わたしはかもめ2019年鴎の便り(8月)

便

8月8日

千葉ロッテ3−5福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ソフトバンクが連敗を3で止めた。1−3の7回に代打今宮の12号3ランで逆転し、8回にはデスパイネの27号ソロで突き放した。加治屋が3勝目を挙げ、9回を締めた森が22セーブ目。ロッテはチェンが打たれ、連勝が4で止まった。

123456789R
福岡ソフトバンク0000103105
千葉ロッテ0200100003

ページトップ

ロッテ永野好救援も7回チェン逆転弾浴び5連勝逃す[ニッカン]

ロッテが16年以来の5連勝とはならなかった。

5回無死一、三塁で登板した永野将司投手(26)が好救援でピンチを脱するなど6回までは優位に試合を進めた。

7回に4番手チェン・グァンユウ投手(28)が四死球で走者を背負い、代打今宮に3ランを浴び逆転を許した。

打線は7回1死二、三塁の好機で鈴木の遊撃へのハーフライナーに三塁走者平沢が戻れず。井口監督は「あそこは1点勝負の場面なので。投手陣も10連戦、頑張ってくれた」と責めることはなかった。

ページトップ

ロッテ三木は打撲と診断、井口監督「抹消はしない」[ニッカン]

ロッテは8日、三木亮内野手(27)が左第4手骨打撲と診断されたと発表した。

7日のソフトバンク戦の7回に死球を受け、千葉市の病院を受診した。

井口監督は「打撲だけなので、今日、明日休んでどれだけ回復するかですね。抹消はしない予定です」と説明した。

ページトップ

「広場恐怖症」公表の永野が初登板で好投も…ロッテ、4連勝でストップ[サンスポ]

チームの連勝は4で止まり、勝率5割に逆戻りした。3月に不安障害の1つである「広場恐怖症」であることを公表した左腕・永野が5回無死一、三塁のピンチで今季初登板し、得点を許さなかった。6回も続投したが、先頭の明石に死球を与え降板。「ピンチを抑えられたのは良かった。でも死球はもったいない」と収穫と悔しさが相半ばだった。飛行機や新幹線の移動の際に動悸などを感じ、遠征に同行するのが難しいが、15日まで関東地方での試合が続くため7日に1軍に上がっていた。

佐々木(5回途中1失点)
「早い回、回の途中で代わってしまい申し訳ない。」

ページトップ

ロッテ・永野が好救援「ピンチを抑えられたのは良かった」[サンスポ]

不安障害の1つである広場恐怖症を公表しているロッテの永野が今季初登板し、2−1の5回無死一、三塁から得点を許さなかった。6回も続投したが、先頭打者の明石に死球を与えて交代。2年目の左投手は「ピンチを抑えられたのは良かった。でも、死球はもったいない」と収穫と悔しさが相半ばだった。

飛行機や新幹線の移動の際に動悸や強い恐怖心を感じ、遠征に同行するのが難しい。15日まで関東地方での試合が続くため、7日に1軍に上がってきた。「どんな状況でも、しっかり抑えられるようにしたい」と今後を見据えた。

ページトップ

ロッテ、4連勝で止まる、井口監督「打線が点を取りたいところで取れなかった」[サンスポ]

連勝が4で止まったロッテの井口監督は「投手陣はよく頑張ってくれた」としながら、「打線が点を取りたいところで取れなかった」と渋面だった。1点1点リードを許した直後の7回、1死二、三塁の好機をつくったが、鈴木の遊撃へのハーフライナーで併殺。三塁走者の平沢が帰塁できなかったのが響いた。

勝率5割に逆戻りとなったものの、10連戦は6勝3敗1分け。10日からの9連戦に向け、「9日はゆっくり休んでもらって、また切り替えてやっていきたい」と話した。

佐々木(先発で4回0/3を投げて1失点)
「イニングの途中で代わってしまい、申し訳ない。」
マーティン(5回に2試合連続の5号ソロ)
「フォークボールの多い投手だと感じていたので、それを頭に入れながら、浮いたボールをしっかり捉えることができた。」

ページトップ

ロッテ・広場恐怖症公表の永野、今季初登板で堂々火消し。ファンの拍手で「嬉しい気持ちになった」[サンスポ]

ロッテの2年目、永野将司投手(26)が8日、ソフトバンク18回戦(ZOZOマリン)に2番手で今季初登板。打者3人を無安打無失点に抑える好投を見せた。

「いつでもいける準備はしていた。ファームでも緊迫した場面で投げてきたので、一、三塁でもしっかり腕を振っていこうと思った。最初は少し緊張したのかもしれませんが、2イニング目からはしっかり腕が振れた」。

先発の佐々木がソロ本塁打を浴び、1点差に迫られ、なお無死一、三塁のピンチを招いたところで、永野がマウンドに上がった。いきなり釜元を空振り三振に仕留めると、田村が二盗を刺して三振ゲッツー。続く牧原を遊ゴロに打ち取り、絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けた。

「投げ終わってチェンジになったときに拍手が聞こえた。抑えられて、嬉しい気持ちになりました」。

3月に不安障害の1つである広場恐怖症を患っていることを公表した。飛行機や新幹線などで長距離を移動する際、動悸がしたり、強い恐怖心を感じたりするという。九州国際大で症状が出て、社会人のホンダ時代に病院で診断された。通院して治療を続けている。

7月9日に今季初昇格したが、出番のないまま11日に出場選手登録を抹消された。前日8月7日に再昇格を果たし、今度はいきなり大仕事を果たした左腕は「どんなタイミングでも、シチュエーションでもしっかりと打者を抑えられるように頑張りたい」と誓った。

ページトップ

ロッテ・3年ぶり5連勝目前で痛い逆転負け、井口監督「10連戦で投手陣はよく頑張ってくれた」[サンスポ]

ロッテは8日、ソフトバンク18回戦(ZOZOマリン)に3−5でで逆転負け。勝てば2016年6月以来、2018年の井口監督就任以降は初となる5連勝、5月21日以来の3位に浮上するチャンスだったが、連勝は4でストップした。

2回に田村の一塁ベースに当たるラッキーな右前適時打で先制。5回はマーティンの2試合連発の5号ソロでリードを広げた。

先発の佐々木を5回途中1失点で諦め、2番手の永野が、今季初登板で無失点の好リリーフ。しかし、4番手のチェンが7回、今宮に痛恨の逆転3ランを浴びた。

その裏、相手の失策もあり無死一、三塁のチャンスをつくったが、頼みのマーティンが三振。鈴木の遊直で、打った瞬間にスタートを切っていた三塁走者の平沢が戻れず併殺となり、同点機を逃した。直後の8回、酒居がデスパイネにトドメの27号ソロを浴びた。

首位・ソフトバンクとの対戦成績は12勝6敗となり、王手をかけていた6年ぶりのシーズン勝ち越し決定は、次カード以降に持ち越しとなった。

真夏の10連戦の最終戦で痛い逆転負けとなったが、井口監督は「投手陣は10連戦でよく頑張ってくれていた。今日は打線で点を取るところで取れなかった。その流れが向こうにいってしまった」。

ページトップ

ロッテ・荻野が体ひねってタッチかわす神業、リプレー検証でセーフに[サンスポ]

ロッテの荻野貴司外野手(33)が8日、ソフトバンク18回戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」で出場。7回に一塁走者で、神業を見せた。

3−4の7回無死一塁、荻野のバントが捕手の悪送球を誘い、一、三塁とチャンスを広げた。

ここで一塁走者の荻野は、次のマーティンの打席で盗塁を試みるが、ソフトバンクの左腕・嘉弥真の牽制球に逆を突かれた。アウトのタイミングだったが、荻野は体を左にひねりタッチをかわし、右手を引っ込めて左手で一塁ベースに飛び込んだ。

一時はアウトの判定が下ったが、井口監督のリクエストでリプレー検証の結果、判定はセーフに覆った。

ページトップ

ロッテ・田村が先制打「ラッキー。いいところに飛んでくれた」[サンスポ]

ロッテの田村が2回1死一、二塁で、右前に先制適時打を放った。松本の内角速球を流し打ち、打球は一塁ベースに当たって外野に抜けていった。8月に入って初の打点に「ラッキー。いいところに飛んでくれた」と嬉しそうだった。

最近は1歳年上の柿沼が急成長し、この日が3試合ぶりの先発マスクだった。清水バッテリーコーチは「チームは競争が何より大事。田村がこれをどう捉えるか」と奮起を促す。昨季は全試合に出場した25歳。まずはバットでチームに貢献した。

ページトップ

ロッテ・井口監督、国学院久我山の甲子園初勝利喜ぶ「大阪遠征のときに行けるのかな?」[サンスポ]

国学院久我山高のOB、ロッテ・井口資仁監督(44)は8日、練習前まで監督室で母校の初戦を見守り、練習中に甲子園初勝利を伝え聞いた。

「2−2のところまでしか見ていませんが、よかったですね。OBの念願の1勝なので、本当に後輩達も頑張ってくれたと思う」。

次戦の2回戦も勝つと、3回戦が行われる16日は、ロッテも大阪でオリックスとのナイターを戦うとあって、井口監督は「1勝と言わず、このままどんどん頑張ってくれたら、大阪遠征のときに行けるのかな?激励というか、身近にいられればいいなと思います」と話した。

ページトップ

ロッテ10連戦白星締めならず、響いた7回の拙攻、井口監督「しっかり取らないと」[スポニチ]

ロッテは10連戦の最後を勝利で飾れなかったが、井口監督は「投手陣は10連戦中よく投げてくれた」とねぎらった。悔やむのは3−4と逆転された直後の7回の攻撃。無死一、三塁としたが、マーティンが空振り三振、さらに1死二、三塁から鈴木の遊飛でスタートを切っていた三塁走者の平沢が封殺され、まさかの無得点に終わった。

連勝は4でストップし、指揮官は「しっかり1点を取らないといけなかった」と振り返った。

ページトップ

ロッテ永野、今季初登板で好救援、3月に「広場恐怖症」公表[スポニチ]

今年3月に不安障害の一種「広場恐怖症」であることを公表したロッテの2年目左腕・永野が今季初登板。飛行機や新幹線の移動の際に動悸や強い恐怖心を感じ遠征の同行が困難だが、15日まで関東での試合が続くため、7日に1軍に昇格した。

1点差の5回無死一、三塁で登場し「強い球を投げようと腕を振った」と釜元を空振り三振に仕留めるなどして切り抜けた。6回に交代したが「(球場の)雰囲気は分かっていたので問題ない」と力強かった。

ページトップ