームゲームが消化された場合、7月30日のオリックス戦(ZOZOマリン)で1800試合に到達することになった。

1軍公式戦での連続試合担当は現時点で1590試合。1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は1996年10月1日の近鉄戦から、継続されている。

谷保さんは「緊張でマイクのスイッチをなかなかONに出来ず喋り出せなかった新人の頃を思うと、1800試合も担当させていただくことになるのは感慨深いものがあります。現在、ZOZOマリンスタジアムで開催している千葉県高校野球の場内アナウンスの様子を聞いていると初心を思い出します。高校生にパワーをもらったので後半戦からも元気で明るいアナウンスが出来るように担当1試合ずつ頑張ります」とコメントした。

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名物ウグイズ嬢・谷保さん、7・30オリ戦で1軍公式戦担当1800試合[報知]

ロッテは13日、主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんの1軍公式戦担当試合数が現在、1796試合となり、順調にいけば、30日のオリックス戦(ZOZO)で1800試合に到達すると発表した。1軍公式戦の連続試合担当は1590試合となる。

谷保さんは91年8月9日の日本ハム戦(川崎)で1軍担当デビュー。連続試合担当は96年10月1日の近鉄戦(千葉マリン)から継続中だ。

谷保さんは「緊張でマイクのスイッチをなかなかONにできず、喋り出せなかった新人の頃を思うと、1800試合も担当させていただくことになるのは感慨深いものがあります。現在、ZOZOマリンスタジアムで開催している千葉県高校野球の場内アナウンスの様子を聞いていると初心を思い出します。高校生にパワーをもらったので、後半戦からも元気で明るいアナウンスができるように担当の試合を1試合ずつ頑張ります」と今後を見据えた。

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ロッテ、岩下に後半戦、好発進任せた[デイリー]

ロッテの後半戦開幕投手を5年目の岩下が務める。3勝2敗の右腕は13日、ZOZOマリンスタジアムで「(中6日で)いつも通りに投げます。秋山さん、源田さんを塁に出さないようにしたい」と一発のある山川、森の前に走者をためない投球を強調。

井口監督は若手優先というよりも「調子のいいものを使っていきたい」と後半戦巻き返しをにらんでいた。

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ロッテのウグイス嬢・谷保恵美さん、残り3試合で節目の1800試合に到達へ[デイリー]

ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんの場内アナウンス1軍公式戦担当試合数が13日現在1796試合になっており、順調に消化された場合、7月30日のオリックス戦(ZOZOマリン・18時15分試合開始)で、1800試合に到達することになった。

1軍公式戦での連続試合担当は1590試合となっている。

谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。連続試合担当は96年10月1日の近鉄25回戦(現ZOZOマリンスタジアム)から続いている。

谷保さんは「緊張でマイクのスイッチをなかなかONにできず喋り出せなかった新人の頃を思うと、1800試合も担当させていただくことになるのは感慨深いものがあります。現在、ZOZOマリンスタジアムで開催中の千葉県高校野球の場内アナウンスを聞いていると、初心を思い出します。高校生にパワーをもらったので、後半戦からも元気で明るいアナウンスができるように担当1試合ずつ頑張ります」と気持ちを新たにしていた。

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