ロッテが6年ぶりにソフトバンク戦の勝ち越しを決め、4位に浮上。2回にレアードの犠飛で先制、8回は井上の2ランで加点した。4投手の継投で零封し7回を3安打に抑えたボルシンガーが4勝目。ソフトバンクは打線が沈黙した。
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福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | x | 3 |
ロッテは23日、今季限りで現役を引退する福浦和也内野手の等身大フィギュアを24日から発売すると発表した。
全長約190センチで定価は税込み200万円。ミュージアム店にて展示し、受注販売を始める。
グッズ担当者は「福浦和也デーに合わせて福浦選手等身大フィギュアが発売になります!!全長約190センチと超ビッグサイズ!!超レアな一品で話題となること間違いナシの商品ですので、この機会にぜひご購入をご検討ください」とコメントした。
主砲がとどめを刺した。ロッテ・井上晴哉内野手(30)が1−0の8回に2試合連発の21号2ラン。ソフトバンク・千賀をマウンドから引きずり降ろした。
「4番の角中さんがよく塁に出ていたので、負けないように仕事をしようと。最近にはない感触だったので最高の気分です」。
前日は、球団の日本選手では1998〜2000年の3年連続でマークした初芝清以来となる2年連続の20本塁打を達成した。その試合前にグータッチを交わしたボルシンガーと、この日も験を担いでグータッチ。「パートナーですね」と笑った。
主砲の一打でチームは連敗を2で止めて4位に浮上。今季のソフトバンク戦を13勝6敗として、6年ぶりにカード勝ち越しを決めた。
先発のボルシンガーは今季最長の7回を投げ、3安打無失点で7月25日以来の4勝目を挙げた。「色々な球種でストライクが取れた」と強力打線から7三振を奪った。昨季チームトップの13勝(2敗)で最高勝率のタイトルを獲得したが今季は不調が続いた。「残りは少ないけど、しっかり試合をつくっていきたい」と巻き返しを誓った。
ロッテは23日、今季限りで現役を引退する福浦和也内野手の等身大フィギュアをZOZOマリンスタジアム外周のマリーンズストア・ミュージアム店で24日から展示、受注販売すると発表した。全長約190センチ、定価200万円(税込み)。
ロッテの井上が1−0の8回1死二塁で、2試合連続本塁打となる21号。千賀の外角のカットボールをライナーで右翼席へ運んだ。貴重な追加点をもたらし「投手陣が頑張っていたので、本当に良かった」と嬉しそうに話した。
この日は3安打を放ち、21日の楽天戦から3試合連続の複数安打とした。今季は好不調の波が大きい中で「最近見られない感触だった。ボールに体重を乗せることができてきた」と手応えをつかんだ様子だった。
ロッテは23日、ソフトバンク19回戦(ZOZOマリン)に3−0で勝利し、連敗を2でストップ。ソフトバンクとの対戦成績を13勝6敗とし、6シーズンぶりの勝ち越しを決めた。
先発のボルシンガーは、今季最長の7回を投げ3安打無失点の好投。柳田、グラシアル、中村晃らが戻った強力ソフトバンク打線から、7つの三振を奪ってみせた。
打線は千賀から2回に3連打で無死満塁のチャンスをつくり、レアードの中犠飛で先制した。
追加点を奪えないまま、8回に2番手のD2位・東妻(日体大)が1死一、二塁のピンチを招いたが、3番手の東條が内川を左飛、グラシアルを空振り三振に抑え無失点。再び流れを呼び込むと、その裏、井上がトドメの21号2ランを放ち、千賀をノックアウトした。
※カッコ内はリーグ順位
ロッテのレアードが2回に先制犠飛を放った。角中、中村奨、井上の3連打で千賀から無死満塁の好機をつくると、真ん中高めのフォークボールを中堅に運んだ。打撃不振のレアードにとって、3試合ぶりの打点となった。
最近は6番や7番に打順を下げてはいるが、開幕から全試合で先発出場を続けている。シーズン最終盤の戦いに向け「自分達の力を出し切りたい」と意気込む主砲が、きっちりと仕事を果たした。
ロッテは23日、今季限りで現役を引退する福浦和也内野手の等身大フィギュアを24日より、本拠地ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリーンズストア ミュージアム店にて展示、受注販売を開始することを発表した。全長約190センチで、定価は200万円(税込)。ガラス繊維強化プラスチックの中国製。
グッズ担当者は「福浦和也デーに合わせて、福浦選手等身大フィギュアが発売になります!!全長約190センチと超ビッグサイズ!!超レアな一品で話題となること、間違いなしの商品ですので、この機会にぜひご購入をご検討ください」とコメントした。
一撃で相手エースを沈めた。1−0の8回1死二塁。ロッテ・井上は千賀の146キロカットボールを捉え、ライナーで右翼席へ2試合連続の21号2ラン。「最近、見られない感触だった。最高の気分」と夢見心地だった。
5日の楽天戦で19号を放って以来、14試合連続ノーアーチだった。ロングティーを取り入れ「ボールに体重を伝える打ち方をしよう」と日本人最重量114キロの巨体を生かそうと原点回帰し、前夜に続いて結果を出した。本拠地のZOZOマリンでは13年以来6年ぶりに千賀に黒星をつけ、ソフトバンク戦も13勝6敗とし、同じ6年ぶりの勝ち越しを決めた。4位へ再浮上し、3位・楽天と2ゲーム差。「(6番の)井上が定位置(4番)へ戻ればもっといい形になる」と井口監督も認める大砲が復調してきた。
ロッテの新外国人マーティンが、影のMVPだった。
1−0の3回2死二塁、ソフトバンク・柳田の右前打を捕球し、最速95マイル(約153キロ)を誇る強肩で二塁走者・牧原を刺した。2死でスタートを切っていた俊足の牧原でさえ、間に合わない驚異のレーザービームには先発し、7回3安打無失点でお立ち台に上がったボルシンガーも「一緒にインタビューを受けて欲しいくらいだよ」とたたえたほどだった。
また、デビュー後、すぐに発売され、補殺が記録されたのと同時に100円引きの「強肩割」が適応される「いただきマーティン丼」(1100円、税込)は今回が初適用。ファンの財布に優しく、胃袋も満たされた夜だった。
チームの連敗は2で止まり、対ソフトバンクは2013年以来6年ぶりの勝ち越し。4位へ再浮上し、3位・楽天との差は2ゲームと詰め寄った。
ロッテが連敗を2で止めて、ソフトバンクに13勝6敗とし、13年以来となる勝ち越しを決めた。
8回に貴重な追加点となる21号2ランを放った井上は「今日は、4番の角中さんが良く出塁してくれていたので、4番に負けない仕事をしようと思っていました。最近なかった感触だったので、最高の気分です」と振り返った。
2試合連続の本塁打となったが「実は昨日東京ドームの試合でボルシンガーがいて、グータッチをしたらホームランを打つという奇跡が起こりました。今日も試合前にグータッチをしたらまさかホームランを打てたので、毎日グータッチしないといけない展開になりました。(ボルシンガーは)もうパートナーですね」と2戦連発となった秘話を明かした。
ソフトバンクに6年ぶりの勝ち越しを決めたことについても「選手も一生懸命やってますし、何より熱い応援をしてくれるファンの方々のおかげだと思っています」とファンへ感謝し、「ここから上を目指して1試合1試合一生懸命に闘いますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
ロッテが連敗を2で止めて、ソフトバンクに13勝6敗とし、13年以来となる勝ち越しを決めた。
先発のボルシンガーは7回を98球を投げて3安打無失点の好投で今季4勝目をマークした。「自分自身シーズンが始まってから、しっかりとしたピッチングが出来てなかったので、何とかチームに貢献できる投球をしようと常に思っていました」と話し、「先発投手として、しっかり試合を作るということを心に決めてマウンドに上がりました。しっかりとしたピッチングが出来て良かったと思います。今日は全ての面でチーム一丸になった勝利だと思います」と振り返った。
一緒にお立ち台に立った井上についても「井上選手は、昨シーズンも自分の登板の時に良い仕事をしてくれて、今日も一緒にお立ち台に上がれて嬉しいですし、頼もしい存在です」と感謝した。
最後に「ここまで調子は良くなかったですけど、皆さんの素晴らしい応援でここまで来ることが出来ました。残りシーズンもしっかり戦いたいと思います」と今後に向けて意気込んだ。
ロッテが連敗を2で止めて、ソフトバンクに13勝6敗とし、13年以来となる勝ち越しを決めた。
今季16試合目の登板となったボルシンガーは7回を98球を投げて3安打無失点の好投で今季4勝目をマークした。ボルシンガーが降板後は、東妻、東條と継投し、9回は益田が三者凡退に抑えて、今季21セーブ目をマークした。
打線は2回、無死満塁でレアードの中犠飛で先制に成功。8回1死二塁で井上の21号2ランで貴重な追加点を挙げた。
ソフトバンクは、先発の千賀が7回1/3、126球を投げて、6安打3失点で今季6敗目。打線もロッテ投手陣に4安打に抑えられた。マジック対象チームの西武も楽天に8−6で勝利したため、マジック点灯は持ち越された。
久しぶりのお立ち台で声が弾んだ。ボルシンガーは「今日は良い投球ができた。チーム一丸の勝利だった」。1ヶ月ぶりにつかんだ4勝目の味をかみ締めた。最速144キロの直球と縦に大きく割れるカーブ、スライダーを低めに集め7回3安打無失点で7奪三振。チームを4位に浮上させた。
来日1年目の昨季は13勝2敗で勝率第1位(8割6分7厘)のタイトルを獲得。だが、今季はリリースポイントがバラつき制球難に陥った。球宴期間中に、ブルペンの傾斜を利用せずフラットな位置から投球する練習を取り入れた。「低めに投げる意識づけ」を徹底したことでフォーム改善され、後半戦4戦は22回1/3を投げ自責5で防御率2.01。安定感が増してきた。
残り最大4試合の登板結果次第で来季の契約更新が懸かるが「自分の成績ではなくチームに貢献できるか」と決意を口にした。
チームはソフトバンク戦に6年ぶりに勝ち越した。井口監督は「自分達の野球をやっているだけ」と明確な理由は挙げなかったが、首位を“カモ”にして、CS圏内の3位・楽天に2ゲーム差と迫った。「まだまだ負け越しているチームがある。他のチームに勝ち越せるようにやっていきたい」と指揮官。2010年の下克上・日本一を知るダークホースが、ホークスにとって不気味な存在になるかもしれない。
ロッテは24日から今季限りで現役を引退する福浦和也内野手(43)の等身大フィギュアを発売すると23日、発表した。
全長約190センチで定価200万円(税込)。同日からミュージアム店にて展示、受注販売を開始。
ロッテ・井上の打球はすさまじい勢いで右翼ポール際、中段に着弾した。
8回1死二塁。千賀の3−2からの低めの変化球を捉えた。21号2ラン。粘るソフトバンクに引導を渡し、また6年ぶりの同カード勝ち越しを決める価値ある一打になった。
「最近にない感触だった。最高の気分です」と話し、こう付け加えた。「4番に負けない仕事をしようと思った」。角中が4打席出塁して井上のハートに火を付けていた。
22日の楽天戦で球団では初芝清以来となる日本人野手2年連続の20号本塁打を放った。調子は上がっている。
日々、研究と工夫だ。「ボールにうまく体重を乗せる」。114キロの巨体をフルに生かす打撃を心がける。4番復帰には「自分のやることをしっかりとやる」と雑念を振り払うアジャだった。
ロッテは23日、24日から今季限りで現役を引退する福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手の「等身大フィギュア」を発売開始すると発表した。
全長約190センチで定価は200万円(税込み)。24日からミュージアム店にて展示、受注販売を開始する。
グッズ担当は「福浦和也デーに合わせて福浦選手等身大フィギュアが発売になります。全長約190センチと超ビッグサイズです。超レアな一品で話題となる事、間違いナシの商品ですのでこの機会にぜひご購入をご検討ください」とファンに呼びかけていた。