わたしはかもめ2019年鴎の便り(9月)

便

9月26日

ロッテ・バルガスが帰国、プレミア12で再来日約束[ニッカン]

ロッテのケニス・バルガス内野手(29)が11月の再来日を約束した。

26日、羽田空港から帰国。日本人投手への対応に苦しみ、今季は6月以降1軍に上がれずに打率1割7分9厘、1本塁打、6打点に終わった。

退団が濃厚だが、プエルトリコに戻った後は11月に開催される第2回プレミア12の代表合宿に参加予定。同大会は日本、台湾、ベネズエラと同じオープニングラウンドB組で、上位2チームがZOZOマリンと東京ドームでのスーパーラウンドに進出できる。

バルガスは「チームメートには『日本戦は簡単じゃないぞ』と言っておいた。対策を聞かれたら『グッドラック』って答えるよ」と侍ジャパンを“警戒”。日本に戻って大好物のみそラーメンを食べるのを楽しみにしており、「福浦さんがプエルトリコ戦を見に来てくると約束してくれた。ガンバルガス!」と意気込んだ。

また2年目の安田が今オフ、プエルトリコのウインターリーグに派遣されることから「安田は最低5キロは太らせて帰したい。パワーアップ!」と世話役? に立候補した。

空港に大好きな靴を中心とした大きなボストン13個の荷物を持ち込み、多額の超過料金に目を丸くしながらギリギリで搭乗するなど、最後まで話題に事欠かなかった大砲。「温かく迎えてくれたマリーンズのファン、監督、コーチ、チームメートに感謝してるよ」。笑顔で手を振りながら保安検査場を通過していった。

ページトップ

ロッテ社長が今季総括、夏場勝ち越し「確実に成長」[ニッカン]

ロッテは26日、球団ホームページと各種SNSに、今季を終えての山室晋也球団社長のファンへ向けたメッセージを掲載した。コメントは以下の通り。

今シーズンも熱い応援で選手達を力強く後押ししていただき、本当にありがとうございました。「マウエ↑」のスローガンを掲げ、令和元年のリーグ優勝を目指してスタートしたシーズンでしたが、残念ながら4位という結果に終わりました。そして最終戦では本拠地ZOZOマリンスタジアムで敵チームの胴上げを許すという屈辱を味わいました。

試合後に監督、コーチ、選手によるミーティングが開かれ、私も出席しましたが、誰もが悔しさをかみしめた表情をしていました。選手達には、この悔しさを決して忘れることなく充実したオフを過ごしてもらい、来年はファンの皆様に今年より、もっともっと多くの勝利と感動を届けていきたいと思います。

そして我々も監督、選手達と同様に、優勝をするためには何が足りなかったのか、どうすれば良かったのかをしっかりと反省、分析し、2020年シーズンに向けたチーム編成を進め、的確な補強と施策を打ちだすことで、ファンの皆様に喜んでもらえるチームづくりをしていきたいと考えています。

今シーズンを振り返りますと、7人の選手が2桁本塁打に到達し、チームとして非常に多くの本塁打を記録し、これまでにない姿を見ることができました。最後まであきらめない強い気持ちを持ち、最大5点差を逆転するなどサヨナラ勝ちを7回記録しました。また、投手陣も若い選手が躍動してくれたことは来年につながると期待しています。

夏場に失速した前年の反省から、夏場に勝てるチームづくりを目指し取り組み、8月、9月と月間で勝ち越すなど順位を上げることもできました。前年の反省点をしっかりと生かし、チームは確実に成長をしています。

来年はここからさらに先へと進み、今度こそリーグ優勝を手にするために、どんな逆境でも跳ね返し勝ち抜く力強いチームを構築して参ります。本年もファンの皆様が球場にお越しいただきましたことで、昨年記録した球団創設以来最多となる観客動員を更新することができました。魅力的なチームづくりと並行して、皆様に楽しんでいただけるようなイベント企画などのファンサービスも積極的に投入し、強化に努めて参ります。

まだまだ至らぬ点も多く改善すべきことがある中で、笑顔でご来場していただき楽しんで帰ってもらえるような球場の雰囲気づくりを目指し、これからも新しいことに挑戦し取り組んでいきますので、こちらの方もぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

毎年の繰り返しになりますがファン、チーム、球団が一体となって突き進み、勝利の瞬間に喜びを分かち合えるのは、千葉ロッテマリーンズの最大の魅力であり、12球団でも1番だと誇りに感じております。2020年はファンの皆様とさらに1つとなり、優勝という目標に向かってまい進し、最後の最後に喜びを分かち合える1年とすることを約束させていただきます。

新しいシーズンをご期待いただくとともに、これからも千葉ロッテマリーンズへの変わらぬご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

ページトップ

ロッテ・山室球団社長、ファンに感謝のメッセージ[サンスポ]

レギュラーシーズンを4位で全日程を終了したロッテは26日、球団公式ホームページおよび公式SNS各種にて、「ファンの皆様へ」のタイトルで山室晋也球団社長がコメントを発表した。同社長は毎年、シーズン終了後にファンに向けて、感謝の気持ちを込めてコメントを発表している。

以下、コメント全文。

今シーズンも熱い応援で選手達を力強く後押ししていただき、本当にありがとうございました。

「マウエ↑」のスローガンを掲げ令和元年のリーグ優勝を目指してスタートしたシーズンでしたが、残念ながら4位という結果に終わりました。そして、最終戦では本拠地ZOZOマリンスタジアムで敵チームの胴上げを許すという屈辱を味わいました。試合後に監督、コーチ、選手によるミーティングが開かれ、私も出席しましたが、誰もが悔しさをかみしめた表情をしていました。選手達には、この悔しさを決して忘れることなく充実したオフを過ごしてもらい、来年はファンの皆様に今年より、もっともっと多くの勝利と感動を届けていきたいと思います。

そして我々も監督、選手達と同様に優勝をするためには何が足りなかったのか、どうすればよかったのかをしっかりと反省、分析し2020年シーズンに向けたチーム編成を進め、的確な補強と施策を打ちだすことでファンの皆様に喜んでもらえるチーム作りをしていきたいと考えています。

今シーズンを振り返りますと7人の選手が二桁本塁打に到達しチームとして非常に多くの本塁打を記録し、これまでにない姿を見ることができました。最後まで諦めない強い気持ちを持ち、最大5点差を逆転するなどサヨナラ勝ちを7回記録しました。また、投手陣も若い選手が躍動してくれたことは来年につながると期待しています。夏場に失速した前年の反省から夏場に勝てるチーム作りを目指し取り組み、8月、9月と月間で勝ち越すなど順位を上げることもできました。前年の反省点をしっかりといかし、チームは確実に成長をしています。来年はここからさらに先へと進み、今度こそリーグ優勝を手にするためにどんな逆境でもはね返し勝ち抜く力強いチームを構築して参ります。

本年もファンの皆様が球場にお越しいただきましたことで昨年記録した球団創設以来最多となる観客動員を更新することができました。魅力的なチーム作りと並行して皆様に楽しんでいただけるようなイベント企画などのファンサービスも積極的に投入し、強化に努めて参ります。まだまだ至らぬ点も多く改善すべきことがある中で、笑顔でご来場していただき楽しんで帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも新しいことに挑戦し取り組んでいきますので、こちらの方もぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

毎年の繰り返しになりますがファン、チーム、球団が一体となって突き進み、勝利の瞬間に喜びを分かち合えるのは千葉ロッテマリーンズの最大の魅力であり12球団でも1番だと誇りに感じております。2020年はファンの皆様とさらに1つとなり優勝という目標に向かって邁進し、最後の最後に喜びを分かち合える1年とすることを約束させていただきます。新しいシーズンをご期待いただくと共に、これからも千葉ロッテマリーンズへの変わらぬご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

ページトップ

ロッテ・バルガス、プレミア12で再来日誓う「福浦さんが見に来てくれるから」[サンスポ]

ロッテのケニス・バルガス内野手(29)が26日、米国経由でプエルトリコへの帰国前に報道陣の取材に対応した。

「経験としては日本での生活はよかった。ただ、(日本の配球は)難しく、対応できなかった。なかなかホームランも打てず、結果を出せなかった」。

球界最重量の体重133キロを誇るスイッチヒッターの大砲として、期待されて入団。オープン戦では巨人・菅野との対戦を含む左右両打席で看板直撃の特大弾など、大器の片鱗を見せたが、公式戦では日本特有の配球に苦しみ、35試合で打率.179、わずか1本塁打6打点に終わった。

球団は来季の契約を結ばない方針で、今季限りでの退団が決定的となっている助っ人砲だが、11月に行われる国際大会プレミア12に、母国プエルトリコの代表として出場予定。来週にも代表のキャンプに合流するという。

プエルトリコは、オープニングラウンドで日本と同じグループBに入っている。バルガスは「プエルトリコのチームメートと電話したときに、『日本との対戦は簡単じゃないよ』と話しておいたよ」と笑った。また、グループを勝ち抜き、スーパーラウンドに進出すれば再び日本(東京ドーム、ZOZOマリン)での戦いとなるだけに「リーグ戦とプレミアは違うので、活躍したい。福浦(和也)さんが見に来てくれると言ってくれたので」と、2軍でお世話になった“レジェンド”との約束を果たすためにも、今度は日本の投手陣を打ち砕き、グループ突破を誓った。

ページトップ

ロッテ井口監督、若手5投手に米トレ指令!日本ハム・金子も拠点の施設で球速UPだ[スポニチ]

ロッテ・井口資仁監督(44)が、種市、二木、小島、中村稔、成田の若手5投手を米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」へ派遣することが26日、分かった。「(同施設は)実績もある。経験になる」と話しており、11月下旬に派遣する方針が固まった。

サイ・ヤング賞2度受賞のリンスカム、インディアンスで5年連続2桁勝利のバウアーらメジャーリーガー、日本ハム・金子も拠点とする。動作解析や100グラム〜2キロと重さの違うボールを使った練習で理想のフォームを完成させる。完全習得すれば4〜5キロの球速増が期待できる。

最年長の二木でも24歳。今季チーム最多タイの8勝を挙げ、指揮官がエース候補と期待する最年少の種市は21歳だ。伸び盛りの若手投手に最先端トレーニングを学ばせ、先発の柱へと成長させる。

ページトップ

ロッテ・山室球団社長がシーズン終えメッセージ、来季へ「逆境を跳ね返し勝ち抜く力強いチームを」[スポニチ]

ロッテは26日、山室晋也球団社長の2019年レギュラーシーズンを終えた総括コメントを発表した。全文は以下の通り。

今シーズンも熱い応援で選手達を力強く後押ししていただき、本当にありがとうございました。マウエ←のスローガンを掲げ令和元年のリーグ優勝を目指してスタートしたシーズンでしたが、残念ながら4位という結果に終わりました。そして最終戦では本拠地ZOZOマリンスタジアムで敵チームの胴上げを許すという屈辱を味わいました。試合後に監督、コーチ、選手によるミーティングが開かれ、私も出席しましたが、誰もが悔しさをかみしめた表情をしていました。

選手達には、この悔しさを決して忘れることなく充実したオフを過ごしてもらい、来年はファンの皆様に今年より、もっともっと多くの勝利と感動を届けていきたいと思います。そして我々も監督、選手達と同様に優勝をするためには何が足りなかったのか、どうすれば良かったのかをしっかりと反省、分析し2020年シーズンに向けたチーム編成を進め、的確な補強と施策を打ちだすことでファンの皆様に喜んでもらえるチーム作りをしていきたいと考えています。

今シーズンを振り返りますと7人の選手が二桁本塁打に到達しチームとして非常に多くの本塁打を記録し、これまでにない姿を見ることが出来ました。最後まで諦めない強い気持ちを持ち、最大5点差を逆転するなどサヨナラ勝ちを7回記録しました。

また、投手陣も若い選手が躍動してくれたことは来年につながると期待しています。夏場に失速した前年の反省から夏場に勝てるチーム作りを目指し取り組み、8月、9月と月間で勝ち越すなど順位を上げることも出来ました。前年の反省点をしっかりと生かし、チームは確実に成長をしています。来年はここからさらに先へと進み、今度こそリーグ優勝を手にするためにどんな逆境でも跳ね返し勝ち抜く力強いチームを構築して参ります。

本年もファンの皆様が球場にお越しいただきましたことで昨年記録した球団創設以来最多となる観客動員を更新することが出来ました。魅力的なチーム作りと並行して皆様に楽しんでいただけるようなイベント企画などのファンサービスも積極的に投入し、強化に努めて参ります。まだまだ至らぬ点も多く改善すべきことがある中で、笑顔でご来場していただき楽しんで帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも新しい事に挑戦し取り組んでいきますので、こちらの方もぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

毎年の繰り返しになりますがファン、チーム、球団が一体となって突き進み、勝利の瞬間に喜びを分かち合えるのは千葉ロッテマリーンズの最大の魅力であり12球団でも1番だと誇りに感じております。2020年はファンの皆様とさらに一つとなり優勝という目標に向かって邁進し、最後の最後に喜びを分かち合える1年とすることを約束させていただきます。新しいシーズンをご期待いただくとともに、これからも千葉ロッテマリーンズへの変わらぬご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

ページトップ

ロッテ、バルガスが帰国、ウインターL参戦へ「安田にたくさん食べさせる」[スポニチ]

ロッテのケニス・バルガス内野手(29)は26日、羽田空港から米国経由でプエルトリコへと帰国した。

新外国人としてクリーンアップを期待されたが、日本人投手の配球や変化球に苦しみ、35試合、打率.179、1本塁打、6打点に終わり、このまま退団となる見通しだ。

底なしに明るい性格で1、2軍を問わず、人気者だった助っ人は「いい結果も悪い結果も人のせいにしない。また、オフに頑張って来季に備えるよ」と笑顔を見せた。

11月のプレミア12へ出場する母国プエルトリコの代表合宿に合流予定。グループBでは侍ジャパンと同組だが「日本チームとの対戦は簡単ではない。チームメートに日本人投手の対策を聞かれたら“グッドラック”と答えるよ」と笑った。

また、チームメートの安田、岡が同国で行われるウインターリーグに参戦予定で「安田にはたくさん、食べさせたい。5キロ太らせて帰すよ」と若き大砲のパワーアップに一役買い、恩返しすると語っていた。

ページトップ

井口監督、若手5投手「ドライブラインベースボール」に送り込む[報知]

ロッテ・井口資仁監督(44)が米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」に若手5投手を送り込むことが26日、分かった。今季7勝の二木、8勝の種市、3勝を挙げたドラフト3位・小島、1勝の同5位・中村稔と、2軍で最多49試合に登板した成田が派遣される。

同施設は08、09年と2年連続サイ・ヤング賞を受賞したリンスカム(元ジャイアンツなど)も利用。トレーナーなど様々な分野のスタッフが常駐している。投球フォームの解析に加えて、重さ約100グラム〜約2キロのボールを全力で投げて肩回りの強化を図るトレーニングなどがある。昨年オフに足を運んだ西野は「行ってよかったですよ。真っ直ぐに力が戻ってきた」と、今季はプロ初完封を飾った。

今季は2ケタ勝利ゼロに終わったが、指揮官は「若い投手が頑張ってくれた。いい経験ができたと思うので、来年に期待が持てる」と種市らの台頭を収穫としている。勝負の政権3年目へ、エース候補達を鍛えて“投手王国”の礎を築く。

ページトップ