わたしはかもめ2019年鴎の便り(8月)

便

8月20日

千葉ロッテ7−3東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテが連敗を3で止めて4位に浮上した。1−2の7回に代打角中と荻野の適時二塁打で2点を奪い逆転し、8回に中村奨の適時打と岡の3ランで4点を加えた。石川は8回2失点で11三振を奪い4勝目。楽天は勝率5割に転落した。

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東北楽天0001010013
千葉ロッテ01000024x7

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ロッテ石川79日ぶり4勝、中継ぎ経験し制球力復活[ニッカン]

ロッテ石川歩投手が、お立ち台で6月2日以来79日ぶりの4勝目を喜んだ。

「すごく嬉しいです。でき過ぎだと思う」。無四球で8回6安打2失点。先発復帰後では2戦目で初の白星に素直な気持ちがこぼれ出た。

序盤から強気に攻めた。中継ぎで取り戻した、本来の直球中心の投球。針の穴を通すような制球で、直球は捕手の構えたミットに吸い込まれた。「難しかったですけど、中継ぎはいい経験になった。スピードや勢いも大切だけど、コントロールが大事だと再確認した」。ストライク先行の投球で有利なカウントを作った。「真っ直ぐがいい球を投げられていると、変化球も生きる」と決め球のシンカーで三振の山を築いた。4年ぶりとなる自己最多タイの11三振を奪った。

7月26日、普段から食事に連れて行く仲の後輩二木の勝ちを消した。7回1失点の二木の後を受け、逆転の3ランを浴びるなど1回4失点。「二木の勝ちを消しちゃったんで、この勝利は二木くんにささげたい」と迷惑をかけた後輩を思いやった。

「先発が長いイニングを投げると中継ぎは楽だなというのはある。今日は長く投げられてよかった」。中継ぎを10試合経験した開幕投手の1勝でチームは4位に浮上。頼もしい男が復活した。

井口監督(石川について)
「攻める投球で彼らしい本来の姿だった。今日はどんどん真っ直ぐで攻めてくれた。」

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ロッテ・石川、亡き恩師に捧げる79日ぶり4勝[サンスポ]

開幕投手が完全復活を遂げた。ロッテ・石川歩投手(31)が8回6安打2失点の好投。無四球で6月2日以来、79日ぶりの4勝目を手にした。

「すごく嬉しい。できすぎだと思います」。

開幕戦と同じ岸との投げ合いで、自己最多に並ぶ11奪三振。4年ぶりの2桁三振を奪い、チームの連敗を3で止めた。

6年目の今季は開幕から不調で、出場選手登録を2度外れた。変化球でかわすのではなく、直球を見つめ直して欲しいとの首脳陣の意向で、7月10日から救援へ回った。10試合に登板し「先発が長いイニングを投げると楽だと思った」と視野が広がり、期待通りに直球の感覚も戻ってきた。

今夏に東京ガス時代のコーチ、安達公則氏が39歳の若さで亡くなった。「野球だけじゃなく、色々なことを教わった」という恩師に、復活の白星を届けた。

チームは再び単独4位に浮上し、3位・楽天に1ゲーム差。石川は「ここから乗っていけるように安定した投球を続けていきたい」と巻き返しを誓った。

井口監督(石川について)
「攻める投球で、彼らしい本来の姿になってくれた。」

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ロッテ、終盤に突き放す、井口監督「ちょっと時間はかかったが…」[サンスポ]

ロッテは打線が終盤につながった。1−2の7回に代打角中と荻野の適時二塁打で試合をひっくり返すと、8回には岡の3ランなどで一挙4点を奪って突き放した。勝ち越し打を放った荻野は「何とかもう1点取りたかった。バットに当てることだけを考えていた」と喜んだ。

3連敗を喫した18日までのオリックス3連戦は打線が計2得点と振るわなかった。井口監督は「ちょっと時間はかかったが、打線がしっかり援護できた」と満足そうだった。

井口監督(石川に)
「8回までよく頑張ってくれた。攻める投球をしていたし、彼の本来の姿が出ていた。」
岡(8回に4号3ラン)
「1死一、三塁だったので、犠飛が打てればと考えていた。スタンドまで飛ぶとは思わなかった。」

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ロッテ・石川、自己最多タイ11K、4年ぶり2桁奪三振で80日ぶり4勝[サンスポ]

ロッテの石川歩投手(31)が20日、楽天19回戦(ZOZOマリン)に先発し、8回6安打2失点の好投。自己最多に並ぶ11奪三振で、2015年以来4年ぶりとなる2桁三振を奪って楽天・岸との投げ合いに勝利し、チームの連敗を3で止めた。

「すごい嬉しい。できすぎだと思いますけど、柿沼がいいリードをしてくれた」。

6年目の今季は、初めて開幕投手を任された。しかし、腰痛や右肘の違和感などで2度、出場選手登録を抹消されるなど、わずか3勝止まりで7月10日からは救援に配置転換。セットアッパーやロングリリーフで10試合に登板した。

8月6日に岩下が右足首の捻挫で離脱。代わって先発復帰して以降は、6回1失点の前回13日の日本ハム戦に続いて、2試合連続の好投を見せ、6月2日以来、80日ぶりとなる4勝目を手にした。

「ここから乗っていきたい。安定した投球を続けていきたい」。

開幕投手が強くなって戻ってきた。

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ロッテ・レアードが適時二塁打「奨吾がよく走ってくれた」[サンスポ]

ロッテのレアードが4試合ぶりの安打となる適時二塁打を放った。0−0の2回無死一塁で、岸の外角直球を逆方向の右中間へはじき返した。一塁走者の中村奨が一気に生還し「外角の球を逆らわずにうまく打てた。奨吾(中村奨)がよく走ってくれた」と振り返った。

これが5試合ぶりの打点。打撃不振で打順が4番から13日に6番、18日には7番に下がっていた。18日までのオリックス3連戦は無安打に終わっており、6番に戻って快打が出てほっとした表情だった。

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ロッテ、9・1オリ戦で「スカイピース」がミニライブ&セレモニアルピッチ[サンスポ]

ロッテは20日、「ロッテおさきにHALLOWEEN」として本拠地ZOZOマリンスタジアムで開催する9月1日のオリックス戦(午後5時試合開始)にて、アーティスト兼YouTuberの「スカイピース」の2人が来場することを発表した。

当日は、グラウンド内で午後4時35分頃にミニライブを行い、その後にセレモニアルピッチにも登場する。

「スカイピース」は、テオくんと☆イニ☆(じん)の爽やかな人気YouTuberユニット。2016年に活動を開始し、僅か3年でチャンネル登録者数は250万人を突破。2人の楽しい日常を映した様々なジャンルの動画を投稿する。また、歌やダンスなど活動の幅を広げ、ファーストアルバムがiTunesランキング・LINE MUSICランキング共に1位を獲得した。

テオくん
「幼い頃に少年野球をしていたのでプロ野球の試合をよくテレビで見ていました。その憧れのプロの試合のグラウンドに立てるのが光栄であり、一生の思い出にしたいです!!最高に熱く盛り上がるライブを皆さんとしたいと思っております!!」
☆イニ☆(じん)
「小学生の頃からマリンスタジアムに通っていて、学校帰りには無理を言って父親に連れて行ってもらい、休みの日には早起きをしてスタジアムへ行き、外野席の応援団近くで応援をしていました。出会った素敵なチーム26の仲間とマリスタの近くでキャッチボールしていました。プロ野球選手にはなれなかったけれど、マリーンズのユニホームを着て、大好きな場所で投げることができて本当に夢のようであり、幸せです。」

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ロッテ、20日から「マリーンズストアサマーセール」[サンスポ]

ロッテは20日、マリーンズオフィシャルストア各店では「マリーンズストアサマーセール2019」と題したセールを本日より開催することを発表した。

「CHIBAユニホーム」をはじめ、CHIBA関連グッズや、「SUMMERレプリカユニホーム」などSUMMER関連グッズも約30%OFFとなる。

担当者は「日頃のご来店の感謝を込めて、マリーンズストアサマーセールを開催します!!今年、大人気となっているCHIBAユニホームとSUMMERユニホームの関連グッズを特別価格でセールをさせていただきます。ぜひ、この機会をお見逃しなくお願いします」とコメントした。

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ロッテ石川79日ぶり白星、先発復帰で8回2失点、自己最多タイ11K[スポニチ]

79日ぶりの笑顔だ。先発復帰し、8回6安打2失点で6月2日の西武戦以来の4勝目を手にしたロッテ・石川はお立ち台で叫んだ。

「凄い、嬉しいです。中継ぎでも迷惑かけた。この勝利は二木君にささげます」。

7月26日の楽天戦では2点リードの8回に4失点し、自主トレの門下生・二木の白星を消し、中継ぎの難しさを痛感した。ただ、得た経験もある。「スピードやボールの勢いも大事だけど、やはりコントロール」。制球を重視し「スピードを出しにいかない」と意識を変えた直球には、切れが戻った。

初回の13球中10球は直球系。変化球でかわさず、直球で押し、決め球のシンカーも効果が倍増した。15年8月12日の楽天戦以来、4年ぶりの2桁奪三振は自己タイの11個だ。

開幕投手が不調で救援に転向。だが、腐ることはなかった。前半戦のある日、都内の寿司店で二木と「勝利」について語った際「優勝できるのなら1年間、給料なしでもいい」と言った。先発、中継ぎ関係なく、勝利に飢えた気持ちが右腕の原動力となっていた。

「彼らしい本来の姿だった」と井口監督。連敗は3で止まり、4位浮上。21日、楽天に勝てば3位に浮上する。石川の復活劇は終盤戦へ向けた反撃ののろしとなった。

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ロッテ荻野V撃「バットに当てることだけ考えた」、9戦連続安打[スポニチ]

決めたのは荻野だ。ロッテは7回に代打・角中の右翼線二塁打で同点とし、なお2死三塁。岸のチェンジアップに泳がされたが、食らいつくように拾って左翼フェンス直撃の決勝二塁打とした。

「バットに当てることだけ考えました。まだ30試合ある。気を抜かず、1試合1試合戦う」。これで9試合連続安打と好調をキープしている。

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ロッテ・石川、2ヶ月半ぶり白星、“立役者”に感謝、荻野も喜び「石川に勝ちがついたのが良かった」[スポニチ]

ロッテ先発の石川が8回6安打2失点の好投で6月2日の西武戦(ZOZOマリン)以来となる4勝目。「すごい嬉しい。ちょっと出来すぎだと思ったんですけど、柿沼がいいリードをしてくれた」と“女房役”に感謝した。

石川は今季開幕投手を務めるなど先発の柱として期待されたが、不調のため6月9日の巨人戦(東京ドーム)以降は中継ぎへ配置転換。65日ぶりの先発登板となった前回の日本ハム戦(13日、東京ドーム)では勝ち星こそつかなかったものの7回途中8安打1失点と復調の兆しを見せていた。

この勝利でチームは4位に浮上。3位楽天とのゲーム差も1に迫り「中継ぎでも迷惑かけてたんでこれから乗っていきたいと思います」と更なる活躍を誓った。 7回に逆転打を放った荻野は「チームが連敗してたんで何とかそれを止めたいという思いと、何より石川に勝ちがついたのが良かったと思います」とコメント。残り30試合、チーム一丸となってCS争いに臨む。

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ロッテ連敗止まって4位浮上!角中&荻野の適時二塁打で逆転勝ち、石川が8回2失点で2ヶ月ぶり白星[スポニチ]

ロッテが7−3の逆転勝ちで連敗を3で止め、4位に浮上した。1−2とリードされた7回、1死一塁から代打の角中が右線への適時二塁打で同点とすると、2死三塁となって荻野がレフトフェンス直撃の適時二塁打で逆転に成功。先発の石川は最多タイの11奪三振で8回6安打2失点の好投を見せ、6月2日の西武戦(ZOZOマリン)以来となる4勝目。

ロッテ先発の石川は3回までパーフェクトピッチング。上々の立ち上がりを見せたが4回、1死から島内に初安打を許し、続く浅村にも連打を浴び1死一、二塁に。ブラッシュを見逃三に打ち取るも銀次に中前適時打を浴び失点。1−1の6回には2死二塁からブラッシュに左前適時打を浴び勝ち越しを許す。ブラッシュの鋭い打球に飛びついた遊撃の平沢だったがグラブを弾かれ惜しくも捕球できなかった。

打線は2回、無死一塁からレアードが右中間を破る適時二塁打で先制。1−2とリードされた7回、1死から井上が左安で出塁。ここで代走の岡が起用され、平沢の打順で代打・角中が打席へ。角中は岸の5球目を右方向へ強打。打球は一塁ベースに直撃し右線を転々とする間に一塁走者の岡が一気に生還。同点に追いつき2死三塁となったところで荻野がレフトフェンス直撃の適時二塁打で逆転。

8回には岡の4号3ランが飛び出し7−3で快勝。石川は8回111球11奪三振の力投が実り、2ヶ月ぶりの白星となった。

楽天は勝率5割転落。先発の岸が6回まで4安打1失点と好投するも7回、ロッテ打線につかまり4敗目を喫した。

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ロッテ2軍準本拠に浦安市検討、TDSのアトラクション&花火見える全面人工芝野球場[スポニチ]

ロッテが来季、浦安市運動公園野球場を2軍の「準フランチャイズ」に検討していることが19日、分かった。全面人工芝で東京ディズニーシーに「タワー・オブ・テラー」を望み、夢の国の花火も見える同球場は17年に完成した。プロ野球開催に支障があった防護ネットは、来年3月までに高さ25メートルから45メートルになる予定だ。

メインのロッテ浦和球場は埼玉にあり、千葉県内の2軍戦を推進する球団は、ナイター完備の同球場で特に夏の試合を増やしたい考えだ。浦安市は「実施も含めて検討中」と話している。

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石川、先発復帰2戦目で11K4勝[報知]

石川が先発復帰2試合目で、6月2日の西武戦(ZOZO)以来の今季4勝目を挙げた。

7回まで毎回の11三振を奪うなど、8回を無四球で2失点と好投。直球が走り、シンカーが面白いように決まった。右肘違和感による2軍落ちや不調による中継ぎ転向も経験した右腕は「安定した投球を続けて行きたい」と巻き返しを誓った。チームは連敗を3で止め、4位に浮上した。

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ロッテ石川、「出来過ぎ」自己最多タイ11K[デイリー]

ロッテ・石川は8回を6安打2失点で自己最多タイの11三振を奪い、6月2日以来の4勝目を挙げた。今季は6年目で初めて開幕投手を務めながら、不調が続いていただけに「すごく嬉しい。ちょっと出来過ぎ」と復調を予感させる快投に相好を崩した。CS争いは最終盤までもつれそうで「安定した投球を続けていきたい」と巻き返しを誓った。

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