わたしはかもめ2019年鴎の便り(9月)

便

9月15日

埼玉西武6x−5千葉ロッテ(メットライフドーム)

西武は2点を追う8回裏、源田と森の適時打で3点を挙げ、逆転する。その後5−5で迎えた延長11回には、相手失策の間に打者走者・木村が生還し、サヨナラ勝利を収めた。投げては、5番手・平良が今季2勝目。敗れたロッテは、守備の乱れが響き、痛い敗戦を喫した。

1234567891011R
千葉ロッテ010000301005
埼玉西武00001013001x6x

ページトップ

ロッテが対西武8連敗、加藤と荻野が激突落球幕切れ[ニッカン]

ロッテは守備の乱れでサヨナラ負けを喫し、優勝の可能性が消滅した。

延長11回2死走者なし。木村の左中間への飛球を追った左翼加藤と中堅荻野が激突して落球(記録は加藤の失策)し、そのまま生還を許した。痛恨のミスで苦手西武に8連敗。

加藤は悔しさを押し殺しながら「切り替えるとか僕が言うことじゃない。しっかりやります」。打撃では4安打を放った荻野も「僕のせいです。(声の)連係がうまくいかなかった。勝てた試合だと思うので勝ちきれるように頑張ります」と絞り出した。

ページトップ

ロッテ、加藤が痛恨の失策 井口監督怒り「普通の打球。ミスしたら負ける」[サンスポ]

ロッテは延長11回に痛恨の失策で2試合続けてサヨナラ負けし、優勝の可能性がなくなった。2死無走者から木村の飛球を左翼手の加藤が捕れず中堅の荻野と激突し、一気に生還された。井口監督は「普通の打球。ミスしたら負ける」と怒りをにじませた。

前日14日は延長10回1死一塁で中前への打球を中堅手の岡がそらし、二塁打にして敗れた。2日続けて外野手が致命的なミス。大塚外野守備走塁コーチは「ぶつかっても捕るのが外野手。照明で見にくかったかもしれないが、言わなかったことを含めて僕の責任」と悔やんだ。加藤は「ライトの問題ではない。切り替えるとは僕が言うべきことではない」と表情をこわばらせた。

清田(2回に4年ぶりの10号となるソロ)
「練習でもないような当たり。あと1本打ちたいと思っていたので良かった。」
種市(6回1失点)
「走者を背負う投球だったが、何とか粘れた。6回のピンチをしのいだから次の回に点が入ったんだと思う。」

ページトップ

ロッテが台風15号被災地へ義援金200万円寄付、募金活動も[サンスポ]

ロッテは15日、台風15号における被災地への支援のため、株式会社千葉ロッテマリーンズならびに選手会より、義援金200万円を寄付することを発表した。

また、19日の楽天戦の試合前、午後4時15分よりZOZOマリンスタジアム正面入り口付近にて井口資仁監督、選手会による募金活動を実施することも決定した。

山室晋也球団社長は「この度の台風で被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせていただくことにしました。1日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。

選手会長の鈴木大地内野手は「この度の台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援できることはないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害に遭われた皆様の健康や安全、そして1日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます。そして私達千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆様に喜んでもらえるように精一杯プレーをします。ファイト!千葉」とエールを送った。

ページトップ

ロッテ痛恨失策でV完全消滅、加藤と荻野が交錯、井口監督「ミスしたら負け」[スポニチ]

ロッテは痛恨の失策で3連敗となり、リーグ優勝も完全消滅した。延長11回2死、木村の飛球を左翼手・加藤、中堅手・荻野か交錯した末、加藤が落球。2人とも転倒の間にカバーが遅れ生還を許した。

「必死にやったけど…。僕のグラブに当たったと思う」と加藤。4安打1打点の荻野も「声の連係がなかった」と絞り出した。8回1死満塁から源田の浅い飛球を適時打にした右翼手マーティンのプレーもあり、井口監督は「普通の打球でしょ。ミスしたら負け。(8回の)ライトの打球もそう。引き締めていくしかない」と厳しい表情だった。

ページトップ

ロッテ、痛恨エラーで3連敗、西武戦8連敗で優勝の可能性も消滅[スポニチ]

今季初登板の大谷智久投手(34)までつぎ込み、4時間30分の死闘は痛恨の失策で3連敗となり、同カード8連敗。リーグVも完全消滅した。

延長11回2死、西武・木村文紀外野手(31)の飛球を途中出場の左翼・加藤翔平(28)、中堅・荻野貴司(34)か交錯した末、加藤が落球。2人とも転倒の間にカバーが遅れ、生還を許した。

「必死にやったけど…。ボクのグラブに当たったと思う」と加藤。4安打1打点と奮闘した荻野も「声の連係がなかった」と絞り出した。

8回1死満塁から源田壮亮内野手(26)の浅い飛球を適時打にした右翼のレオネスマーティン(31)の消極的守備もあり、井口監督資仁監督(44)は「難しい?普通の打球でしょ。ミスしたら負け。(8回の)ライトの打球もそう。もう1度引き締めて頑張っていくしかない」と前を向いた。

ページトップ

井口監督「ミスした方が負ける」痛恨の失策で2戦連続サヨナラ負け…西武に8連敗[報知]

ロッテは2試合連続のサヨナラ負け。西武戦は8連敗となった。井口資仁監督(44)は「ミスをした方が負ける。やるべきことをやらないとこういう(競った)ゲームは負ける」と敗因を指摘した。

延長11回2死で木村の左中間への飛球を荻野と加藤が交錯して後逸。一気に生還を許し、万事休した。

先発・種市は4回まで無失点も5回2死から3連打を浴びて同点とされた。しかし、6回2死二、三塁のピンチでは秋山を空振り三振に仕留めて勝ち越しを許さなかった。

打線は2回に清田の10号ソロで先取点を挙げたが、その後は榎田の前に決定打が生まれず、嫌なムードが漂った。それでも1−1の7回2死満塁のチャンスで鈴木が真ん中高めの直球を左中間に運ぶ走者一掃の二塁打。ベース上では両手をたたいて、ガッツポーズを繰り出した。

連敗ストップの機運が高まったが、悪夢が待っていた。7回に岩下が1点を失うと、8回にドラフト2位・東妻が2四球と秋山の右前打で1死満塁のピンチを招いて降板。後を継いだ同5位・中村稔も源田に右前2点打を浴びて同点とされた。さらに続く森にも右越え二塁打を許し、勝ち越し点を献上した。左肩痛を抱える松永が離脱中。8回のピンチでルーキー左腕に託したが、荷が重かった。

9回に荻野がこの日4安打めとなる右前適時打で同点に追いついたが、最後に力尽きた。

チームは敵地で6連敗。試合には井口監督は「なぜか、この球場だとリズムに乗れないというか…あまり苦手意識はないが、結果的にそうなってしまう」と首をかしげていたが、あと一歩のところで手痛い黒星となった。

ページトップ

清田、4年ぶり10号到達「練習でもあんな当たりはないです」、チーム2桁弾は7人目[報知]

ロッテ・清田育宏外野手(33)が2015年以来4年ぶりの2ケタ本塁打をマークした。

両軍無得点の2回先頭。榎田のカットボールを完璧に捉えると、打球は左翼席中段に飛び込んだ。8月16日のオリックス戦(京セラD)以来26試合ぶりの10号ソロに「(前日と前々日)2つ負けているので今日はとにかく勝つこと、まず1つ取りたいです。練習でもあんな当たりはないです(笑)。しっかり捉えられました」と驚きの表情だった。

チームはこれでレアード(32本)井上、(24本)中村奨(16本)、鈴木(15本)、マーティン(14本)、荻野(10本)と合わせて2ケタ本塁打が7人目となった。

ページトップ

ロッテ、連日のサヨナラ負け、井口監督「やることをやらないと勝てない」[デイリー]

ロッテ・井口監督は連日のサヨナラ負けに「普通の打球だった。やることをやらないと勝てない」と語気を荒らげた。

延長11回2死。木村の左中間への飛球を加藤と荻野が追ったが交錯して加藤が落球。その間に木村が生還した。「声の連係ができていなかった…」と荻野は悔やんだ。西武戦8連敗で、優勝の可能性が消滅した。

ページトップ

ロッテ・清田が先制の10号ソロ「練習でもあんな当たりない」[デイリー]

ロッテ・清田が先制弾を放った。

左腕・榎田対策で「5番・左翼」でスタメン出場。2回、先頭打者として打席に入り、1−0からの変化球を左翼席中段まで豪快に運んだ。

8月16日のオリックス戦(京セラ)以来、約1ヶ月ぶりの1発は10号弾。

「打ったのはカットボールですかね。2つ負けているので今日はとにかく勝つこと、まず1つ取りたいです」。13日からの4連戦で連敗。さらに同カードは7連敗中。CS進出に向けて何としても連敗を阻止したいところだ。左翼中段までの当たりには「練習でもあんな当たりないです(笑)。しっかり捉えられました」と振り返っていた。

ページトップ