わたしはかもめ2019年鴎の便り(8月)

便

8月16日

オリックス2−1千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスは2回に安達の適時打で先制し、5回に併殺打の間に1点を加えた。アルバースは7回3安打無失点で4月16日以来の2勝目。継投で逃げ切った。ロッテは1点差の9回1死一、二塁を生かせず、連勝が3で止まった。

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千葉ロッテ0000000101
オリックス01001000x2

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ロッテ西野「よく投げられた」敗戦も7回2失点好投[ニッカン]

ロッテは好投の西野勇士投手を援護できず4連勝とはならなかった。

西野は前回5日の先発転向から中10日を空け今季2度目の先発。7回6安打2失点で10奪三振と光った。井口監督は「しっかりとゲームを作ってくれた」とたたえた。その一方で打線はアルバースの前に7回まで3安打無得点。昨季から4敗を喫している左腕に対し「絞り球が絞れてなかった。去年ずっとやられてましたし、真っ直ぐのキレだったりで刺されていた」と指摘した。

西野(敗戦投手も7回2失点の好投)
「要所を何とか粘れた。最後はへばったところもあったが、コントロールよく投げられたと思う。」
清田(8回に9号ソロ)
「今日は全打席初球から振っていこうと思っていた。それがよかったと思う。」
吉井投手コーチ(西野について)
「素晴らしい。よかったです。前回は80球弱で今回は100球超えでステップアップした。」

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ロッテ、智弁和歌山・東妻ら高校捕手を高く評価[ニッカン]

ロッテは高校生のドラフト候補を34人に絞った。松本尚樹球団本部長(48)は16日、大船渡・佐々木や星稜・奥川らの四天王を「どうしても4人の評価が高くなる」とした上で、津田学園・前などの名前も挙げた。

また育成も含めて複数人指名する方針の捕手は智弁和歌山・東妻、中京学院大中京・藤田、星稜・山瀬、筑陽学園・進藤らを高く評価した。13日に高校生を対象としたスカウト会議を開き評価を固めた。

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ロッテ・西野、10三振の力投実らず「打者の逆を突けていた」[サンスポ]

ロッテの西野は7回2失点で毎回の10三振を奪ったが、打線の援護に恵まれなかった。コーナーへの制球がさえ、半分の5つの三振を見逃しで奪った。2敗目を喫したものの「自分の思った通りに投げられた。打者の逆を突けていたし、田村のリードも大きかった」と手応えをにじませた。

連勝が3で止まったチームは1日で勝率5割を割り、自力優勝の可能性が再び消滅した。井口監督は「西野はしっかり試合をつくってくれた。また切り替えてやっていきたい」と話した。

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ロッテ、天敵アルバース打てず自力Vまた消滅、清田9号で反撃も[スポニチ]

ロッテは天敵アルバースをまた、打てなかった。7回まで散発3安打無得点。昨季から7試合目の対戦で0勝4敗だ。8回無死、清田が2番手・増井から1点差とする9号ソロを放ったが、反撃は遅すぎた。

井口監督は「アルバースは(狙い球が)絞れていない感じ。タイミングだったり、切れだったり、差されている」と攻略の糸口を見つけられず、お手上げ。連勝は3で止まり、前日15日に復活した自力優勝の可能性も一夜で消滅してしまった。

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ロッテ・西野、また好投7回2失点、6年ぶり2度目の2桁奪三振も記録[スポニチ]

先発復帰初戦の5日の楽天戦(楽天生命パーク)で5回無失点に抑え、2年ぶりの白星を挙げたロッテ・西野がまた、好投した。

「最後はへばったけど、コントロールよく投げられました。三振は狙っていなかったけど、田村のリードのおかげで打者の(読みの)逆をつけて、見逃し三振もとれました」。

7回6安打2失点。2回1死一、二塁、安達に先制打を許したが、直球の制球に加え、フォーク、スライダーなど決め球も安定。7回無死、西浦から直球で奪った見逃しの三振が、毎回の10個目。2013年5月20日の広島戦(QVCマリン)で記録した自己記録の12奪三振以来6年ぶり2度目の2桁奪三振にも到達した。

「素晴らしかった。直球の割合も増え、球数(109球)もステップアップしている」と吉井投手コーチも絶賛。他の投手にも登板機会を与えるため、17日に1度、出場選手登録を抹消されるが、先発ローテーション入りへ強烈なアピールとなったマウンドさばきだった。

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ロッテ、今秋の高校生ドラフト候補は34人、ビッグ4を高く評価[スポニチ]

ロッテの松本尚樹球団本部長は16日、オリックス戦が行われる京セラドームに現れ、13日にスカウト会議を行い、高校生のドラフト候補を34人に絞ったことを明かした。

「高校生だけの会議をして、34人残りました。奥川(星稜)、佐々木(大船渡)、及川(横浜)、西(創志学園)は上位候補に残しています」とビッグ4を高く評価した。

また、複数獲得を目指している高校生捕手については「東妻(智弁和歌山)はいい捕手」と真っ先にドラフト2位ルーキー・東妻の弟の名前を挙げたほか「中京大中京の藤田、星稜の山瀬、プロ志望かは分からないが、筑陽学園の進藤もいい」とこちらも4人の名前を挙げていた。

今後は大学、社会人候補の最終チェックを行い、最終的な指名リストを完成させる。

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再び自力V消滅、天敵アルバースに打線沈黙…井口監督「狙い球が絞りきれていなかった」[報知]

ロッテは連勝が3でストップし、再び自力優勝の可能性が消滅した。井口資仁監督(44)は「西野はしっかりとゲームをつくってくれた。(打線は)アルバースに対して狙い球が絞り切れてなかった」と敗因を指摘した。

先発・西野勇士投手(28)が7回6安打10奪三振、2失点と力投したが、打線が昨季5戦3敗のアルバースのクイック気味のフォームから繰り出されるボールに苦戦。7回に清田が増井からソロ放つも、反撃はここまでだった。

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鈴木、好守でピンチ救う、カメラマン席への飛球を“ダイビングキャッチ”[報知]

ロッテ・鈴木大地内野手(29)がピンチを救う好プレーを見せた。

2回。1点を先取され、なおも1死二、三塁で西浦の打球が三塁ベンチ隣にあるカメラマン席付近に飛んだ。鈴木は難しいフライを身を乗り出して“ダイビングキャッチ”。これにはマウンドの西野も驚きの表情で拍手を送っていた。

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今秋ドラフト高校生候補は34人、1位は競合覚悟で真っ向勝負![報知]

ロッテが今秋ドラフトの最終指名候補の高校生を34人に絞ったことが16日、分かった。オリックス戦(京セラD)の試合前に松本尚樹球団本部長(48)が取材対応し、明かした。

甲子園を視察し、ドラフト1位候補、最速154キロ右腕の星稜・奥川や、上位候補で現在チームで2勝を挙げているドラフト2位・東妻勇輔投手の弟で智弁和歌山の正捕手・東妻純平らをチェック。その上で「最終的に34人。ここに大学生と社会人が入ってくる。『BIG4』と言われている奥川(星稜)、佐々木(大船渡)、西(創志学園)、及川(横浜)の4人は間違いなく上位で残している。評価はどうしても高くなる。これから井口監督と話し合っていきます」と説明した。

来季に向けた補強ポイントは捕手。「3、4人優秀な捕手がいた」と松本球団本部長が話すように、甲子園組では東妻の他に中京学院大中京の藤田、星稜・山瀬、筑陽学園の進藤らの名前が挙がったという。投手では津田学園の前、霞ケ浦の鈴木らもチェックしてリストアップした。

近年のドラフトでは球団はその年のNO.1評価の選手に競合覚悟で1位入札していることもあり、「ここ何年かは勝負している。そのスタイルは変えたくない」と同本部長。今年も真っ向勝負にいくことになりそうだ。

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ロッテ・西野、7回10K力投も2敗目[デイリー]

ロッテ・西野は7回2失点で毎回の10三振を奪ったが、打線の援護に恵まれなかった。コーナーへの制球がさえ、5つの三振を見逃しで奪った。

2敗目を喫したものの「自分の思った通りに投げられた。打者の逆を突けていたし、田村のリードも大きかった」と手応えをにじませた。チームは1日で勝率5割を割り、自力優勝の可能性が再び消滅した。

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