9月29日9月29日ロッテ安田尚憲内野手がイースタン・リーグ“3冠王”に輝いた。
19本塁打、82打点の2冠に加え、タイトルこそ設定されていないが116安打もリーグトップ。イースタン・リーグ最終戦となる巨人戦では先発出場し、2安打。「上で活躍することが目標だったので、くやしいシーズンだった。（タイトルは）多く打席に立たせてもらったおかげ。1、2軍は違うので自信はないが体力はついた。来年に向けてしっかりやっていきたい」と力を込めた。
イースタン・リーグは29日、全日程が終了した。2年目の安田が、イースタン・リーグで本塁打（19）、打点（82）、安打数（116）の3部門でリーグ最多を記録した。2軍で経験を積ませるチーム方針で、今季は1度も1軍に上がることなく、リーグトップの122試合に出場したが「1軍で活躍することを目標にしていたので、悔しい1年。下で試合をする体力はついたので、来年に向けてしっかり頑張りたい」と3年目の飛躍を誓った。
イースタン・リーグは29日、全日程が終了した。楽天が初優勝を果たし、2位以下はロッテ、DeNA、巨人、ヤクルト、西武、日本ハムの順となった。
個人タイトルは次の通り。
ロッテの安田尚憲内野手（20）が29日、イースタン・リーグの巨人最終戦（ジャイアンツ球場）に「4番・三塁」で出場し、4打数2安打をマーク。19本塁打、82打点、116安打の3部門でリーグトップに立ち、全日程を終了した。
「キャンプインから1軍で活躍することを目標にしていたので、悔しい1年だった。1軍と2軍では違うので、自信はまだないけれど、下で試合をする体力はついたので、来年に向けてしっかり頑張りたい」。
2年目の今季は、目標としていた開幕1軍入りを果たせず。フル出場の機会を優先するチーム方針で、1度も1軍に上がることなく2軍でリーグトップの122試合に出場した。この数字に、今岡2軍監督は「去年から長期の離脱がないことは大したもの。それは主力として大事な要素なので、いいステップを踏んでいる」と太鼓判を押した。
勝負の3年目に向け、このオフは球団としては初となるプエルトリコのウインターリーグに派遣される。「左投手が課題。力のある投手も多いと思うので、振り負けないようにしたい」と“武者修行”でレベルアップを誓った。
パ・リーグはレギュラーシーズンが終了した29日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は1166万9891人と昨季よりも3.1％増え、2年連続で最多動員記録を更新した。
チーム別では楽天、ロッテが球団記録を塗り替え、西武、ソフトバンクが実数発表となった2005年以降の最多を記録した。1試合平均の最多はソフトバンクの3万6891人で昨年より2.1％増。日本ハムは1.3％減と6球団の中で唯一減少したが、2番目に多い2万7368人を集めた。
平均試合時間は3時間24分で、昨季よりも6分長くなった。
パ・リーグはレギュラーシーズンの全日程が終了した29日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表した。総観客数は1166万9891人と昨季よりも3.1％増え、2年連続で最多動員記録を更新した。
チーム別では楽天、ロッテが球団記録を塗り替え、西武、ソフトバンクが実数発表となった05年以降の最多を記録した。1試合平均の最多はソフトバンクの3万6891人で昨年より2.1％増。日本ハムは1.3％減と6球団の中で唯一減少したが、2番目に多い2万7368人を集めた。
平均試合時間は3時間24分で、昨季よりも6分長くなった。