7月19日7月19日日本ハムが4連勝した。1回に渡辺の適時打で先制。4回に中田の20号ソロ、5回には大田の2点二塁打で加点した。加藤が5回1安打無失点で5勝目を挙げた。ロッテは終盤にレアードの2ランなどで追い上げたが3連敗を喫した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
| 北海道日本ハム | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | x | 5 |
ロッテ藤岡裕大内野手（25）が試合前練習で右膝を痛めた影響で日本ハム15回戦（札幌ドーム）の6回守備から交代した。
20日の同戦の出場は患部の状態を見て判断する。
ロッテ打線が沈黙し、昨季から続く札幌ドームでの連敗が9まで伸びた。5回まで日本ハム先発加藤の前に1安打に抑えられた。7回にレアードが26号2ラン、9回には清田が適時打と終盤に追い上げを見せたが、反撃も及ばなかった。
井口監督は「（先発二木は）球が高かったが、何とか踏ん張っていた。打線が早い回で援護してあげないと厳しい」と悔やんだ。
ロッテが19日、26日から28日の楽天戦で行う肉祭りのラインアップを発表した。
肉好きの岩下大輝は「自分も気になる充実したラインアップが出そろいました。肉料理に自信のあるお店を集めた肉祭を今年も開催しますのでお肉好きな方はぜひZOZOマリンスタジアムにお越しいただき野球とお肉をご堪能ください」と呼びかけた。
以下出店一覧。
ロッテ鈴木大地内野手（29）が19日、6月度「スカパー！サヨナラ賞」パシフィック・リーグ受賞選手に初選出された。
6月16日の中日戦（ZOZOマリン）で、5点を追う9回の先頭でソロ、打者一巡し、なお2死満塁では、バットを折りながらもサヨナラ打を放った。
鈴木は「これまで何度かサヨナラヒットを打ってきましたが、今までで1番印象に残る試合になりましたし、この先の野球人生でもこれ以上の試合はないかもしれないくらい劇的な試合だったと思います。サヨナラヒットを打つ前のベンチでは、『1点差のツーアウト満塁でもう1度打席が回ってくるだろう』と考えている、不思議な感覚の自分がいました。バットが折れて、当たりもよくありませんでしたが『何とか抜けてくれ』と強く願っていました。本当に嬉しかったですし、チームメートも含めてたくさんの方が喜んでくれて、一生忘れられない試合となりました」と振り返った。
ロッテの二木は5回6安打4失点と粘れず6敗目を喫した。速球の大半が130キロ台と本調子ではなく「直球でファウルが取れなかった。何か原因があると思うので、見つけていきたい」と険しい表情だった。
プロ6年目の今季はチームトップの6勝をマークし、2度目のオールスター戦出場も果たした。吉井投手コーチは「ここを乗り越えないと真のローテーション投手にはなれない」と成長を期待した。
ロッテの藤岡が6回の守備で交代した。試合前の練習で右膝を痛めていたそうで「20日はいけると思う」と話すにとどめた。
ロッテは19日、日本ハム15回戦（札幌ドーム）に3−5で敗戦。札幌ドームでは今季7戦全敗、昨季からは9連敗となった。
先発投手を短いイニングで交代し、リリーフ投手でつないでいく「ショートスターター」を採用する日本ハムに対して、井口監督は「後ろの投手もいいので、序盤に点を取れないと厳しくなる。何とか早い回から攻めていきたい」と話していたが、先発の加藤に5回1安打無失点の好投を許す結果に。7回にレアードが26号2ランを放ったが、終わってみれば相手投手陣に4安打に封じ込められた。
チームトップの6勝を挙げている先発の二木は、5回6安打4失点で6敗目を喫した。
井口監督は「（二木は）球自体は高かったけど、踏ん張って投げていた。打線がもっと早い回で援護していかないと厳しい」と険しい表情を浮かべた。
ロッテのブランドン・レアード内野手（31）が19日、日本ハム15回戦（札幌ドーム）に「4番・三塁」で出場。4点を追う7回、左翼席へ26号2ランを放った。
「しっかり、とらえることができたよ。今年、札幌ドームで打てていなかったし、嬉しいよ」。
日本ハムから今季、ロッテに加入した助っ人砲は、開幕からアーチを量産し、85試合目で早くも昨季の本塁打数に並んだ。古巣から放った本塁打はこれで5発目。かつての本拠地でも、今季初めて豪快なアーチをお見舞いした。
セ、パ両リーグは19日、最も印象に残るサヨナラ打を放った打者を表彰する「スカパー！サヨナラ賞」の6月の受賞者に、阪神の原口とロッテの鈴木を選んだと発表した。
原口は大腸がんの手術から6月に復帰し、9日の日本ハム戦で3−3の9回に代打で適時打を放った。鈴木は同16日の中日戦で、5点を追う9回にソロ本塁打で反撃の口火を切り、打者一巡した2死満塁で逆転の2点適時打を放ち試合を決めた。
待望の一発も空砲だった。ロッテは4点ビハインドの7回無死一塁、レアードは左翼席へ26号2ラン。日本ハムから移籍後、かつての本拠地・札幌ドーム7試合目で初本塁打だったが「札幌ドームで（本塁打を）打てていなかったし、嬉しい。ホームランでチームが勝利できれば最高だったね」と悔しそうだった。
反撃も及ばず、チームは今季6度目の3連敗。札幌ドームは18年から9連敗と鬼門になってしまった。
ロッテ・二木は5回6安打4失点で6敗目を喫し、デビュー以来札幌ドームは4戦4敗、防御率10.38と鬼門になっている。
「直球でファウルが取れなかった。原因はあると思うので、修正していきたい」。
初回に2四球から2死一、二塁とされ、渡辺に中前適時打を許すなど、自滅。4回は高めに浮いたスライダーを中田に左翼席へと運ばれた。好調時は140キロ台中盤は出る直球も130キロ台中盤にとどまった。
吉井投手コーチは「オールスターに出たのはあるけど、乗り越えていかなければ真のローテーション投手にはなれない」と球宴の疲労を原因の1つに挙げながらも、さらなる成長を期待していた。
ロッテ・藤岡が、右膝痛の影響で6回の守備からベンチに退いた。この日、試合前の走塁練習中に右膝に痛みが走った。「9番・遊撃」で予定通り先発出場はしたが、6回無死、遊ゴロを放って一塁への走塁は全力疾走はできていなかった。
「明日（20日）は行けると思います」と藤岡自身は軽症だと強調したが、井口監督は「明日また、様子を見て決めます」と慎重に話していた。
待望の一発だった。0−4とリードされた7回無死一塁、ロッテ・レアードは滞空時間の長い放物線を放った。26号2ランは移籍後、札幌ドーム7試合目で初本塁打だった。
「札幌ドームでは打てていなかったし、嬉しいよ。そのホームランでチームが勝利できれば最高だった」。
反撃及ばず、チームは今季6度目の3連敗を喫したが、レアード自身は長いトンネルを抜けた。札幌ドームは試合前まで6試合、打率.048で本塁打どころか、打点もなし。すしポーズの生みの親である寿司店「空海」へ毎回、足を運び、大好物のウニやトロでパワーは蓄えていたが、結果が出なかった。
「2位のチームとはそれほど（4.5ゲーム差）離れていない。1つ1つ、勝って行くだけだよ」。助っ人はそう、気持ちを切り替えていた。
ロッテは8月10日の西武戦（ZOZOマリン）で開催する「LOTTEアイスMAKUHARI SUMMER STADIUM」に千葉県出身のプロサーファーで、東京五輪のメダル候補・大原洋人（22）が始球式を行うと発表した。
試合前の午後3時50分にはボールパークステージでトークショーも行う。大原は「自分のサーフィンの持ち味はスピードでもあるので、始球式でもスピードにこだわって投げたいです！」と意気込んだ。
千葉県長生郡一宮町出身。父の影響から、8歳でサーフィンを始め、2010年、13歳のときに公認プロの資格を得た。2015年、カリフォルニア州ハンティントンビーチで行われたWQSイベント「Vans US Open of Surfing」で、日本人として初めて優勝した。
6月度「スカパー！サヨナラ賞」のパ・リーグ受賞選手は19、発表され、ロッテ・鈴木大地内野手（29）が初受賞した。
6月16日にZOZOマリンで行われた中日戦の9回、5点差からの本塁打と最後は逆転サヨナラ打を放った。
鈴木は「これまで何度かサヨナラヒットを打ってきましたが、今までで1番印象に残る試合になりましたし、野球人生でもこれ以上の試合はないかもしれないくらい劇的な試合だったと思います。サヨナラヒットを打つ前には1点差の2死満塁でもう1度、打席が回ってくるだろうと考えている不思議な感覚の自分がいました。バットが折れて当たりも良くありませんでしたが、何とか抜けてくれ！と強く願っていました。本当に嬉しかったですし、チームメートも含めてたくさんの方が喜んでくれて、一生忘れられない試合となりました」とコメントした。
ロッテは敵地で日本ハムに敗れ、3連敗を喫した。札幌ドームで今季7戦全敗となり、昨季から数えると、同球場で9連敗。井口監督は「打線が早い回に援護しないと」と、先発・加藤に5回1安打と抑え込まれた点を敗因に挙げた。
1度も主導権を奪えず、札幌での連敗は「9」となった。先発の二木は初回、渡辺に先制打を献上。4回には中田に20号ソロを浴び、5回のピンチでは大田に2点二塁打を許した。5回4失点と粘り切れなかった右腕は「中田さんのホームランと最後の（大田の）ツーベース。ああいうところを抑えていかないと、こういった展開になってしまう」と反省を口にした。
打線も6回までレアードの1安打のみ。7回にレアードが昨季に並ぶ26号2ランを放って2点差に詰め寄ったが、8回に田中が押し出し四球で1点を失うなど、最後まで流れに乗りきれなかった。
ロッテの松本球団本部長が19日、大船渡高・佐々木朗希（3年）の衝撃を振り返った。6回参考無安打無得点投球だった18日の一戸戦を視察。最速163キロの球速がクローズアップされるが、「コントロールがいい。普通、力を入れたらバラつくのに全くない」と制球力も絶賛した。「（1位で）行きます、とはまだ言えないけど」とした上で「センスがあるし、ダルビッシュに近い」と予想以上の器用さに驚いていた。
ロッテの鈴木大地内野手（29）が19日、6月度「スカパー！サヨナラ賞」パシフィック・リーグ受賞選手に初選出された。球団では昨年5月度の清田以来7人目となった。
鈴木は6月16日の中日戦（ZOZO）の2−7の9回に2打席連発となる10号ソロで追い上げムードを演出。1点差に追い上げ、なおも2死満塁のチャンスで右前に今季3度目となるサヨナラ安打を放った。
鈴木は「これまで何度かサヨナラヒットを打ってきましたが、今までで1番印象に残る試合になりましたし、この先の野球人生でもこれ以上の試合はないかもしれないくらい劇的な試合だったと思います。サヨナラヒットを打った前のベンチでは1点差のツーアウト満塁でもう1度打席が回ってくるだろうと考えている、不思議な感覚の自分がいました。バットが折れて、当たりも良くありませんでしたが、何とか抜けてくれ！と強く願っていました。本当に嬉しかったですし、チームメートも含めてたくさんの方が喜んでくれて、一生忘れられない試合となりました」と笑顔で振り返った。
ロッテ・先発の二木は5回6安打4失点と粘れず6敗目を喫した。速球の大半が130キロ台と本調子ではなく「直球でファウルが取れなかった。何か原因があると思うので、見つけていきたい」と険しい表情だった。
吉井投手コーチは「ここを乗り越えないと真のローテーション投手にはなれない」と成長を期待した。
ロッテの鈴木大地内野手（29）が19日、6月度「スカパー！サヨナラ賞」パシフィック・リーグ受賞選手に選出された。
鈴木は6月16日にZOZOマリンスタジアムでの中日戦の9回、サヨナラ安打を放った。鈴木のサヨナラ打は今季3度目。サヨナラ賞は初受賞。
ロッテの選手による受賞は昨年5月度の清田外野手以来、7人目。
鈴木は「これまで何度かサヨナラヒットを打ってきましたが、今までで1番印象に残る試合になりました。この先の野球人生でも、これ以上の試合は無いかもしれないくらい劇的な試合だったと思います。
サヨナラヒットを打った前のベンチでは1点差のツーアウト満塁でもう1度打席が回ってくるだろうと考えている、不思議な感覚の自分がいました。バットが折れて、当たりもよくありませんでしたが、何とか抜けてくれと強く願っていました。たくさんの方が喜んでくれて、一生忘れられない試合となりました」と話していた。