9月2日9月2日両チームとも決め手を欠き、引き分けた。ロッテは1回にマーティンの10号2ランで先制。オリックスは2回に佐野の遊ゴロの間に1点を返し、西浦の適時打で追い付いた。3回以降は互いに打線がつながらず、無得点に終わった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オリックス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 千葉ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテはあと1本が出ず引き分けに終わった。初回にマーティンの10号2ランで先制するも、2回以降につくった5度の得点圏の好機で得点できず。投手陣は6回以降に投入した6投手が踏ん張り、無安打投球で0を並べたが、勝ちきれなかった。
井口監督は「打線でピッチャーを援護できなかった。何とか耐えて引き分けには持って行ったが、こういうところで1本出ないと上に行けない」と悔しさをにじませた。
ロッテが2日、ZOZOマリン内で販売中の「いただきマーティン丼」の、マーティンが走者を刺した場合その場から100円値引きサービスを、2日から半額に変更すると発表した。
定価価格1100円の同商品が、割引サービス実施時は、当日限り550円で販売される。
マーティンは「走者を刺したら半額？オレはいつだって守っている時は走者を刺すつもりでいるからね。今日も応援、よろしくお願いしマーティン」と意気込んだ。
ロッテ荻野貴司外野手（33）が2日、腰痛で登録を抹消された。1日のオリックス21回戦（ZOZOマリン）の試合前練習で違和感を訴え、欠場していた。
井口監督は「10日ということを考えると（13日からの）西武戦で上げられるので、そこに照準を合わせてやって欲しい」と説明した。荻野は10年目の今季、ここまで大きなケガもなく、シーズン規定打席に達するなど、キャリアハイの成績を収めている。
ロッテ角中勝也外野手（32）が海外FA権を獲得した。四国IL高知から06年ドラフトで入団し13年目。
今季は5月29日に左大腿直筋肉離れで離脱するなど、打率2割5分7厘と本来の調子ではない。それでも7月5日の昇格後は打率3割7厘の成績を残すなど、徐々に調子を上げている。「（質問されるまで）知らなかったです。今知りました。興味ないので、何とも思わないです。何か思っていたら気にしてると思う」と話した。
権利の行使については「何も考えてない。イチローさんくらいの実力があったとしても（メジャーには）行かないです。英語が苦手なので」と報道陣を笑わせた。
ロッテが井口資仁監督（44）に続投要請する方針を固めていることが2日、分かった。球団はシーズン終盤までAクラス争いを演じている手腕を評価。来季は3年契約の最終年となる。同日のオリックス戦（ZOZOマリン）は延長12回の末に2−2で引き分けた。
来季も井口監督に託す。球団幹部は「もちろん、評価している。元々中長期的な強いチーム作りについて話しているので、そのプロセスと思っている。昨年よりは進化している」と高く評価した。
就任1年目の昨季は59勝81敗3分けで5位。今季は60勝61敗4分けで、3位・楽天に2ゲーム差の4位。昨季の同時期は3位に10ゲームほどの差をつけられていたが、現在は3年ぶりのクライマックスシリーズ進出を争っている。
若手の台頭が目立つ。涌井や石川ら実績のある投手が不振に陥る中、昨季まで0勝の種市が7勝、同1勝の岩下が5勝をマーク。さらに高卒2年目の安田がイースタン・リーグで16本塁打と69打点の2冠。D1位・藤原（大阪桐蔭高）を含めた有望株が順調に育っている。
球団はシーズン終了後に井口監督と正式契約を結ぶとみられる。「次にどう進化していくかというところになってくる」と球団幹部。就任3年目の来季、指揮官は2005年以来の優勝に向けて采配を振る。
4時間29分、延長12回の総力戦は今季4度目の引き分けとなった。1回にマーティンの先制2ラン。チーム本塁打数が1992年の千葉移転後は最多の2003年に並ぶ、145本塁打となったが、2回以降はつながりを欠いて無得点に終わった。井口監督は「最後も（2死二、三塁の）サヨナラの場面で1本が出なかった。こういうところでもう一本が出ないと上にはいけない」と厳しい表情だった。
ロッテの井口監督は2回に2−2に追い付かれて以降、5度も訪れた得点圏のチャンスを生かせなかった打線を嘆いた。延長12回2死二、三塁で代打に清田を送ったが空振り三振。「最後もサヨナラの場面で1本が出ない。もう1本が出ないと上には行けないと思う」と厳しい表情だった。
8月27日から始まった9連戦は残り2試合となった。オリックスとの4連戦を1勝2敗1分けで終え「何とか踏ん張ってくれた」と疲労が蓄積している中で奮起している救援陣をねぎらった。
ロッテは2日、オリックス22回戦（ZOZOマリン）に2−2で今季4度目の引き分け。延長12回、4時間29分の激闘も白星を手にすることはできなかった。
1回にマーティンの2試合連発の10号2ランで先制したが、直後の2回に1死一塁からの遊撃左へのゴロを藤岡が二塁へ悪送球。連夜の失策で一、三塁とピンチを広げると佐野の遊ゴロ、西浦の中前適時打で同点に追いつかれた。
先発の土肥は粘りの投球で6回途中2失点、6奪三振。しかし、打線が1回以降は追加点を取れず、8回2死三塁のチャンスをつくったが、藤岡が空振り三振に倒れて無得点に終わった。
延長12回に1死三塁のサヨナラ機をつくったが、今季3本のサヨナラ打を放っている鈴木が二ゴロ、申告敬遠を挟み代打で同じく2本のサヨナラ打を放っている清田が空振り三振に倒れた。
この9連戦中のチームは、7試合目で3度の延長戦。井口監督は「エラーもあったが、投手陣が踏ん張ってくれた。打線が投手を援護できなかった。最後もサヨナラの場面で1本が出ない。こういうところでもう1本が出ないと上にはいけない」と厳しかった。
ロッテのマーティンが0−0の1回1死一塁で、右翼席上段に2試合連続となる10号2ランを放った。7月下旬に加入し、34試合目の出場で2桁に乗せ「基本的に本塁打を狙っている訳ではないが、しっかりとしたスイングができて、強い打球が飛んでくれた」とうなずいた。
今季から外野にせり出すように「ホームランラグーン」と呼ばれる席が設置されてフェンスが最大で4メートル前に出た。昨季までチームは長打力不足が課題だったが、今季はマーティンで早くも6人目の10号到達となった。
ロッテのレオネス・マーティン外野手（31）が2日、オリックス22回戦（ZOZOマリン）に「3番・右翼」で出場。0−0の1回1死一塁、右翼席へ飛び込む2試合連発となる先制の10号2ランを放った。
「基本的にホームランを狙っている訳ではないけど、しっかりとしたスイングができて、強い打球が飛んでくれた」。
カウント0−1の2球目、K−鈴木の甘く入った変化球を見事に右翼ポール際へと運んだ。今季途中に加入し、7月26日の初出場からわずか34試合で2桁本塁打に到達した。
ロッテは2日、7月30日の発売開始から大好評の「いただきマーティン丼」において、マーティンが走者を刺したら、その場から100円値引きとなるサービスを、2日より半額に変更することを発表した。
定価1100円（税込み）のところ、割引サービス実施の際は、当日限りに550円となる。ZOZOマリンスタジアム内フロア2にある「選手の台所」にて好評発売中だ。
マーティンは「走者を刺したら半額？オレはいつだって守っているときは走者を刺すつもりでいるからネ。今日も応援、宜しくお願いしマーティン！」とコメントした。
ロッテの角中が2日、出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント（FA）権の資格取得条件を満たした。2012、16年に首位打者を獲得した外野手。「別に何とも思わない。英語は苦手なので」と冗談めかした。
ロッテの荻野が2日、腰痛のため出場選手登録を外れた。1日のオリックス戦は欠場していた。クライマックスシリーズ（CS）進出を争う中、1番打者の離脱は痛手だが、井口監督は13日からの西武戦での復帰を念頭に「そこに照準を合わせてやって欲しい」と話した。
荻野は今季、115試合に出場し、打率3割8厘、10本塁打、27盗塁をマークしていた。
初回1死一塁、ロッテ・マーティンが先制の10号2ランを放った。92年の千葉移転後、最多タイのシーズン145本塁打（03年）に並ぶ記念弾となり「しっかりしたスイングで強い打球が飛んでくれた」と助っ人は振り返ったが、チームは2回に追いつかれ、そのまま2−2の引き分けだ。
1番・荻野を腰痛で欠いた打線は追加点を奪えず、井口監督は「援護できなかった。もう1本が出なければ上には行けない」と厳しい表情だった。
初回1死一塁だ。ロッテ・マーティンは内角スライダーをとらえ、右翼席最上段へ飛び込む2試合連続の先制10号2ランを放った。今季チーム145本目となる一撃は1992年の千葉移転後、最多だった03年に並ぶ記念弾になった。
「基本的にホームランを狙っている訳ではないけど、しっかりしたスイングで強い打球が飛んでくれた」。
115試合で打率.308、27盗塁と不動の1番だった荻野が、この日、腰痛で出場選手登録を抹消された。ただ、荻野、清田、角中らベテランの多い外野陣に厚みを加えるべく、7月に獲得したキューバ出身の助っ人が、自慢の強肩に加え、出場34試合で2桁本塁打を記録するなど、補強がはまった。
ただ、荻野を欠いた打線は再三、好機を作りながら追加点を奪えず、延長12回引き分けに終わった。
ロッテ・角中勝也外野手（32）は2日、出場選手登録が9年に達し、海外フリー・エージェント（FA）権の資格取得条件を満たした。
ただ、行使の意思については「いま、知りました。興味ないですね。何とも思っていません。例えイチローさんくらいの実力があったとしても、行きませんね。英語が苦手なので」と独特の言い回しで心情を明かした。
ロッテの荻野貴司外野手（33）が2日、出場選手登録を抹消される。1日のオリックス戦（ZOZOマリン）の試合前練習で腰痛を発症し、欠場。一夜明けたこの日、症状が悪化した。
「今日の状態があまり、よくなかった。1度、抹消します」と井口監督が明かした。
昨季までは毎年のように故障を繰り返したが、今季は4月14日の日本ハム戦（札幌ドーム）以降、スタメン出場を続け、プロ10年目で初めて規定打席にも到達するなど、115試合に出場し、打率.308、10本塁打、44打点、27盗塁と不動の1番打者として、チームを牽引した。
「（抹消期間の）10日だと西武戦に戻れる）」と指揮官は13日の西武戦（メットライフドーム）からの復帰を視野に入れた。
ロッテは7月30日より発売開始している「いただきマーティン丼」（1100円）の値引きサービスを変更すると発表した。これまではマーティンが、走者を刺した瞬間、100円値引きだったが、2日のオリックス戦から半額の550円に変更する。
「いただきマーティン丼」はごはんの上にハンバーグ、ピリ辛チリソースを効かせ、目玉焼きとパインがトッピングされている。
マーティンは「走者を刺したら半額？オレはいつだって守っている時は走者を刺すつもりでいるからネ。今日も応援、よろしくお願いしマーティン！」と意気込んだ。
ロッテは2点を先取したが、2回に失策が絡みで同点に追いつかれた。3回以降は両軍ゼロ行進。4時間29分の熱戦の末、引き分けに終わった。
井口資仁監督（44）は「打線が投手を援護できなかった。最後もサヨナラの場面で1本が打てない。しょうがないです。何とか耐えて引き分けにはもっていきましたけど、こういうところで1本出ないと上にはいけない。投手陣はよく踏ん張ってくれた」と総括した。
8回2死三塁、9回2死二塁、延長12回には1死三塁と再三にわたる勝ち越し機を逸した。
ロッテのレオネス・マーティン外野手（31）が来日2度目となる2戦連発を放った。
両軍無得点の初回1死一塁でスライダーを右翼席上段に放り込んだ。7月末に加入し、34試合目で節目となる10号2ラン。助っ人は「基本的にホームランを狙っている訳ではないけど、しっかりとしたスイングができて、強い打球が飛んでくれた。次の打席も頑張りマーティン！」と声を弾ませた。
チームはこの1本で1992年の本拠地移転後では最多タイとなる145本塁打となった。
ロッテ・荻野貴司外野手（33）が2日、出場選手登録を抹消された。1日のオリックス戦（ZOZOマリン）の試合前練習で腰痛を発症し、欠場。一夜明けたこの日、症状も良化しなかった。井口監督は「今日の状態があまり、よくなかった。1度、抹消します。10日で戻ってきて欲しい」と説明。再登録が可能となる10日後の復帰を望んだ。
荻野は今季、ここまで離脱がなく、プロ10年目で初の規定打席にも到達するなど115試合に出場し、打率3割8厘、10本塁打、44打点、27盗塁をマーク。CS争いが続く上で不動のリードオフマンの不在は大きな痛手となりそうだ。
ロッテ・角中勝也外野手（32）が2日、海外FA（フリーエージェント）権を取得した。
試合前練習後に対応した角中は「（質問されて）今、知りました。興味がない。何とも思わないです」と海外移籍について関心がないとした上で、「イチローさんくらいの実力があってもしないです。英語が苦手なので」と“角中節”で周囲を笑わせていた。
ロッテは2日、7月30日から発売した「いただきマーティン丼」の半額サービスを始めると発表した。この日からレオネス・マーティン外野手（31）が走者を刺した時から実施している「100円値引き」のサービスを「半額」に変更する。
「いただきマーティン丼」はごはんの上にハンバーグ、ピリ辛チリソースを効かせ、目玉焼きとパインがトッピングされている人気の商品。定価価格1100円（税込）のところ、割引きサービス実施時は当日限り550円となる。
ロッテ・井口監督は2回に追い付かれて以降、5度も訪れた得点圏のチャンスを生かせなかった打線を嘆いた。「最後もサヨナラの場面で1本が出ない。もう1本が出ないと上には行けないと思う」と厳しい表情。
一方オリックスとの4連戦を1勝2敗1分けで終え「何とか踏ん張ってくれた」と奮起している救援陣をねぎらった。
ロッテは2日、7月30日から発売している「いただきマーティン丼」の値引きサービスについて変更することを発表。マーティン外野手が走者を刺した場合、100円値引きしていたサービスを半額にするとした。
定価1100円（税込み）が、割り引きサービス実施の時は当日限り550円となる。
ごはんの上にハンバーグ。ピリ辛チリソースを効かせている。さらに目玉焼きと甘いパインが乗っている。
飲食担当者は「9月に入り、リーグ優勝に向けて大変な盛り上がりを見せる中でさらなるサービスを提供することを決めました」とPRした。
マーティンは「走者を刺したら半額？オレはいつだって守っている時は走者を刺すつもりでいるからネ。今日も応援、よろしくお願いしマーティン！」と張り切っていた。